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グループワークで使えるアイスブレイクネタ10選

2020.07.02

採用面接や社内研修などでグループワークを実施している企業は多いかと思います。グループディスカッションと提出(発表)される成果物によって複数の参加者を一括評価することが可能なため、人事担当からしても非常に有意義なコンテンツですよね。

グループワークを行う際には、その前段としてアイスブレイクが行われることがあります。効果的なアイスブレイクを行うことで、その後のグループワークの効果もさらに高めることができるのです。

 

とはいえ企業の担当者からすると、

「グループワークのテーマ決めに加えてアイスブレイクのネタも決めなくちゃ…」

とやや面倒くさい部分でもありますよね。

そこで今回は、グループワークで使えるアイスブレイクネタを10選ご紹介します。グループワークに限らずとも、アイスブレイクを行う際にはぜひ参考にしてみてください。

 

アイスブレイクとは

アイスブレイクとは

そもそもアイスブレイクとは?というところからご説明していきます。

アイスブレイクとは、固まっている場の空気をほぐしたり、商談の際にクライアントの心を開いたりするために短時間で行うゲームなどを指します。研修やセミナーでメインプログラムの前に場の空気をほぐしておくことで、その後のプログラムにおいても円滑な進行や参加者の高い積極性が期待できます。また商談で用いた場合、相手の心を開いた状態で本題に入ることで成約の可能性が高まるでしょう。

 

グループワークにおけるアイスブレイク

グループワークにおけるアイスブレイク

グループワークにおいても、前段で行うアイスブレイクには意味があります。

グループワークではグループごとに分かれてのディスカッションが行われます。採用面接にしても社内研修にしても、初めて会う人や普段あまり接点のない人と同じグループになる状況は多いです。その場合に、いきなりディスカッションに入っても打ち解けるまでに時間を要してしまい、本来の目的であるディスカッションに費やせる時間が削られてしまうでしょう。

ディスカッションに入る前にアイスブレイクを行い、参加者の緊張や関係性をほぐしておくことで、スムーズにディスカッションに入ることができます。評価する側が見たいのは参加者の普段の姿やパフォーマンスであるため、グループワークの本来の目的を果たすためにもアイスブレイクを行うことは非常に大切なのです。

 

グループワークに使えるアイスブレイクネタ10

グループワークに使えるアイスブレイクネタ10選

ここからは、当記事の本題である「グループワークに使えるアイスブレイクネタ」をご紹介していきます。

 

積み木式自己紹介

積木式自己紹介は、前の人の自己紹介に自分の自己紹介を積み重ねる形で行います。後の人ほど紹介しなければならない人数が増えていくので、難易度は高くなります。

名前だけを言っても良いですし、自己紹介の内容を要約して話しても良いでしょう。積木式自己紹介は、前の人の自己紹介を覚えなければならないので、集中して聞く分普段よりも記憶に残ります。

ただし人数が多すぎると難しくなります。数人でもそれなりに難易度は高いですが、10人くらいになってしまうと、最後の方の人はプレッシャーが大きく、実際やってみても覚えられない可能性が高いでしょう。プレッシャーが大きくなりすぎるとアイスブレイクにはならず、むしろ緊張感が出てしまいます。また人の名前を間違えたりすることは笑いにはつながりにくく、単純に気まずいだけなので、積木式自己紹介は少人数の場合に限られます。

 

妄想自己紹介

妄想自己紹介は、架空の人物を想定して、その人物像を元に自己紹介していくアイスブレイクです。一人で行うのが一般的ですが、これをチーム対抗にすることも可能です。

チームのみんなで意見を出し合って人物像を作り上げ、最後に代表者が発表するという形式です。あらかじめある程度の審査基準を設けても良いですし、審査基準は設けずに自由に行い、最後に司会者が独断で決定するのもありでしょう。

ただし、司会側がアイスブレイクコンテンツのつもりで実施したとしても、場合によっては緊張感が生まれます。ただのアイスブレイクであることの説明や、結果がその後の評価に影響することはないことなどを明確にしておいた方が良いですね。

 

ジェスチャーゲーム

チーム対抗でジェスチャーをして当てていくゲームです。司会者が出したお題をチームの代表者のみが確認してジェスチャーで表現し、代表者以外のチームメンバーがお題を当てて行きます。ジェスチャーをする代表者は話してはいけず、当てた数の多かったチームが勝利となります。ルールは簡単で盛り上がる可能性も高いですが、1チームずつしかできないのが難点です。

見ているチームも楽しめますが、チーム数が多すぎると単純に時間がかかります。そのため2チームか、多くても3チーム程度が無難でしょう。

またチーム内でジェスチャーする人はローテーションするのが基本でしょう。お題は簡単な方が、流れが良くなります。詰まってなかなか進まないとあまり面白くないので、簡単な問題を数多くやっていくのがベストでしょう。

 

絵しりとり

チーム対抗絵しりとりは、絵だけでしりとりをするアイスブレイクです。もちろん何を書いたのかを言うのは禁止。最後に答え合わせをして、きちんとつながっていた数が多かったチームの勝利です。

チーム対抗絵しりとりに関しても、ゲーム中に言えないことがある分、ゲーム終了後に比較的コミュニケーションの生まれやすいゲームと言えるでしょう。

絵を描く場所は、できるだけ全員から見えた方が良いので、ホワイトボードなどがあるとベストです。ホワイトボードに描いていけば全員が見えるので面白く、最後の確認もしやすいでしょう。

 

他己紹介

他己紹介はその名の通り、他人のことについて紹介するゲームです。研修やグループワークでは、2人1組でペアを作り、お互いのことを参加者全員の前で紹介するという方法で行われることが多いです。

普段から馴染みのある人とのペアであれば簡単に紹介することができますが、もし今日初めて会う人とペアになった場合には、まずは相手のことを知るところから始めなくてはいけません。相手のことを知るために事前にコミュニケーションをとってお互いの情報を得ていく必要があるのです。

ペアのことを知ろうとするあまり、自然と積極的なコミュニケーションが生まれます。結果として、その後のプログラムにおいても積極的な行動や発言をしやすくなります。

 

チーム対抗クイズ

チーム対抗クイズはルールが簡単でわかりやすく、ほとんど説明も不要です。ゲームによって回答形式がチームごとの挙手制だったり、個人回答だったりするという違いだけです。

チーム対抗クイズはシンプルに楽しめますが、問題のジャンルが偏った場合や、雑学が得意な人がいる場合などは、回答できる人とそうでない人との差が生まれてしまいます。

このようなケースは稀ですが、たとえば「チーム対抗にして同じ人が連続回答したり、答えを教えたりできないようにする」といった工夫をした方が良い場合もあるでしょう。問題数が多い場合、一人が連続回答できない仕組みにしておくのが無難です。またその場合、連続回答する人が出たことにより途中でルール変更すると、連続回答した本人はやや居心地が悪くなる可能性があります。クイズが得意な人がいることを見越して連続回答できない仕組みにするか、もしくは今の会場に関係のある問題のみの出題とし、雑学が得意な人でもハンデのないようにするのも一つの手です。

 

共通点探し

共通点探しは、お互いの共通点を探して挙げていくアイスブレイクです。チーム全員の共通点を挙げ、それを紙やホワイトボードに書いていき、より多い共通点を挙げたチームの勝ちです。

具体的には、経験していたスポーツ、好きな食べ物、好きなアーティスト、趣味、といった話題で深堀していくことになるでしょう。

たとえば趣味の話で、「キャンプが好き」「釣りによく行く」という

他にもたとえば地元の話なら、「出身地自体は違ってもみんな地方の出身だった」、「東京よりも西の出身であった」など、ざっくりとした共通点を見つけることが勝利のポイントです。このように、共通点を探す過程では必ずコミュニケーションをとり、またお互いのことを知るために引き出そうとするので、単に自己紹介をして聞くだけよりも深く知れるというメリットがあります。単に「お互いのことを知るため会話してください」というだけだと、何を話して良いのか困ってしまうかもしれませんが、「共通点を探す」という明確な目的があれば、話題に困ることもないでしょう。

共通点探しは、初対面でも面識のある相手でもできます。初対面ならコミュニケーションをとって仲良くなるのに役立ち、すでに面識がある場合は相手の意外な一面を発見できるというメリットがあります。

 

共通の回答を出せ

お題に対してチームメンバーの一人ひとりが回答を出し、全員が一致した数を勝負するゲームです。テレビ番組などでもこの企画を目にすることがあります。自分が導き出した回答ではなく、一般的な回答を心がけることがポイントです。

回答前はもちろん直接的な会話ができませんが、回答後は会話できるので、「なぜその回答にしたのか」「やっぱり定番はこれですよね」といったコミュニケーションは生まれます。

またゲーム終了後も比較的仲良くなりやすいアイスブレイクと言えるでしょう。なぜなら、ゲーム中に言いたいけれど言えない欲求が溜まるので、ゲーム終了後に言いたいことが残っているからです。少し独特なアプローチではありますが、あえてゲーム中はコミュニケーションの量を減らして、ただし言いたいこと自体は溜まる仕組みにしておいて、ゲーム終了後にコミュニケーションを取ってもらうやり方です。

そのため、このゲームをやるときはゲーム終了後自由にコミュニケーションをとれる時間を設けると良いかもしれません。この際「休憩時間」という名目にしてしまうと、コミュニケーションをとらずに席を立ってしまう人が増えるので、「ゲームの振り返り時間」などと称してコミュニケーションをとってもらうのが良いでしょう。

 

ジェスチャーしりとり

次はジェスチャーによるしりとりです。上で紹介した絵しりとりとジェスチャー当てを合体させたイメージのゲームです。

最初のお題は出題者が出しますが、そこからはしりとりなので自分たちで考えてジェスチャーします。そして後から何のジェスチャーであったかを答え合わせし、一致率の高かったチームの勝利となります。ポイントとしては、後から集計できるように、何のジェスチャーをしたのか一人ひとりが把握しておく必要があることです。

一人が何個もジェスチャーをやっていると、自分が何のジェスチャーをしたのかわからなくなります。よって、1周か2周程度にした方が良いでしょう。

また順番がわからなくなると集計できないので、ジェスチャーをしたら列の最後尾に付くといったルールを決めて、後から集計しやすくする工夫が必要です。

 

GOOD & NEW

GOOD &NEWは、手軽にできるアイスブレイクとしてあらゆる場面で取り入れられています。

やり方はとてもシンプルで、参加者が一人ずつ順番に、直近24時間以内に起きた良い出来事や新しい出来事について発表していくというものです。実際に起きたことを話していくため、参加者同士がお互いのパーソナルな部分を知ることのできる機会になります。それぞれがどのようなことに喜びを感じ、どのようなことに新鮮さを感じるのかを知ることで、親近感を持って接することができるでしょう。

 

まとめ

グループワークで使えるアイスブレイクネタ

今回は、グループワークで使えるアイスブレイクネタを10選ご紹介しました。

グループワークでは、より有意義なディスカッションを行うためにその前段となるアイスブレイクでいかに参加者の緊張を解くかが重要です。今回ご紹介したのは簡単に短時間でできるアイスブレイクネタばかりです。あくまでメインプログラムの前の準備運動のような感覚で、あまり気を張らずに楽しむことができるでしょう。

皆さんもぜひ、ここでご紹介したアイスブレイクをグループワークに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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リッキー

この記事を書いた人

リッキー

Web業界4年目、謎解き業界2年目の謎解きライター兼「謎解きコンシェルジュ」編集長。
謎解き制作・イベント開催の実績豊富な株式会社IKUSAにて、イベント運営、事例記事・ノウハウ系記事の執筆の尽力。
謎解きイベント運営に携わる中で謎解きの面白さを肌で感じながら、企業イベントでの活かし方や効果などを学んでいる。

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