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甲南大学様の大学祭で「周遊型LINE謎解き」を実施しました!

2022年11月4日(金)~6日(日)に行われた甲南大学様の大学祭「摂津祭」で「周遊型LINE謎解き」を実施しました。

 新型コロナウイルスの影響で、この2年は大学祭を中止・縮小した学校も多いなか、今年から大学祭が復活した学校も多いのではないでしょうか?

 今回はそんな生まれ変わった大学祭で楽しんで頂ける「周遊型LINE謎解き」についてご紹介します。イベントのご相談はこちら

甲南大学について

今回「周遊型LINE謎解き」を実施いただいた甲南大学様は、兵庫県神戸市に本キャンパスがあり、2019年に創立100周年を迎えました。

人文科学、社会科学、自然科学の8学部14学科を有する学生数 約9,000名のミディアムサイズの総合大学です。

 ロゴマークには「INFINITY」というキーワードが含まれています。自分たちはまだまだ完成形ではない、もっともっと成長していける。いま見えている世界がすべてではない、まだまだ新しい出逢いが待っている。という「甲南大学らしさ」を表しています。

甲南大学を知る4つのキーワード! | 甲南大学について | 甲南大学Ch. – 神戸の私立大学、甲南大学受験生向け情報サイト

周遊型LINE謎解きとは

周遊型LINE謎解きとは、LINEを使用して謎を解きながら指定されたエリアを周遊し、クリアを目指すゲームです。

 LINEで送られてくる謎を解くと新たなメッセージが届き、次に行くべき場所が分かります。示された場所へ行くと新たな謎が!

 謎を解くには現地へ行かなければならないため、謎解きを楽しみながら指定されたエリアを周遊することができます。

 またLINEのシステムをそのまま利用しているため、「メッセージ」や「クーポン」などのLINEオリジナル機能を組み入れることもできます。

実施背景

今回のイベントは甲南大学自治会中央委員会の皆さまにご相談いただいたことがきっかけでした。ご要望として、以下の2点をお伺いしていました。

  • 大学祭で行っている展示を多くの来場者に見てほしい
  • 甲南大学自治会中央委員会の公式LINEの友達を増やしたい

 そこで、回ってほしい展示の近くに謎を掲示するスポットを設定することで参加者の誘導ができ、さらにLINEの友だち登録をしていただけるということで周遊型LINE謎解きを導入していただきました。

当日の様子

謎解き参加方法

謎解きに挑戦するために、まずは大学祭のパンフレットに記載されているLINEの二次元コードより友達登録する必要があります。

すると甲南大学公式キャラクターである「なんぼーくん」が「名探偵なんぼー」に扮して謎を出題してきました。

どうやら最後まで謎を解くことができたら、名探偵として認めてもらえ、さらに先着200名の方はクリア賞として「なんぼーくんアクリルキーホルダー」をもらえるようです

参加者の様子

LINEで示された場所に行くと、パネルが掲示されています。どうやらこのパネルとLINEにある情報を使うと、謎を解き次に行く場所が分かるようです。

広いキャンパス内、普段あまり行かない場所にも謎解きスポットが設置されていました。

そして最後まで謎を解くと…

名探偵なんぼーがクリアをお祝いしてくれました。

参加者の声

今回はクリア者が想定していた200名を超え、LINE登録者数も400名近くに増えたとのことでした。いただいたアンケート結果の一部をご紹介します。

パンフレットを使って大学のキャンパス内をあちこち行ける謎解きというアイディアは今までに無かったので、楽しかったです。

思ったより難しかったですが楽しく校内を回らせていただきました

想像よりもずっと歯ごたえのある内容で、普段クイズ番組をよく見る私でも十分楽しめました

学祭の合間に出来たので、楽しかったです。館内に入るきっかけになりました

思ったより多くキャンパス内の移動をさせられ、そのおかげでたくさん展示を観れたので結果的に良かったです。まんまとハマった感じですね。

他にはなんぼーくんのキーホルダーが欲しくて参加してくれた方も!

わからない問題にはヒントを用意しているので、難関問題もヒントを頼りに解いていただきました。皆さまに楽しんでいただけたようで何よりです!

LINE謎解きのメリット

話題の周遊型謎解きイベントがお手軽にできる

近年流行している「謎解き」に周遊の要素を加えた「周遊型謎解き」は、全国の大学だけでなく、自治体や商業施設でも実施されています。そんな周遊型謎解きですが、オリジナルで制作すると4か月超の製作期間が必要です。

しかし今回ご利用いただいたのはパッケージプランのため、ご相談から1か月の準備期間で公式LINEへ実装することができました。

また、主にLINE上で謎を解くため「宝の地図」や「アンケート用紙」といった印刷物も不要。今回のように参加想定人数より、実際に参加いただいた人数の方が多い場合でも問題なくイベント実施が可能です。

LINEアカウントの友達登録が増える

今回は甲南大学自治会中央委員会の公式LINEを使用し、実際にLINE登録者数が約400名増えました。このように公式LINEPRに使用することができます。

 公式LINEがない場合は弊社にてイベント用のLINEアカウントを作成することも可能です。またLINE謎解きを機会に、公式LINE発足するのもいいかもしれません! 

効果測定が簡単

大学祭など多くの方が参加するイベントではアンケートの結果を集計し、次回のイベントに繋げることが多いですが、LINEを使用することで効果測定が簡単に行えます。

 クリアした方に向けてWEBアンケートを送ることができるだけでなく、特定の場所へ「キーワード報告」していただくように誘導することもできます。またクリア報告人数だけでなく、LINEの登録者数で全体参加人数を把握することができます。そのためイベントの影響力を正確に知ることができます。

まとめ

身近なコミュニケーションツールであるLINEにこのような活用方法があると知らなかった方も多いのではないでしょうか。

 IKUSAでは他にも斬新なイベントが多数ございます。

  • 謎解きを活用したイベントをしたい
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シカ

この記事を書いた人

シカ

”アソビコンサルタント”のシカです。
遊びの誘いにはいつも二つ返事で了承するので、
友人から「フットワーク綿あめ」の称号をもらいました。
IKUSAの魅力を発信します!!

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