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近年、社内研修では講義だけではなく、アクティビティから学ぶ研修プログラムに取り組む企業が増えています。
普段ゆっくり話すことができない社員にとって、社員研修はチームビルディングを高める絶好の機会です。
社内研修アクティビティを体験していく中でチームビルディングを活性化させ、社員同士のつながりを深めます。今回は社内研修アクティビティの中でも特に、チームビルディングに特化したアクティビティ30選をご紹介します。ぜひ社員研修を企画される際の参考にしてみてください。
こちらの記事では社内研修におすすめのゲームを紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
社員研修におすすめのゲーム22選
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社内研修にアクティビティを取り入れることで期待される効果
学んだ内容を実践・活用しやすくなる
講義で学んだことは、知識としてインプットされても、実践にどうつなげるかのイメージがついておらず、即効性には欠けます。
しかし、アクティビティを通しての学びは、実際に体験しているので、イメージがつきやすく、実践につなげやすいのです。また、取り組んだ際に失敗したことも、あらゆるパターンを想定できる視野として身についているので、実践での対応力にも期待できます。
参加者が主体的に学べるようになる
アクティビティは参加者全員が身体を動かして体験するものです。中にはチームに分かれて行うものも多く、チーム内での役割や協力は必須となります。
そのため、自分の役割をしっかりと果たすために一人ひとりが主体的に取り組まなくては成功できません。また、成功させるための作戦を立て、取り組み中には仲間同士で声を掛け合うことも大切になるので、主体性が学べ、身につくのです。
日常では経験できない体験型の学びができる
アクティビティを通して、日常では体験できない機会ができます。
楽しいだけではなく、遊びの中からチームワークや協調性など学びが得られるのも社内研修にアクティビティを取り入れるメリットだと言えます。
また、楽しい時間を共有することで社内の人間関係にも良い刺激を与えてくれることでしょう。
感情がゆさぶられることで記憶に残りやすくなる
直接的・具体的な実体験を通して、観たり聴いたり、触ったりなど五感が刺激されることで感情はゆさぶられます。
「楽しい」はもちろんのこと、失敗して「悔しい」、課題を達成できて「感動した」など、たくさんの感情を抱くことでしょう。感情をゆさぶられたとき、脳は刺激を受けるのです。
そうして受けた刺激は記憶として刻まれていきます。なので、社内研修にアクティビティを取り入れることは記憶に残る学びとなると言えます。
チームビルディングが活性化される
チームビルディングとは、仲間が思いを一つにして、一つのゴールに向かってゆける組織づくりのことです。円滑なコミュニケーションやプロジェクトの進行を目指すうえで、チームビルディングはとても役立ちます。
また、チームビルディングは、取り組む中で、計画を話し合ったり、互いにフォローし、喜びや悔しさを共有したりすることで、チーム全体だけでなく個人の能力も引き出せるのが強みです。協調性が高まりチームとしての結束力がアップするのはもちろん、集団の中でメンバーそれぞれが自身の力を発揮して目標の達成へと向かいます。
そういったことを踏まえて、アクティビティを通して、チームビルディングを体感することは今後の業務態度や人間関係に効果的な手段だといえます。
こちらの記事ではチームビルディングに最適な研修を21選紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧ください。
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チームビルディングに最適!社内研修におすすめアクティビティ30選
アクティビティに取り組むことでいろんな効果が期待できますが、その中でも今回は社内の人間関係づくりで重要となるチームビルディングに長けたアクティビティ30選を室内外別にご紹介します。
室内アクティビティ15選
【マシュマロリバー】
マシュマロリバーは、チョコレートの川が流れる世界が舞台となります。
チョコレートの川にマシュマロを浮かべて、それを足場にチームで協力して向こう岸に渡るゲームです。
川の幅は6mでロープ2本で仕切ります。マシュマロに見立てた30cm四方のマットを参加人数-2人分で用意します。マットから離れるとマットが回収されてしまうので、どんどん難易度が上がります。
30分の制限時間の中で、全員が渡り切ったチームの勝利です。
1回目で達成できなくても、複数回実施することで、短時間でPDCAを回す経験もできます。
【リモ謎】
謎解き脱出ゲームは参加者自身が物語の主人公になり、決められた時間で与えられた謎を解いて物語のクリアを目指す没入型体験アクティビティです。緊張感のある空間からチームで力を合わせて脱出を図るシチュエーションが特徴となっています。
リモートワークにより交流が減ってしまった企業や、多拠点間で交流を図りたい企業にオススメです。また、自宅にいながらオンラインで参加ができるため、完全非接触で行なうことができます。
脱出ゲーム中に解く謎をオンライン上で話し合い、答えを導きだす中で、チームビルディングを進めることができます。ありきたりな研修やワークショップではなく、参加者の充実感を得られるコンテンツです。
また、社内研修だけではなく、さまざまなシーンで活用することができます。
普段顔を会わすことのない支店間での社員同士の交流を目的とした社内レクリエーションや、緊張感がある会議の前にアイスブレイクとして楽しむことができます。
社員同士の交流を今流行の脱出ゲームを使って安心安全に取り組むことができるオンライン研修です。
【ディべート】
ディベートとは、一つのテーマに対して賛成(肯定)派と反対(否定派)の2つのグループに分かれて行う討論のことをいいます。
意見が初めから分かれており、対立している状態ではありますが、決して喧嘩をするわけではありません。
相手チームを説得するためのトークスキルやチームワーク、相手チームの意見を聴くスキルが身につきます。自分の意見とは違った意見を受け入れることも業務においては必要なスキルです。
順にスピーチしていき、最後は第三者にジャッジしてもらい勝敗が決まります。
【見えない共通点】
初めましての社員同士が多いとより盛り上がるアクティビティです。
ルールは簡単でチーム内での共通点を多く挙げられたチームが勝ちとなります。
共通点を探すためには、メンバーの自己開示が必要です。
しっかりとチーム内で自分をさらけ出し、またメンバーの人柄も知ることで相互理解へとつながります。
意外な共通点に盛り上がることでしょう。
【ヘディングキャッチ】
ヘディングキャッチはお互いが相手を思い、息を合わせなくては成功できないチームワーク必須のアクティビティです。
投げる役とヘディング役に分かれてお互いの間を2~3m空けましょう。投げる役の人はヘディング役にボールをトスします。ヘディング役はヘディングをしてそのボールを返します。返ってきたボールを箱で受け取れれば成功で、5球のボールが先になくなったチームの勝利です。
相手がヘディングしやすい投げ方を意識し、ヘディングする人も箱で取りやすいように意識することが勝負のカギとなります。
【空飛ぶ輪っかゲーム】
空飛ぶ輪っかゲームは、まず紙の真ん中に穴に穴を開け輪っか状にします。
その輪っかの真ん中にラップの芯など筒状のものに差し込みます。
そして、チームで一斉にうちわであおぎ、輪っかを浮かせて筒から飛び出たチームの勝ちとなります。
あおぎ方によっては偏ってしまうので、チームであおぐ力を合わせなくてはいけません。
単純な遊びですが、白熱するアクティビティの一つです。
【赤黒ゲーム】
赤黒ゲームは2チームに分かれて、赤か黒のどちらかの色を出す話し合いを行い、出した色の結果によって得られるポイントが変わる心理ゲームです。
得点は、両チームが黒を出し続ければ、両チームに5点ずつ加点され、両チームが赤を出し続ければ、両チームは3点ずつ減点となります。
赤と黒になった場合は赤を出したチームに5点が加点されてしまいます。
実は出し方によっては、両チームが勝てるゲームなのです。
相手に勝つための作戦を立てるのか、一緒に勝利を分かち合うために相手チームを思った選択をするのか、チーム内で意見をまとめることが大切になります。
【ピンポン大脱出】
新聞紙5枚をビニールテープで組み立てて高い塔を作ります。
しかし、高いだけではなく、できあがった塔にピンポン玉を載せて5秒耐えなくてはいけません。
なので、高さと強度を兼ね備えた塔を作るための計画が重要になります。
また、役割を決めておかないとスムーズに塔づくりが進んでいかないので、役割もしっかり決めておくといいでしょう。
チームビルディングを活性化させ、計画と役割分担が結果につながるアクティビティです。
【ブラインドスクエア】
ブラインドスクエアでは、リーダー以外、全員目隠しをした状態で、筒状になった 1 本のロープを手に持ちます。
リーダーの指示を聞いてメンバーが動き、ロープがきれいな円状になれば成功です。
リーダーは状況判断する力、状況を把握したうえで、どうすれば伝わりやすいかなど指示の出し方を考慮する必要があります。
また、ほかのメンバーは指示を聞いて理解する力が求められます。
立場によって身につく力が違うので、何回か取り組み役割を交代して、できるだけみんなが体験できるようにしましょう。
【インパルス】
インパルスは人数が多いほど盛り上がるチームビルディングゲームです。
道具もいらずルールも簡単で、参加者が輪になり、隣の人の手を握って伝達するゲームです。
参加者全員が手をつないで円になります。
そして、ファシリテーターが最初の人を決めてからゲームが始まります。
最初の人が右隣の人を握ります。握られた人は右隣の人の手を同じようにギュッと握り、順に隣の人へと伝えていきます。
一周伝わるのにかかった時間を競い合います。
どうすればタイムが上がるのかをみんなで考えながら、チームビルディングの効果を実感していきましょう。
【謎解き脱出ゲーム】
今人気の謎解き脱出ゲームは、緊張感のある空間からチームで力を合わせて脱出を図るシチュエーションが特徴です。
屋内型で広いスペースと体力が必要ないチームビルディングとして活用いただけます。今流行の謎解き脱出を試してみてはいかがでしょうか?
【ダイアログ・イン・ザ・ダーク】
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、完全に光を断ち切った『純度100%の暗闇』の中でいろんなことにチャレンジしていくアクティビティです。
例えば、動きのあるワークを取り入れ、暗闇の中で味覚を楽しむレクリエーションがあります。視覚を失った中味の変化は変化するのか?また、暗闇での対話は、今までとは違う感覚でメンバーの相互理解を深められます。
他には、暗闇の中で非常事態となる状況を設定し、チームで協力しながら危機的状況を乗り越えるプログラムもあります。チームがピンチの時に、暗闇の中みんなで力を合わせ、乗り越えなくてはいけません。レジリエンス力を高め、また防災意識も高めることができます。
暗闇の体験で五感が研ぎ澄まされ、チームでのコミュニケーションが楽しめます。
このアクティビティでは対話に主軸が置かれています。
年齢や肩書きも、暗闇の中では関係ありません。
そのため、普段も無意識につくってしまっている人との距離間が限りなくなくなるので、自然に本音で話し、新しい感覚でのコミュニケーションを感じることができるでしょう。
【アゲアゲ・ブレインストーミング】
ブレインストーミングとは、他人同士の頭脳(Brain)を嵐(Storm)のようにかき混ぜるという意味のアイデア発想法のことを言います。
アゲアゲ・ブレインストーミングは、まずチームでブレーンストーミングのテーマを決めます。
そして1人がアイデアを出すのですが、他の参加者は決して出された意見を否定してはいけません。
「いいね!それなら…」と続く形で自分のアイデアを語ります。
否定せずにアゲ続けることで途方もないアイデアへとさせ発展させていくことができます。
主体性や創造力、傾聴力などが身につけられるビジネスゲームです。
【新聞パスサッカー】
2人でボールをパスしながらゴールを目指すチームワーク必須のアクティビティです。
ルールとしては、新聞紙を広げて相手からのボールを受け取ります。ボールを持っている間は歩いたりすることはできません。
受け取る人が前に進んでから受け取ることで、ゴールへとパスをつなぎながら進みます。
先にゴールできたペアの勝ちとなります。
初対面の方とのチームでも、一致団結して楽しめることでしょう。
【注文聞き取りゲーム】
注文聞き取りゲームは、集中力が必要となるゲームです。
チーム内でお客役と店員役に分かれ、複数人のお客からの注文をより多く、正確に聞き取れたチームが勝ちとなります。
どうすれば多く聞き取ることができるかなど、作戦を立て直しながら、繰り返しチャレンジしていくことが勝利へとつながるので、作戦タイムが大切だと言えるでしょう。
聞き取るために集中力も研ぎ澄まされます。
室外アクティビティ15選
【ラフティング】
ラフティングは、ゴムボートに乗り激流を下るアウトドアスポーツです。
ラフティングの一番の魅力は手軽にアウトドア・アドベンチャーを体験できる点です。
ラフティングは、水着とタオルのみで参加でき、老若男女を問わないアクティビティなので、みんなで楽しむことができます。
またラフティングと川が繰り出すパワーも魅力的です。
大自然を五感で感じることで、みんなが自然と笑顔になれ、大いにはしゃぐことができる魅力があります。
【チャンバラ合戦】
チャンバラ合戦は、「軍議」を行ない、合戦を通して実践し、また軍議で振り返り、作戦を立て直すという流れになっています。まさに合戦を通してPDCAサイクルが学べるのです。
身体を動かすことで参加意欲を高め、軍議を通してチームディルディングも学ぶことができるのがチャンバラ合戦の特徴です。
合戦内容もチームを全滅させる「全滅戦」から、チーム内に大将をつくり大将を討ち取る「大将戦」、会社内一の剣豪を決める個人戦の「バトルロイヤル戦」とさまざまです。
PDCAサイクルを即効で体感できるビジネスゲームです。
チャンバラ合戦には、より研修に特化した「体験型合戦研修IKUSA」プランもございます。
体験型合戦研修IKUSAの開催事例はこちらをご覧ください。
リーダシップ・チームビルディング研修「城攻め」開催レポート
【ジャイアントシーソー】
ジャイアントシーソーはその名の通り、大きなシーソーに全員乗って両端に移動するアクティビティです。
しかし、移動する時には、一度もシーソーを地面につけてはいけません。
チーム内での戦略とチームワークが成功のカギとなります。
ハラハラドキドキしながら、楽しむことができ、成功したときに大きな達成感を得られることでしょう。
【TPシャッフル】
TPシャッフルは、丸太から絶対に落ちない条件で、決められたお題に沿って並び順を替えるゲームです。
8人〜20人までで一本の丸太に乗ります。
TPシャッフルは丸太が4本あるため、最大80名までが一度にチャレンジできます。
ルールは簡単なものの、大人数が落ちないように並び替えるのはなかなか難しく、ハラハラしながら楽しむことができます。
また、並び替える際にどの順番にどうやって動けばいいかなど、コミュニケーションを取りながら取り組めます。
【ツリークライミング®】
ツリークライミング®とは、簡単に言えば、ロープを使っての木登りです。
専用のロープを使って木に登り、自然を全身で感じることができる野外アクティビティとなっています。
足でロープを踏み込み、立ち上がる力で登っていくので力や体力に自信がない方でも慣れると簡単に登っていくことができます。
仲間同士で励ましあいながら取り組み、登りきった先からの景色に、達成感を感じ、感動を共感できることでしょう。
【無人島研修】
無人島研修を取り入れている企業があり、徐々に広まってきているようです。
無人島では、リアルサバイバルが体験でき、自然とチームで協力する必要が出てくるので、チームビルディングの効果も高く得られます。
また、その過程で必然的にコミュニケーションが増え、リーダーシップ性や自律性が身につきます。
生きるという共通の目的のために仲間と力を合わせて、共同作業を行い、心身ともに鍛えられるのが、この研修のメリットです。
無人島生活は普段では体験できない貴重な経験をすることができます。
研修後には心身ともにたくましく成長していることでしょう。
【戦国宝探し】
またオリジナルのシナリオも作成可能なので、会社の歴史と組み合わせることで、貴社ならではのオリジナリティ溢れる企画も実施することができます。
宝の地図を手に入れ、地図に描かれている謎を解き、推理した場所へと実際に向かいます。謎が難しければヒント店を回ったり、案内看板を見たり、施設マップを手に入れたりして謎を解いて、宝箱を見つけ出して合言葉を探し出さなくてはいけません。
チーム内で推理することで話し合い、チームビルディングへと生かされるので今後の仕事においての人間関係につながります。
【ロゲイニングカード】
ロゲイニングとは、地図やコンパスを使って、設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツです。
『ロゲイニングカード』は、それを研修用にアレンジしたゲームです。
チームに分かれて、街歩きをしながらお題カードに書かれた写真を撮影することでポイントが入ります。町中をみんなで散策しながら話すことでコミュニケーションが図れます。また、お題を見つけたときの喜びや達成感を味わい共有体験ができるのもこのゲームの特徴です。
【ドラゴンボート】
ドラゴンボートは、1名の太鼓を叩くドラマー、10名~20名の漕ぎ手、1名の舵取りで一つのチームとなり行われるボート競技です。
各チームがスタートラインに並び、「アーユーレディ」「アテンション ゴー」の肉声で競技スタート。太鼓の音に合わせて漕いでいき、早くゴールしたチームの優勝となります。
勝負に勝つためには、事前の作戦会議や全員で息を合わせることが重要です。
老若男女、誰もが楽しめる競技なので社員研修にはぴったりのアクティビティです。
【フォレストアドベンチャー】
フォレストアドベンチャーは、フランス発の研修施設が一般開放されたアウトドアパークです。
森の中で様々な競技に挑戦することで、チームビルディングが活性化され、リスクマネジメント能力が身につきます。また、大自然に囲まれた中で行うことでリフレッシュ効果も期待でき、日常では味わえない体験ができるのが大きなメリットといえるアクティビティです。
【自衛隊体験研修】
実際に自衛隊の方の仕事や生活を体験できるアクティビティ研修です。
自衛隊側としては、隊員と同じような日課で起居宿泊する生活を通じて自衛隊の実際の姿を広く知り、理解を深めていただくために実施しています。
規律や協調性を学べるということで、新入社員研修として利用される企業が多く見られます。
大変さを共有し、ともに乗り越えていくことで、社員のつながりも深まることでしょう。
【ワープスピード】
輪になって、決められた順番で地面に落とさないようにボールを回していき、一周にかかった時間を競うアクティビティです。
個々は前後にしか移動することができないので、課題を達成するためには、どうすればいいのかをチーム内で考え、戦力を練る必要があります。
思考の柔軟性と多様なアイデアが求められるのでチームビルディングが活性化されることでしょう。
戦略を踏まえて課題が達成できたときには、成功体験の共有ができます。
【ダブルダッチ】
ダブルダッチは2本の縄を交互にまわして跳ぶ縄跳びです。
チーム対抗戦にして、最も多い回数を跳んだチームが勝利にすることで白熱することでしょう。
跳ぶ側も縄を回す側も全員の息を合わせなくてはいけないので、団結力が強くなります。
練習しながら作戦を練り直していく過程は、まさにチームビルディングにぴったりのアクティビティだと言えます。
【リレー】
学生時代に一度は経験があるのではないでしょうか?
リレーは順にバトンをつなぎながら、走っていき先にゴールしたチームが勝ちとなる競技です。
走る順を決めることはもちろんのこと、リレーで重要なのはバトンパスだともいわれています。バトンの受け渡しをスムーズにすることが勝負のカギとなるので、戦略と練習を重ね、チームワークを強めていきましょう。
バトンを通して、チームに一体感が生まれるアクティビティです。
【スパイダーズ・ウェッブ】
巨大なくもの巣に見立てたロープを利用します。
そのロープに触らないように全員がくぐり抜けられたらチャレンジ成功です。
しかし、チャレンジ中にロープに触ってしまったら、全員がスタート位置に戻らなくてはいけません。なので、自分だけができたら良いのではなく、みんなで助け合う必要があるのです。
チームで課題に取り組む意識と姿勢が、相互信頼へと結びついていくアクティビティです。成功したときには最高の充実感と喜びを体感できることでしょう。
まとめ
アクティビティと聞くと、ただ遊びだと思うことでしょう。
けれど、アクティビティから刺激を受けて、学ぶことはたくさんあるのです。
ぜひ一度日常から離れたアクティビティを社内研修の一環として、取り組まれてはいかがでしょうか?今まで知らなかった社員の意外な一面を知る機会にもなりますよ。
IKUSAでは社員研修におすすめの体験型イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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