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横浜開港160周年!横浜セントラルタウンフェスティバルで宝探しウォークラリー!

こんにちは!最近舞のお稽古に励んでいる、たまこです。
先日、故郷にて母上の手料理を食べ過ぎてしまったので、たくさん舞って贅肉を落として参ります!

 

さて、此度は、横浜開港160周年を記念した一大イベント、「横浜セントラルタウンフェスティバル」で行われた宝探しウォークラリーについてご紹介いたしまする!

地域のイベントにぴったりな宝探しウォークラリーの魅力をたっぷりお届けして参りますので、ぜひお読みくだされ〜!

(ここからは現代語で失礼します!)

 

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Y160とは

始まりは、横浜開港150周年をお祝いするイベント、「開国・開港博Y150」。

2009年に行われたこちらのイベント以降、横浜開港の歴史を伝える5つの商店街(馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手)が中心となり「横浜セントラルタウンフェスティバル」が開催されてきました。

 

10回目となる今年は、2019525()26()の日程で開催され、地元の皆さんによるダンスパフォーマンスやCrystal Kayさんのライブなどがイベントを大きく盛り上げました。

今回、そのY160の中で、Y160宝探しウォークラリーが行われたのです!


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宝探しウォークラリーの特徴

「宝探しウォークラリー」は、宝の地図を手がかりにエリア内に隠された宝箱を探す、宝探しゲーム。

子どもでも理解できるようわかりやすくイラストで書かれた問題や、規則性を見つけて解く問題などバラエティに富んでおり、親子で楽しめると今話題のゲームなのです。

宝探しウォークラリーには、以下のような特徴があります。

回遊性が高まる

宝探しウォークラリーは、地域内に隠された宝箱を探し出す、回遊型のゲームです。
1箇所だけでなく、地域内のいくつかのポイントを巡ることができるので、その地域の魅力をより多く発見することができます。

滞在時間が延びる

謎を解きながら全ての宝箱を見つけるには、なかなか時間がかかります。
宝探しウォークラリーをしている間に飲食や買い物をすることで、地域への滞在時間が延び、お金も落としてもらえるのです。

人件費が削減できる

宝箱は一度設置してしまえば期間中そのままでOK
各ポイントにスタッフを置く必要が無いため、人件費を節約することができます。

こちらの記事では、鳥取県の大山で行われた謎解き宝探しを紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。

謎解き×ウォークラリーで観光資源を有効活用!鳥取県は大山にて謎解き宝探しを開催!

戦国宝探しの資料を見てみる

 

ウォークラリーと宝探しウォークラリーの違い

よく聞かれるのが、普通のウォークラリーと宝探しウォークラリーの違いです。
ここからは、これらの違いについてご説明いたします!

参加者層が違う

Y160のウォークラリーでは、「歩く」ことや「景品」に目的が寄ってしまい、子供よりも大人の参加者の方が圧倒的に多いそうです。

一方、宝探しウォークラリーはエンターテイメント、参加者の多くはお子様やそのご家族です。
謎解きをすることで普通のウォークラリーにはないゲーム性が生まれるので、お子さんでも楽しく参加できるのです。

もちろん謎の中には大人でも頭を捻らせないと解けない難問も!

幅広い年代で楽しめるのが、宝探しウォークラリーなのです。

地域に関する理解度が違う

宝探しウォークラリーで出題される謎の中には、地域の歴史や実際の地名について知らないと解けないものもあります。
そのため、謎解きをしながら自然と地域について学ぶことができます。

また、宝箱の設置箇所が博物館などの施設であれば、
「せっかくだし中に入って見学してみようかな」
という風に、地域に興味を持ってもらえる可能性もより高まります。

遊びの中で自然と地域についての知識を学べるというのも、宝探しウォークラリーの魅力の一つです!

横浜セントラルフェスティバルの課題

実は、横浜セントラルフェスティバルではこれまでウォークラリーを実施していました。
商品が豪華なことで知られており、また、歩いて回るだけなので誰でも簡単にできるということから、毎年多くの方が参加する人気イベントでした。

しかしその一方で、賞品目当てで何度も同じところをぐるぐる回る人が出てくるという課題がありました。

参加者の中には賞品が欲しいだけの人も多く、「地元の魅力を知ってもらいたい」という運営側の思いが、うまく伝わっていなかったのです。

なぜ宝探しウォークラリーなのか?

そんなY160のお悩みを解決すべく実施されたのが、宝探しウォークラリーでした。

宝探しウォークラリーのメリットまとめ

  1. 地図とにらめっこしながら楽しくまち歩き
    頭を使って横浜を歩き回ることで、参加者はまちを知るきっかけになります

  2. ファミリーでもカップルでも友だち同士でも楽しい
    話し合いながら宝の場所を見つける楽しさを体感できます

  3. 謎に紐づいた地域の歴史を学べる
    問題を解きながら地域の歴史を学べます

  4. 運営補助も必要なしスタンドアローンで運営可能
    宝箱さえあればOKなので、ゴール以外にスタッフが必要なく、運営が楽になります

上記のような理由から、参加者は宝探しを通じて、まち歩き体験をより深めることができます。

いざ開幕!Y160宝探しウォークラリー

それでは、実際のイベントの様子をご紹介!

Y160宝探しウォークラリーは、2019年5月3日〜5月26日の期間に開催されました。
(報告ができるのは横浜セントラルエスティバルが開催される2日間限定)

今回宝箱が設置されたのは「県立歴史博物館」「ありあけ本館ハーバーズムーン」「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」「横浜開港資料館」「九龍陳列窓」「ABCマートプレミアステージ元町店」「山手資料館」の7カ所でした。

有名どころから地元の人でも行ったことのないディープな場所まで、設置箇所は様々。
初めて横浜に来る人も地元の人も楽しめるような内容となっています。

 

宝の地図を受け取ったら、早速謎解き。

宝箱のありかがわかったら実際にその場所へ行き……

宝箱を見つけたら、合言葉を地図に書き込んでいきます。

7つ全ての合言葉を記入できたら、報告所で抽選に参加!
暑い中、多くの方が全ての箇所を回って抽選に参加してくださいました。

宝探しウォークラリーを開催した結果


今回のY160宝探しウォークラリーは、いつもと違うイベントのため大盛況でした。

学校終わりに少しずつ謎を解き宝箱を見つけているお子さんや、
1日かけて、中華街でのお昼休憩を挟みながら回っているご家族など、
みなさんご自分にあった形で楽しんでいらっしゃいました!

主催者の方たちからも、「子供たちとの交流も増え、楽しく運営ができた」との声があがりました。

一日で2000人を超える参加者に恵まれ、これまでに比べて密度の濃い、質の高いイベントとなりました。

宝探しウォークラリーだけじゃない!謎解きコンテンツをご紹介!

株式会社IKUSAには宝探しウォークラリーの他にも、リアル環境のみで行える謎解きコンテンツがあります・

謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲームは、大人向けに開発された謎解きコンテンツ。
参加者自身が主人公となり、決められた時間や空間の中で謎を解いて脱出を目指すゲームです。

狭い場所で体力を使わずに実施できるのが特徴で、会議室で行うことも可能です!
社内のチームビルディング研修や周年イベント、結婚式の披露宴や二次会にもオススメです。

謎解き脱出ゲームの資料を見てみる

宝探しウォークラリーで新体験を!

今回は、横浜開港160周年イベントで行われた、Y160宝探しウォークラリーの様子をご紹介しました。

いつもとは違うウォークラリーを開催したい」
子供やファミリー層に参加してほしい」
地域の魅力をもっとアピールしたい」

そのようなご要望がございましたら、ぜひお問い合わせください!


IKUSAでは集客イベント、歴史イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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謎解きコンシェルジュは、謎解きや推理ゲームなどのイベントを通して貴社の課題を解決します。チームビルディングができる室内型謎解き「謎解き脱出ゲーム」や周遊を促す「周遊型謎解きゲーム」など、選べるパッケージサービスは30種類以上。オリジナルイベント・研修のご相談も承っています。サービス一覧資料は下記より無料でダウンロードいただけます。


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たまこ

この記事を書いた人

たまこ

年間500以上のイベントを運営する株式会社IKUSAにて、ライターやマーケター、WEBデザイナー、そしてイベントスタッフとして活動中。
「謎解きコンシェルジュ」にて、イベント担当の方におすすめの情報や、謎解きイベントの情報などをお届けしていきます!

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