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「謎解きウォークラリー」というイベントがあることをご存知ですか?
「謎解き」と「ウォークラリー」はそれぞれ知名度の高いアクティビティですが、実はそれらを掛け合わせたイベントが存在します。近年その人気をどんどん増している謎解きに、ウォークラリーの「歩く」要素を加えたイベントなんて、とてもワクワクしてしまいますよね。
今回はそんな謎解きウォークラリーの魅力を、実際に行われたイベントの情報も交えて徹底的にお伝えいたします。
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謎解きウォークラリーとは
謎解き×ウォークラリーのイベント
謎解きウォークラリーとは冒頭でもお話ししたとおり、謎解きとウォークラリーを掛け合わせたイベントです。ウォークラリーを目的とした謎解きであるため、話題の謎解きを楽しみながら、決められたエリア内を散策することができます。
一般的なウォークラリーと比べると、謎解きを掛け合わせていることによって少し遊びの要素が生まれています。単純に徒歩での周遊を楽しむだけでなく、謎を解きながら歩くことで楽しさは増しますし、親子で参加する際にもお子さんがより主体的に取り組むことができるようになります。
宝探し系やゴールを目指すゲームなどが一般的
謎解きウォークラリーにはさまざまな形式がありますが、一般的には宝探しの形式や、謎を解きながらゴールを目指すゲームなどが多くなっています。
いずれにせよ、謎解きをしながらエリア内を周遊し、ある目的を達成するというアクティビティになっています。ゲーム性を高めることでただの街歩きではなくなり、退屈することなく街のあらゆる箇所を回ることができます。
謎解きウォークラリーの魅力
子供から大人まで楽しめる
先ほどもお話ししたとおり、謎解きウォークラリーはただのウォークラリーイベントではなく、遊びの要素が強いアクティビティとなっています。
そのため、普通の街歩きでは退屈してしまうお子さんたちでも、謎解きをしながらであれば飽きることなく楽しむことができます。実際に親子での参加者は非常に多く、1日かけた家族水入らずの散策は大変好評なイベントです。
運動不足の解消に
社会人の方は、普段なかなか運動をする機会を作ることが難しいのではないかと思います。「運動をしよう」と思ってしまうと、あまり気が進まず億劫になってしまうことも多いでしょう。
しかし謎解きウォークラリーであれば、目的を達成するために自然と運動をすることができます。ウォークラリーの「散策」という要素と謎解きの「ゲーム性」によって、かなりの距離を意識せずに歩くことができます。激しい運動では翌日の反動も大きくなってしまう可能性がありますが、ウォーキングであれば筋肉痛や過度の疲労が残ることもないため、翌日以降への影響を危惧する必要もないでしょう。
ストーリーに入り込んだような気持ちになれる
謎解きイベントというのは、イベントごとに設定されたストーリーをベースに進められていきます。決められたスペースで行われる、劇場型と呼ばれる謎解きイベントほどストーリーが重視されているわけではありませんが、謎解きウォークラリーでもしっかりストーリーが練られています。
ストーリーがあるイベントには特有の没入感があります。ストーリーに入り込んだような気持ちになれるため、非日常を味わうことができるでしょう。
謎解きウォークラリーのイベント事例
トキワ荘の記憶『消えたフクロウを追え!!
東京都豊島区で行われた謎解きと街歩きを掛け合わせたイベント。
舞台となった豊島区の南長崎は、漫画界では有名なあの「トキワ荘」があった場所として有名です。数多くの有名漫画家の原点となった街を散策することで深く知り、街の魅力をさらに広めるための謎解きウォークラリーとして開催されました。
内容は、街のあらゆる箇所に潜んでいる謎を解き明かしながらゴール地点を目指すというもの。はじめにスタート地点で指令書を入手し、その後は漫画を読み進めながら各ポイントをめぐり、謎を解いていきます。最終の謎を解くことができたら見事クリアとなり、景品をゲットできます。
謎解き宝探しin大山
こちらは弊社・株式会社IKUSAが企画・制作・運営を行った謎解きウォークラリーイベント。鳥取県は大山山麓を舞台として行われたのが、『謎解き宝探しin大山』です。
大山開山1300年の記念イベントとして、大山寺周辺の地域の回遊性向上のために企画されたイベントで、宝の地図に記された謎を解き、地域内に各所に隠された宝箱を探していくというもの。夏休み期間のおよそ1ヶ月に限って開催され、参加者は1000名を超えました。特にお子さんの参加が多く、地域の子供達が自分たちの住む土地を知るきっかけとなることができました。
こちらの記事では、鳥取県の大山で行われた謎解き宝探しのことを紹介しています。ご興味がある方はぜひご覧下さい、
謎解き×ウォークラリーで観光資源を有効活用!鳥取県は大山にて謎解き宝探しを開催!
戦国近江謎解きスタンプラリー 戦国宝探し
戦国宝探しも弊社・株式会社IKUSAが企画・制作・運営を行った謎解きウォークラリーイベント。WEB上で謎を解き、現地でお宝を見つけ出すという、オンラインとリアルを掛け合わせた新しい謎解きゲームです。
2019年10月22日(火・祝)から2021年3月7日(日)まで、地域を盛り上げるキャンペーンとして滋賀県で行われていた「戦国ワンダーランド 滋賀・びわ湖」一環として実施されました。
滋賀にゆかりの深い武将、明智光秀をテーマに「戦国は滋賀にあり!戦国時代ミステリー 明智光秀の謎を追え」というストーリーで謎解きを展開。地域の歴史・文化を遊びながら学べるように工夫をしています。
また、謎解きをWEB上で行うことで参加者データの集計や集客効果が簡単、かつリアルタイムに把握できるという点も特徴的です。
「戦国近江謎解きスタンプラリー 戦国宝探し」についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
オンライン×リアルで謎解きを楽しむ!「戦国近江謎解きスタンプラリー 戦国宝探し」体験レポート
まとめ
今回は、謎解きウォークラリーの魅力について詳しくお話ししてきました。
謎解きウォークラリーは謎解きとウォークラリーを掛け合わせたようなアクティビティで、それぞれの魅力がうまく融合した画期的なイベントとなっています。
子供から大人まで楽しめ、ストーリーに入り込みながら運動不足も解消できるため、親子での参加に非常におすすめです。
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