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研修でグループワークを行うメリットとは?実施時のポイントや注意点も

2020.05.29

企業が行う社内研修ではグループワークが積極的に取り入れられています。「グループワーク」というと、一般的には採用の際の面接などで実施されることが多いイメージですよね。

研修にグループワークを導入すると、一体どのようなメリットを期待することができるのでしょうか。今回は研修で実施するグループワークについてお話しいたします。 

グループワークとは

グループワークとは

グループワークは採用面接や研修などで用いられるプログラムで、参加者を数人ごとにグループ分けし、提示されたテーマに沿った共同作業を課すものになります。

よく混同されるものに「グループディスカッション」がありますが、グループディスカッションが単にテーマに沿ったディスカッション(討論)をグループ内で行うのに対して、グループワークではディスカッションを行なった結果としての結論や成果物の発表までがタスクとして課されます。

グループワークを実施する目的

グループワークを行うことで、参加者の主体性やコミュニケーション能力、人柄などを判断し、評価することができます。また評価的な観点からのみでなく、社員のコミュニケーション促進やチームワークの向上によるチームビルディングを目的として行われることも多いです。

研修でグループワークを行うメリット

研修でグループワークを行うメリット

グループワークを行うメリットはどのようなところにあるのでしょう。大枠として挙げられるのは、「チームビルディングができる」という点です。

では一体どのような効果を得ることで、チームビルディングを成功させることができるのでしょうか。ここから具体的に見ていきましょう。

チームワーク・チームプレイのスキルが高まる

グループワークではその名の通り、グループ内で課せられたタスクをこなしていきます。その中では、各個人のスキルももちろん重要ですが、共通の課題に対してグループで協力しながら取り組んでいくことが求められます。

グループワークでは全ての人が同じスキルを発揮すればよいわけではありません。人によって異なるスキルを活かし、チームの中で見つけた自分の役割をそれぞれが果たしていく必要があります。リーダーシップをとる人や、人がやりたがらない作業を率先してやる人など、組織の一員として貢献するためのチームワークスキルが身につきます。 

グループワークの種類

グループワークの種類

グループワークには、大きく分けて2種類の形式が存在します。それぞれ内容や特徴が異なるため、ここでご説明いたします。 

プレゼン型

プレゼン型のグループワークは、提示されたある問題をテーマにグループ内でディスカッションをし、最終的に導き出したグループとしての結論を発表するものです。多くの場合、グループの考えをホワイトボードや模造紙などの大きな面にまとめて発表します。

ディスカッションする中で各個人の姿勢やスキルが顕著に見えるため、評価につながります。また、発表の質や資料の作り込みなどもグループによって違いが出てきます。

作業型

作業型のグループワークは、各グループ内で協力しながら作業を行い、あらかじめ定められた何らかの制作物を作り上げるというものです。多くの場合は制作物自体には大きな意味はなく、それを作るための作業工程に意味があります。

限られた時間内により質の高い作業をするためには、計画性や適切な役割分担、そしてチームワークがきちんと機能することなどが必要とされます。また、作業工程での各個人の動きについても評価対象になります。

研修でグループワークを実施する際のポイント

研修でグループワークを実施する際のポイント

研修の目的を共有する

研修でグループワークを行うにあたっては、まず明確な目的を共有するようにしましょう。研修自体の目的から、社員に学んでほしいこと、組織の方向性などを事前に共有しておくことで、参加者の中で共通意識が芽生え、研修へのモチベーションが高まりやすくなるはずです。

アイスブレイクを行う

グループワークを行う前に、研修会場の空気づくりとしてアイスブレイクを行うようにしましょう。

研修の参加者は普段から一緒に仕事をしている人たちとは限りません。普段あまり関わらないメンバーでグループワークを行う場合、いきなり始めてしまうと打ち解けるのに時間がかかってしまい、本来のパフォーマンスを出せなくなってしまう人も出てくる可能性があります。

簡単な自己紹介などでもよいので、はじめにアイスブレイクをして空気を柔らかくしておくことで、自分を出しやすい環境を整えることができるでしょう。

実施後には必ずフィードバックを

研修でグループワークを実施する場合には、実施後のフィードバックが非常に大切です。

参加者それぞれの良かった部分、良くなかった部分を全員で振り返り、自分の反省点だけでなく他の人の反省点もしっかり振り返ることで、一人一人の学びは格段に多くなるでしょう。

また、全体としての反省も重要です。グループワークの流れや全体の役割分担などがどうだったか、各個人の反省点とともに組織の反省点も見出すとよいです。組織としての反省点をしっかり見つけ出して改善していくことで、より高いチームビルディング効果を得ることができるでしょう。

まとめ

研修でグループワーク

研修でグループワークを行うと、チームワークやチームプレイのスキルを高めることができたり、各個人および組織の問題点を把握することができ、チームビルディングをすることができます。

新入社員研修で取り入れられることが多いですが、キャリアをある程度積んだ社員のリーダーシップ研修などでも十分活用できる研修プログラムです。

みなさんの会社でもぜひ一度、研修にグループワークを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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リッキー

この記事を書いた人

リッキー

Web業界4年目、謎解き業界2年目の謎解きライター兼「謎解きコンシェルジュ」編集長。
謎解き制作・イベント開催の実績豊富な株式会社IKUSAにて、イベント運営、事例記事・ノウハウ系記事の執筆の尽力。
謎解きイベント運営に携わる中で謎解きの面白さを肌で感じながら、企業イベントでの活かし方や効果などを学んでいる。

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