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面白い内定者研修の企画ネタ21選!ユニークな研修を行うメリット・目的も解説

内定者は、「会社の風土に馴染めるか」、「人間関係はうまくやっていけるか」など、入社前にさまざまな不安を抱えていることがあります。そんなときに面白い内定者研修を行うことで、不安の解消に役立つでしょう。また内定者研修により、内定者同士の横のつながりを作ったり、内定者のスキルアップを図ったりすることも可能です。

今回は、面白い内定者研修を行う目的・メリット、企画する際のポイントのほか、企画ネタをオフライン16選、オンライン5選の計21選紹介します。

 

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面白い内定者研修を行う目的・メリット

内定者研修では、内定者の不安解消や内定者同士の関係構築、内定者のスキルアップなどを考慮して、企画を立てることが大切です。ユニークで楽しめる内定者研修を行うことで、内定者と会社の双方にメリットがあります。

以下では、面白い内定者研修を行う目的やメリットを紹介します。

内定者の不安解消・イメージ向上

内定者は働きたいと思った会社で採用選考を受け、内定取得に至っているので、基本的には会社に対してネガティブなイメージを持っている可能性は低いでしょう。しかし、「内定ブルー」といわれる入社前の不安を抱えているケースは少なくありません。特に人間関係に対して不安を感じる人が多いといわれています。

そこでおすすめなのが面白い内定者研修です。楽しさを感じることで内定者の緊張は緩和され、社員や内定者同士でコミュニケーションを取ることで、人間関係に対する不安の解消につながります。また、クオリティの高い研修を提供することにより、会社のイメージアップにつながる場合もあります。

内定者同士の横のつながりを作る

内定者同士は同期社員にあたり、入社後のフォローアップ研修や若手社員研修などで顔を合わせる機会が多くなります。また同時期に入社した社員同士は、成長やステップアップに関して意識しやすくなります。

内定者研修で面白い企画を行い、内定者同士で密なコミュニケーションを取ることで、関係構築につながるでしょう。内定者同士で相談でき、互いに切磋琢磨できる関係を構築できていると、入社後の早期退職を防げたり、成長を早めたりする効果も期待できます。同期社員が内定者にとって重要な存在であるからこそ、面白い内定者研修を実施してコミュニケーションを取れる機会にすることが重要です。

内定者の心理的安全性を高める

心理的安全性とは、組織内で自分の意見や気持ちを誰に対しても安心して発言できる状態のことです。つまり、社内で心理的に窮屈さを感じずにいられる状態になっているほど、心理的安全性が高いといえます。

入社前に不安や緊張を感じている内定者は、心理的安全性が低い状態です。入社後に会社に慣れ、上司や同僚とのコミュニケーションを重ねることで次第に心理的安全性が高まっていくことが一般的ですが、心理的安全性が低い状態の期間は短いに越したことはありません。

面白い内定者研修を実施し、早期に心理的安全性を高めることで、内定者がより力を発揮でき、内定ブルーを防ぐことにも期待できます。

内定者のスキルアップ

面白い内定者研修の企画ネタのなかには、社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)やコミュニケーション力などが求められるものがあり、実施することで内定者のスキルアップが期待できます。

内定者研修も仕事である以上、楽しいだけではなく、社会人に求められるスキルに関して両立した企画を立てることが大切です。

 

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面白い内定者研修を企画する際のポイント

面白い内定者研修を企画する際には、以下の3つのポイントが大切です。

  • 内定者目線で楽しい企画を立てる
  • 内定者同士がコミュニケーションを取れる企画にする
  • 若手社員に必要なスキルが身につく企画にする

内定者研修を実施するということは、会社にとっても内定者にとってもメリットがある必要があります。内定者が「つまらない」「有意義ではない」などと感じることがないように、内定者目線に立って内定者研修を企画することが重要です。

内定者研修の面白い企画ネタ16

内定者研修におすすめの企画としては、SDGsや防災などの社会課題に関するネタや、謎解きを体験できるネタ、体を動かせるネタなどが挙げられます。以下では、オフラインの内定者研修の企画ネタを16種類紹介します。

SDGsビジネスゲームワールドリーダーズ

ワールドリーダーズは、SDGs経営を体感しながら戦略を立て、交渉やイベント発生などの要素のなかでもっとも多くの資金を得ることを目指すビジネスゲームです。

SDGsそのものについて学べるほか、SDGsに重点を置いた社会のなかで会社経営で何が求められるのかを知れます。大人が本気で楽しむことができ、きれいごとではないSDGs経営の本質も体感できるでしょう。環境や社会だけではなく、経済(利益追求)についても同時に実現することが求められるビジネスゲームです。

SDGsビジネスゲームワールドリーダーズの流れ

  1. 配当フェーズ
  2. 交渉・作戦フェーズ
  3. 事業フェーズ
  4. イベント発生
  5. ターン制で複数回繰り返す
  6. 結果発表

実施形式

  • チーム対抗形式

実施時間

  • 2時間半~3時間程度

実施人数

  • 10100名程度
    ※4チーム以上必要です。

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

【開催事例】「SDGsワールドリーダーズ&SDGsマッピング」ファミリーマートユニオン様

ワールドリーダーズの資料を見てみる

ロケットPDCAチャレンジ

ロケットPDCAチャレンジは、チームで協力して「低コストで遠くまで飛ぶロケット」を作る中で、楽しみながら自然とPDCAサイクルを実践できるようになるアクティビティです。

思考のフレームワークであるPDCAサイクルは、ビジネススキルとして身につけておくと普段の業務でも活用できます

チームで話し合う場面も多く、チームビルディング効果もあるロケットPDCAチャレンジを内定者研修に取り入れれば、内定者にさまざまなスキルを身につけていただくことができます。

ロケットPDCAチャレンジの流れ

  1. ミニゲームで「資金」を集める
  2. 「資金」で部品を購入する
  3. 部品を組み合わせてロケットを作り、発射テストを行う
  4. 結果を踏まえて部品の組み合わせを考え直す
  5. 1~4の流れを繰り返す
  6. できる限り低コストで遠くまで飛ぶロケットを作る

実施形式

  • チーム対抗形式

実施時間

  • 7時間程度(PDCAサイクルに関する講義を含む)

実施人数

  • 12~60名程度

実施場所

  • 50名で200㎡程度の会議室を推奨

ロケットPDCAチャレンジの資料を見てみる

合意形成研修 コンセンサスゲーム

合意形成研修 コンセンサスゲームは、合意形成(チームの意見を一致させること)の方法や大切さを学べるビジネスゲームです。最終的な回答は専門家が作成したものを使用します。

ある課題への対処法について個人で考え、そのあとにチームで話し合います。多くの場合、個人で出した答えよりも、チームで話し合って最終的な結論として出した答えのほうが正解に近づくため、合意形成の大切さを体験から知ることができます。

内定者のなかには、自分の考え・意見をしっかりと持ち、主体的に行動できる一方で、周囲の意見に耳を傾けず、独りよがりな働き方をしてしまう人がいるかもしれません。社会人基礎力として含まれている「チームで働く力」が養えるゲームです。

合意形成研修 コンセンサスゲームの流れ

  1. 予期せぬ問題(課題)が発生する
  2. 対処法を個人で考える
  3. 対処法をチームで考える
  4. 解説・専門家の結論を確認する
  5. チームで振り返りを行う

実施形式

  • チーム形式(46名程度)

実施時間

  • 90120分程度

実施人数

  • 10200名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

【開催事例】「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」パナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部様

合意形成研修コンセンサスゲームの資料を見てみる

マーダーミステリー研修

マーダーミステリー研修は、マーダーミステリーという推理ゲームを体験型の研修向けに再定義して開発された研修プログラムです。社会人基礎力や交渉力に重きを置いて設計されているため、社会人に求められるスキルを伸ばす効果が期待できます。

マーダーミステリーは、ある事件が起こった状況のなかで登場人物を演じながら、真実を解き明かすことを目指すゲームです。そのなかで、自分の置かれた立場や、自分の意見を相手に正確に伝え、ときには交渉や駆け引きを行うことも必要になります。体験から幅広いスキルを身につけられるでしょう。

マーダーミステリーは、「唯一無二の体験」といわれます。体験すると答えがわかってしまうので、同じシナリオは二度とできません。また、チームの参加者が異なれば内容や結果は異なります。そのため、チームを組んで体験したマーダーミステリーは唯一無二のものとなります。

マーダーミステリーの唯一無二の体験を一緒に楽しむことで、チームのなかに一体感が生まれ、内定者同士の関係構築にもつながるでしょう。内定者研修に最適な企画ネタのひとつです。

マーダーミステリー研修の流れ

  1. ストーリー紹介
  2. キャラクター選択
  3. 推理フェーズ
  4. 推理の発表・投票
  5. 事件の全容解説
  6. 振り返り

実施形式

  • チーム形式

実施時間

  • 46時間程度

実施人数

  • 20100名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

【開催事例】「マーダーミステリー研修」森ノ宮医療大学様

マーダーミステリー研修の資料を見てみる

謎パ

謎パ

謎パは、全員が一体となって謎を解き明かすまったく新しい体験型謎解きビジネスゲームです。情報を分散して参加者に与え、コミュニケーションを取りながらミッションクリアを目指します。全員がひとつのチームとして謎解きを行うため一体感が生まれやすく、内定者全員の団結力を高める効果も期待できます。

謎解きクリエイターが作成した本格的な謎解きを行えるので、大人も没入感をもって謎解きを楽しみながら取り組めるでしょう。また、謎解きとは別にミッションが用意されているため、謎解きが苦手な人も積極的に楽しめることが特徴です。

ミッションクリアには全員でコミュニケーションを取ることが必須。初対面同士が参加する内定者研修に最適なビジネスゲームです。

謎パの流れ

  1. ルール説明
  2. 問題配布
  3. 情報収集・謎解き
  4. ミッション発令
  5. ゲームクリア
  6. 解説・表彰
  7. 振り返り

実施形式

  • 全員1チーム

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 10600名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど
    ※全員が着席できる場所が必要です。

事例

【開催事例】「謎パ」アジアクエスト株式会社様

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メカナゾ

メカナゾは、リアルに作られたアタッシュケースや時限爆弾などを使用して行う謎解き脱出ゲームです。メカナゾで使用するものにはギミック(仕掛け)が施されています。

謎解き脱出ゲームとは、謎を解き明かして脱出することを目指すゲームのこと。メカナゾは世界観にこだわって開発され、物語の主人公になってリアルな謎解き脱出ゲームを楽しめます。謎解きをチームで協力して行うことでコミュニケーションが活性化し、アイスブレイクや内定者同士の関係構築にもつながるでしょう。

メカナゾの流れ

  1. 入場・オープニング
  2. ルール説明
  3. 謎解き脱出ゲーム体験
  4. 解説・表彰
  5. エンディング

実施形式

  • チーム形式(1チーム35名程度)

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 1050名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

【開催事例】「メカナゾ・チームビルディングBBQ」日本たばこ産業様

メカナゾの資料を見てみる

謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲームは、物語に沿って謎を解くことを目指すゲームです。チームで協力して謎解きを行うため、参加者同士の関係構築やコミュニケーション力の向上につながります。

謎解き脱出ゲームには、「ある会議室からの脱出」、「燃え盛る本能寺からの脱出」、「魔法学校からの脱出」、「消えゆく幻島からの脱出」などのさまざまなパッケージプランがあります。それぞれ世界観を重視して開発されており、物語の主人公として没入感をもって謎解き脱出ゲームに取り組めます。また、謎解き脱出ゲームをフルカスタマイズすることも可能です。

謎解き脱出ゲームを実施することで、本格的な謎解きを楽しめる内定者研修にできるでしょう。

謎解き脱出ゲームの流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 謎解き脱出ゲームを行う
  4. 解説・表彰
  5. 振り返り

実施形式

  • チーム形式(1チーム56名程度)

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 101,000名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

【開催事例】「ある魔法学校からの脱出」東京応化工業労働組合様

謎解き脱出ゲームの資料を見てみる

ある会議室からの脱出

ある会議室からの脱出は、極秘プロジェクトの公開を阻止するために謎を解く、というストーリーの謎解き脱出ゲームです。チーム間での競争がありませんので、自分のチームの脱出に集中できます。

ひらめきが必要な謎解き以外にも作業系ワークが組み込まれており、謎解きが苦手な方も楽しめます。コミュニケーションの活性化が見込まれる謎解き脱出ゲーム「ある会議室からの脱出」は、内定者研修にぴったりです。

謎解き脱出ゲームの流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 謎解き脱出ゲームを行う
  4. 解説・表彰
  5. 振り返り

実施形式

  • チーム形式(1チーム56名程度)

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 101,000名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

【開催事例】「ある会議室からの脱出」ピックル株式会社様

謎解き脱出ゲームの資料を見てみる

ミッションスクランブル

ミッションスクランブルは、チーム対抗で楽しめる謎解き脱出ゲームです。

あなたは秘密組織エグニマの新人スパイとして、機密ファイルの解読を任されます。しかし、ファイルを確認しようとした途端、ファイルが消滅してしまうという事態に。ファイルの消滅を止めるために暗号を読み解くストーリーです。

ミッションスクランブルは、1枚の大きな紙を囲んで参加するチーム戦を採用しています。問題が解けるたびに加点される得点制なので、チーム対抗で白熱した戦いが生まれるでしょう。謎解き以外のミッションもあるので、謎解き初心者から上級者まで幅広く楽しめます。

謎解き脱出ゲームの流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 謎解き脱出ゲームを行う
  4. 解説・表彰
  5. 振り返り

実施形式

  • チーム形式(1チーム56名程度)

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 101000名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

株式会社フラスコ100cc様に謎解き脱出ゲーム「ミッションスクランブル」を開催いただきました!

謎解き脱出ゲームの資料を見てみる

格付けバトル

格付けバトル

格付けバトルは、一流のものがどれなのかを当てるゲームです。オフラインでもオンラインでも実施可能です。一流のものを当てるのは、俳句、紅茶、絵画、牛肉の4種類。格付けバトルをオンラインで実施する場合は、参加者の自宅に個別配送できます。

格付けバトルを楽しめることに加え、全員が同じものを食べることで一体感が生まれたり、周囲の参加者と会話をしてコミュニケーションが活性化したりすることが期待できます。

格付けバトルの流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 格付けバトル1
  4. 格付けバトル2
  5. 格付けバトル3
  6. 格付けバトル4
  7. 解説・表彰
  8. 振り返り

実施形式

  • 個人形式

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 10100名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

在宅勤務の方も一緒に楽しみたい!株式会社ニッセイコム様「格付けバトル」実施事例

格付けバトルの資料を見てみる

チームビルディングBBQ

チームビルディングBBQは、企画や会場探し、食材・ドリンクの手配、設営、撤収まですべて丸投げできる企業向けBBQサービスです。BBQだけでなく、チームビルディングアクティビティが付属しているので、BBQを楽しみながらコミュニケーションを深められます。

チームビルディングBBQ 利用までの流れ

  1. お問い合わせ
  2. 打ち合わせ
  3. 申し込み
  4. 当日スタッフがお届け

実施形式

  • チーム形式(1チーム58名程度)

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • お問い合わせ

実施場所

  • BBQ会場
    ※IKUSAにて予約まで対応できる提携会場あり

事例

【開催事例】「レーザーシューティングバトル&チームビルディングBBQ」株式会社ダイワグループ様

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グルメチキンレースゴチバトル

ゴチバトル

グルメチキンレース ゴチバトルは、まるでバラエティ番組のような雰囲気のなかで料理の金額を当てるゲームです。オフラインでもオンラインでも実施できます

グルメチキンレース ゴチバトルでは、オマール海老、フォアグラ、アワビ、牛フィレ肉、トリュフなどの高級食材を使用した料理を食べられます。オンライン内定者研修でグルメチキンレースゴチバトルを行う場合には、参加者の自宅に個別配送することが可能です。

参加者同士で会話を楽しみながら高級料理を食べられる企画なので、会社のイメージアップにつながるかもしれません。

グルメチキンレース ゴチバトルの流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 料理の価格を予想してシートに記入する
  4. 参加者全員の金額を集計する
  5. 解説・表彰
  6. エンディング

実施形式

  • 個人形式

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 10100名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

事例

【開催事例】「グルメチキンレース ゴチバトルONLINE」日本ナショナルインスツルメンツ株式会社様

グルメチキンレース ゴチバトルの資料を見てみる

サバ研

サバ研は、サバイバルゲームを研修向けにアレンジして開発した研修プログラムです。最速の思考法といわれるOODA LOOP(ウーダループ)を体験型研修で学び、リーダーシップやコミュニケーションなどのスキル向上が期待できます。

OODA LOOP(ウーダループ)とは、Observe(観る)、Orient(わかる)、Decide(決める)、Act(動く)の頭文字を取った言葉で、最速で意思決定ができるフレームワークです。サバ研では、チームでそれぞれ役割が与えられます。個々のスキルを最大限活用して、勝利を目指しましょう。

当たっても痛くないレーザー銃や初心者講習が用意されているので、安心して楽しめます。アクティビティを通じて、チームで協力することの大切さやチームビルディングの重要性を体感できるでしょう。

サバ研の流れ

  1. 着替え
  2. 準備体操
  3. サバイバルゲーム講習
  4. サバイバルゲーム体験
  5. OODA LOOP研修
  6. ミッション・ブリーフィング
  7. 振り返り

実施形式

  • チーム対抗形式

実施時間

  • 37時間程度

実施人数

  • 2060名程度

実施場所

  • サバイバルゲーム施設など

 

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チャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、スポンジの刀で合戦を楽しめるアクティビティです。当日のMCやサポートスタッフは戦国時代の武将をモチーフにした衣装を身につけ、戦国時代をモチーフにした城や障害物などを戦場に配置し、戦国時代の世界観を表現します。

合戦の形式は全滅戦、大将戦、バトルロイヤル選などがあり、それぞれに戦略性があるのが特徴です。合戦の前には軍議という名の作戦会議を行い、チームで話し合って作戦を立てます。また合戦のあとにも軍議を行い、反省を次の合戦に活かせるので、チームでPDCAサイクルを回す体感ができます。

チャンバラ合戦は老若男女問わず、体格や運動神経だけでは勝てないように設計されているアクティビティです。戦略を立て、チームで協力して取り組むことが重要になります。合戦を通じて初対面の人とも楽しめるので、内定者研修に最適なアクティビティといえるでしょう。

チャンバラ合戦の流れ

  1. ルール説明
  2. 武将登場
  3. 軍議
  4. 1回戦
  5. 軍議
  6. 2回戦
  7. 軍議
  8. 3回戦
  9. 軍議
  10. 4回戦
  11. エンディング
  12. 写真撮影

実施形式

  • チーム対抗

実施時間

  • 23時間程度

実施人数

  • 30500名程度

実施場所

  • スポーツ施設やレンタルスペースなど

事例

【開催事例】「チャンバラ合戦・格付けバトル」株式会社明光ネットワークジャパン様

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絵しりとり

紙とペンがあれば実施できる飲み会の企画ネタとして、絵しりとりがおすすめです。

ひとり当たりに制限時間を設けたり、一筆書きなどの制限を設けたりすることで、より盛り上がります。チーム対抗で正解数を競うなど、工夫をしましょう。イラストを描けるスマホアプリがあれば、紙とペンがなくても実施できるため、手軽さが特徴です。

絵しりとりのやり方

  1. 紙とペン、またはイラストアプリを用意する
  2. イラストを描いてしりとりをする
  3. 答え合わせをして正解数を競う

実施形式

  • チーム対抗

実施時間

  • 30分~1時間程度

実施人数

  • 5~20名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、声を出さず身振り手振りだけでお題を伝えるゲームです。ジェスチャーをする人と回答者に分かれて、何を表現しているのかを当てます。

チーム対抗戦で正解数を競い合えば、盛り上がること間違いなしです。

ジェスチャーゲームのやり方

  1. お題を決めておく
  2. ジェスチャーする人がお題を身振り手振りで表現する
  3. 回答者が予想して答える
  4. 正解数を競う

実施形式

  • チーム対抗

実施時間

  • 30分~1時間程度

実施人数

  • 5~20名程度

実施場所

  • 会議室やレンタルスペースなど

オンライン内定者研修の企画ネタ5

内定者研修におすすめの企画としては、ビジネススキルを習得できるネタや、オンラインでもワークショップが実施できるネタなども挙げられます。以下では、オンラインの内定者研修の企画ネタを5種類紹介します。

ビジトレ

ビジトレは、ビジネスマナーやビジネススキルなどのビジネスパーソンなら必ず習得しておくべき知識・スキルを楽しく身につけられる研修プログラムです。

ビジネスシーンの動画を観て間違っているポイントを探したり、社会人の常識に関する〇×問題を問いたりして、ビジネスパーソンの常識・マナーを楽しく学べます。ビジネスマナーや常識を体験を通じて楽しく学べるため、定着しやすいことが特徴です。

ビジトレの流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 1プログラム
  4. 2プログラム
  5. 3プログラム
  6. エンディング

ビジトレの種目例

  • ナニコレ⁉サーチバトル
  • ギジロクパニック
  • リテラシーマラソン
  • ビジネスミステイク

実施形式

  • チーム形式(1チーム46名程度)

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 30300名程度

実施場所

  • オンライン

事例

【開催事例】「ビジトレ」某金融系企業様

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リモ研

リモ研は、リモートで本格的な謎解き脱出ゲームを楽しめるビジネスゲームの「リモ謎」を活用した研修プログラムです。はじめに、リモートワークを行うにあたり必要な基礎知識、コミュニケーション方法、営業方法を講義形式で学びます。そのあと、チームビルディング型謎解き「リモ謎」を実施する流れです。リモ謎は独自開発のブラウザアプリケーション(リモ謎システム)とZoomなどのWeb会議ツールを使用し、リモートでも密接にコミュニケーションを取りながら謎解き脱出ゲームを行えます。

リモ謎をクリアするためには、参加者同士がコミュニケーションを取ることが必須。リモ研を実施することで、初対面の内定者同士で交流を深めることができ、リモ―ワークの知識も学べるでしょう。

リモ研のプログラム

  1. リモートワーク活用・推進のポイント
  2. 実践オンラインコミュニケーション
  3. 実践オンライン商談(オプション)
  4. オンラインツール比較
  5. トラブルシューティング
  6. リモ謎体験
  7. ツール紹介

リモ謎のパッケージ例

  • 閉ざされた電脳都市からの脱出
  • 燃え盛る本能寺からの脱出
  • 終わらないリモート会議からの脱出
  • 出口のない電脳迷宮からの脱出
  • 崩れゆく会議室からの脱出

実施形式

  • チーム形式(リモ謎は46名程度)

実施時間

  • 3時間半~5時間程度

12時間半程度の座学研修を含みます。

実施人数

  • 2060名程度

実施場所

  • オンライン

 

リモ研の資料を見てみる

リモBako

リモBakoは、リモ謎とオンライン会場型プラットフォーム「reBako」を組み合わせて行う新感覚オンライン謎解きゲームです。reBakoはアバターを移動させることで自由にコミュニケーションを取れる会場型のプラットフォームです。reBakoを使用することで、オフラインと近しい感覚で謎解き脱出ゲームを行えます。

テーブルに着席し、チームで協力して謎解きを行いますが、reBakoの会場内にもギミック(仕掛け)があり、リモ謎システムの画面上と会場内を組み合わせた謎解きを楽しめます。リモ謎に「会場」が要素として加わることで、「画面上の謎をチームで協力して解く」という感覚から、「会場から脱出するために画面上の謎をチームで協力して解く」という意識を持てるようになるでしょう。そうなることで、より一体感が増し、脱出が成功した際の達成感も大きくなるはずです。

リモBakoの流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 謎解き
  4. 解説・結果発表
  5. エンディング

実施形式

  • チーム形式(46名程度)

実施時間

  • 1時間半~2時間程度

実施人数

  • 10200名程度

実施場所

  • オンライン

事例

【開催事例】「リモBako」日本国土開発株式会社コミュニケーション協議会西日本支部様

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リモ探

リモ探は、リモートで実施できるチーム形式の推理ゲームです。少人数のチームに異なる情報を割り振り、対処法を考え、全体に情報を共有して推理を行うジグソー法(ジグソーメソッド)を採用しています。参加者同士でコミュニケーションを取り、推理してミッション達成を目指すゲームです。

リモ探では、少人数のチームと全体でのコミュニケーションを繰り返し行うので、情報が少ない状態と、情報が揃った状態の話し合い・推理ができます。それぞれの違いを体感しながら、推理ゲームを楽しめるでしょう。

また、リモ探には「消えた資料と不明な持ち主 何階が難解な難事件」、「関ケ原大軍議」などのパッケージがあります。それぞれ作り込まれたストーリーで、楽しめること間違いなしです!

コミュニケーション、リーダーシップ、論理的思考、情報分析、仮説思考などのビジネスパーソンに必要なスキルを身につけたり、情報共有の大切さを楽しく体感したりできるリモ探は、内定者研修に最適といえるでしょう。

リモ探の流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 少人数のチームに異なる情報を与える
  4. 少人数のチームで対処法を考える
  5. 全体に情報を共有する
  6. 少人数のチームで情報分析や仮説検証を行う
  7. 全体で最終的な答えを決める
  8. 解説・エンディング
  9. 振り返り

実施形式

  • チーム形式(1チーム320名程度)

実施時間

  • 1時間~1時間半程度

実施人数

  • 30200名程度

実施場所

  • オンライン

事例

【開催事例】「リモ謎」 某金融機関様

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プレイスポット

プレイスポットは、オンラインで実施できるさまざまなワークショップを体験できるワークショッププログラムです。4枚1セットのチケットを購入して、プログラムを予約し、当日はオンラインで受けられます。

プレイスポットはチケットを使って必要なときに予約するだけなので、研修にもレクリエーションにも活用できる点が特徴です。1日ですべて使い切らなくても問題ないので、内定者研修が数日に及ぶ場合は、日をまたいで使用できます。

またワークショップを実施するために必要なキットは、参加者の自宅に個別配送することが可能です。あわせてオンラインフードデリバリー(OFDを利用することで、内定者同士でオンライン食事会ができます。

実施できるワークショップは、社員エンゲージメントを重視して開発されており、内定者が関心を持ちやすく楽しめるものが多くあります。さらに、体を動かせるアクティビティが多数あるため、アイスブレイクやチームビルディングの効果を高めやすいことが特徴です。

プレイスポットの流れ

  1. プレイスポットに申し込む
  2. チケットを入手する
  3. イベントフォームにて申し込む
  4. 企画の打ち合わせを行う
  5. キットを受け取る
  6. ワークショップを行う

ワークショップ例

  • マインドフルネスヨガ~ヨガとメディテーション~
  • マッスルスパルタン~筋トレ×チームビルディング~
  • YOGA PARTY~音楽に合わせて動いて、踊って、ストレス解消!~
  • あなたも1日寿司職人~チームで寿司握り体験ワークショップ~
  • これであなたもプロカメラマン~写真を通して表現力を鍛えよう~
  • アニマルムーブでファミリーZOO~おうちの中は動物園~
  • クイズ大会Online~最強のクイズ王は誰だ⁉~
  • マッスルミステリー~謎解きマンからの挑戦状~
  • 声で自己表現!営業やプレゼンで使える演劇ワークショップ
  • 茶道でリラックス~茶道体験を通して学ぶコミュニケーション法~
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実施形式

  • 全体形式

実施時間

  • 1時間~1時間半程度(1ワークショップあたり)

実施人数

  • 2050名程度

実施場所

  • オンライン

 

プレイスポットOnline|企業向けオンラインワークショップ | IKUSA.JP

まとめ

内定者研修は、内定者にとっても会社にとってもメリットがあります。内定者が楽しみながら学んだり、スキルアップしたりできる内定者研修を実施したい場合には、面白い企画ネタを活用しましょう。ユニークなサービスを利用し、面白い内定者研修にすることを検討してみてください。

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ともしど

この記事を書いた人

ともしど

コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。IQ137(中学生1年生の頃に測定)。東大王を欠かさず視聴する謎解きエンジョイ勢。幼少期から謎解き問題集を解くなど盛んに取り組む。数学と理科が得意な理系として育つも、現在はテキスト系のコンテンツ制作に携わる文系。

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