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こんにちは~!
最近ストレッチと筋トレを毎晩がんばっている千流でごじゃります~!
今回は、10月と12月の2回に渡り「リモ謎」を実施いただいた、某大手金融企業の幹事様にインタビューを行いました。
1時間では時間が足りないぐらい、実施に至った背景からイベントのご感想まで、たくさんのお話をお伺いすることができました。
ぜひ、最後までご覧ください。
某大手金融企業様の事業内容について
―本日はよろしくお願い致します。
―まず、御社の活動内容について教えてください。
Hさん:弊社には数多くの社員が所属しています。
私たちの1番の目的は、社員の皆さんの労働条件の維持・改善を図ることです。その一環として、組織活動の活性化を図るために、行事を開催しています。
―御社の方はどんな方が多いですか?
Kさん:堅実な方が多いですね!決まったことをしっかりとこなしていくタイプの方が多い印象です。
―御社の強みは何でしょうか?
Hさん:そうですね……
気取らない地域に根ざした銀行なので、親しみやすさを感じやすいというところですかね。
お客さまに対し、親身になれるところが強みだと思います。
リモ謎の開催に至った背景
―毎年御社での行事をされていたようですが、今まではどのような行事を開催していたのですか?
Hさん:全社員を対象として実施するユニオンフェスティバルという大規模な行事や、地域ごとに開催する行事、新卒新入社員向けの歓迎会、若手社員のみを参加対象とした行事等、年間を通して、数多くの行事を開催してきました。
―全国の行事は、どこかで集まって開催されるんですか?
Hさん:そうですね。
関西と関東に分かれてはいるんですが、例年、関西であればユニバーサルスタジオジャパン、関東は東京ディズニーランドや東京ディズニーシーで開催していました。
全国の行事は、私たちが主催するなかで、最大の行事であり、社員の皆さんのなかでは結構認知度があるんです。
ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、一度に大勢が集まることができないので、オンラインで複数回に分けて行事を開催することにしました。
―リモ謎を実施した目的は何でしょうか?
Hさん:インタビューの冒頭でもお伝えしましたが、私たちの1番大きな目的は、労働条件の維持・改善を図るということなんです。その中の1つで、「組織活動を活性化する」という目的があります。
コロナ禍で、実際に会って行事をすることが難しくなり、連帯感の醸成をうまく図れず、組織の停滞化や閉塞感につながりつつある状況でした。
個人で体験するオンライン行事ではなく、チームビルディングができ、連帯感の醸成が図ることができるような5~6名1チームでできる行事を探していました。
その中で、IKUSAさんの「リモ謎」をネットサーフィンで偶然見つけました。
チームビルディングが図れて、5〜6名1チームでできるという条件に当てはまっていたため、「リモ謎」を選びました。
Hさん:オンライン行事の実施について、実はいくつか議論はありました。連帯感が図れないんじゃないか?という声もありましたし、やらない方がマシじゃないか?という少し厳しい意見も……。
確かに何もやらないというのは一番簡単ですが、コロナ禍でもできることはある、少しでも組織の停滞や閉塞感を打破したいとの思いから、初のオンライン行事を開催することを決定しました。
―ちなみにどんなキーワードで検索されたんですか?
Kさん:あまり覚えていないんですが、多分「オンライン行事 関西」とかで調べたような気がします。
あとは「オンラインイベント 盛り上がる」って検索すると、謎解きがたくさん出てきましたね!
Hさん:散々調べてきましたが、(IKUSAのリモ謎が)キャッチーだったんですよね!
WEB上からダウンロードした「リモ謎~閉ざされた電脳都市からの脱出〜」のチラシを見て、「スマートだな」って思ったんです!
また、「謎解き」を手掛けている業者さんはたくさんありますが、一度で200名や数百名単位で開催できる業者さんってまだまだ少なくて、その対応ができるのがIKUSAさんでした。
圧倒的な営業力や、「なんでもやります」という姿勢から、「絶対うまくいくだろうな」という感覚を覚えました。
僕の1番の決め手はやっぱり参加人数への対応力です。
他の業者さんにも問い合わせたんですが、「対応できるのはできるけど……どうか分かりません」といった返答が多かったんです。
その中で「対応できます」と断言したのがIKUSAさんだけだったんです。
そこがやっぱり1番の決め手で、参加者の受け皿を用意する必要がある私たちとしてはすごく安心できました。
Kさん:実績があるのも大きかったですね!周りが納得できるかどうかの材料になりました。
オリジナル謎に込めた思い
―12月には、御社オリジナルのカスタマイズ謎を取り入れて実施しましたね。
カスタマイズ謎を作られた意図はどういったものだったんでしょうか?
Hさん:当社グループでは「中期経営計画」という3ヶ年計画があります。今回のカスタマイズ謎では、その中期経営計画に関連するワードを使った謎を制作していただきました。
新入社員の方には、謎解きをする中で「あの言葉なんやったんやろう」と調べてもらって、「中期経営計画」があるということを知ってもらいたかったんです。
Kさん:そういうカスタマイズ性を取り入れることで、「自分たちのためにいろいろ考えて取り組んでくれてるんだ!」って誰かが気づいてくれたらいいなと思っています!
―素晴らしいですね!覚えてくれていると嬉しいですね!
イベントを実施したご感想
―謎解きはいかがでしたでしょうか?
Hさん:難易度が高くて面白かったという意見が結構多いので、やっぱりある程度の難易度は必要だと感じました。
「謎解きが難しくて楽しかった」という感想が意外と多かったです。
―運営側から見た参加者の方の様子はどうでしたか?
Hさん:参加者の方には率直に楽しんでもらえたと思っています。
チームビルディングもできていたように感じられたので、良かったです。
―謎解き中は、皆さまコミュニケーションが盛んでしたが、社員同士の方のコミュニケーションは普段から活発なのでしょうか?
Kさん:普段のコミュニケーションは、支店によって違います。
支店ごとにカラーが違っていますね。
Hさん:活発なコミュニケ―ションがあるところとないところの差が激しいので、全体でコミュニケーションが図れるよう、行事を企画しています。
日頃連帯感や横のつながりが持てていない方にもイベントに参加してもらって、少しでも組織の活性化につながるよう行事を実施させて頂きました。
―10月と12月にリモ謎を実施して頂きましたが、謎解き中にコミュニケーションは図れましたか?
Hさん:12月の新卒の新入組合員向けに開催したイベントのことになりますが、リモ謎イベントまでは、コロナの影響で横のつながりを持てていない方が多かったので参加者は、最初はかなり警戒心があったようです。
イベント実施後のアンケートでは、割と率直な意見で、「喋り出すまで5分かかっちゃった」というものもありました。
けれど、「非常に楽しかった」とか「同期とつながりが持ててよかった」とか「謎解きというツールを活かして、しっかりコミュニケーションができた」とかポジティブな意見が9割でした。
―例年の行事と比べていかがでしたか?
Kさん:「やっぱりリアルにはかなわない」というネガティブな意見もありましたが、行事自体で言うと、「非常に良かった」という意見が多くて、総じて好評でした。
―チームビルディング以外で弊社のイベントに期待されていたことは何ですか?
Hさん:私としては1点で、「トータルサポート」です!
組合として初のオンライン行事ということもあり、右も左も分からず、どういう風に行事までの作業を進めていけば良いかのロードマップもなく大変だったので……
「こういう時はどうしたらいいですか?」って聞いたときに、嫌な顔せず、ちゃんと伝えてくれたことが本当に助かりました。
サポートに期待もしていたし、実際に応えて頂いて、本当に感謝しています。
―こちらこそ、別件でオンライン配信イベントのお手伝いもさせて頂き、貴重な経験や勉強をさせていただきました。本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。
まとめ
今回某大手金融企業様とのインタビューを通して、例年のリアルイベントからオンラインイベントへの方向転換に至った幹事様の思いをお聞きすることができました。
初のオンラインイベントで不安だった部分も多かったかとは思いますが、「トータルサポート」と「実績」から、大きな安心を抱いて頂けたようです。
お忙しい中、インタビューにお応え頂いたK様、H様、本当にありがとうございました。
大人数でのご参加も対応可能!初のオンラインイベントも完全サポートできる!
オンライン謎解き脱出ゲーム「リモ謎」!
レクリエーションや懇親会などにお悩みの幹事様は、ぜひ一度お問合せ下さい。
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