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チームビルディングやアイスブレイクに最適なゲーム16選

ゲームというと「遊び」のイメージがあります。「子ども向け」というイメージもあるかもしれません。

しかし、実は社内研修にも使えるような学びのあるゲームが多くあります。

社内研修で「ゲームを取り入れる」というと、上司の許可が得られにくいかもしれません。しかし、「チームビルディング」や「アイスブレイク」のためのゲームと伝えると、反応が変わってくるでしょう。

そこで本記事では、ゲームがチームビルディングやアイスブレイクに最適な理由や選ぶポイント、おすすめのゲームを紹介します。

 

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チームビルディングとは

従来の日本では、リーダーを立てるとワンマンになりがちで個性が活かせない、リーダーへの負担が大きいなどの問題がありました。そういった背景もあり、最近ではチームビルディングが多く用いられるようになりました。

そもそもチームビルディングとは、個人が自分の能力を発揮しつつ、チーム一丸となって、目標の達成を目指す組織を作る手法のことをいいます。

チームビルディングのポイントは、チーム内で共通目的を持ち、成果を出すことなのです。

こちらの記事では、チームビルディング研修のポイントを解説しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

団結力を強化!効果の出やすいチームビルディングの研修のポイントとは

こちらの記事では、チームビルディング研修のサービスを提供している会社を紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

チームビルディング研修おすすめ会社を紹介!効果や注意点も

こちらの記事では、企業様が行なったチームビルディングの事例を紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

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アイスブレイクとは

人間は他人に対して警戒心をもちます。なぜなら生物にとって知らない、わからない存在は、生命の危機をもたらす危険性があると認識するからです。その生理システムは古代も現代も変わりません。

そのため、始めて知り合った人や、知っていてもよくわからない人に対しては、警戒して心の壁をつくります。その壁を崩すのがアイスブレイクです。

つまり、アイスブレイクの目的は「相手の警戒心を解くこと」です。

なぜゲームがチームビルディングとアイスブレイクに最適なのか

ゲームが、チームビルディングやアイスブレイクに最適である理由を解説します。

コミュニケーションスキルがアップする

チームビルディングやアイスブレイクにおいて重要なポイントになるのが、「コミュニケーション」です。チームビルディングやアイスブレイクをしたいと考える場合は、社内のコミュニケーションに課題を感じているケースが多くあります。

チームビルディングやアイスブレイクになるゲームですと、発言したりチームで協力したりする機会が頻繁にあります。そのため、コミュニケーションスキルをアップすることが可能です。

ゲームを通して楽しみながらスキルアップできるのが魅力です。

達成感や成功体験を得られる

ゲームを通して、達成感やチームとしての成功体験を得られます。もちろん、普段の業務でも得られるものではありますが、そう頻繁にあるかというと難しいのではないでしょうか。

ゲームを取り入れることで、短時間で手軽に達成感や成功体験を得られます。そのため、普段関わることが少ない人とでも気軽にコミュニケーションが取れ、仕事にも良い影響が出るでしょう。

個々の能力以上の成果を出せる

それぞれの能力を発揮することも大切ですが、チームで協力すると相乗効果が生まれることがあります。

ゲームを通じて、チームとしての相乗効果を体験することで、仕事においても「チームで成果を出す」ことに意識が向けられるようになります。

チームビルディングやアイスブレイクになるゲームを選ぶポイント

では、チームビルディングやアイスブレイクに使えるゲームを選ぶポイントを紹介します。

公正・公平なゲームにする

社内でのチームビルディングやアイスブレイクに使えるゲームは「公正・公平」なものを選びましょう。

具体的にお伝えすると、体格差や知識量などが勝敗に影響しないゲームです。

たとえば、チームで協力するからといって、ドッジボールやバスケットボールなどを選ぶと体格が良い人が有利になってしまいます。体力的に参加が厳しくなる人も出てくるでしょう。

とはいえ、体力が関係ないクイズ大会を開催しても、エンタメ問題など年代によって知識量が変わるものを取り入れてしまうとしらけてしまいます。

参加者全員が共通して取り組めるようなゲーム選びが重要です。

勝負に執着し過ぎないゲームにする

ゲームに勝敗はつきものです。「負けてしまった……では、次は戦略を変えてみよう」といったPDCAを回す経験にもなります。

しかし、あまりにも勝負に執着してしまうと、一人で突っ走ってしまったり、終わった後ギスギスした関係になる恐れがあります。

楽しんでできることも考慮して、ゲーム選びをするのをおすすめします。

身体を動かすおすすめゲーム4

チームビルディングやアイスブレイクになるおすすめゲーム、まずは身体を動かすおすすめゲームを紹介します。

こちらの記事では簡単に実施できるチームビルディングゲームを紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

簡単に実施できるチームビルディングゲーム

こちらの記事では室内でできるチームビルディングネタを20選紹介しています。ぜひご覧ください。

室内でできるチームビルディングネタ20選!所要時間別にご紹介!

チャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、スポンジの刀を使い、相手の腕についた「命」と呼ばれるカラーボールを落としあう合戦アクティビティです。作戦タイムの「軍議」と実践の「合戦」を繰り返すことで、PDCAサイクルを体感しながらチームビルディングを行います。

MCが世界観を作り上げてくれるので、戦国の世界観の中で楽しめます。体格差など関係なくできるので、周年事業のアイスブレイクや社員旅行の道程に組み込むのもおすすめです。

  • 種類:バトル系
  • 所要時間:1〜4時間
  • 実施人数:20〜1,000人
  • 場所:野外、屋内

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サバ研


サバ研は、チームに分かれてエアソフトガンとBB弾で銃撃戦を行うサバイバルゲームを通して、世界最速の思考法「OODA LOOP」を学べるゲームです。戦闘という特殊な状況に身を置くことで、OODA LOOPを体感できます。

ミッションをクリアしながら敵と戦っていくなかで、状況をすばやく判断・共有し、一つの目標を共通認識することでチームビルディングをしていきます。企業の管理者研修や社員数が少ない企業のチームビルディングにおすすめです。

  • 種類:バトル系
  • 所要時間:2〜6時間
  • 実施人数:10〜60人
  • 場所:サバイバルゲーム施設(野外、屋内)

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レーザーシューティングバトル(地球防衛軍)


当たっても全く痛くない次世代レーザー銃(赤外線)を使用して、安全に楽しめるアクティビティです。エイリアン軍と地球防衛軍に分かれてレーザー合戦を行います。2チームに分かれて戦闘行し、途中作戦タイム行うことで、チームビルビルディングを体感できます。

女性でも安心して行えるアクティビティなので、女性が多い企業でもおすすめです。 

  • 種類:バトル系
  • 所要時間:1〜4時間
  • 実施人数:10〜60人
  • 場所:野外、屋内
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戦国宝探し


戦国宝探しは、宝の地図を読み解き、実際に隠された宝箱を探すアクティビティです。宝箱を探し出すために、さまざまなミッションに取り組みます。ミッションに取り組むプロセスの中で、共通目的意識やチームワークが育まれます。

1日型のレクリエーションとしても最適ですし、社員研修のアイスブレイクとしてもおすすめです。

  • 種類:周遊系
  • 所要時間:1〜8時間
  • 実施人数:3人〜
  • 場所:野外、屋内

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頭を使うおすすめゲーム5

続いて、頭を使うおすすめゲームを紹介します。

謎解き脱出ゲーム


謎解き脱出ゲームは、参加者は物語の主人公となり、仲間と力を合わせて謎を解きながら、とある空間からの脱出を目指すゲームです。クリアするにはチームメンバーとの協力が必要不可欠です。そのプロセスでチームワークを育みます。お互いの人柄や能力をよく理解し、問題を解き進めることが脱出への近道です。

  • 種類:知的解決系
  • 所要時間:1〜4時間
  • 実施人数:3人〜
  • 場所:屋内

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ロケットPDCAチャレンジ


ロケットPDCAチャレンジは、「PDCA研修」の中で行うアクティビティで、チームで協力して「できるだけ低コストで遠くまで飛ぶロケット」を作ります。ゲームは以下のような流れで進行します。

  1. ミニゲームで「資金」を集める
  2. 「資金」で部品を購入する
  3. 部品を組み合わせてロケットを作り、発射テストを行う
  4. 結果を踏まえて部品の組み合わせを考え直す
  5. 1~4の流れを繰り返す
  6. できる限り低コストで遠くまで飛ぶロケットを作る

このように、試行錯誤を繰り返してロケットを改善していくことで、楽しみながら自然とPDCAサイクルを身につけることができます。
また、チームで話し合う場面も多いため、チームビルディングとしても、アイスブレイクとしても活用いただけます。

  • 種類:知的解決系
  • 所要時間:7時間(PDCAサイクルに関する講義を含む)
  • 実施人数:12人〜60人
  • 場所:屋内

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SDGsカードゲーム

与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的なゴール達成を目指します。ゲームの世界にもさまざまに異なる価値観をもった人たちがいて、人によってできることが異なります。

プロジェクトを実行するためには、お金と時間を使います。ただプロジェクトを実行すると、経済、環境、社会の状況が変わり、誰がどのようにプロジェクトを行うかによって世界状況が変わります。

参加者全員が行うプロジェクトの結果、2030年の世界があらわれていく。SDGsを学びながら、チームビルディングができるカードゲームです。SDGsやCSRを大切にしている企業にオススメです。

  • 種類:ディスカッション系
  • 所要時間:1〜3時間
  • 実施人数:3人〜
  • 場所:屋内

マーダーミステリー研修

マーダーミステリー研修は、推理小説のような世界観の中で、物語の流れを記した台本に沿って行うコミュニケーションゲームを社内研修用にしたものです。シナリオ内で発生した殺人事件を参加者が解いていくという没入感のある内容になっています。

犯人役は自分が犯人であるとバレないように振舞い、他の参加者は自分に与えられた秘密を隠しながら、犯人を当てることができたらゴールです。

お互いが疑い合うというシチュエーションの中で、情報整理力や交渉力が身につきます。

  • 種類:捜索ディスカッション系
  • 所要時間:3時間~
  • 実施人数:20人〜(1グループ6~7人)
  • 場所:屋内 

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レゴ®シリアスプレイ®

レゴ社が開発した、レゴブロックを用いたチームビルディング型ワークショップです。お題に対してレゴブロックで作品を作り、メンバー間で対話を行います。作品を作った後、その背景を話し合うことで、普段の生活ではなかなか話さない、お互いの考え方を共有することができます。

技術職などモノづくりを行うメンバーで行うなど、一風変わったアイスブレイクとしてもオススメです。

  • 種類:創作プレゼン系
  • 所要時間:1〜2時間
  • 実施人数:3人〜
  • 場所:屋内

オンライン対応おすすめゲーム7

リモートワークが増えたことにより、オンラインで開催できるゲームが増えました。チームビルディングやアイスブレイクになるユニークなゲームを紹介します。

リモ謎


リモ謎は、オンラインで実施できる謎解き脱出ゲームです。参加者は、オンラインでコミュニケーションができ、謎を解きながら脱出のヒントを探ります。チームで話し合いながら謎を解いていくゲームなので、必然的にチームビルディングを体感できます。

特に、全国に支店がある企業などのチームビルディングとしてオススメです

  • 種類:知的解決系
  • 所要時間:1〜2時間
  • 実施人数:4人〜
  • 場所:ネット環境があればどこでも 

リモ謎の資料を見てみる

オンライン人狼ゲーム

多人数参加型の推理ゲーム「人狼ゲーム」のオンライン版です。人狼ゲームは、村人陣営と人狼陣営の2つに分かれます。村人は村に紛れ込んだ人狼を暴き、人狼は自分の正体がバレないように村人を減らしていきます。

ゲームを実施するプロセスで多くの議論を行うので、必然的にコミュニケーションが活性化します。新しいプロジェクトを行うチーム内のアイスブレイクやチームビルディングとしてオススメです。

  • 種類:捜索ディスカッション系
  • 所要時間:1時間〜
  • 実施人数:6人〜
  • 場所:ネット環境があればどこでも 

ジャングルサバイバル

ジャングルサバイバルは、チームメンバーとの合意形成(コンセンサス)を行う必要があるゲームです。まず自分の意見を提示し、その後チームで話し合いながら全員で一つの結論を導きます。時には意見が対立することもありますが、それを多数決や諦めではなく、しっかりと話し合って合意することを目的としています。

ジャングルサバイバルは、ジャングルで遭難するという非日常の中でストーリーが展開します。生き延びるためには何を選べばよいかという選択をチーム内でしていく中で、合意形成を実践的に学べます。

  • 種類:ディスカッション系
  • 所要時間:1時間〜
  • 実施人数:6人〜
  • 場所:ネット環境があればどこでも 

合意形成コンセンサスゲームONLINEの資料を見てみる

オンライン4コマプレゼンテーションゲーム


オンライン上でお題に合わせて自由な発想で4コマを創作し、チーム内でプレゼンします。

4コマは自らの経験からでしか、ストーリーを作り上げることができません。つまり、日常の中で積み上げた「見たこと」「感じたこと」「考えたこと」が形として表れます。それをチーム内でプレゼンすることにより、お互いの理解、チームワークの深化につながります。

事務職など作業をよくするメンバー間での、チームビルディングとしてオススメです。

  • 種類:創作プレゼン系
  • 所要時間:1〜3時間
  • 実施人数:4〜12人
  • 場所:ネット環境があればどこでも
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オンライン名作シネマ考察(アクティバシネマ)

「過去の名作映画」を鑑賞し、感想をシェアします。人気の映画作品は、丁寧に作り込まれており、わかりやすいものが多いです。そういった作品は鑑賞者に考える余白がなく、解釈の余地がありません。しかし、過去の名作映画は場面切替え、役者演出などに多くのの余白があり、物語を補完する楽しみがあります。

同じ作品を観た共通意識を持ちながら、作品の解釈・感想をシェアすることでチームワークが高まります。映画は誰でも楽しめるコンテンツなのでチームビルディングとしておすすめです。

  • 種類:創作プレゼン系
  • 所要時間:1時間〜
  • 実施人数:4人〜
  • 場所:ネット環境があればどこでも
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イラストしりとり

絵でしりとりを行うリレー形式のゲームです。最初にキーワードを決めます。1人目の人はキーワードの最後の文字から連想する絵を描きます。2人目の人は1人目の人の絵を見て、何の絵なのか想像し、しりとりが繋がるように絵を描きます。

制限時間は30秒、もちろん声を出してはいけません。描く時間が限られているなかで、いかに特徴をおさえて描けるかがポイントです。どこでも誰でもできるアイスブレイクとしてオススメです。 

  • 種類:創作連想系
  • 所要時間:30分〜
  • 実施人数:4人〜
  • 場所:ネット環境があればどこでも

リモBako

リモBakoはオンラインでできる謎解きパーティーゲームです。バーチャルの世界を自由に動き回れるので、さまざまな人との交流が可能です。チーム戦で謎解きを行います。会場内に隠されたヒントを探し、チーム内で共有しながらゲームクリアの方法を探します。

リモBakoの世界はカスタマイズ可能なので、世界観を自由に作れることが魅力です。

  • 種類:知的解決系
  • 所要時間:1時間〜
  • 実施人数:20人〜(1チーム5~6人)
  • 場所:ネット環境があればどこでも

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まとめ

研修としてゲームを取り入れることで、チームビルディングやアイスブレイクにつながります。真面目な話題について議論することも大事ですが、時には遊び心をくすぐるチームビルディングを行ってみてはいかがでしょうか。
楽しかった記憶と共に、チームワークや帰属意識も高まるでしょう。
今回ご紹介した15選を参考に、ぜひ実のあるチームビルディングを実施してみてください。

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高虎

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