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謎解き制作の料金相場!個人・企業別で紹介
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目次
謎解きは、レクリエーションや研修、地域の集客など、さまざまなシーンで注目を集めています。実際に制作を依頼しようと思ったときに気になるのが「料金」ではないでしょうか。
謎解き制作は、個人に依頼するのか、企業に依頼するのかによって相場感や対応範囲が異なります。また、価格帯ごとに「どの規模の謎解きができるのか」「イベント運営まで含まれるのか」といった違いもあるため、最初に全体像を把握しておくことが大切です。
本記事では、個人と企業に分けて謎解き制作の料金相場を紹介し、依頼できる内容を解説していきます。
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謎解き制作の料金相場
謎解き制作の料金相場について解説します。
まず大きく分けて、謎解き制作をしている「個人」に依頼するか、「企業」に依頼する2つのケースがあります。
個人も企業も、依頼者の要望を聞いて制作内容や規模を調整する点は大きく変わらず、料金もケースバイケースなことが多いでしょう。「個人だから安い」「企業だから高い」ということではなく、内容や規模次第で料金は大きく変動します。
個人は、そのクリエイターが持つ独自性や距離感の近さが特徴といえるかもしれません。対して、企業であれば体制が整っていることによる安心感や体制の大きさから大規模なイベントに対応しやすいでしょう。
個人に依頼するケース
個人に依頼するケースでは、その人個人が設定した価格帯となるため、依頼する人によって料金にも開きが出ます。参考までに料金相場を紹介します。
<1万円以上>
この価格帯では、1問だけのオリジナル謎や、小規模な謎解きコンテンツの制作が中心となります。たとえば印刷した紙1枚で遊べるシート形式の謎や、短時間で解ける小さなパズルのような問題といったイメージです。
大掛かりなストーリーや複数問を組み合わせた構成までは難しいものの、「オリジナルの謎が欲しい」「イベントにちょっとした謎解きを加えたい」といった要望には応えてくれるでしょう。
個人での利用や飲み会、サークル活動など少人数のイベントでの利用に向いています。
<5万円以上>
5万円を超えると、1問だけではなく複数問を組み合わせた「まとまった謎解き」を依頼できるようになることが多いようです。
問題を続けて解いていくことで達成感を味わえる構成や、簡単なシナリオを付きの一連の流れを作ってもらえるケースもあります。そのため、イベント内の参加者に配布するひとつのコンテンツとして活用できるでしょう。
依頼先によっては、問題のデザインや印刷用データまで整えてもらえる場合もあり、見栄えについても期待が持てます。小規模ながら「ひとつの作品」として楽しめる価格帯といえるでしょう。
<10万円以上>
10万円を超えると、依頼内容はさらに幅広くなり、完全オーダーメイドの謎解きを制作できるようになることもあります。依頼者の希望に合わせてテーマや物語を設定し、ストーリー性のある本格的な謎解きをゼロから作り上げることができます。
価格が15万円以上になると、イベントや社内研修、地域を回遊するタイプの大型企画など、参加者が多数集まるシーンでの活用も視野に入り、制作者によっては当日の運営を進行してもらえるケースもあります。
単発の遊びではなく、「本格的な企画」として活用したい場合に適した価格帯です。
企業に依頼するケース
企業によって料金は異なり、依頼する謎解きの規模によっても大きく異なります。また、なかには料金を公開しておらず、「相談による見積り」というケースも多いです。
参考までに料金相場を紹介します。
<2万円~15万円>
この価格帯では、比較的ライトな依頼が中心です。内容としては「1問だけのオリジナル問題」や「既存の謎を組み合わせたキットの販売」など、小規模で完結するものが見られます。
用途としては、誕生日やプレゼント用のサプライズ、結婚式の二次会や文化祭の余興、社内研修のアイスブレイクなど、小規模な集まりや個人的なイベントにぴったりです。
制作の自由度は限定的ですが、「気軽に導入できる謎解き」を提供してくれるのが特徴です。
<25万円~50万円>
この価格帯に入ると、企業があらかじめ制作した「パッケージプラン」を利用できるようになります。パッケージプランとは、すでに完成している謎解きキットや謎解きプログラムを再利用する形式で、費用を抑えつつ安定した品質の謎解きを利用できるのがメリットです。
完全なオリジナルではありませんが、企業ごとに特色のあるシナリオや構成が整っており、チームビルディング研修や商業施設での集客イベントなどに十分活用できます。手軽さと安定感を両立させたいケースに向いています。
<50万円~90万円>
この価格帯から、本格的なオリジナル謎解きの制作が可能なケースが出てきます。依頼者のテーマや要望を踏まえて企画から構成を行い、問題とストーリーを連動させ、仕掛けのあるオリジナル作品を作り上げてくれます。
たとえば「企業理念を組み込んだ研修用プログラム」「地域の観光スポットを巡る周遊型イベント」「新商品プロモーションと連動した企画」など、目的に応じた設計をしてくれることもあります。企業ならではの制作チーム体制により、謎の質だけでなくデザインや印刷、進行マニュアルなども整備され、安心感も持ちやすいでしょう。
<90万円~150万円>
この価格帯まで来ると、オリジナルの謎解きイベントを一から制作してもらえる場合もあります。
数十名から数百名規模の参加者を対象に、ストーリー性や世界観を重視した大規模なイベントの開催が可能です。また、制作だけでなく、会場設計、当日の運営スタッフ派遣、進行管理、広報素材の提供など、総合的なサポートを依頼できるのもケースもあります。
自治体や企業が地域活性化イベントや集客施策として活用するほか、研修や周年記念イベントといった幅広い場面でも利用されています。費用は高額ですが、そのぶん「本格的な体験型イベント」を実現しやすいといえるでしょう。
また、150万円を超える価格帯もあり、よりハイクオリティな謎解きイベントを制作してくれることもあります。
謎解き制作で依頼できること
企業や個人によって依頼可能な範囲は大きく異なります。以下は、あくまで期待できることとして幅広く整理したものです。実際の見積もりや対応範囲は事前に確認するようにしましょう。
企画の相談・提案
多くの場合は、イベントの目的、参加者層、人数、予算、実施日時・所要時間などをヒアリングして、企画を作りはじめます。
ここでどのような謎解きを求めていて、具体的に何がしたいかを明確にすると、以降の企画設計や見積もりがスムーズになります。詳しい内容が決まっていなくても、「子ども向けに難易度は低いものがよい」「5~6人程度のグループで協力して解ける内容がよい」などといった要素だけでも伝えれば、依頼先から企画の提案をもらえることもあります。
オリジナルシナリオ・世界観の制作
謎解きを印象的な体験に仕上げるためには、謎解きに物語性を持たせ、参加者を引き込むシナリオや世界観が必要です。依頼先に制作を任せれば、イベントの目的や参加者層に合わせてオリジナルのストーリーを制作してくれます。
たとえば「新人研修向けに協力を重視したストーリー」「商店街イベントで地域の歴史をモチーフにした物語」など、コンセプトに沿ったテーマを設計してもらえます。また、ある程度のシナリオと世界観が決まっているのであれば、それに合わせた謎解きも制作してもらえるでしょう。
謎解きの開発
参加者が取り組む謎解きそのものは、イベントの満足度を左右する重要なポイントです。謎解きには、数字や図形を使って論理的に解くパズル、言葉や文字を組み合わせて答えを探す言語系の問題、カードや道具を動かしながら解く体感型の仕掛けなど、幅広いタイプの謎があります。
制作を依頼することでこうした謎を単に作るだけでなく、全体の難易度バランスを整えたり、誤答を防ぐ調整を加えたりと、体験の質を高める作業も含まれます。さらに、解説資料やヒントの出し方まで設計してもらえるケースもあり、初めて謎解きを導入する場合でも、参加者が「謎に納得できない」「難しすぎて解けなかった」といったことを防ぎやすく、安心です。
デザイン・印刷物の制作
問題冊子やヒントカード、ポスター、会場案内、小道具、印刷物といったデザイン制作も担当してくれる依頼先もあります。
企業案件であれば、ブランドロゴやガイドラインに沿ったデザインを反映し、広報物としても活用できるケースでしょう。印刷データの納品だけでなく、印刷会社との調整や納期管理まで一括で任せられるケースもあります。
当日の運営サポート
謎解きの実施には、当日の運営体制も重要です。依頼先に任せられるのであれば、受付の設営や謎解きキットの配布、ルール説明、進行管理、答え合わせ、景品交換といった業務をスタッフが代行してくれます。
特に大規模な催しでは参加者対応のスピードやトラブル対応が重要なため、運営経験のあるスタッフの存在は心強いものです。さらに、会場の動線設計やプレイ時間の調整、スタッフ配置など、運営計画を含めたサポートを依頼できることもあります。
周遊型や屋外謎解きのような現場では、こうしたサポートが成果を左右するでしょう。
集客・広報サポート
謎解き制作の依頼先によっては、チラシやポスター、SNSの投稿、告知用のバナーといった広報素材の制作も依頼できることがあります。商業イベントや地域振興イベントなど、集客を大きな目的とする場合には、広報と謎解き制作をセットで任せられる点が大きな強みです。
まとめ
謎解き制作の料金は、依頼先や規模によって大きく変動します。「どのくらいの規模で、どんな場面で謎解きを使いたいのか」を整理すると、依頼先や予算の目安が見えてきます。
ただし、予算があれば必ず良い謎解きができるわけではありません。大切なのは、「どんな体験を届けたいのか」「どんな時間を作りたいのか」という目的です。高額なイベントであっても目的が曖昧なら、記憶に残らない体験になってしまうかもしれません。反対に、限られた予算のなかでも、テーマや参加者像が明確であれば、意図はきっと伝わり、心に残る謎解きが生まれるはずです。
良い謎解きに出会うための最初の問いは、『なにを実現したいか』です。まずは自分たちが実現したい形を描き、そのうえで適切な依頼先や謎解きの規模を検討しましょう。
謎解きコンシェルジュは、企業・自治体・施設・学校などで活用できる謎解きイベントの企画・運営を行っています。ユニークな謎解きイベントの企画をお探しの方はぜひ資料をご覧ください。
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