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このコロナ禍に完全非接触のオンライン謎解きイベントとして弊社がご提供している『リモ謎』。おかげさまで大変多くの企業さま、団体さまにご利用いただいております。
さて、去る6月20日には都内のスポーツ関連企業さまの社内レクリエーションとして、リモ謎『電脳都市からの脱出』を開催いたしました!
今回はそのイベントの様子やご実施の背景、お客様からの反響などをご紹介いたします。
リモ謎『電脳都市からの脱出』について
コロナ禍に人との接触をせずともコミュニケーションを図る方法を生み出すべく、弊社が製作したのがオンライン謎解きイベント『リモ謎』です。*ビデオチャットツールでチームのメンバーとコミュニケーションを取りながら、Webブラウザで開くことのできる専用謎システムを用いてリモート環境で謎解きを楽しむことができます。
その企業向けパッケージとして提供しているのが『電脳都市からの脱出』。電脳世界のAIの暴走により、参加者は電脳都市へと閉じ込められてしまいます。出題される謎を読み解き、制限時間内に緊急脱出装置を探し出して脱出しなくてはいけません。
3密を避けつつチームビルディングが行える当イベントは、社内の懇親会や研修などさまざまな場面でご活用いただけます。
※弊社ではZOOMを基本ツールとしています。そのほかのツールをご希望の際はぜひご相談くださいませ。
『リモ謎』ご実施の背景
今回リモ謎をご実施いただいたのは、冒頭でも触れたように都内のスポーツ関連企業さま。
これまでも年に数回の社内レクリエーションを実施されていたようですが、業種柄もあり主にスポーツ大会などの野外イベントが多かったそうです。
しかし今回、コロナウイルスの影響でリアルイベントを行うことができない状況下でオンライン企画を検討していたところ、弊社のリモ謎を見つけていただきました。
またこの度のリモ謎実施にあたっては、ただ社内交流の場としての意味合いだけではなく、オンラインイベントを取り入れることによって参加者の方々に「スポーツ×オンライン」の観点で何か新しい発想が生まれないか?というお考えもあったようです。
当日の様子
ここからは、実際の当日の様子をご紹介していきましょう。
オープニング
まずはオープニングとして、担当者さまから参加者の皆さまへ、挨拶や社内イベントの趣旨説明が行われました。
その後にいよいよIKUSAへバトンタッチ。ここからは我々が進行させていただきます!
ルール説明
『電脳都市からの脱出』では通称・局長秘書と呼ばれるMCが画面に登場し、事前の状況説明やルール説明を行います。
オープニング映像が流れ始めると、参加者の皆さまは一気に電脳都市空間へ!謎解きではそのストーリー性と世界観も大きな醍醐味です。動画でストーリーに引き込んだ後は、局長秘書が状況の説明、そして実際に取り組む謎解きのシステム説明へと進んでいきます。
いざ、謎解き開始!
全ての説明が終わると、いよいよ謎解きが始まります。
MCから激励の声がかかると、それに呼応して参加者の皆さまも大きく手を挙げて返してくださいます。リモート環境でも全員の息があったときには、大きな一体感が生まれますね。
「いざ、謎解き開始!!」
チームごとに分かれて脱出を目指す
各チームそれぞれ「ブレイクアウトルーム」と呼ばれる個別部屋に送られ、チームごとに分かれて謎解きを進めていきます。
(詳しくはお見せできませんが、Webブラウザで開くことのできる謎システム上で解き進めていきます!)
謎解き終了!
60分が経過し、謎解きタイム終了!
ここからは解説を行い、結果発表へと移っていきます。
今回は担当者さまが参加者の皆さまへ向けて、結果発表と表彰を行ってくださいました。
優勝チームには豪華商品が用意されるなど、社内イベントとして素晴らしい工夫が!ゲーム後に表彰や商品があると、格段に盛り上がりますね。
記念撮影
最後に皆さんで記念撮影!
オンラインでの記念撮影は、みんなでポーズを決めてスクリーンショットです!もしかすると、リアルイベントでの記念写真よりも壮観かもしれません…
全体だけでなく、チームごとにも記念撮影ができます。
一緒に脱出を目指した仲間同士、ゲーム前とは比べものにならないほど打ち解けていること間違いなしです!
記念撮影の後は、皆さん揃ってオンライン懇親会へ。
盛り上がった空気のまま、リモート飲み会を楽しまれたことでしょう…!
開催後のお客様の声
リモ謎の開催後にはアンケートにご協力いただき、貴重なご意見や嬉しいご感想をたくさんいただきました。
顔を合わせなくても密なコミュニケーションを図ることができ、ここまで本格的な謎解きは初めてでしたがとても楽しかったです。
世界観を作っていてリモートであんなに楽しめるのはすごいです。
普段コミュニケーションをとりずらい先輩ともコンテンツを通して楽しく会話ができた。
コミュニケーションを取らないと謎が解けないので、必然的にコミュニケーションがとれた。
リモ謎のおすすめポイント
非接触でも密なコミュニケーション
コロナウイルスの影響で人と人との接触があまり望ましくない現在、社員同士のコミュニケーションを図ろうと思ってもなかなかその方法を探すのは難しいです。
オンラインでただ集まっても、画面越しでは普段通りのコミュニケーションが図れないかもしれません。
しかしリモ謎であれば全員に共通の謎が提示され、「脱出」という目的を果たすためには参加者同士のコミュニケーションが必須になります。謎解きに取り組む中で自然と活発なコミュニケーションが生まれるでしょう。
リモートでチームビルディングができる
リモート環境下で謎解きを進めていくには、チーム内でしっかり有効なコミュニケーションをとった上で、協力して謎を解き進めていくことが必要になります。
役割分担や共同作業、またその中で発揮されるリーダーシップやフォロワーシップは、まさに組織として物事を進める上での基本要素です。つまりみんなで謎解きを楽しみながら、同時にチームビルディングができるのです。
多拠点にいる社員が一堂に会することができる
例えば全国のあらゆる場所に支店が点在している企業さまの場合、各支店のメンバーが一堂に会するのはなかなか簡単なことではありません。
リモ謎の場合、全国のどこにいてもオンライン上の同じビデオチャットルームに集まることで、各拠点のメンバーがみな顔を揃えることが容易にできます。
謎解き初心者でも楽しめる難易度設定
謎解きというと、「慣れた人じゃないと難しくて解けないんじゃ…?」と不安に思われる方もいるかもしれません。
しかしリモ謎は、謎解きが初めてという方でも安心して取り組むことができる問題構成になっているほか、各チームの部屋をスタッフが巡回しており、悩んでいる部分や遅れている箇所があれば的確にヒントを出していきます。
また難易度について幹事さまから事前にご相談いただければ、難易度の調整を行うことも可能です。
まとめ
以上、リモ謎『電脳都市からの脱出』の開催レポートをお届けしました。
この度ご実施いただいた企業さまは、毎年社内レクリエーションに活発に取り組んでいることもあり、今回のリモ謎にも積極的に取り組んでくださる社員さんばかりでした!
コロナ禍でなかなか社内コミュニケーションを取ることが難しくなっている現在ですが、実際に顔を合わせずとも密なコミュニケーションを図ることは可能です。
オンラインでできる社内コミュニケーションやチームビルディングをお探しの企業さま、ぜひ一度株式会社IKUSAへお問い合わせくださいませ。
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