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ビジネスシーンには何かと緊張する場面が多いもの。そんなときに効果的なのが「アイスブレイク」です。
アイスブレイクは、緊張を緩和するだけではなく、ビジネスでのコミュニケーションを円滑にする効果も期待できます。そのため、多くのビジネス現場でアイスブレイクが取り入れられている状況です。
とくに、初対面の人たちが多いシーンや、コミュニケーションに課題を感じる場面では、アイスブレイクが必要不可欠といえます。
この記事では、ビジネスシーンに使えるアイスブレイクネタ16選をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
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アイスブレイクはビジネスを円滑にする!
アイスブレイクは、ビジネスを円滑にする取り組みの一つです。
たとえば、社内のコミュニケーションが不足している場合、情報共有に問題があったり、パフォーマンスに課題が見られたりするなど、さまざまな問題点が浮き上がることがあります。
アイスブレイクで定期的に社員間のコミュニケーションを図ることで、アイデアを出し合えたり、適切なコミュニケーション手段を知れたりするなど、さまざまなメリットへと繋げることができます。
結果的にミスを減らせるだけでなく、パフォーマンスの向上や生産性の向上など、企業にとって必要な要素を取り入れることにも繋がります。
実際、会社の規模にかかわらず積極的にアイスブレイクを取り入れているケースが少なくありません。そして、アイスブレイクを積極的に取り入れている企業の多くが、パフォーマンスの高さや生産性の高さなどを維持できているようです。
社員のコミュニケーション不足は、思っている以上に会社にとってリスクの大きい課題。そのため、定期的にチームワークの向上を目指してアイスブレイクを取り入れる必要があります。
アイスブレイクで得られる3つのメリット
アイスブレイクには、主に3つのメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
緊張を緩和できる
アイスブレイクのメリットとしてまず挙げられるのが、緊張を緩和できる点です。
たとえば新入社員研修であれば、慣れない環境・知らない顔ばかりという状況に、新入社員は緊張しっぱなしとなることがほとんど。緊張したままでは、せっかくの研修効果も半減してしまう可能性があります。
こうした状況を避けるためにも、ふっと緊張が和らぐようなアイスブレイクが必要なのです。緊張を緩和できれば、リラックスして研修に臨むことができ、研修内容も浸透しやすくなるでしょう。
もちろん、新入社員研修に限らず、リーダーシップ研修や企業間交流など、初対面の人同士が多く集まる場でもアイスブレイクは有効です。
ビジネスにおいて、適度な緊張は必須ですが、過度な緊張は禁物。程よい緊張感をキープできるようアイスブレイクを取り入れることが大切です。
参加者が発言しやすくなる
アイスブレイクを取り入れることで、参加者が発言しやすくなることがあります。
研修や交流会などに参加する際、多くの参加者が緊張しています。緊張していると積極的に発言しにくくなり、一度も発言することなく終わってしまうことも。せっかくの交流の機会を無駄にしてしまうことが考えられるのです。
アイスブレイクの多くは、それぞれが発言していく形で進めるものが多いため、必然的に積極的な姿勢へと繋がりやすくなります。アイスブレイクで発言する機会を設けることで、研修においても参加者一人ひとりの発言量が増えやすくなるでしょう。
「研修を実施しても参加者の発言が少ない」「参加者の姿勢に積極性が見られない」など、参加者の姿勢に課題を感じる場合は、アイスブレイクを取り入れることで解消できるかもしれません。
参加者同士のコミュニケーションを活性化したいときにもアイスブレイクが役立ってくれるでしょう。
ビジネスシーンで使えるアイスブレイクネタ15選
一口に「アイスブレイク」といっても、その種類はさまざまです。
ここからは、手軽に取り入れやすい・コミュニケーションを活性化しやすいといった観点から、おすすめのアイスブレイクネタを15選ご紹介します。
ヒーローインタビュー
アイスブレイクネタとして、比較的定番ネタであるヒーローインタビュー。
2人1組、もしくは複数人でチームを組み、ヒーローとインタビュアーに分かれます。インタビュアー役がヒーロー役に向かって、さまざまな質問をしていくだけです。
質問内容は成功体験をベースとした、ヒーローを引き立てるような内容。「これまでに活躍したことは?」「どんなところで苦労した?」など、ヒーローの魅力を感じられるような質問が好ましいでしょう。
制限時間は3~5分程度。1人目のヒーローインタビューが終わったら、別の人がヒーロー役になります。
ヒーローインタビューは、単純にインタビューの経験ができるだけではありません。ヒーロー役のことを知ることに繋がり、コミュニケーションの機会を増やすことができます。お互いを知るきっかけにもなるので、研修やイベント中のコミュニケーション活性化や積極的な発言が期待できるでしょう。
謎解きゲーム
謎解きゲームといえば、プライベートでゲーム機やスマホで楽しむ印象が強いのではないでしょうか。しかし近年は、ビジネス向けに設計された謎解きゲームが増えてきており、チームビルディングや思考力の刺激など、さまざまな効果が期待できます。
株式会社IKUSAでは、オンラインで楽しめる謎解きゲームとして「リモ謎」を展開しています。チームで力を合わせながら謎を解いていくため、チームワークの向上やコミュニケーションの活性化などが期待できるでしょう。
リモ謎は通常は60分で謎解きを行いますが、アイスブレイクとして短時間で実施したい場合は、謎解き時間を30分に短縮した「リモ謎SHORT」の利用がおすすめです。
新型コロナウイルスの影響によりリモートワークが増え、社員同士や新入社員とのコミュニケーション不足を感じている企業は少なくありません。リモ謎であれば、オンライン環境でコミュニケーションの機会を増やせるのでおすすめです。
リモ謎の詳細はこちら積み木式自己紹介
積み木式自己紹介は、前の人の自己紹介に追加する形で自分の自己紹介をしていくというスタイルのアイスブレイクです。
たとえば、1人目が「鈴木と申します」と言ったら、その隣の人は「鈴木さんの隣の田中です」と言います。さらに隣の人は「鈴木さんの隣の田中さんの隣の渡辺です」といった具合で、積み木のように積み重ねていくようなイメージで自己紹介を進めていくのです。
上で紹介したのはあくまで例なので、もちろん「隣の~」という内容以外もOK。たとえば趣味をテーマにして、「手芸が趣味の伊藤です」「手芸が趣味の伊藤さんの横に座る、水泳が趣味の井上です」など、難易度を上げた内容もアリです。
ルールがシンプルで、席の移動も必要ないので、手軽に取り入れやすいでしょう。
他己紹介
他己紹介は、自己紹介感覚で他人を紹介するユニークなアイスブレイクです。
たとえば「隣の山内さんは学生時代に野球部に所属していて、当時は部長を務めていたそうです」など。一見、簡単そうに思えるアイスブレイクですが、他己紹介は相手とコミュニケーションをとることによって初めて成り立つもの。きちんと会話や質問を重ねていき、相手を知っていかないと成功させることはできません。
研修前やワークショップ前など、とくにコミュニケーションが必要となる場面では、このアイスブレイクがおすすめです。他己紹介の中で質問する・会話するという2つの工程を体験できるので、研修中などでも必然的に参加者同士でコミュニケーションが生まれやすくなるでしょう。
後出しじゃんけん
緊張を和らげるだけでなく、思考力の向上にも繋がるアイスブレイクとして多くのビジネス現場で導入されているのが、後出しじゃんけんです。
後出しじゃんけんは、2人ペアを作ったら後から出す側と先に出す側とを決め、「後出し側が負ける」などのようにルールを設けたアイスブレイクです。
文字通り一般的なじゃんけんとは異なり、後出しが前提となるじゃんけん。これが意外にも難しいのです。「後出し側が負ける」というルールを設けても、反射的につい勝とうとする心理が働きます。そのため、相手がパーを出しているにもかかわらず、うっかりチョキを出してしまうといったシーンがよく見られるのです。
集中力と思考力が求められるアイスブレイクなので、ビジネスシーンにも適した内容といえるでしょう。また、うっかり間違えると笑いが起きやすく、緊張もほぐしやすくなります。
新入社員研修や企業の交流会など、緊張しやすい場面で取り入れると効果的です。
心理テスト
心理テストといえば、趣味や遊びの一環で取り入れることが多いイメージがあるのではないでしょうか。そんな心理テストも、十分に活用できるアイスブレイクネタの一つです。
ビジネスで取り入れる心理テストの内容に明確なルールはありませんが、とくに参加者の意外な一面が見られるような心理テストがおすすめです。「Aを選んだ人は寂しがり屋です」「こちらを選んだ人は世話好きおばさんタイプです」など、参加者の意外な一面が見られたり、笑いが起きたりするような内容がいいでしょう。
また、心理テストの結果をもとにチーム分けをすることもできます。「同じ選択肢を選んだ人同士」「結果をもとに相性が良さそうと判断した人同士」など、心理テストをベースに研修を進めていくこともできるのです。
初対面同士でも「心理テストの結果何でした?」など話題が生まれやすいため、意外なアイスブレイクネタとしておすすめできます。
似顔絵スケッチ
似顔絵スケッチは、文字通り似顔絵を描くだけのアイスブレイクネタです。
とはいえ、ただ単純に似顔絵を描くだけではありません。「似顔絵で自分を表現する」「同僚を似顔絵で書いて他の参加者に正解を当ててもらう」など、一定のルールを設けたアイスブレイクとして活用することが基本です。
当然、ただの似顔絵タイムとなってしまっては、コミュニケーションの機会は生まれませんし、積極的な発言を促すことも難しくなります。
あくまでもアイスブレイクとして活用することが目的なので、緊張をほぐせるようなアイスブレイクになるよう、特別なルールを設けてみましょう。
「実は……」から始める自己紹介
一風変わったアイスブレイクネタとしておすすめしたいのが「実は……」から始める自己紹介です。
ビジネスの現場では、自己紹介は基本中の基本といっても過言ではありません。しかし、ただ名前や部署名、年齢などの基本的な内容だけの自己紹介では何のおもしろみもなく、アイスブレイクネタとしてはやや物足りない印象となってしまいます。
そこでおすすめなのが「実は…」から始める自己紹介。「実は、私○○が趣味です」といった自己紹介は、本人の人となりや人物像を共有しやすくなるだけでなく、意外な一面が見えて心理的な距離を縮めやすくしてくれます。
人の意外な一面は、それぞれの距離を縮めやすくするので、初対面同士が集まるシーンにもおすすめ。準備するものもなく、比較的短時間で終わるアイスブレイクなので、手軽に取り入れられるでしょう。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームも、アイスブレイクの定番ネタの一つです。声に出すことなく、体の動きや表情だけで与えられたお題を表現していきます。
基本的には複数人で1つのチームになり、その中から1人だけジェスチャーする人を決めます。ジェスチャーする人だけがお題を確認し、ジェスチャーでお題を表現します。制限時間以内にチームの誰かがお題を当てられたら成功です。「早くお題を当てられたチームが勝ち」をルールに追加すると、チームワークの向上も期待でき、より盛り上がるでしょう。
ジェスチャーゲームは単純に楽しいアイスブレイクで終わるだけでなく、非言語コミュニケーションの機会にもなるのが魅力。ビジネスにおけるコミュニケーションの基礎に触れられるため、ビジネスシーンでのアイスブレイクとしてもおすすめです。
ジェスチャーゲームをやってみた動画はこちらです。
時間当てゲーム
時間当てゲームは、文字通り指定された時間を当てるだけというシンプルなゲームです。
たとえば「スタートからピッタリ40秒を当てられたら(40秒に一番近かったら)勝ち」というルールを設け、参加者が挙手で時間を当てるだけ。個人戦として、参加者一人ひとりが時間を当てていくルールもいいですが、せっかく複数人が集まっているなら、コミュニケーションの機会を増やすためにも、複数チームに分けてゲームを行うことをおすすめします。
手軽でアレンジもしやすいアイスブレイクなので、自社やその場のシーンに合ったルールを考えて実施しましょう。
新聞のばし
ビジネスシーンにおけるアイスブレイクとして有名なのが、新聞のばしです。
準備するものは、新聞紙・はさみ・テープの3つだけ。ルールはシンプルで、複数のチームに分かれ、配布された新聞を切ったり貼り付けたりしながら、長くのばしていくだけです。勝敗を決めるのは「新聞の長さ」のみ。最も新聞を長くのばしたチームが勝ちとなります。
ルールとしては、「制限時間以内に最も長く新聞をのばしたチームが勝ち」もしくは「指定の枚数(10枚など)の中で最も長く新聞をのばしたチームが勝ち」が定番です。
新聞のばしはチーム内でのコミュニケーションが生まれやすくなるだけでなく、戦略を立てながら進めていく必要があるため思考力も刺激します。シンプルなアイスブレイクネタではありますが、ビジネスシーンにふさわしい内容といえるでしょう。
バースデーチェーン
バースデーチェーンは、前述のジェスチャーゲームにやや似たアイスブレイクです。
具体的なルールは、参加者全員が一切発言することなく、誕生日の順番に並んでいくというもの。発言してはいけないため、当然ながらジェスチャーでのコミュニケーションがベースとなります。
1月1日から12月31日まで、誤りなく順番に並べれば成功です。1日でも前後がずれていたり、間違って並んでしまっていたりした場合は失敗となります。
バースデーチェーンは、「参加者全員で行う」というルールも可能ですが、人数が多い場合には複数のチームに分かれて時間を競うのもいいでしょう。
チーム対決にすることでより盛り上がるだけではなく、チームワークの刺激にも繋がるため、チームビルディングとしての要素も期待できます。
ポーズあてゲーム
ポーズあてゲームは、複数のチームに分かれて、代表者がどんなポーズをしているか当てるというものです
代表者以外は目隠しをしたり、後ろを向いたりして、代表者が見えないようにします。その後、代表者が自分のポーズを言葉だけで説明し、他のチームメイトが同じポーズをできるように導いていきます。最後に答え合わせをして、他のチームメイトが代表者と同じポーズをできていたら成功です。
リアルでのアイスブレイクではありますが、オンラインでも導入できるのがポーズあてゲームの魅力。参加者が全員カメラをオフにして、代表者の説明に耳を傾けます。最後にポーズの答え合わせをする際に、一斉にカメラをオンにしてポーズを確認。全員が一致していれば成功です。
コンセンサスゲーム
コンセンサスゲームは、いわゆる合意形成ゲームのこと。ゲーム内で設定されている複数の選択肢に優先順位をつけていく、というシンプルなゲームです。
全員でしっかりと話し合い、全員の合意のうえで優先順位をつけていくことが条件です。つまり、妥協や他の人に説得されてといった理由で優先順位を決定していくことはできません。
最近では、オンラインゲームとしてコンセンサスゲームが増えてきており、ビジネス上のオンライン打ち合わせやオンライン交流会などでも導入できます。
株式会社IKUSAでも、オンラインでできるコンセンサスゲームを提供しています。
合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE|IKUSA.jp | IKUSA.JP
ロケットPDCAチャレンジ
「研修にアイスブレイクを取り入れたい」という方におすすめなのが、IKUSAのアクティビティ「ロケットPDCAチャレンジ」と講義を組み合わせた「PDCA研修」です。
「ロケットPDCAチャレンジ」は、部品を組み合わせてロケットを作り、発射テストを行い、その結果を踏まえて部品の組み合わせを変えて、できるだけ低コストで遠くまで飛ぶロケットを作ることを目指すアクティビティです。
試行錯誤する中で自然とPDCAサイクルが学べるだけでなく、チームで話し合う場面が多いため、交流が活性化し、アイスブレイクもできることが特徴です。
GOOD&NEW
GOOD&NEWは、いいニュース・新しいニュースを発表していくというシンプルなアイスブレイクです。自己紹介も兼ねて導入するケースが多く、手軽なアイスブレイクネタとして人気です。
いいニュースでは「最近あったいいこと」を一つピックアップして発表し、新しいニュースでは直近24時間以内にあった出来事を発表していきます。
意外な一面が見られたり、共通点を発見できたりするなど、参加者同士の距離が近くなりやすいアイスブレイクネタといえるでしょう。
交渉・商談シーンで使えるアイスブレイクネタ
アイスブレイクは、必ずしもゲームやレクリエーションとして取り入れるものではありません。交渉や商談シーンなど、意外にもビジネスの幅広いシーンでアイスブレイクは必要となります。
ここからは、ビジネスシーンに盛り込めるようなアイスブレイクネタをご紹介します。
地域に関する話題
「この辺りは緑が多くて素敵ですね」「すぐ近くにバス停があるので、伺いやすいですね」など、地域に関する話題は無難ではありますが、アイスブレイクの役割も果たします。
とくに「地域に関するいい話題」は、相手も悪い気持ちになりません。また、会話のきっかけにもなるので、話題に困ったときに使うのもおすすめです。
会社や相手のことを褒める
「どの社員さんも対応力が素晴らしいですね」「企業理念が浸透しているのですね」など、会社や相手のことを褒めるというアイスブレイクは、ぜひ積極的に活用したいものです。
相手やその周辺の人を褒める話題は、相手との距離感をぐっと縮めることが多いもの。関係を構築するうえでもおすすめの話題です。
最近の休日の過ごし方について
「週末は何をして過ごしているのですか?」「私は先週久しぶりにサウナへ行きまして……」など、お互いの休日の過ごし方を話題にすると、一歩踏み込んだ関係を構築しやすくなるでしょう。
相手のプライベートな一面が見える話題でもあるため、ビジネスシーンにおいてはとっておきのアイスブレイクネタになることもあります。
まとめ
この記事では、ビジネスシーンで使えるアイスブレイクネタをご紹介しました。
緊張を和らげ、コミュニケーションをスムーズにしてくれるアイスブレイクは、研修だけでなく、ビジネスシーンでも欠かせません。アイスブレイクネタは意外にも数多く存在するので、シーンや参加者の傾向、企業の特性、課題などと照らし合わせながら取り入れてみてはいかがでしょうか。
謎解きコンシェルジュは、謎解きや推理ゲームなどのイベントを通して貴社の課題を解決します。チームビルディングができる室内型謎解き「謎解き脱出ゲーム」や周遊を促す「周遊型謎解きゲーム」など、選べるパッケージサービスは30種類以上。オリジナルイベント・研修のご相談も承っています。サービス一覧資料は下記より無料でダウンロードいただけます。
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