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「謎解き脱出ゲーム・周遊謎解き・LINE謎解きなど」IKUSAにある謎解きコンテンツの違いをご紹介

株式会社IKUSAには、現在100を超えるコンテンツが存在しています。その中でも謎解きイベントのサービスはパッケージだけで30種以上あり、カスタマイズや完全オリジナルイベントの制作など、幅広くご要望に応えています。
本記事では、この謎解きサービスの種類をご紹介したうえで、それぞれの違いをわかりやすく解説します。

謎解きとは?

謎解きと聞いて、皆さんは何を想像するでしょうか?
犯人を探る探偵や、宝の地図を片手に探索する冒険という人もいれば、テレビ番組で出るクイズ、雑誌に載っているクロスワードパズルという人もいるでしょう。
これらも間違いではないのですが、この10~20年で謎解きは体験型イベントとして普及し、あらゆる人が街巡りや脱出ゲームといった体験しながら遊ぶものに進化していきました。IKUSAが提供するサービスはこちらに近いものになるので、このような”エンターテインメントに特化した謎解き”について説明します。

まずはこちらの謎解きに挑戦してみてください。

ヒント:それぞれのイラストは食べ物を表しているようです。黄色い四角には同じ2文字が入ります。

謎の答え:記事の最後に書いています。

この問題は、それぞれのイラストが日常生活で誰もが見るものであり、それらの答えも馴染みのある言葉になります。このような問いに隠されたメッセージを、特別な知識やルールに従ってではなく、主に解き手の発想力をもって導く遊びを謎解きといいます。

また体験型イベントとして普及した謎解きでは、犯人を探る探偵、宝の地図を片手に探索する冒険のような世界観があったり、実際に閉じ込められた部屋から脱出する、街を探索するなどの没入感によって、エンターテインメントへと昇華されています。

IKUSAの謎解きサービスに使われる用語について

リアル・オンラインの違い
謎解きイベントの開催形式は、主に「リアル」と「オンライン」に分けられます。
リアル謎解きは、指定の開催場所に向かう必要があるのに対し、オンライン謎解きはパソコンやスマートフォンなどの電子端末を使用して世界中のどこでも楽しめます。

<IKUSAのリアル謎解き>
・謎解き脱出ゲーム
・周遊型謎解きゲーム

<IKUSAのオンライン謎解き>
・リモ謎

謎解き脱出ゲームと周遊型謎解きゲームの違い
「謎解き脱出ゲーム」は決められた空間で制限時間内に謎を解いて困難な状況から脱出を目指すイベント、「周遊型謎解きゲーム」は、冊子などに書かれた手掛かりからエリア内の探索を行い、宝を探すなどの目的を達成するイベントです。

「謎解き脱出ゲーム」と「周遊型謎解きゲーム」の違いは、制限時間の有無・参加人数やチーム人数指定の有無・開催場所の移動範囲などがあります。

謎解き脱出ゲームには、制限時間・参加人数やチーム人数が指定されており、周遊型謎解きゲームにはそういった制約が無い傾向があります。また謎解き脱出ゲームは、屋内施設の一室や大会場で行うのに対し、周遊型謎解きゲームは商業施設や街全体を使ったものが多い傾向があります。

<IKUSAの謎解き脱出ゲーム>
・謎解き脱出ゲーム
・リモ謎

<IKUSAの周遊型謎解きゲーム
・周遊型謎解きゲーム
・LINE謎解き

謎解きにおける媒体の違い
主に謎解きには3つの媒体があります。それは書類・LINE・WEBの3つです。
書類であればお年寄りから子どもまで親しみやすいものになりますが、正誤判定にはスタッフが必要になることが多いです。対してLINEやWEBであれば、スマホやPCを持っていれば気軽に参加ができ、正誤判定は自動で行うことが多いです。

<書類を使った謎解きの例>

参考:とべもり+(プラス)クエスト~森に眠りし希望の宝~

<WEBを使った謎解きの例>

参考:謎解き問題集|謎解きの制作・イベント企画もおまかせ

<LINEを使った謎解きの例>

参考:株式会社IKUSA お試し謎解き


<IKUSAの書類を使った謎解き>
・謎解き脱出ゲーム
・周遊型謎解き

<IKUSAのLINEを使った謎解き>
・LINE謎解き

<IKUSAのWEBを使った謎解き>
・リモ謎
・ミステリーマーケティング

IKUSAの謎解きサービスの種類について

IKUSAの謎解き系サービスには以下のようなものがあります。

  • 謎解き脱出ゲーム

  • リモ謎

  • 周遊型謎解きゲーム

  • LINE謎解き

  • ミステリーマーケティング

上から紹介していきます。

謎解き脱出ゲーム

「謎解き脱出ゲーム」は、「参加者自身」が物語の主人公となり、決められた時間や空間の中で与えられた謎を解いて物語のクリアを目指す遊びです。脱出ゲームと聞くと、密室に閉じ込められるような状況を想像しますが、謎解き脱出ゲームは会議室やホテルの宴会場などの大会場や屋外施設でも開催が可能です。緊張感のある空間からチームメイトで力を合わせて脱出を目指すシチュエーションが特徴で、組織のチームビルディングや大人向けのレクリエーションとして使われることもあります。

【他サービスとの違い】

  • 制限時間があり、時間内に全ての謎を解ければ脱出成功という構成が多い
  • OPやEDなど、プロのキャストによる導入や解説がある
  • 基本的にはチームを組み、チームメイトと協力して謎やミッションに挑む
  • ホール会場や会議室などに、多くの参加者を収容して行うことが多い

謎解き脱出ゲームの事例はこちら

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周遊型謎解きゲーム

「周遊型謎解きゲーム」は、参加者が冊子に書かれた手掛かりから、謎解きやエリア内の探索を行い、宝を探すなどの目的を達成する体感型イベントです。エリアについてはショッピングモールや町全体など、広く散策できる場所を設定することが多いです。

参加者が謎解きをしながら指定された場所を巡るという性質上、地域の魅力発信や集客を目的に、数か月の開催期間を設けることが一般的です。

【他サービスとの違い】

  • 制限時間がなく、開催期間中であればいつでも参加できる
  • 子ども向けから大人向けまで、ターゲットに合った難易度を用意することができる
  • チームを組む必要はなく、個人でも誰かと一緒にでも参加ができる
  • 開催場所はショッピングモールや、市全体など、自由に散策できる場所が多い
  • 隠されたパネルや宝箱を見つけたり、冊子に描かれた手掛かりに一致するスポットを探すなど、探索要素があることが多い

周遊型謎解きゲームの事例はこちら

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LINE謎解き

「LINE謎解き」は、特定のLINEアカウントから出題される謎を解くサービスです。スマホを持つ世代であれば誰でも参加でき、LINEの自動応答によってヒント閲覧や正誤判定が出来るためスタッフを介さずたくさんの人に楽しんでいただけます。

また特定のスポット情報を組み合わせて解く問題を用意することで、周遊謎解き・宝探しの要素を追加することも可能です。

こうした企画の柔軟性や参加の手軽さから、WEB上でのPRや、地域の魅力発信や集客などに使われることが多いです。

【他コンテンツとの違い】

  • 制限時間がなく、開催期間中であればいつでも参加できる
  • 冊子や筆記用具などの準備物はほとんど無い
  • LINEアカウントを読み取れば、誰でも参加ができる
  • 特定のスポットを巡らないと謎が解けない構成にすることで、周遊謎解きイベントにカスタマイズすることができる
  • スマホを持っていない世代には参加しづらい

LINE謎解きの事例はこちら

サントリーホール主催「オープンハウス」にて周遊型LINE謎解きを実施しました!

甲南大学様の大学祭で「周遊型LINE謎解き」を実施しました!

ミステリーマーケティング

「ミステリーマーケティング」は、株式会社IKUSAが提案する、謎解きを使った新しいマーケティング手法です。WEBサイトやSNSなどのプロモーションに用いるものが多いですが、様々な用途に適した謎解きを一問から作成可能です。

【他コンテンツとの違い】

  • 謎解きを活用したマーケティング手法であり、イベントではない
  • お客様の要望に合わせ、企画やシナリオなどを作成することも可能
  • 画像一枚の謎解き作成が多く、使用用途は自由

ミステリーマーケティングの事例はこちら

森永乳業様のアイスクリーム「ピノ」の企画「ピノゲー」の一環として、IKUSAの謎解きを掲載いただきました。

【メタバース周遊型謎解き】KDDI株式会社様「αU metaverse」期間限定イベントの謎解き制作事例

番外編 マーダーミステリー

謎解きに興味がある人は、「マーダーミステリー」もおすすめです。

マーダーミステリーは、決められた人数で会場に集まり、プレイヤー自身がミステリー小説の登場人物になり切りながら、物語を楽しむイベントです。登場人物に割り当てられたハンドアウトを読み込むことで、過去や事件が起こるまでの経緯、各プレイヤーに設定された秘密のミッションを把握してゲームが始まることが多いです。

犯人であれば自身が犯人だとバレないように、犯人でなければ犯人が誰かを突き止めることを主軸としながら、自分自身の秘密を知られないようにふるまったり、誰かと密談を行ったりと、プレイヤーの行動範囲が自由であり、最後まで何が起こるか分からないゲーム内容が魅力です。株式会社IKUSAでは、マーダーミステリーによって交渉力や考え抜く力など社会人基礎力を身に着けるための研修「マーダーミステリー研修」を提供しています。

【他サービスとの違い】

  • 謎解きを楽しむのではなく、物語を楽しむという側面が強い
  • チームを組むことはなく、参加者一人ひとりが物語の登場人物になり切ってゲームが進行する
  • 制限時間があり、時間内に自身が持つ秘密のミッション(犯人だとバレない・特定の情報を手に入れるなど)をこなすものが多く、交渉や情報収集が必要になる
  • 特定の店舗で10人以下で行うものや、家で楽しめるパッケージとして売られていることが多い ※株式会社IKUSAではマーダーミステリーを大人数で楽しめるよう工夫しています

マーダーミステリー研修の事例はこちら

森ノ宮医療大学様にマーダーミステリー研修「赤いトランク」を開催いただきました!

まとめ

以上、さまざまな謎解きサービスをご紹介しました。どのサービスが適しているかは、目的や会場によって変わります。

チームビルディングであれば、謎解き脱出ゲーム。地域活性化や集客であれば、周遊謎解き・宝探し・LINE謎解き。その他画像一枚の謎解き提供であればミステリーマーケティングと、ざっくばらんにどのサービスが良いというのはありますが、要望を頂ければより適した提案をさせていただきます。ぜひご興味のある方は株式会社IKUSAまでご連絡ください。

謎の答え:このイラストは「ライス」と「アイス」を表しています。黄色い四角には「イス」と文字が入ることから、答えは「ナイス」となります。

謎解き脱出ゲームのシェルジュくん

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