謎解きコラム

謎解きに10年近く行ってようやく見えてきたパターンを徹底解説

2020.04.28

どうもはじめまして、麟太郎です。

数年前より、ブームになっている謎解き。僕もはまってしまい、謎解きに参加し始めてそろそろ10年近くが経ちます。今はさまざまな企業、団体がイベントや店舗などで謎解きを提供していますが、初心者にとっては「何から手を付けていいのかわからない」「全然成功率が上がらないなぁ」という悩みがつきものです。

実際に僕の謎解きの成功率も、最初のころは1割にギリギリ到達しないレベルでした。ですがようやくパターンを掴めてきてから、成功率は7割まで上がりました。

謎解き脱出ゲームは、脱出に失敗しても楽しいですが、一番気持ちがいいのはやはり脱出に成功したとき。

謎解きのパターンを知ることで、「何をすればいいか」が分かるようになり、謎解きの成功率が上がるようになります。

謎を今回は2つに分けてそれぞれ解説します。

謎解きのパターン分け

謎解き脱出ゲームで出題される謎には大きく分けて、その成否に関わる大きな謎、いわゆる「大謎」と、大謎に至るまでに出題される「小謎」があります。「大謎」と「小謎」はその謎の種別によって解き方が大きく変わります。「大謎」の考え方では「小謎」は解きづらいですし、「小謎」の考え方では「大謎」を解くことはできません。

また、後ほど説明しますが、脱出を成功させるには、大謎だけを解けばいいというわけではなく、そこに至るまでの小謎もしっかりと解く必要があります。しっかりとパターンに従って謎を解いていくことが、重要になってきます。

小謎について

謎解き パターン 

小謎とは

小謎とは、先ほども説明した通り、謎解きゲームの途中で出題される比較的難易度が低い、簡単な謎です。

謎解きゲームは、多くの場合時間制限が設けられています、また最初の段階で、小謎が複数出題されることが多くあります。そのため、難易度が高い大謎により時間を残すために、小謎のパターンを覚えて回答スピードを上げることが、謎解き脱出ゲーム成功の秘訣です。

小謎の種類と解き方のパターン

ではその小謎はどのようなものがあり、どのように解けばよいでしょうか。下は僕が出会った小謎の種類の一例です。

言い換え

「肉→2×9」というように、言葉や絵を別の言葉に置き換えて正解を導き出す謎です。当然ですが、答えは言葉か数字になることが多いので、導き出したい答えと謎に関連性がないときに、置き換えが可能かを考えてみることをおススメします。

また、「50」や「26」という数字は、ひらがなやアルファベットを示しているパターンが多いので、〇/50や〇/26といった数字が出てきたときは、ひらがなやアルファベットへの変換を検討しましょう。

言葉の穴埋め

「□□①□→□□②→きょう→□□③→□□④□」といったように、関連性のあるものが並べられていて、それぞれの言葉を並べると答えになるような謎です。一見空白の中にどんな言葉が入るか分からないですが、必ず関連性があります。

例えば上の例題だと、一昨日→昨日→今日→明日→明後日と、日に関する呼び方でまとめられています。それぞれ数字の部分に当てはまる言葉を抜き出していくと、答えは「とうたつ(到達)」となります。

また、文字数と文字列の数だけしかヒントが与えられないパターンの謎もあります。「12」や「7」という数字は、1年や12星座、1週間や虹の色といった意味を示していることがありますので、いくつの文字列で構成されている謎かを見るのも一つの手です。

アナグラム

「叩いて半エコ」→「答えは探偵」というように、文字を入れ替えて、別の文字列を導き出す謎です。謎としては簡単ですが、アナグラムと気づいてからが勝負です。答えを思いつくまでは考えるしかないのですが、漢字のままでは言葉が思いつかないので、一度すべてひらがなに置き換えてみてはいかがでしょうか。

道具を組み合わせる

半透明のシートや、上記のようにヒントが何もない謎が出てきたときは何かと組み合わせたり、調べてみたりすることが必要です。このパターンは、1つの謎だけでは解けないようになっています。全体をよく見直すことで解けることが多いです(筆者はいつもここで詰まることが多かったです)

 

他にも、小謎では虫食い算や魔法陣といった算数をモチーフにした謎が出てきたり、さまざまな謎が出てきます。小謎は数をこなすことでより多くのパターンを知ることができるので、まずはさまざまな謎解きイベントに参加してみましょう。

大謎について

大謎とは

一方大謎は、ゲームの終盤に近づくにつれ出題される謎です。謎解き脱出ゲームにおいて大謎が解ける=成功になるので、この大謎を解けるようになることが重要です。ただし終盤に出てくる謎なので、かなりホネがあります。

大謎の種類と解き方のパターン

そもそも大謎にはどのような種類があるのでしょうか。結論から先に言いますと、種類は「無限」にあります。そのため、何かパターンを知ることで解くことができるかというと、そうではないことが多いです。
また、大謎はより複雑になっていますので、一つのパターンだけでは解けないように作られています。

ただし、だからといって大謎に解き方ないかといわれると、そんなことはありません。謎解き脱出ゲームには必ず糸口があります。

大謎の解き方については、次の項で詳しく説明いたします。

大謎の解き方

今までの謎を見直す

大謎でも複数の謎を組み合わせて解くパターンがよく出てきます。大謎の謎は複雑で難しいですが、必ず解くための手掛かりが隠されています。例えば半透明のシートや、謎に描かれているマークなど、すべての謎を見直すことで、謎を解くための手掛かりが必ず見つけられるはずです。

謎解きの前提を見直す

これは謎解きのなかでも「真の正解」が用意されている謎に多いパターンです。一つの解答が出る、あるいは解答が出たのに先に進めないときに、謎だけではなく物語のストーリーや司会が言っていた言葉などをもう一度思い出してみましょう。重要なメッセージが隠されていることがあります。また、謎解き脱出では自分たちがその世界に、しっかりと入り込むことが謎解き成功のカギとなることがあります。ストーリーを見直すことでもう一度自分たちが置かれている状況を思い出すことができるでしょう。

一度頭をリセットする

それでもダメな場合、自分たちの考えている方法が間違っている可能性があります。一度謎から離れることで謎をまた別の角度から見ることができます。月並みですが謎から離れて深呼吸してみてもいいかもしれません。凝り固まった考え方では謎は解くことが出来ません。広い視野を持つことで、謎やストーリーを見直した時に、新鮮に物事をとらえて新たな発見ができるかもしれません。

まとめ

謎解き パターン

謎解き脱出ゲームには、序盤に出てくる比較的シンプルで簡単な「小謎」と、終盤に出てくる成功のカギとなる「大謎」があります。

脱出を成功させるには大謎を解く必要があります。

その時間を残すために小謎のパターンに気づき、いかに素早く解けるかがカギになります。大謎は複雑でそのパターンは無数にありますが、必ず解決の糸口はそれまでの謎や冒頭の前提のストーリー、司会者の言葉の中にあります。本当にどうしようもないときは、謎から離れることで頭をリセットすることで見えなかった謎解きの糸口を見つけましょう。

記事で書いたことは、基礎の基礎ですが、基礎の基礎が怖いということを、謎解き脱出ゲームに何回も参加することで気づかされました。この記事を読んでいる皆さんは謎解き脱出ゲームで中々成功できずに苦しんでいることだと思います。10年近く謎解きをやっている私でも、行き詰まった時に、基礎を思い出すようにしています。この基礎のパターンとしっかりとつかんで素敵な謎解きライフをお過ごしください。

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渡辺麟太郎

この記事を書いた人

渡辺麟太郎

大学4年生の時に、人狼と謎解きゲームにはまってしまい、母親が「キャバクラにはまってしまったんじゃないか?」と思うくらい、アルバイトの給料をつぎ込んでしまう。そのせいもあってか留年しています。
そんな思い出も6年前の話です。

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