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アイスブレイクにおすすめ!初対面でも会話が盛り上がるゲーム・自己紹介34選

アイスブレイクにおすすめ! 初対面でも会話が盛り上がるゲーム

固くなりがちな研修やセミナー・会議の前には、参加者の緊張をほぐすアイスブレイクを取り入れましょう。

本記事では、自己紹介ができるゲームから体を動かして楽しめるゲームまで、初対面同士でも会話が盛り上がるアイスブレイクにおすすめのゲームを紹介します。

以下の記事では会議や研修で使えるアイスブレイクを紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

会議や研修で使える!場を盛り上げるアイスブレイク20選&質問・トークテーマ5選

 

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アイスブレイクは研修・セミナーの緊張をほぐす重要な役割

アイスブレイクは研修・セミナーの緊張をほぐす重要な役割

新入社員の研修や初対面同士が集うセミナーは、参加者が緊張してお互いに固くなってしまいがちです。真面目に受講することは大切ですが、あまりに緊張してしまうとレクリエーション中に会話が生まれず、研修に支障が出てしまう場合があります。

アイスブレイクはその名の通り、氷を解かすように冷え切ったその場の雰囲気をあたためる、重要な役割です。会議や研修を始める前に簡単なゲームや自己紹介を行うことで参加者の気持ちがほぐれ、研修により集中できるようになるでしょう。

▼オンラインで社内の交流を図りたい!そんな方は、こちらの記事もあわせてお読みください。

オンラインで社内交流!成功させるための企画15選をご紹介

アイスブレイクでゲームを行うときに注意すべきことは?

アイスブレイクでゲームをおこなうときに注意すべきことは?

アイスブレイクはただやって終わりではありません。

アイスブレイクを行うときは、ルール説明の際にゲームをやる目的をハッキリ説明しましょう。振り返りの時間も忘れずに取り、参加者にアイスブレイクの意義や成果を実感させることも大切です。

また、研修の中でアイスブレイクの時間を取りすぎてもあまり意味がありません。あくまで主役は研修や会議の内容です。ダラダラしないようゲームの時間配分はきっちり行いましょう。

卓上で気軽にできるゲーム10選

1.マシュマロ・チャレンジ

マシュマロ・チャレンジは、乾燥パスタとマシュマロを使ってチームで協力して自立するタワーを作り、最も高いタワーを作ったチームが勝つというゲーム

何度かゲームを繰り返すうちに、PDCAサイクルを回す練習ができます。さらに、パスタを支える役やタイムキーパーに分かれるなど、全員で役割分担を行い協力することで、チームビルディングにも役立つでしょう。

やり方

  1. 4人1チームで分かれる
  2. チーム分の乾燥パスタ、マスキングテープ、ひも、マシュマロ、ハサミを用意する
  3. 制限時間内に最も高いタワーを作ったチームが勝ち

▼マシュマロチャレンジをやってみた動画はこちら

2.1分時計

1分時計

1分時計は、参加者に時計を見ずに心の中で1分を計ってもらい、1分経ったと思った時点で手を挙げてもらうゲームです。

1分でも人によって時間の感覚はバラバラなので、時間の概念の大切さを学び、仕事中でも11秒をムダにすることがないように意識付けができます。特に自己紹介などのプレゼン前に取り入れると、時間の感覚をつかむのに役立ちます。

やり方

  1. 幹事は、1分を計れるストップウォッチを用意する
  2. 「スタート!」の合図で1分を計り、幹事は最初の10秒のみ声に出して数える
  3. 参加者には1分経ったと思った時点で手を挙げてもらい、最も1分に近かった人が勝ち

3.十人十色

十人十色は、チームの中にいる1人を対象者とし、「対象者なら、目玉焼きにはソース、ケチャップ、醤油の何をかけるか?」などの3択問題を出して、チームが予想する答えと対象者の回答が一致したら得点できるというゲーム

“自分の好みと他人の好みは違う”ということを再認識できるため、第三者の好みや趣向を意識するというマーケティングの考え方を学べます。

やり方

  1. 5名程度のチームに分かれる
  2. チームの中にいる1人を対象者とする
  3. 「対象者なら、目玉焼きにはソース、ケチャップ、醤油の何をかけるか?」などの3択問題を出す
  4. チームが予想する答えと対象者の回答が一致したら得点できる

4.人狼ゲーム

人狼ゲームは、人狼(狼)チームと村人チームに分かれて、会話形式で進められるコミュニケーションゲームです。

人狼とは、村人になりすました狼のこと。会話を武器とし、村人なら人狼追放、人狼なら正体がバレないようにすべての村人を襲撃するといった目標達成を目指します。人狼と村人の他にも占い師や狩人などさまざまな役職が存在し、頭脳やチームプレイが必要なため、交渉や戦略などを考える練習にもなります。

村人チームは人狼を探し、すべての人狼を追放すれば勝利です。一方、人狼チームは自分の正体を見破られないようにしながら、すべての村人を襲撃することができれば勝利となります。

やり方

  1. 参加者を人狼(狼)チームと村人チームに分ける
  2. 参加者は村人なら人狼追放、人狼なら正体がバレないようにすべての村人を襲撃する
  3. 村人チームは人狼を探し、すべての人狼を追放すれば勝利
  4. 人狼チームは自分の正体を見破られないようにしながら、すべての村人を襲撃することができれば勝利

5.ボードゲーム

ボードゲーム

市販のボードゲームは、アイスブレイクにも役立つ重要なアイテム。

今は研修用に作られたボードゲームがあるので、コミュニケーション強化や財務研修用など、研修の内容に合わせた専用のボードゲームを探すのもおすすめです。ゲームをしている間も楽しみながら学べる、有意義な時間になるでしょう。

やり方

  1. 研修の目的に合ったボードゲームを選ぶ
  2. ボードゲームのルールに沿ってゲームを楽しむ

6.レゴシリアスプレイ

レゴシリアスプレイはレゴ社が開発し、アメリカではNASAでも導入された研修・ワークショップのこと。

レゴブロックを使って作品を創作し、レゴという中間物を通してお互いのイメージを共有したり話し合ったりします。レゴシリアスプレイによって、参加者同士のコミュニケーションがマイルドになるでしょう。

やり方

  1. レゴを用意する
  2. お題に沿ってそれぞれレゴで表現する

7.社員クイズ大会

社員クイズ大会は、社員同士の話題作りに役立つ、社員のプライベートなネタをテーマにしたクイズ大会です。あらかじめ社員を対象に行った趣味や特技などのアンケートをもとに、幹事が○×クイズや3択クイズを作成します。

「滝川さんは過去に芸能事務所に経歴書を送ったことがある、〇か×か!?」「部長が飼っているメダカの名前はニシキ、きらりん、ララのうちどれ?」など、社員や役員の意外な過去が想像できるようなクイズを出せば、あまり話したことのない人同士でも盛り上がります。

お互いにプライベートな部分を知ることで、チームの仲間意識がグッと高まるでしょう。

やり方

  1. あらかじめ社員を対象に趣味や特技を聞くアンケートを行う
  2. 幹事はアンケートをもとに○×クイズや3択クイズを作成する

8.腕相撲大会

腕相撲

腕相撲大会も、初対面の人同士で簡単にコミュニケーションが取れるゲームです。

スペースや準備が必要なく、どこでもすぐに始められるのがメリット。男女別になり、2人組になって勝ち残り戦にするとより盛り上がります。

やり方

  1. 男女別にして、勝ち残り戦になるよう参加者を割り当てる
  2. 腕相撲ができる机を用意し、優勝を決める

9.いつどこでだれがなにをしたゲーム

いつどこでだれがなにをしたゲームは、その名の通り「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」をそれぞれ紙に書き、一度シャッフルしてからひとつずつ選んで文章をつなげる言葉遊びです。

チームの他のメンバーがどんなことを書くのか予想したり、面白い単語や意外な組み合わせに盛り上がったりと楽しみながらコミュニケーションが取れます。

やり方

  1. 参加者は「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」をそれぞれ紙に書く
  2. 幹事は書いてもらった紙を一度シャッフルし、ひとつずつ選んで文章をつなげる

10.マインドマップづくり

マインドマップ

マインドマップとは情報や思考を整理するためのツール。紙とペンを使ってメインのテーマを中心に書いたのち、それに関連する内容を放射状に書き出していくノート術です。

講義の内容をマインドマップでまとめる時間を設け、カラフルなペンを使う、イラストを入れるなど指定を入れると、楽しみながら講義の内容を振り返ることができます。

やり方

  1. 参加者の人数分の紙とペンを用意する
  2. メインのテーマを中心に書き、それに関連する内容を放射状に書き出していく

アイスブレイクになる自己紹介ゲーム13選

11.共通点探しゲーム

共通点探しゲームは、2人ペアでお互いの共有点を10個探すアイスブレイクです。まずは2人で自己紹介をして、共通点があれば相手が「私も!」と言います。それを共通点が10個見つかるまで続けます。

相互理解が深まるため、参加者の関係構築がほとんどできてない場合に有効です。組み合わせによっては共通点が10個見つからないこともあるので、個数ではなく時間で区切っても良いでしょう。共通点が見つかると親近感がわき、他者との関係構築に役立ちます。

やり方

  1. 2人1組になる
  2. 2人で自己紹介をする
  3. 共通点があれば相手が「私も!」と言う
  4. 共通点が10個見つかるまで続ける

12.ミュートで自己紹介

ミュート

ミュートで自己紹介は、Web会議ツールの音声をミュートにし、自己紹介をするオンライン向けのアイスブレイクです。

「名前は……」、「出身地は……」などといってから音声をミュートにします。相手は、口の動きだけで何と言っているのかを推測します。その後ミュートを解除して答え合わせをします。大人数の場合は、ブレイクアウトルーム機能などを使用し、グループを分けての実施がおすすめです。

やり方

  1. Web会議ツールを使用する
  2. 自己紹介をする人は「名前は……」、「出身地は……」などといってから音声をミュートにする
  3. 周りの人は口の動きだけで何と言っているのかを推測する
  4. その後ミュートを解除して答え合わせをする

13.文でしりとり自己紹介

文でしりとり自己紹介は、自己紹介にしりとりの要素を加えたアイスブレイクです。

1人目が「私の名前はすずきいちろう」と自己紹介をしたら、2人目は「海で泳ぐのが好きなさとうじろう」のように、しりとりでつなぎます。1周目で全員が名前を言い終えたら、趣味や特技などを発表しましょう。

簡単なゲームですが、楽しみながら他者のことを知るきっかけを得られます。

やり方

  1. 1人目が「私の名前はすずきいちろう」と自己紹介をする
  2. 2人目は「海で泳ぐのが好きなさとうじろう」としりとりでつないでいく

14.漢字一文字自己紹介

漢字一文字自己紹介は、34人のグループで自身を漢字一文字で表し、他の参加者がなぜその漢字を選んだのかを予想するアイスブレイクです。

まずは参加者全員にA4またはB5の紙を配布し、各自が自身を表す漢字一文字を書きます。そして、順番に漢字を発表し、グループ内でなぜその漢字を選んだのかを推測します。

漢字一文字から連想できるものは多数あり、その人がどういう人なのかを推測してみると、漢字をさまざまな角度から解釈できるでしょう。奥が深い自己紹介方法のひとつです。

やり方

  1. 参加者全員にA4またはB5の紙を配布する
  2. 参加者は各自が自身を表す漢字一文字を書く
  3. 順番に漢字を発表し、グループ内でなぜその漢字を選んだのかを推測する

15.積み木自己紹介

積み木

積み木自己紹介は、グループの全員が縦一列に並び、前の人が言ったことに重ねて自分のことを発表するアイスブレイクです。

お題が名前であれば、まず1番前の人が名前を言い、2人目は1人目の名前を言ってから自分の名前を言います。3人目は1人目と2人目の名前を言ってから自分の名前を言います。このように、積み木のように重ねていく自己紹介ゲームです。

やり方

  1. グループの全員が縦一列に並ぶ
  2. お題が名前の場合、まず1番前の人が名前を言う
  3. 2人目は1人目の名前を言ってから自分の名前を言う
  4. 最後の人まで続けていく

16.願望自己紹介

願望自己紹介は、「もし何だったら、何がしたい」などと自身の願望を発表するアイスブレイクです。

「宝くじが当たったら」「10連休を取得したら」などの現実的な願望でも、「アニメのキャラに会えたら」「魔法が使えたら」などの非現実的な願望でも問題ありません。

発表者の意外な一面が見えたり、好きな物事を知ったりできるため、コミュニケーションの活性化や人間関係の構築に役立ちます。

やり方

  1. 「もし何だったら、何がしたい」という構文で、自分の願望を発表する

17.自己紹介あてゲーム

自己紹介あてゲーム

自己紹介あてゲームは、全員に自分の名前以外の自己紹介を紙に書いてもらい、シャッフルして参加者に配布し、誰の自己紹介なのかを予想するアイスブレイクです。

参加者が多くのヒントを得られるように、出身地・趣味・特技・休日の過ごし方などの項目を事前に決めておきましょう。また、思い出の場所・子どもの頃の将来の夢・一番好きな食べ物など、変わり種の自己紹介項目を用意するのもおすすめです。

やり方

  1. 全員に自分の名前以外の自己紹介を紙に書いてもらう
  2. シャッフルして参加者に配布する
  3. 配布されたものが誰の自己紹介なのかを予想する

18.嘘あてゲーム

嘘あてゲームは、自己紹介の中にひとつだけ嘘を含めて、どれが嘘なのかを予想するアイスブレイクです。

まず参加者に紙を配布し、事前に決めた35個程度の自己紹介項目を記入してもらいます。順番に自己紹介をして、グループ内の他の参加者は、どれが嘘なのかを予想します。

嘘のような本当のこと、本当のような嘘を含めることで難易度が上がります。

やり方

  1. 参加者に紙を配布し、事前に決めた3~5個程度の自己紹介項目を記入してもらう
  2. 順番に自己紹介をする
  3. グループ内の他の参加者は、どれが嘘なのかを予想する

19.サイコロ振って自己紹介

サイコロ

サイコロ振って自己紹介は、事前に16までの自己紹介項目を用意しておき、出たサイコロの目に応じて自己紹介をするアイスブレイクです。

「人生で最も恥ずかしい思いをしたこと」「来年の抱負」など、人前で発表するのが少し恥ずかしいと感じるような項目を用意しておくと、参加者のドキドキ・ハラハラ感が増します。参加者同士の関係性に応じて、適切な自己紹介項目を用意しましょう。

やり方

  1. 事前に1~6までの自己紹介項目を用意しておく
  2. 出たサイコロの目に応じて自己紹介をする

20.無人島に何を持っていくか自己紹介

無人島に何を持っていくか自己紹介は、「もし無人島に3つだけ持って行けるなら何を選択するか」を発表するアイスブレイクです。

無人島に持っていくものを通じてその人の性格が垣間見えたり、意外な発見があったりします。なぜそのものを選択したのかまで発表すれば、より深くその人のことを知れるきっかけになるでしょう。

また、無人島に何を持っていくか自己紹介に通じるゲームとして、コンセンサスゲームが挙げられます。コンセンサスゲームは、ある特定の条件下において、優先度の高いものを上から順番に決めるゲームです。

まずは自分がより重要だと思うものから順位をつけ、グループ内で議論をして、グループとしての答えを出します。「無人島に漂流した際に、船の中にあるもので持っていくものの優先順位」であれば、ロープやナイフ、ライター、携帯電話などの1012個程度の道具の中から優先順位を決めます。コンセンサスゲームは、自分で考えた場合よりも、グループでディスカッションをしたほうが正解に近づくことが多く、ディスカッションをすることの大切さを学べるゲームです。

やり方

  1. 「もし無人島に3つだけ持って行けるなら何を選択するか」というお題で自己紹介をする

21.「実は○○です」自己紹介

「実は○○です」自己紹介は、自己紹介の最初に「実は……」で始まる内容を入れて話すアイスブレイクです。

「実は」をつけることで、その人の意外な趣味や性格を知れるため、自己紹介が印象的になり、聞いた人はその人の秘密を知ったような気分になれます。そのため、研修が終わったあとも「ジャズダンスを10年やってる秋田さん」というように、相手のことをしっかりと覚えられます。

また、報連相やコミュニケーションが大事な社内において、自分から情報を開示する練習にもなるでしょう。

やり方

  1. 自己紹介の最初に「実は……」で始まる内容を入れて話す

22.他己紹介ゲーム

他己紹介

他己紹介ゲームは、2人1組になってお互いに質問を繰り返し、パートナーのことをチーム全員に発表するアイスブレイクです。

相手のことをよく知らないと発表できないので、情報収集力が問われるほか、自分のことを伝えるコミュニケーション能力が養われます。また、ヒアリングを通して他者を発表することで、短時間でのインプット&アウトプットの練習にもなるでしょう。

やり方

  1. 2人1組になる
  2. お互いに質問を繰り返して相手のことをよく知る
  3. パートナーのことをチーム全員に向けて発表する

23.「GOOD&NEW」

GOOD&NEWは、24時間以内に起こった楽しいことや嬉しいこと、新しい発見などをみんなに発表する自己紹介ゲームのひとつです。

発表する内容は「自動販売機で当たりが出た」「テレビの占いで自分の星座が1位だった」など、小さなことでOK。発表した人のプライベートな部分を知るきっかけになるほか、よかったことを言い合うことで、みんながちょっとハッピーになれるアイスブレイクです。

やり方

  1. 24時間以内に起こった楽しいことや嬉しいこと、新しい発見などをみんなに発表する
  2. 周りの人は発表が終わったら拍手をする

体を使う・スペースが必要なゲーム11選

24.チャンバラ合戦 

チャンバラ合戦は、スポンジでできた刀で相手が肩につけた「命」の代わりのボールを落とす、頭も体もフルに活用して楽しめるアクティビティゲームです。

ただ単純に叩き合うだけではなく、しっかりと戦略を立てて相手に攻め込みます。短時間でPDCAを回すことやチームワーク生成の練習につながるでしょう。

やり方

  1. 刀を利き腕に持つ
  2. 反対側の腕に命(ボール)を装着する
  3. 「戦開始!」の合図で合戦開始
  4. 相手の「命」を打ち取っていき、自軍を勝利に導く

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25.バースデイライン

バースデイラインは、制限時間内に誕生日の早い順に一列に並ぶゲームです。ルールは、終始無言で行い、言葉を使ってはいけないこと(筆談もNG)。

言葉で伝えられるコミュニケーションの大切さと、言葉が通じなくても相手の気持ちを推測するノンバーバルコミュニケーションの重要性を同時に学べます。また、誕生日が近い人同士でささやかに盛り上がる楽しさもありますよ。

やり方

  1. 言葉を使わないで制限時間内に誕生日の早い順に一列に並ぶ
  2. 最後に答え合わせをして、合っていたらクリア

26.サイレントジェスチャーゲーム

ジェスチャー

サイレントジェスチャーゲームはお題さえあれば体ひとつでどこでもできる、準備が必要ないゲームです。

出されたお題を見ている人にジェスチャーだけで伝えるため、表現力と相手の伝えたいことを理解するノンバーバルコミュニケーションのスキルを向上させられます。ジェスチャーで一生懸命に伝えようとするメンバーの姿も新鮮に感じられるでしょう。

やり方

  1. お題を用意する
  2. 幹事はジェスチャーする人にだけ見えるようお題を見せる
  3. ジェスチャーする人は言葉を使わずに体でお題を表現する
  4. 周りの人はお題が何かを当てる

27.ヘリウムリング

ヘリウムリングはフラフープとストップウォッチを用意し、「フラフープを床につければ勝ち」というシンプルなルールのゲームです。実際にやってみると、強いチームワークが求められる難易度の高いゲームだと感じられます。

息を合わせてフラフープを下ろし、どうすればうまくできるか話し合い、試行錯誤を繰り返すことで、PDCAやチームワークの強化につながるでしょう。

やり方

  1. フラフープとストップウォッチを用意する
  2. チームで輪になってフラフープを全員の人差し指で支えながら床まで下ろす

28.足じゃんけん

足

足じゃんけんは、いつもは手で行うじゃんけんを、足で楽しむアイスブレイク。掛け声に合わせて「グー」「チョキ」「パー」を足で表現するという単純なゲームです。

ルールがわかりやすく誰でもすぐにできるので、研修中の発表の順番を決めるときなどに使えます。軽く体もほぐせて気分転換にもなるのがメリットです。

やり方

  1. 掛け声に合わせて「グー」「チョキ」「パー」を足で表現する
  2. 足でじゃんけんを行う

29.ダイアログ・イン・ザ・ダーク

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、照度ゼロの暗闇空間の中で視覚以外の感覚を使い、日常生活のさまざまなシーンを体験するエンターテイメント。研修では目隠しをつけることで代用できます。

言葉や音、参加者同士のふれあいを通じてコミュニケーションの大切さを学べます。

やり方

  1. 8人以下のグループを組む
  2. 各自白い杖を持って、目隠しをする
  3. 幹事のサポートを受けながら参加者同士で声を掛け合い、日常生活のさまざまなシーンを体験する

30.ドミノ倒し

定番ゲームのドミノ倒しは、制限時間内にドミノを並べて一斉に倒すというもの

倒さないように並べることで集中力を鍛えつつ、試行錯誤を重ねることでPDCAサイクルの理解を深められます。メンバーが楽しみながら自由に工夫を凝らすことができ、創造性を高めつつチームワークも強化できるゲームです。

やり方

  1. チームに分かれる
  2. 制限時間内にドミノを並べる
  3. チームそれぞれのドミノを一斉に倒し、最も長く倒れ続けていたチームが勝利

31.ピンポン玉リレー

ピンポン玉

ピンポン玉リレーはその名の通り、リレー形式でスプーンやお箸でピンポン玉を運ぶというシンプルなゲーム。折り返し地点を設けて1周するなどコースを作り、ピンポン玉を受け渡しながら全員がゴールしたチームが優勝です。

速さを意識しながら次のメンバーに渡す際に落とさないよう、慎重にピンポン玉を受け渡すチームワークが必要になります

やり方

  1. チームに分かれる
  2. チーム分のスプーンとピンポン玉を用意する
  3. ピンポン玉を受け渡しながらゴールを目指し、最初に全員がゴールしたチームが優勝

32.フルーツバスケット

フルーツバスケットは椅子を円の形に並べて遊ぶ椅子取りゲーム

オニになった人は中心に立ち、「朝ごはんを食べてきた人」「バスで通勤している人」「メガネをかけている人」などとオニが言う特徴に合う人が立ち上がり、オニと一緒に他の席を取り合います。楽しみながら参加者の特徴を把握できる効率の良いゲームです。

やり方

  1. 椅子を円の形に並べる
  2. オニになった人は中心に立ち、「朝ごはんを食べてきた人」「バスで通勤している人」などのお題を出す
  3. お題に合う人は立ち上がり、オニと一緒に他の席を取り合う

33.謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲームは、ネットで生まれた「脱出ゲーム」を現実の世界で行うゲーム。数人でチームを組み、部屋に隠されたヒントを探しながら謎を解きながら、部屋から脱出することが目標です。

思考の柔軟性や発想力が問われるほか、謎を解くために情報共有やリーダーなどの役割分担を行うことで、コミュニケーションやチームビルディングとして活用できます。

謎解き脱出ゲームの流れ

  1. 世界観とルールの紹介
  2. 協力して謎を解く
  3. 制限時間内に脱出する

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34.謎パ

謎パ

謎パは、リアルでもオンラインでも実施可能な、謎解きとパズルを組み合わせた「全員協力必須」の謎解きパズルゲーム。参加者全員がひとつのチームとなって、謎のかけらを集めて謎を解き、ミッションクリアを目指します。

全員でミッションクリアというひとつの目標を目指すことで、一体感や達成感が醸成されるでしょう。

謎パの流れ

  1. 参加者はそれぞれ、問題が書かれたデータを持ってスタートする
  2. 他のメンバーとお互いの情報を共有して、謎を解く
  3. 謎を解き明かしたら次のミッションが発令される
  4. ミッションをすべてクリアすると最終問題に挑戦できる
  5. 解けたらゴール

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チョビベリー

この記事を書いた人

チョビベリー

1982年生まれ。京都市立芸術大学日本画専攻卒業。柔道・ボクシング・極真空手の経歴をもつ普通のOL兼一児の母。複数のWEBサイトで記事を執筆するかたわら、自身の恥をかきさらす意識ぬるい系ブログ『チョベリグ!』を更新中。特技は速読、ダメ出し、絵を描くこと。

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