目次
こんにちは!ユーキです。今回は近年人気を集めている謎解きイベントについて解説します。謎解きイベントとは、出題された謎を解き明かしてミッションのクリアを目指す催し物です。
謎解きイベントは、近年多くの企業で社内イベントとして開催されています。そこで今回は、謎解きが社内イベントにおすすめの理由と、年1,000件以上イベントを行っている株式会社IKUSAが提供する「社内イベントにおすすめの謎解きイベント」を、実際の事例とともに15選紹介します。
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謎解きイベントとは?
謎解きイベントとは、参加者が頭を使って与えられた謎を解き、目的を達成するゲーム(謎解き)を活用したイベントのことです。謎を解くには、参加者同士で知恵を絞って意見を出し合う必要があります。
謎解きのイベントは近年人気が高まっており、全国で頻繁に開催されています。テレビ番組の企画で実施されることもあり、存在を知っている社員も多いでしょう。
謎解きイベントの実施方法は、リアルとオンラインがあります。リアルの場合は、参加者が会場に足を運んで謎を解く形式です。リアルの会場には、街中やショッピングモールなどの「屋外」タイプ、部屋の中で謎解きにチャレンジする「屋内」タイプがあります。オンラインの場合は、ネットを通じて他の参加者とつながり、謎解きをします。
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一般的な謎解きイベントの種類
リアル(屋内)型謎解き、リアル(屋外)型謎解き、オンライン型謎解き、ハイブリッド型謎解きの4種類について解説します。
リアル(屋内)型謎解き
リアル(屋内)型謎解きは、参加者が建物に閉じ込められたという設定で、イベントがスタートします。イベントをクリアするには参加者同士で協力して謎を解き、建物からの脱出を試みる必要があります。制限時間が来れば終了となるので、ぜひ謎を全て解いて達成感を味わいましょう。
屋内での謎解きは、限られたスペースでも開催することができるため、オフィスの会議室などで行うことが可能です。また、全国のホテルや謎解きカフェなどの施設でも頻繁に開催されています。
リアル(屋外)型謎解き
屋外のリアル型謎解きでは、謎を解きながらエリアを歩き回り、ゴールを目指します。多くは「周遊型」「街歩き型」と呼ばれ、開催エリア内の数カ所に謎が設置されています。参加時に渡されるマップを見ながら謎のあるポイントを探し、謎を全て解いて無事ゴールに辿り着いたらクリアです。
企業や自治体、ショッピングモールなどが実施する謎解きが多くあります。謎を解きながら企業からのメッセージを受け取ったり、街の特徴を学んだり、食事を楽しんだりすることができます。
オンライン型謎解き
オンライン型謎解きは、参加者同士でビデオ通話をしながら、画面に表示される謎を協力して解くものが主流です。参加者が実際集まらなくても一緒に楽しむことができるため、リモートワークや複数の拠点で働く社員同士の交流にもってこいです。
無料で遊べる謎解きもありますが、ビデオ通話の準備や司会進行などは自前で行う必要があります。社内イベントであれば、その点をサポートしてくれる有料サービスを利用するのがおすすめです。
ハイブリッド型謎解き
ハイブリッド型謎解きは、リアルでもオンラインでも同時に参加可能な実施形式です。リアル・オンラインのいずれかの方法を参加者が選択できます。リアル型の謎解き会場に集まれない方も参加できるため、参加率が上がりやすいことが特徴です。
また、リアル参加者とオンライン参加者が協力できる謎解きイベントのサービスもあります。全員参加がしやすいためチームビルディングを目的として実施されることが多い実施形式です。
謎解きを社内イベントにおすすめする理由とは?
ここでは謎解きが社内イベントに適している理由を解説します。
1.社員同士で協力して謎を解くことで、チームビルディングができる
謎解きイベントを実施し、社員同士で意見を出し合って謎を解くことで、チームビルディング、協調性の向上、コミュニケーション活性化などにつながります。
2.オフィス内でもオンラインでもイベントを楽しめる
屋内型の謎解きは限られたスペースで行うことができるため、オフィスの会議室でもイベントを実施できます。また、参加者全員が同じ会場に集合するのが難しければ、オンラインでイベントを楽しむことも可能です。会社の状況にあった開催方法を選べます。
3.参加者の主体性を高める
謎解きイベントは、参加者が自ら考え、時には意見を出し合うので主体的に取り組みやすいことが特徴です。また、全員が協力しなければミッションを達成できないサービスもあります。仕事をする上で必要な主体性を高めることができます。
4.家族も一緒に、謎解きを楽しめる
子どもも参加できるサービスを利用することで、社員の家族を招待して謎解きイベントを開催することもできます。会社に対する家族からの理解を得られたり、他の社員やその家族と交流してつながりを深めたりすることにつながります。
社内イベントにおすすめのリアル(屋内)型謎解きイベント
社内イベントにおすすめのリアル(屋内)型謎解きイベントを紹介します。
謎解き脱出ゲーム
謎解き脱出ゲームは、参加者が物語の主人公になって、イベントの会場内にある手がかりをもとに制限時間内に謎を解きクリアを目指します。謎解きをする中で、役割分担をしたりリーダーシップを発揮したりして、自然にチームビルディングを実感できるでしょう。
パッケージプランは最小10名、最大1,000名まで参加できます。
特徴
- オフィスの会議室や休憩室、ホテルの一室など、机と椅子が設置できる場所なら、屋内のどこでも実施可能
- 椅子に座って謎解きを行うため、体力を消耗せずに楽しめる
- パッケージプランなら、低コストでハイクオリティの謎解き脱出ゲームを実施できる
遊び方
参加者同士でチームを組み、チームごとに力を合わせて、緊張感のある空間からの脱出を図ります。謎を解くには、一人ひとりが役割をしっかりとこなす必要があります。ポイントは、謎解きを経験している方と、謎解きにあまり慣れていない方を同じチームにすること。それぞれのチームの力が釣り合うと、切磋琢磨できてより盛り上がるでしょう。
こんな使い方も!
ご要望に応じたカスタマイズが可能です。目的にあわせてオリジナルの謎をつくったり、世界観を変えたりすることができます。
事例記事
- 主催:東京スポーツ・レクリエーション専門学校
- 実施日:2019年6月19日(水)
- 実施場所:東京都江戸川区西葛西
参照:謎解き脱出ゲーム『燃え盛る本能寺からの脱出』を開催!in東京スポーツ・レクリエーション専門学校 | IKUSA.JP
ある会議室からの脱出
ある会議室からの脱出は、謎解き脱出ゲームのプランの一つ。盗まれてしまったプロジェクト情報を守るというストーリーのもと、謎を解いていきます。チーム間の競争がない仕様になっており、自分のチーム脱出に集中できる点が特徴です。
特徴
- チーム間での競争はなく、自分のチームの脱出に集中できる
- 謎解きが苦手な人でも楽しめる
- チームのコミュニケーションを深められる
遊び方
ひらめきが必要な謎だけでなく、作業系のワークが多く組み込まれています。チーム間の競争はなく、謎解きが苦手な方でも楽しめるでしょう。
事例記事
- 主催:ピックル株式会社
- 実施日:2023年10月2日(月)
参照:ピックル株式会社様の内定式で「ある会議室からの脱出」を実施いたしました! | 謎解きコンシェルジュ
ミッションスクランブル
ミッションスクランブルも、謎解き脱出ゲーム内の一つのプランです。秘密組織エニグマの新人スパイとして、制限時間に機密ファイルの解読を目指します。
特徴
- 1枚の大きな紙をチームで囲んで参加するチーム戦
- 謎解き以外のミッションも多く盛り込まれており、謎解き初心者から上級者まで幅広く楽しめる
- 謎解き時間を30分~60分で自由に調整が可能
遊び方
1枚の大きな紙を囲んで実施するチーム戦で、問題が解けるたびに加点される得点制を採用しています。競争性が明確なので、上位チームに景品を用意しておくとより盛り上がるはず。謎解き以外にもミッションが多く盛り込まれているので、謎解き初心者の方から上級者の方まで幅広く楽しめます。
混乱する捜査会議からの脱出
混乱する捜査会議からの脱出は、体験型推理ゲームです。ゲームを通じて、情報や意見を客観的かつ批判的に分析し、論理的な判断を下す能力やスキルである「クリティカル・シンキング」を学べます。クリティカル・シンキングは単に情報を受け入れるのではなく、深く理解し、評価するために必要な思考プロセスです。
特徴
- 没入感たっぷりの本格的推理ゲームを楽しめる
- 最新の被写体認識技術を採用した新しい推理体験ができる
- クリティカルシンキングを学べる
遊び方
各チームに分かれて、キャストの掛け合いを楽しみながらゲームが進みます。最新の被写体認識技術を体験できるので、推理や頭を使うことが苦手な方も飽きずに楽しくイベントに参加できるでしょう。
こんな使い方も!
イベントと同時に、ケータリングの手配も可能です。会場で豪華な食事を楽しみながら、謎解きゲームを実施できます。
事例記事
- 主催:株式会社マンダム
- 実施日:2023年11月18日(土)
- 実施場所:兵庫県内の工場の会議室
参照:株式会社マンダム様に体験型推理ゲーム「混乱する捜査会議からの脱出」を実施いただきました! | 謎解きコンシェルジュ
メカナゾ
メカナゾは、リアルにつくられた謎や仕掛けを解き明かし、ゲームクリアを目指す体験型の謎解きゲームです。「参加者自身」が物語の主人公となり、決められた時間や空間の中で与えられた謎を解いて物語のクリアを目指します。緊張感のある空間からチームで力を合わせて脱出を図るシチュエーションにより、チームビルディングとして活用できる謎解きイベントです。
特徴
- 圧倒的没入感で本格的なギミックと世界観を楽しめる
- 楽しんでいるうちに自然とチームビルディングができる
- 会議室など狭いスペースでどこでも開催可能
遊び方
プロの役者行う進行で、スパイ映画さながらのワクワクする世界観で謎解きを楽しめます。机と椅子が設置できる場所さえあれば実施でき、当日の運営は全ておまかせできるため、社内イベントにぴったりです。
事例記事
- 主催:日本たばこ産業株式会社
- 実施日:2023年7月
- 実施場所:BBQ DAYS 両国
参照:日本たばこ産業様に「メカナゾ」と「チームビルディングBBQ」を実施いただきました! | 謎解きコンシェルジュ
社内イベントにおすすめのリアル(屋外)型謎解きイベント
続いて、社内イベントにおすすめのリアル(屋外)謎解きイベントを紹介します。
ヒラメキクエスト
ヒラメキクエストは、会場なしで開催できる謎解きフォトラリーイベントです。宝探しにフォトラリーの要素を掛け合わせることで、観光しながらイベントを楽しめます。また、ミッションを通じてコミュニケーションが促進されるので、チームワークが深まるでしょう。
特徴
- 全国どこでも開催可能
- 健康増進イベントに最適
- 観光×アクティビティで思い出作りになる
遊び方
必要な準備はLINEの設定のみ。歩いて周遊、探索しながらミッションをクリアしていきます。
事例記事
- 主催:三菱電機株式会社
- 実施場所:岐阜県中津川市中津川製作所エリア/飯田市飯田工場エリア
参照:【開催事例】「謎解き宝探し」三菱電機様 | IKUSA.JP
戦国宝探し
戦国宝探しは、地図を見ながら街や施設を歩き回って謎を解き、隠された宝物を探すゲームです。
社員同士でいくつかのチームに分かれて、意見を出し合って謎を解くことで、交流を促すことができます。普段のコミュニケーション不足を解消するのにぴったりのイベントです。
特徴
- コミュニケーションを取りながら宝探しをすることで、チームの結束力があがる
- 他の類似サービスに比べると比較的リーズナブルに、クオリティの高いイベントを実施できる
- 子どもも参加でき、参加者が家族と一緒にイベントを楽しむことができる
遊び方
イベント開催地の街や施設に謎が設置されており、参加者は街の歴史を学んだり、施設を見学したりしながら謎解きをします。
こんな使い方も!
戦国宝探しのあとは、PDCAサイクルを学べる戦国風アクティビティ「チャンバラ合戦」を実施するのもおすすめです。チャンバラ合戦は腕につけたボールをスポンジの刀で落とし合うシンプルなゲーム。運動が苦手な方でも安心して遊ぶことができます。
事例記事
- 主催:三菱電機株式会社
- 実施日:2022年5月21日(土)・5月22日(日)・5月28日(土)
- 実施場所:岐阜県中津川市、飯田市
参照:【事例紹介】三菱電機様に「謎解き宝探し」を実施いただきました! | IKUSA.JP
社内イベントにおすすめのオンライン型謎解きイベント
社内イベントにおすすめのオンライン型謎解きイベントを4選紹介します。
リモ謎
リモ謎は、謎解き脱出ゲームを、リモートで楽しむことができます。パソコンの操作はシンプルなので、初めてでも問題ありません。参加者同士、ビデオ通話で意見を出し合いながら謎を解き、協力して脱出を目指すことでチームビルディングが促進されます。
特徴
- オンラインでチームビルディングができる大人数参加型の謎解き脱出ゲーム
- リモートワークで社員同士の接点が減ってしまった企業や、多拠点で交流をはかりたい企業におすすめ
- プランによっては、英語対応、時間短縮、小学校中学年以上から参加できる低年齢向けなどフレキシブルな対応が可能
遊び方
ビデオ通話を使い、チームで協力しながらストーリーに沿って謎を解きます。1チーム4名~6名で実施します。
謎解きのプランは主に4つ。
- リアルとデジタルの境がなくなった世界で、突然電脳都市に閉じ込められてしまった参加者が、電脳都市からの脱出を目指す「閉ざされた電脳都市からの脱出」
- 本能寺の変がテーマ。プロの演者が進行を行い、世界観に浸れる「燃え盛る本能寺からの脱出」
- コンピューターに感染したウイルスを駆除するために謎を解く「終わらないリモート会議からの脱出」
- 「閉ざされた電脳都市からの脱出」第二弾。立方体の部屋に閉じ込められ、部屋を観察して謎を解く「出口のない電脳迷宮からの脱出」
事例記事
- 主催:独立行政法人日本学生支援機構
- 実施日: 2021年11月16日(火)
- 実施場所:オンライン
参照:【MCも英語で!】リモ謎「閉ざされた電脳都市からの脱出」の英語版を留学生の方に体験していただきました! | IKUSA.JP
2つのパラレルワールドからの脱出
2つのパラレルワールドからの脱出は、リモ謎のプランの一つです。重厚な世界観とストーリー展開で、オンラインでありながらチームビルディング・コミュニケーション促進ができます。
特徴
- 重厚な世界観とストーリー展開
- 問題バリエーションが幅広い
- プランオリジナルのエクストラ問題で最後まで楽しめる
遊び方
舞台は非日常の冒険が楽しめるバーチャル世界で、突如として重大なバグが発生します。バグの影響でバーチャル世界が2つに分断されてしまい、崩壊の危機に。参加者同士で協力して謎を解き、バーチャル世界を修復していく物語です。問題のバリエーションが幅広いので、謎解きが得意でない方もさまざまな形で活躍できます。
リモBako
「リモBako」は、リモートでチームビルディングができる謎解き探索型パーティーゲームです。ビデオ通話を利用して謎を解く「リモ謎」に、オンラインイベント開催プラットフォーム「reBako(リバコ)」を組み合わせることで、「オンラインの会場内に隠された謎を解く」という新しい体験ができます。
特徴
- ブラウザ上にイベントスペースが登場する「reBako」を使い、リアルイベントのように自由に会場を移動できる
- リアルイベントを実施するのはまだ不安だが、オンラインでもしっかりコミュニケーションを取って満足感を求めたい方におすすめ
- 200名以上の規模に対応しており、大人数でチームビルディングをしながら謎解きを楽しめる
遊び方
謎を解いて、ブラウザ上にあるイベント会場からの脱出を目指します。会場を探索して集めた情報をチームで共有することがクリアの秘訣です。
謎解き会場の「reBako」は、パソコンのマウスやタッチパネルを操作することで会場の中を自由に移動でき、リアルイベントのような体験ができます。またアプリのダウンロードが不要で、URLさえわかっていれば誰でも会場に入れます。
こんな使い方も!
オプションとして謎やストーリーをカスタマイズできます。会社へのエンゲージメントを高めたい、参加者同士の交流を増やしたいなど、企業の課題にあわせた内容にすることが可能です。
事例記事
- 主催:日本国土開発株式会社コミュニケーション協会西日本支部
- 実施日:2021年11月27日(土)
- 実施場所:オンライン
参照:【reBako×リモ謎】日本国土開発株式会社コミュニケーション協議会西日本支部様で リモBakoを実施いたしました | IKUSA.JP
リモリンピック「謎解きダンジョン」
「リモリンピック」は、選手同士が同じ場所にいなくても汗をかいて、結束力を高めることができる新しい運動会です。競技はオンラインならではのユニークなものばかりなので、若手からベテランまでみんな一緒に楽しむことができます。プロのMCやファシリテーターにより、参加者全員が盛り上がれる運動会を開催します。「謎解きダンジョン」は、リモリンピックの競技のうちの一つです。
特徴
- 制限時間内にNAZOモンスターを全員倒して、洞窟に隠された秘宝を手に入れるゲーム
- 運動会に頭を使う競技を加えることで、参加者の得意分野を活かせる
- 謎解きの他に、「リモリンピック」の他の種目を楽しめる
遊び方
ダンジョンの中にいるモンスターを制限時間内に全員倒して、ダンジョンの奥に隠された秘宝を手に入れるゲームです。モンスターは、謎を解くことで倒すことができます。
こんな使い方も!
リモリンピックでは、謎解きダンジョンの他に主に5つ競技があります。イベントの目的や参加者のタイプにあわせて、組み合わせることが可能です。
- 自宅にあるものでしりとりをする「ものしりとリレー」
- 制限時間内にどれだけ筋トレできたかを競う「ムキムキバトル」
- 問題の答えがわかったらボタンを連打して、解答権を手に入れる「ピンポン“奪取”バトル」
- 制限時間内で絵しりとりが繋がった数を競う「お絵かきアートリレー」
- サイバー警察として、犯人がSNSに投稿した写真を手がかりに居場所を特定する「サイバー警察」
オンラインSDGs謎解き ある惑星からのSOS
「ある惑星からのSOS」は、オンラインで謎解きを楽しみながらSDGsについて学べるイベントです。SDGsとは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のことで、地球規模のさまざまな社会的課題に対する17の目標と169のターゲットで構成されています。2030年までに「誰一人取り残さない」持続可能な社会を実現するために、世界中で取り組みが広がっています。
特徴
- オンラインで謎解きを楽しみながらSDGsについて学ぶことができるイベント
- 謎解きを進めながら、世の中で起こっている問題に触れることができる
- 参加者同士でSDGsに関する意見を共有しながらチームビルディングができる
遊び方
参加者には、地球の代表として惑星探索を行う宇宙船の乗組員になり、「ある惑星」を救ってもらいます。惑星を救うには、環境や社会に関するさまざまな問題を解決する必要があります。ストーリーを進めながら「なぜSDGsについて考える必要があるのか」「自分たちに何ができるのか」を考えられるでしょう。
こんな使い方も!
イベントのあとには「SDGsマッピング」というフレームワークを使い、イベントの振り返りを行います。
「SDGsマッピング」は自社の事業とSDGsの目標の関係性を整理して、SDGsに対する会社の目標を決めるワークショップです。会社とSDGsの関わりを知り、行動に移すきっかけをつくります。
事例記事
- 主催:ファミリーマートユニオン
- 実施日:2022年9月14日(水)
- 実施場所:オンライン
参照:【事例紹介】ファミリーマートユニオン様にSDGs謎解き「ある惑星からのSOS」を実施いただきました!
社内イベントに活用できるその他の謎解きイベント
社内イベントに活用できるその他の謎解きイベントを3選紹介します。
ハイブリッドイベント
ハイブリッドイベントは、リアル会場にいる参加者とオンラインでの参加者が協力して、イベントを楽しめます。オンラインとリアル会場にいる参加者の比率が異なっても、問題ありません。
特徴
- リアル×オンラインのハイブリッド型チームビルディングを行うことができる
- 参加者を集めたいけれど、出社できない社員もいる場合、どちらにも対応できる
- リアルとオンラインの同時進行や、機材の準備など、全ておまかせできる
遊び方
オンラインとリアルの参加者がチームを組んで、謎解き「帰還不可能な宇宙船からの脱出」に挑戦します。リアル会場にいる参加者が宇宙保安局に、オンラインの参加者が地球の管制官になって、物語を進めます。参加者全員が協力して初めて、謎を解くことができるイベントです。
こんな使い方も!
ハイブリッドイベントを実施する場合は、TV番組のようなフードサービス「グルメチキンレース ゴチバトル」との併用がおすすめです。
ゴチバトルは、シェ松尾や帝国ホテルなどの高級レストランで修業をしたシェフによる超高級アラカルト料理を食べて、値段を予想するゲームです。
オンラインの参加者にはクール便で食事が届き、リアル会場の配信を見ながら食事を味わえます。リアル会場にいる参加者は、同じテーブルにいる仲間と意見交換をしながら食事ができます。全員が同じものを食べるので、参加者の距離が離れていても、一体感を感じられるでしょう。
事例記事
- 主催:株式会社LIFULL bizas
- 実施日:2022年10月7日(金)
- 実施場所:リアル会場(貸し会議室)とオンラインのハイブリッド
参照:【オンライン×リアル】宇宙と地球をつなぐ⁉ 「ハイブリッドイベント」を株式会社LIFULL bizas様にご利用いただきました! | IKUSA.JP
謎パ
謎パは、オンラインでもリアルでも実施できる謎解きとパズルを組み合わせた謎解きパズルゲームです。オンラインイベント開催プラットフォーム「reBako」を利用することで、オンラインとオフラインのどちらでもイベントを実施できます。リアルとオンラインでイベントを同時開催することはできませんが、どちらで実施するか迷っていても、準備を進めることができます。
特徴
- 全員で一つのチームを組んで、謎を解いたりミッションを達成したりしてクリアを目指す
- オンラインとオフラインのどちらでもイベントを実施できる
- 企業独自のオリジナルミッションを作ることができる
遊び方
参加者それぞれが謎解きの問題のデータを持った状態で、ゲームはスタートします。参加者が持っている問題は、一人ひとり異なります。参加者は、他の参加者と情報を共有して、問題をパズルのように組み合わせて謎を解きます。
謎を解いたらミッションが発令。参加者同士で協力して、最終問題に辿り着くまで、謎やミッションに挑み、最終問題を無事解けたらイベント終了です。
こんな使い方も!
ミッションは、自由設定が可能なのでイベントに参加する企業の課題や目的に合わせて、変更することができます。社員同士で協力して謎を解いたりミッションをクリアしたりすることで、リモートワークで希薄化したコミュニケーションを改善することが可能です。
また謎パは子どもも大人と一緒なら取り組める難易度なので、家族と一緒に謎パに参加して、家族に企業の社員の雰囲気を感じてもらうこともできます。
事例記事
- 主催:アジアクエスト株式会社
- 実施日:2022年10月3日(月)
- 実施場所:会議室
参照:アジアクエスト株式会社様の内定者懇親会にて、「謎パ」をリアルで実施しました! | IKUSA.JP
おみやげ謎
おみやげ謎は、本格的なアナログの謎解きを楽しめるキットを、自宅に届けるサービスです。リモートワークで交流が不足した企業のオンライン懇親会や、社員へのギフトとしておすすめです。
特徴
- 制限時間や開始時間が決まっていないため、社員が自宅で好きなタイミングで楽しめる
- 特定のテーマや趣旨に沿ったキャンペーンやノベルティ用のオリジナル謎解きなど、目的にあったオリジナルおみやげ謎を制作できる
- フードデリバリーサービス「オンラインフードデリバリー」とセットで利用できる
遊び方
社内イベントで活用する際は、それぞれの参加者がキットを開封して、ビデオ通話で情報を共有しながら謎を解いていきます。予定が合わなくてイベントに参加できなかった社員もキットが手元に届くため、家族や友達と一緒に謎解きを楽しめます。
謎は以下の2種類です。
- シンプルでスタンダードなおみやげ謎「忘れられたパーティーからの招待状」。
- 自社ならではのカスタマイズをすることができる「社長からの挑戦状」。採用選考や社内レクリエーションなどで謎解きを利用したい方におすすめです。
こんな使い方も!
IKUSAのフードデリバリーサービス「オンラインフードデリバリー」と併用すれば、懇親会や忘年会などのイベント参加者同士で同じ謎を解きながら、同じ食事を楽しめます。
まとめ
今回は社内イベントにおすすめの謎解きイベントについて解説しました。謎解きイベントはチームビルディングに最適で、さまざまな種類がありシチュエーションにあわせて選ぶことができるため、社内イベントにぴったりです。
IKUSAでは社内イベントにおすすめのチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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謎解きコンシェルジュは、謎解きや推理ゲームなどのイベントを通して貴社の課題を解決します。チームビルディングができる室内型謎解き「謎解き脱出ゲーム」や周遊を促す「周遊型謎解きゲーム」など、選べるパッケージサービスは30種類以上。オリジナルイベント・研修のご相談も承っています。サービス一覧資料は下記より無料でダウンロードいただけます。
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