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コミュニケーションが苦手な方はいませんか?株式会社JTBがインターネットにて全国の大学生からリタイア層の方までに行ったアンケート調査によると、2,060もの有効な回答の中で、コミュニケーションが苦手だと感じる人は5割を超えています。2人に1人はコミュ二ケーションが苦手だと感じているのです。「人と話す時に緊張する」「何を話していいか分からない」「相手の顔を見て話せない」などは、コミュニケーションあるあるではないでしょうか?私自身もコミュニケーションを取るのが苦手なタイプです。苦手ゆえに今までコミュニケーション問題で苦労をしてきました。
最近はネット社会になってきているので話すよりも文字を打つことでのコミュニケーションが主流になってきています。そのため、SNS上のやりとりは得意だけれど、直接人と話すのが苦手な傾向が見られます。「顔が見えなかったら話せる」のでは、しっかりとした関係を築くのは難しいでしょう。
今回はコミュニケーションが苦手な方に見ていただきたいコミュニケーションが苦手なことで起こりうる問題から、改善方法までをご紹介します。
(参考資料:コミュニケーションは苦手、58%と過半数 主体的な発信は苦手、受け身のコミュニケーションは得意|株式会社JTBのプレスリリース)
こちらの記事では職場コミュニケーションのポイントを解説しています。ぜひご覧ください。
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コミュニケーションが苦手な人の特徴
コミュニケーションが苦手な人の特徴はいくつかあります。一部ですがご紹介します。
人と視線が合わせられない
コミュニケーションが苦手な人は、相手の目を見られない方が多いです。見られていると緊張してしまうので、どこを見ていいのか分からずについつい伏し目がちになってしまうこともあります。相手からすると目が合わないので「誰に向けて話しているんだろう?」と思われてしまい、会話が伝わりにくくなることが多いのです。
コミュニケーションといえば会話することと思われるかも知れませんが、「アイコンタクト」も重要なコミュニケーションです。アイコンタクトが苦手な人は、良い人間関係を築くまでに時間がかかることがあります。
ネガティブ思考である
「どうせ…」「だって…」という言葉をよく使っていませんか?そのようなキーワードは聴き手にとって、すごくネガティブな印象を与えてしまいます。
ネガティブな話ばかり聞かされてしまうと、聴き手の気持ちも引っ張られてしまい、心地よく聴けません。
楽しい話は元気をもらえて、聴き手のメリットもありますが、ネガティブな話だと、聴くのがいやになってしまい、話を避けられてしまうのです。
プライドが高く、傷つくのが怖い
プライドが高いと、自分の意見が否定されたり、間違いを指摘されたりすることをいやがります。傷つくのが怖いので、ついついコミュニケーションを避ける傾向にあります。
また、プライドが邪魔をして、相手よりも上の立場に立った言動をすることがあるので、相手によってはその話し方に嫌悪感を抱かせてしまうかもしれません。
自分の価値観を押し付けようとする
人と話をする際に、自分の価値観を押し通そうとする人も、コミュニケーション能力が高いとは言えません。自分の意見を持つことは大切ではありますが、価値観は人それぞれなので、人の意見を否定するようなことはやめておきましょう。協調性を身につけることも、コミュニケーションの基本の1つです。時には自分の考えや思いを相手に合わせる姿勢も重要となります。
空気を読めない
楽しい会話に水を差すような発言や、会話の流れを無視して、いきなり話題を変えてしまうなど、その場の空気が読めない方がいます。本人にはいたって悪気がないので自覚しにくい特徴です。過去に、周りから「空気読めない」「KY」などと言われたことがある方は気をつけた方がいいでしょう。
人見知りが激しい
初めての人や初めての場所に物怖じしてしまう方もいるでしょう。人見知りしていることは相手にも伝わりやすいので、理解は得られるかも知れません。しかし、何回会ってもずっと緊張したままで、相手と目も合わさず、話そうとしないままだとコミュニケーションを図って関係を築くことは難しいでしょう。
天気や趣味の話など、当たり障りのない話題でも構わないので、自分から話すことを心掛けていきましょう。そうすることで意外な共通点が見つかり、仲が深まるきっかけを見つけられるかもしれませんよ。
相手の話を聞かない
気づけば自分ばかりが話しているということはありませんか?
コミュニケーションを図るうえでは、相手のことを知るために相手の話を聴かなくてはいけません。
話すことより聴くことの方がコミュニケーション能力を問われる部分であります。誰かと話す時には、自分ばかり話していないかも意識していきましょう。
SNSでの交流が主流である
今はインスタグラムやFacebookなど様々なSNSが普及しています。SNSでは自身が感じたことやその日の出来事を発信していきます。その投稿に対して、友達が反応したりすることはありますが、基本的には一方通行な発信であり、一方的なコミュニケーションになりがちです。
もちろん遠い友達とつながり、近況が分かるなどのメリットもたくさんあります。
なので、SNSを上手に利用しながらも、SNSだけのコミュニケーションだけではなく、顔を合わせたコミュ二ケーションも大切にしましょう。
コミュニケーションが苦手な人が仕事で陥りやすい問題
コミュニケーションが苦手な人が陥りやすい問題があります。今回は仕事で起こりうる問題をご紹介します。
視野が狭まる
他の社員とのコミュニケーションがとれていないと、情報や考えの共有ができないので、視野が狭まってしまいます。自分だけの考えで業務を進めていると、業務の幅も広がらず、アイデアも偏ってしまいます。視野の広げ方として情報収集も大切ですが、社内での情報というのは、社員から得なければいけません。社員と話すことで自分では考え付かないアイデアも知ることができるでしょう。
コミュニケーションを活性化させることは情報を増やし、自分では気づかなかった視点を得ることに結びつくのです。
コンプライアンス違反や不正行為が起こる
社員との交流がなく、自分1人で仕事をしていると、他人に見られている意識がなくなります。また、誰が何の業務をして、どんな言動をしているのか気づく人も少ないでしょう。そういった状況が続いていくと、失敗しても気づかれないのをいいことに、失敗を隠すようになるかもしれません。また、不正会計などのコンプライアンス違反へとつながる恐れがあります。
社員同士の信頼関係が築けない
社員とのコミュニケーションは働いていく上では必要不可欠です。けれど、コミュニケーションが苦手でずっと受け身でいるといつまでも信頼関係を築くことはできません。
信頼関係ができていると、お互いに業務で困っている時には声を掛け合えるので、助け合えます。
日々の業務で追われ、なかなかコミュニケーションを図る機会を作れないかもしれません。しかし、コミュニケーションは信頼関係を築くための第一歩です。意識的に声をかけて交流を図るようにしましょう。
相談できず抱え込んでしまう
コミュニケーションが苦手だと、悩んでも誰に何を伝えていいのか分からずに、ただただ自分1人で抱え込んでしまいます。それは、仕事だけではなくプライベートでもいえることではないでしょうか?1人で悩んでいてもなかなかいい答えにたどり着くことは難しいでしょう。
職場の悩みであれば、解決できないまま、しんどくなってしまい、最終的に退職という方法を選んでしまう方も少なくないでしょう。
誰かれ構わず、たくさんの人に相談することはおすすめしませんが、相談できる相手は職場でも、プライベートでも必要不可欠な存在です。
顧客につながる機会を失うことになる
社員とのコミュニケーションがないと、社員からの顧客情報が得られず、せっかくの顧客につながるチャンスも失ってしまう恐れがあります。
社員同士のコミュニケ―ションが図れることで連携がスムーズになり、社員同士の稼働効率が向上します。稼働性があがるということは必然的に、会社の生産性にもつながっていくのです。
コミュニケーション能力を高める方法
「生まれつき人見知りで…」「昔から話すことが苦手で…」とコミュニケーション能力は生まれ持っての性格だと思っていませんか?コミュニケーション能力は今からでも身につけることができるのです。
社内イベントや社員研修などに参加する
会社で行われる社内イベントや社員研修は、コミュ二ケーションが苦手な方からすると、苦手な場であるでしょう。しかし、社員との関わりを作り、コミュニケーション能力を高める絶好のチャンスなのです。グループワークやディスカッションなど、一緒に取り組む作業を通して、コミュニケーションの活性化につながります。
社員研修は会社命令での参加となることが多いと思いますが、せっかくの機会なので、視点を変えて参加してみることでコミュニケーションが活性化されるでしょう。
話し方を変える
普段の話すスピードやトーンを考えたことはありますか?相手に話すスピードを合わせたり、声のトーンをあげたりすることで聴き手の受ける印象が大きく変わります。
また、言葉はなるべく前向きな印象のものを選ぶようにしましょう。思ったことをすぐに口にせず、いったん頭の中で変換してみるといいでしょう。
傾聴を心掛ける
聴くことは大切だとお伝えしましたが、ただ「聞く」のではなく「聴く」ことが大切です。
「聴く」というのは、その字の通り耳だけでなく目や心で聴くことです。分かりやすくお伝えすると、相手の目を見て、相手の心に寄り添う気持ちで聴くようにしましょう。これはカウンセリング用語では「傾聴」と呼ばれており、カウンセリングの基本中の基本です。
傾聴を意識して、相手の話を聴くように心掛けましょう。
同調ではなく共感する
時々、話を聴いている方に見られるのが、相手に同調している様子です。
「同調」とは、相手の状況と自分の経験を重ねて話をすることです。相手と似たような状況だとしてもすべてが当てはまることはありません。なので、同調をされても「私とは違うのに、何が分かるの!?」と思われてしまうこともあります。
聴くときに意識しなくてはいけないのは共感です。
「共感」は、相手の立場に立って考え、気持ちに寄り添いながら、自分の思いを示すことです。「同調」と「共感」は似ているようで実は意味が異なるのです。
コミュニケーション能力が高い人は、同感ではなく、共感ができているのです。
なので、話を聴く際には同調ではなく、共感することを意識するといいですよ。
コミュニケーションを高めるおすすめ社内イベント・社員研修8選
コミュニケーション能力を高めるには、自分の意識を変えることはもちろんですが、社内イベントや社員研修の内容を工夫することでも、コミュニケーションの向上が期待されます。コミュニケーションを高めることに特化しているおすすめの社内イベントと社員研修をご紹介します。
謎解き脱出ゲーム
『謎解き脱出ゲーム』では、参加者自身が物語の主人公になって、決められた時間や空間の中で、謎を解いてストーリーのクリアを目指します。
参加者同士でチームを組んで、チームメンバーと協力して緊張感のある空間からの脱出を目指すシチュエーションが特徴です。
「屋内型」で、「広いスペース」と「体力」が必要ないので、机と椅子が用意できる場所であれば、どこでも楽しむことができます。
参加者同士で意見を出し合って謎を解くことで、コミュニケーション能力を向上させることができます。
- プレイ時間:1.5〜2時間
- プレイ人数:10名〜1000名
〜あそび方〜
- 世界観・ルールの説明を聞きます
- 謎解きをします
- チームで協力して、全ての謎を解き明かします
- 謎の解説・表彰・エンディングを聞きます
リモ謎
最近では、新型コロナウイルスの影響で3密を避けなくてはいけません。
そんな中でも、コミュニケ―ションを図れるのがオンラインを使っての謎解きゲーム「リモ謎」です。
『リモ謎』とはリモート謎解きの略称で、リモートワークでもチームビルディングが出来る大人数参加型の謎解き脱出ゲームです。
謎解き脱出ゲームは参加者自身が物語の主人公になり、決められた時間で与えられた謎を解いて物語のクリアを目指す没入型体験アクティビティです。
リモ謎パッケージプラン第1弾「閉ざされた電脳都市からの脱出」は、未来の「電脳世界」が舞台となっています。チームで力を合わせて緊急脱出マニュアルを読み解き、緊急脱出装置を起動させるというシチュエーションが特徴となっています。
リモートワークにより交流が減ってしまった企業や、多拠点間で交流を図りたい企業におすすめです。また、自宅にいながらオンラインで参加ができるため、完全非接触で行なうことができます。
しかし、相手と物理的な距離は離れていても、脱出ゲーム中に解く謎をオンライン上で話し合い、答えを導きだすことができます。なので、コミュニケーション向上につなげることができるのもリモ謎の特徴の1つです。
- プレイ時間:1.5〜2時間
- プレイ人数:10名〜500名
〜あそび方〜
- オープニング・ルール説明を聞きます
- 謎解きをします
- チームで協力して、全ての謎を解き明かします。
- 謎の解説・表彰・エンディングを聞きます
無人島研修
『無人島研修』を取り入れている企業があり、徐々に広まってきているようです。
無人島では、リアルサバイバルが体験でき、自然とチームで協力する必要が出てくるので、チームビルディングの効果も高く得られます。
また、その過程で必然的にコミュニケーションが増え、リーダーシップ性や自律性が身につきます。
生きるという共通の目的のために仲間と力を合わせて、共同作業を行い、心身ともに鍛えられるのが、この研修のメリットです。
無人島生活は普段では体験できない貴重な経験をすることができます。
研修後には心身ともにたくましく成長していることでしょう。
- プレイ時間:会社による
- プレイ人数:会社による
〜株式会社ジョブライブの無人島研修の遊び方の例〜
- パーティで、無人島に行くことを聞きます
- 無人島に上陸します
- テントを設営します
- 食料を調達します
- 火を起こします
- ドラム缶のお風呂に入ります
- 起こした火を使ってご飯を作って、食べます
- キャンプファイヤーをします
- 朝ご飯を作って、食べます
- ビーチを掃除します
- 無人島を離れます
参照:【無人島社員研修】一生記憶に残るプログラムで、アウトプットに強い体験型研修(LIXIL Advanced Showroom)| 無人島プロジェクト
チャンバラ合戦
『チャンバラ合戦』は、スポンジの刀で相手の腕についたボールを切り落とすというシンプルなルールです。しかし、ただ戦うのではなく、相手チームに勝つための「戦略」を練ることが大切なゲームです。
チャンバラ合戦は、「軍議」を行ない、合戦を通して実践し、また軍議で振り返り、作戦を立て直すという流れになっています。まさに合戦を通してPDCAサイクルが学べるのです。
身体を動かすことで参加意欲を高め、軍議を通してチームディルディングも学ぶことができるのがチャンバラ合戦の特徴です。
身体を一緒に動かす中で、自然と同じ軍の仲間に声援を送ったりして、コミュニケーションが図れるのもチャンバラ合戦の良さではないでしょうか?
合戦内容もチームを全滅させる「全滅戦」から、チーム内に大将をつくり大将を討ち取る「大将戦」、会社内一の剣豪を決める個人戦の「バトルロイヤル戦」とさまざまです。
同じ軍の戦友で戦い終えた後には強い絆が生まれること間違いなし!
- プレイ時間:1.5〜2.5時間
- プレイ人数:10〜1000名
〜あそび方〜
- オープニングと、ルール説明を聞きます
- 軍議で合戦の作戦を練ります
- 合戦を行います
- 軍議と合戦を、エンディングの時間まで繰り返します
- エンディングを聞きます
合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE
『合意形成研修コンセンサスゲームONLINE』は、物語を通して複数人で合意形成をする過程を学べる研修です。合意形成をするための話し合いを通して、参加者との考え方や価値観の違いを知ることができます。研修の中で、自分の意見をまとめて伝えたり、相手の話をしっかり聞いたりすることで、自然とコミュニケーション能力を鍛えることができます。
また、結論を一つに導くとことで、論理的思考力や情報整理能力も養うことができます。
チームビルディング力やコミュニケーション能力が向上する研修を探している企業にぴったりの研修です。
- プレイ時間:1〜1.5時間
- プレイ人数:10〜200名
〜あそび方〜
- オープニングとルール説明を聞きます
- 個人ワークとグループワークをします
- 解説を聞いて、要点をまとめます
- 振り返りをします
リモ探
『リモ探』は、参加者同士で情報を共有したり整理したりして、全員の力で、真実に辿り着くのが目的のオンライン研修です。
参加者に求められることは、制限時間内にあるミッションを達成することです。参加者はミッションの達成のため、大グループと小グループの二つのグループに所属し、それぞれのグループで与えられた情報を分析・共有します。情報を集めて推理することで、論理的思考力やリーダーシップ力を鍛えることができます。
大グループと小グループを行き来して大勢の人とコミュニケーションをとることで、コミュニケーション能力を向上させることができます。
話し合いを通して参加者との交流を深めながら、さまさまな能力を伸ばすことができる研修です。
- プレイ時間:1〜1.5時間
- プレイ人数:30〜200名
〜あそび方〜
- オープニング・ルール説明を聞きます
- 大グループの中で、さらに小グループに分かれて、小グループで情報をもらいます(もらえる情報は小グループごとで、内容が違います)
- 小グループの中で、情報を整理します
- 小グループで得た情報を大グループで共有して、推理を進めます
- 小グループに戻って、情報を分析したり仮説を立てたりして、話し合いを重ねます
- 大グループで、最終的な答えを決めます
- 答えの解説を元に、小グループで振り返りをします。
謎パ
『謎パ』は、リアルでも、オンラインでもできる謎解きパズル型パーティーゲームです。参加者が全員で一つのチームとなり、謎のかけらを集めて謎を解読したりミッションにチャレンジしたりすることで、ゲームのクリアを目指します。
ミッションは謎解きとは異なる内容なので、謎解きが苦手な方でも、挑戦することができます。
クリアには参加者全員との協力が必須なので、ゲーム感覚で、楽しくコミュニケーションをとることができます。参加者との一体感や達成感を味わえて、参加者の思い出に残るゲームです。
リモートワークが増えて、社員同士のコミュニケーションが不足した企業のコミュニケーションの改善に役立ちます。
- プレイ時間:1.5〜2時間
- プレイ人数:10〜600名
〜あそび方〜
- オープニングとルール説明を聞きます
- 参加者が問題のかかれたデータを持った状態で、ゲームはスタートします(データは、参加者ごとに内容が違います)
- 参加者とデータを共有してバラバラの問題を組み合わせて、謎を解きます
- 謎を解き明かしたら発令されるミッションに挑戦します
- 最終問題に辿り着くまで、謎解きとミッションに挑戦し続けます
- 最終問題に挑戦します
- 最終問題が解けたら、解説・表彰・エンディングを聞きます
ロケットPDCAチャレンジ
「ロケットPDCAチャレンジ」は、IKUSAの「PDCA研修」として行うアクティビティで、チームで「低コストかつ遠くまで飛ぶロケット」を作る中で、自然とPDCAサイクルを実践できるようになることが特徴です。
ロケットは「部品」を組み合わせて作りますが、この「部品」は値段も性能もさまざまで、その組み合わせ方は数千通りもあります。チームで話し合い、よりよい組み合わせ方を試行錯誤を繰り返して探っていく中でPDCAサイクルが身につくだけでなく、コミュニケーションの活性化にもつながります。
- プレイ時間:7時間(PDCAサイクルに関する講義を含む)
- プレイ人数:12〜60名
〜あそび方〜
- ミニゲームで「資金」を集める
- 「資金」で部品を購入する
- 部品を組み合わせてロケットを作り、発射テストを行う
- 結果を踏まえて部品の組み合わせを考え直す
- 1~4の流れを繰り返す
- できる限り低コストで遠くまで飛ぶロケットを作る
まとめ
コミュニケーションが苦手と思い込んで諦めていませんでしたか?すぐに変わることは難しくても、少し意識を変えていくだけでもコミュニケーションの図り方は変わります。
コミュニケーションを活性化させることで、仕事でもプライベートでも新たな発見や喜びが感じられることでしょう。
謎解きコンシェルジュは、謎解きや推理ゲームなどのイベントを通して貴社の課題を解決します。チームビルディングができる室内型謎解き「謎解き脱出ゲーム」や周遊を促す「周遊型謎解きゲーム」など、選べるパッケージサービスは30種類以上。オリジナルイベント・研修のご相談も承っています。サービス一覧資料は下記より無料でダウンロードいただけます。
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「あそぶ社員研修」は、受講者全員の主体性を高め、置いていかれる社員を作らない講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。講義による学びの定着を促し、翌日からの業務に役立てることができます。
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