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人数や場所によって幅が広い!社内レクリエーションに使えるゲームとは

人数や場所によって幅が広い!社内レクリエーションに使えるゲームとは

「普段交流が少ない部門間の交流を深めたい」「全員が楽しめる企画を催したい」「研修旅行や社内イベントのなかで盛り上がるゲームをやりたい」、そのようなお悩みをお持ちではありませんか?

社内レクリエーションには、盛り上がるゲームがおすすめです。予算が少なくても実施できるうえ、参加者全体で楽しめます。社内でゲームを実施するなら、チームビルディングの要素を取り入れたレクリエーションゲームが良いでしょう。

今回は、社内レクリエーションに使えるゲームやメリット・デメリットのほか、開催にあたっての注意点をお伝えします。

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屋外や体育館を使って大人数で行うレクリエーションゲーム

屋外や体育館を使い大人数で行うレクリエーションゲーム

それでは早速、屋外や体育館を使って大人数で行うレクリエーションゲームを紹介します。

チャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、スポンジ製の痛くない刀で、肩に付けたボール(命)を落とし合うレクリエーションゲームです。全国各地でイベントが開催されており、本気で楽しめるアクティビティとして人気を集めています。

合戦が始まる前には軍議と称される作戦タイムが設けられ、高い戦略性が求められます。個人の運動神経よりも、チームワークが重要なゲームです。チームビルディングに最適化されたアクティビティなので、社内レクリエーションにぴったりでしょう。

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ブラインドスクエア

ブラインドスクエアは、一本の長いロープを使い、参加者全員が目隠し状態で行うゲームです。

まずリーダーを1人決めて、残りのメンバーを複数チームに分けます。チームメンバー全員が両手でロープを持って正方形を作り、1/4を他チームの正方形と重ねればクリアです。

目が見えない状態で声を掛け合いながら状況を把握する必要があるため、信頼関係やチームワークの向上が期待できます。ロープと目隠しがあれば簡単に実施できるレクリエーションゲームです。

フープリレー

フープリレーは、フラフープを使ったレクリエーションゲームです。

まず参加者全員で手をつなぎ、輪を作ります。輪の一箇所の手を解いてフラフープを入れて、誰も手を離さずにフラフープを一周移動させ、そのタイムを計測します。その後、練習時間を設けたうえで再度タイムを計測し、タイムを最も縮められたチームが勝利です。

ヒラメキクエスト

ヒラメキクエストは、LINEアプリを使用して簡単にできる周遊型謎解きゲームです。参加者はチームで協力しながら、さまざまなミッションに挑戦します。

宝探しをパッケージ化したプランなので、普通に宝探しイベントを委託するよりも安価に楽しめます。社員旅行に活用して、その土地ならではの謎解きゲームを開催するのもおすすめです。

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エビバディ・アップ

エビバディ・アップは、手をつないだ状態から立ち上がることが目的の、手軽にできるレクリエーションです。

まず、21組になって向かい合わせに座ります。その後、手をつないでつま先を互いにつけ、一緒に立ち上がります。一番先に立ち上がれたチームが勝利です。

しっぽ取りゲーム

しっぽ取りゲームは、全員が鬼の役をする鬼ごっこのようなレクリエーションです。

参加者はそれぞれ自分のズボンから紐を出してぶら下げます。ゲームがスタートしたら、自分のしっぽを取られないようにしながら、自分以外の人のしっぽを取りましょう。

サバ研

サバ研は、勝つためのフレームワーク「OODA LOOP」を体感しながら学べる、サバイバルゲームの体感型研修です。

サバ研は、エアガンだけでなく安全なレーザー銃に対応しているので、安全にサバイバルゲームを楽しめます。全力で取り組み、チームのコミュニケーション活性化を図れるレクリエーションゲームです。

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マシュマロリバー

マシュマロリバーは、マシュマロに見立てた「マット」を使い、協力して川を渡るレクリエーションです。まず川を想定して、6mほど離してロープを2本設置します。そしてマシュマロに見立てた「マット」を使い、協力して川を渡ります。

マシュマロリバーは、マットが誰かの体の一部に触れていることが条件です。ゲームを行う際は、審判とファシリテーターを1名ずつ選出し、体から離れたマットは即座に回収するようにしましょう。

ピンポン大脱出

ピンポン大脱出は、みんなで議論しながら楽しく進められるシンプルなゲームです。

用意する道具は新聞紙とガムテープ。ピンポン玉を頂上に乗せて5秒耐えられる塔を最も高く作れたチームが勝利です。チーム人数は34名がおすすめ。複数チームを作ってチーム対抗戦にすれば、大規模イベントとしても盛り上がります。

NEW運動会

NEW運動会は、運動会の良さをそのままに、変わった新しいスポーツを楽しめる運動会です。バブルサッカーやドッチビー、脱出ゲームなど、さまざまな種目を楽しめます。

今までしたことがない種目なので、経験者や未経験者で差が生まれることがありません。チームで新しいスポーツに挑戦することで、社員の好奇心がより一層芽生えることでしょう。

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玉運びリレー

玉運びリレーは、運動会でもよく見かける、ピンポン玉を大きめのスプーンで運ぶレクリエーションです。参加者を少人数のチームに分け、玉をリレー形式でつなぎます。ゴールまでのタイムが最も速いチームが勝利です。

 

それぞれのレクリエーションゲームについて、詳細情報を下記記事にまとめてあるので、ぜひご覧ください。

レクリエーションゲーム18選 大人数で盛り上がるゲームを紹介

会議室などを使って少人数で行うレクリエーションゲーム

会議室などを使って少人数で行うレクリエーションゲーム

続いて、会議室などを使って少人数で行うレクリエーションゲームを紹介します。

謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲームは、参加者自身が物語の主人公となって制限時間内に与えられた謎を解き、物語のクリアを目指すゲームです。

広いスペースや体力は必要ありません。会議室などのせまいスペースで実施できることが特徴です。緊張感のある空間からチームで協力して脱出を図るなかで、チームビルディング効果が期待できるでしょう。

謎解き脱出ゲームの代表的なプラン例として、「ある会議室からの脱出」と「ミッションスクランブル」を紹介します。

ある会議室からの脱出

ある会議からの脱出は、極秘プロジェクトの漏洩を防ぐといったストーリー。制限時間内に謎を解かなければ、極秘プロジェクトが全世界に公開されてしまいます。

本プランは、チーム間での競争がなく、自分のチームの脱出に集中できることが特徴。チームでのコミュニケーションをより深められるでしょう。またひらめきが必要な謎だけでなく、作業系のワークも組み込んでいるので、謎解きが苦手な人でも楽しめます。

ミッションスクランブル

ミッションスクランブルは、秘密組織エニグマの新人スパイとして、謎を解いていくストーリーです。

1枚の大きな紙をチームで囲んで参加するチーム戦で、問題が解けるたびに加点されます。競争性が明確な謎解き脱出ゲームなので、上位チームに景品を贈呈するのもおすすめ。謎解き以外のミッションも多く盛り込んでおり、謎解き初心者から上級者まで幅広く楽しめます。

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混乱する捜査会議からの脱出

混乱する捜査会議からの脱出は、チームで協力しながらさまざまな証拠品や証言を整理・分析・共有し、事件を解決することを目的とした、体験型推理ゲームです。

事件の解決には、論理的思考や情報整理だけでなく、役割分担、話し合いが必要になります。証拠品を読み取ると、隠された手がかりを入手できる新技術も体験できるので、今までとはひと味違ったレクリエーションを実施できます。

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ペーパータワー

ペーパータワーは、新聞紙やクラフト紙などの紙を使って、制限時間内により高いタワーを作るチーム対抗のゲームです。紙は切ったり折ったりするのは可能ですが、紙以外の道具は使ってはいけません。

チームで協力して高いタワーを作る必要があるので、チームワークの向上が見込めます。

マシュマロチャレンジ

ペーパータワーのマシュマロ版が、マシュマロチャレンジです。マシュマロとパスタなどの備品を使い、チームで協力してより高いタワーを立てます。

ストロータワー

マシュマロチャレンジと内容は似ていますが、ストロータワーはよりシンプル。道具はストローとハサミだけです。ストローとハサミだけでタワーを組み立て、最も高く組み上げられたチームが勝利となります。

リアル探偵チームビルディング

リアル探偵チームビルディング情報を整理・共有し、参加者全員の力で真実に辿り着くことを目的としたレクリエーションゲームです。リアル探偵チームビルディングでは、参加者同士の協力や教え合いを促進し、それを通して学びを得るジグソー法を基にしています。

参加者はゲームのなかで協力し合い、教え合いながら、論理的思考や情報分析、リーダーシップを発揮しなければなりません。最大20名が1チームとなり、与えられた情報から推理したり探索したりしながらミッションクリアを目指します。

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メカナゾ

メカナゾは、スパイ映画のような世界観のなかで楽しめる、体験型謎解きゲームです。実際に光るボタンやスイッチ、製造現場の最前線で使用されているAI画像判別センサーなど、最先端の技術を取り入れた多種多様な仕掛けを作動し、謎を解いていきます。

圧倒的な没入感のなかで、今までとは違う謎解き脱出ゲームが楽しめます。夢中になっているうちに、自然とチームビルディングを実感できるでしょう。

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地図作成ゲーム

地図作成ゲームは、レクリエーション開始前に各自に配布される断片的な情報をまとめ、チームで力を合わせて地図にするレクリエーションです。

断片的な情報を整理して問題解決を目指すことで、情報を整理する能力が養えます。そのほか、チームビルディング効果やメンバー同士の交流を深める効果が得られるでしょう。

絶対数感ナンバトル

絶対数感ナンバトルは、数字を使ったシンプルで奥深いIKUSAオリジナルの心理ゲームです。

ルールは、0~9の10個の数字カードを組み合わせて2桁の数字を作り、どちらが大きいかを競い合うだけ。お互いが持っている数字がなくなるまで続けて、先に3勝したプレイヤーがゲームの勝者になります。

また、各プレイヤーには5枚の数字入れ替えカードが配られます。

  1. お互いの1の位を入れ替えるカード
  2. お互いの10の位を入れ替えるカード
  3. 自分の1の位と10の位を入れ替えるカード
  4. 相手の1の位と10の位を入れ替えるカード
  5. 相手の効果を打ち消すカード

上記のカードは各バトル(5R)につき1枚、必ず使わなければなりません。相手との駆け引きがおもしろいレクリエーションゲームです。

実際にやってみた動画はこちら▼

キングオブラスベガス

キングオブラスベガス

キングオブラスベガスは、世界一平和な賭けないカジノです。カジノの定番ゲームを、プロの現場で使用される本格的な機材を使って安全に楽しめます。

ゲームのルールは、プロのMCやディーラーがわかりやすく教えてくれるので、初心者の人も安心して参加できるでしょう。一風変わったレクリエーションを実施するなら、キングオブラスベガスがおすすめです。

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十人十色ゲーム

十人十色ゲームは、人はそれぞれ違うということを知ることができるレクリエーションです。

まず各チームから回答者を1人選出し、回答者は自分に関する質問について3択から回答を1つ選択します。予想者は答えを予測して3択から1つを選択し、正解なら1点を獲得します。この流れを繰り返して、最も得点が多かったチームが優勝です。

謎パ

謎パは、リアル・オンラインのどちらでも開催できる、謎解きとパズルを組み合わせた謎解きパズルゲームです。

ミッションクリアには、全員の協力が必要不可欠。チーム対抗ではなく全員がひとつのチームになるため、一体感や達成感が醸成されます。参加者全員が交流できるレクリエーションにしたい場合におすすめです。

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ドミノゲーム

小さな板を並べて倒すドミノゲームに、チームビルディングの要素を加えたレクリエーションです。チームに分かれて制限時間内にドミノを並べ、最も長くドミノが倒れ続けていたチームが勝利となります。

制限時間内にいかに早くドミノを並べられるかが勝敗を左右します。ドミノを並べる前にチームでの作戦会議を設けるなど、よりチームビルディング要素が含まれた内容にすれば、社内レクリエーションにぴったりでしょう。

グルメチキンレース ゴチバトル

ゴチバトル

グルメチキンレース ゴチバトルは、リアルとオンラインの両方で開催できるテレビ番組のようなレクリエーションです。プロのMCが盛り上げてくれるなか、美味しい食事とゲームを楽しめます。

ルールは、高級店出身シェフが考案した全4品の料理を実⾷し、「実際にレストランで出したら何円か」を予想するだけ。自然と会話が生まれ、参加者同士のコミュニケーション活性化が期待できます。

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格付けバトル

格付けバトル

格付けバトルは、リアル・オンライン・ハイブリット開催OKの、テレビ番組のような企画を楽しめる体感型クイズゲームです。俳句・紅茶・絵画・牛肉といった4つのジャンルで「一流の品」を見極め、全問正解の「一流ゲスト」を目指します。ゲームの進行はプロのMCが盛り上げてくれるため、まるでテレビ番組のゲストになったような気分を味わえるでしょう。

少ない工数で誰もが盛り上がるレクリエーションを実施したいなら、格付けバトルがおすすめです。

格付けバトルの資料を見てみる

それぞれのレクリエーションゲームについて、詳細な内容は下記記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

少人数でも楽しめる!室内でのレクリエーションに使えるゲームとは

社内レクリエーションゲームを実施するメリット

社内レクリエーションゲームを実施するメリット

ここからは、社内レクリエーションゲームのメリットについてみていきましょう。

気分転換につながる

仕事や私生活では、無意識のうちにストレスが溜まってくるもの。レクリエーションゲームに参加して楽しむことで、ストレスを発散してリフレッシュできます。

人間関係を改善できる

従業員間の関係性が深まったり、接点がなかった人と話せたりといったメリットがあります。異なる部署間でチームを組むと、社内のやりとりがスムーズになることも。

チームのコミュニケーション力が上がる

上司やチームメンバーと話しやすくなります。チームに溶け込みにくかった人も、レクリエーションゲームをきっかけに話せるようになることも多くあります。

社内レクリエーションゲームを実施するデメリット

社内レクリエーションゲームを実施するデメリット

反対にデメリットはないのでしょうか。社内レクリエーションゲームを実施するデメリットについて、みていきましょう。

企画の手間がかかる

イベントの企画は何かと時間がかかるもの。1人の片手間ではできないことが多いでしょう。ある程度大きなイベントを実施する場合は、社内レクリエーションプロジェクトのチームを組んで対応することが必要です。

社内から不満も少なからず出る

社内から実施に際して不満の声があがることもあります。終了後のアンケート結果に、実施についての不満が記載されてくることも。休日などに開催せず、業務時間内でなるべく開催すると、余計な不満が出にくくなります。

効果が出るとは限らない

目的を踏まえたゲームを設定しても効果が出るとは限りません。社内レクリエーションゲームの効果を上げるために、社内レクリエーションゲームに特化した業者へ問い合わせをしてみることも重要です。

社内レクリエーションゲームを実施する場合の注意点

社内レクリエーションゲームを実施する場合の注意点

最後に、社内レクリエーションゲームを実施する場合の注意点について、みていきましょう。

社内レクリエーションゲーム実施の目的を決めておく

チームビルディングの要素を取り入れた社内レクリエーションゲーム実施の目的は、一般的に次のようなものがあります。

  • 社内コミュニケーションの促進
  • チーム力向上
  • 起業理解の向上

目的によって適切なゲームを選択しましょう。

予算を決める

当然ながら、予算規模によって催せる企画が大きく異なります。検討していたレクリエーションゲームが予算不足でできないとなると企画の立て直しになることも。必ず最初に使用できる予算は確認しておきましょう。

案内文を全社員に共有しておく

イベントを開催する場合は、遅くとも半年前には告知を出し、スケジュールを空けてもらうようにしておきましょう。業務時間内に開催するのであれば、各部署の調整も必要です。

事前の準備で盛り上がる社内レクリエーションを

事前の準備で盛り上がる社内レクリエーションを

社内レクリエーションは、人間関係の改善やストレス解消効果が期待できます。しかしながら、企画の手間や社内の不満との闘いも存在します。目的や予算、案内文の配布タイミングなどに注意して企画を進めましょう。

社内イベントのことでお困りなら、豊富なノウハウを持つIKUSAへぜひ一度お問合せ下さい。

安藤 隼人

この記事を書いた人

安藤 隼人

ライター経験は2年程度。IT関連記事をメインに、さまざまなジャンルの記事を執筆している。兼業として10年程度システムエンジニアとして某メーカーで勤続中。業務の中で研修講師を務めることもあり、講師経験を活かして執筆している。

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