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手軽に楽しめるおすすめの人気謎解き本15選

2020年も目が離せない!手軽に楽しめるおすすめの人気謎解き本15選

推理小説やサスペンスドラマなどで長く人々の人気を集めている「謎解き」。最近では、テレビ番組のプログラムや体験型イベントゲームとしても、謎解きが取り上げられるようになっており、新たな注目を集めています。

なかでも「謎解き本」は、時間や場所を問わず気軽に謎解きが楽しめることから、人気を集めており、売上部数も伸びていることから、近年さまざまなタイトルが販売されています。そこで今回は、手軽に謎解きが楽しめる、おすすめの人気謎解き本を、選りすぐって15冊ご紹介します。

謎解き本とは

謎解き本とは

「謎解き」はテレビ番組や体験型イベントでおなじみの内容で、謎やパズル、暗号など、さまざまな仕掛けを解き明かしながら、楽しむことができるゲームです。「謎解き本」は、こうした謎解き要素を盛り込んだ本で、自宅や移動先にいながら手軽に楽しむことができることから、いま人気を集めています。

また謎解き本を活用しながら、実際に現地を訪れてゲームを楽しむ「街歩き系謎解き本」もいくつか登場しています。こうした本を参考に街歩きすることで、普段では味わうことのできない、街の風景を垣間見ることができるかもしれません。

おすすめ謎解き本

おすすめ謎解き本

ここからは、注目の人気「謎解き本」を選りすぐってご紹介します。ぜひみなさんもお気に入りの1冊を見つけてみてはいかがでしょうか。

東大ナゾトレ AnotherVisionからの挑戦状

おなじみのクイズ番組『今夜はナゾトレ』から生まれた人気コーナー「東大ナゾトレ」が書籍化されたのがこちらの「東大ナゾトレ AnotherVisionからの挑戦状」です。謎解き本のなかでもいま注目を集めるタイトルとなっており、シリーズ本が次々と発売されていることから、いま人気の謎解き本といえます。

この本のなかでは、これまでに番組で放送されたさまざまな謎解きの問題が収録されています。さらに書籍だけのオリジナル問題も合わせて掲載されているので、テレビを見た人も、見てない人も楽しめる内容となっています。試されるのは、知識ではなくひらめき力。頭のやわらかさが問題を解く鍵となります。あなたも、東大サークルAnotherVisionからの挑戦状に挑みましょう。

メンタルナゾトキ

心理学のさまざまなデータを用い、人の心を操る兄・メンタリストDaiGoと、テレビで話題の東大生ナゾトレ作家、弟・松丸亮吾。いま注目を集めるこの2人がコラボレーションしてつくりあげた1冊が「メンタルナゾトキ」です。この本では、弟・亮吾が創作した謎解き問題に、兄・DaiGoが、心理学的観点から解説を加える内容で収録されています。

登場する問題は、メンタリストDaiGoによる、頭が良くなるエビデンスをもとに作られています。また登場する問題は難易度順に掲載されているので、解き進めることで徐々にナゾトキ力が身についていきます。仕事や勉強の場面でも役立つエッセンスが盛りだくさんな1冊。大人から子供まで誰もが楽しめるナゾトキ本となっています。

東大 松丸式 数字ナゾトキ楽しみながら考える力がつく! –

「東大 松丸式 数字ナゾトキ楽しみながら考える力がつく! –」は、「東大ナゾトレ」で話題を集める、松丸亮吾が手掛ける初の単独著書です。東大生クイズ作家の松丸亮吾が作成した問題が、全問新作の書き下ろしで収録されています。今回の数字ナゾトキでは、問題を楽しみながら解くことで、考える力が自然に身についていきます。

数学や算数の問題が解けるようになるだけでなく、日常生活や仕事の場面でも役に立つ力が鍛えられます。大切なのは、特別な知識ではなく、考える力とちょっとしたひらめきだけ。難しい知識を要求しないので、大人から子供まで誰でも楽しめる謎解き本となっています。

東大王最強クイズドリル

「東大王最強クイズドリル」は、いま話題を集めるクイズ番組「東大王」から生まれた唯一の公式本です。最強のクイズ番組として知られる「東大王」でこれまでに登場してきた、さまざまな超難問クイズが収録されています。

問題を解くだけで頭が良くなるような、ひらめきクイズのほか、日常に役立つさまざまな雑学を盛り込んだ知識クイズが掲載されています。また東大王のチームメンバーが考案した、この本だけのオリジナルクイズのほか、東大王チームメンバーの知られざる素顔に迫ったインタビューなども収録されている、内容盛りだくさんの1冊となっています。

リアル脱出ゲーム 公式過去問題集

いま謎解き界隈で人気を集めているのが、「SCRAP」が主催する「リアル脱出ゲーム」です。「リアル脱出ゲーム」は、参加者がある場所に閉じ込められ、謎や仕掛けを解き明かしながら、時間内の脱出を試みるイベント型ゲームです。その内容が書籍化して登場したのがこちら「リアル脱出ゲーム 公式過去問題集」です。

この本では、実際に謎を解き明かしながら、ストーリーを体感できる「過去問題集」となっています。リアル脱出ゲームに挑んだことがない人の予習に、また脱出ゲームがクリアできなかった人のための対策本として、さまざまな楽しみ方ができる1冊です。さらにこれまでのリアル脱出ゲームの遍歴を見ることのできるリストや、制作の裏側などを収録しているボリューム満載の謎解き本となっています。

5分間リアル脱出ゲーム人生

5分間リアル脱出ゲーム人生」は、リアル脱出ゲームでおなじみ、SCRAPが手掛けるナゾトキ本の第3弾です。人生をテーマに掲げており、短編の謎解きが10本収録されています。幼少期、学生時代、社会人生活と、人生のなかのそれぞれの場面に沿った展開で、謎や仕掛けが盛りだくさん。いつでもどこでも簡単にリアル脱出ゲームさながらの興奮が楽しめる1冊となっています。移動時間や休憩時間などちょっとしたスキマ時間で、脱出ゲームを楽しみましょう。

幽霊城からの脱出 大人の謎解き絵本

「幽霊城からの脱出 大人の謎解き絵本」もSCRAPが手掛ける謎解き本シリーズで、こちらは大人の謎解き絵本というテーマになっています。有名な絵本『ウォーリーをさがせ』のような、絵のなかを探索することを基本として、さまざまな謎や仕掛けを解き明かしながら、絵本のストーリーを進めていきます。ほかの「脱出ゲームブック」に比べてより手軽に「リアル脱出ゲーム」の世界観が楽しめる内容となっています。

しかしながらそこはSCRAP。仕掛けられた謎の難易度はかなり高めに設定されており、やりごたえは抜群です。絵本の隅から隅まで隈なく見回して、ストーリーをエンディングに導きましょう。大人から子供までコミュニケーションを交えながら一緒に楽しめる1冊となっています。

さわれる謎展図録

こちらもSCRAPからの1冊で、20196月に開催された展示会「さわれる謎展」の公式図録となっています。会場で実際に展示された謎を収録しているほか、会場には展示されなかった未公開の謎も合わせて掲載されています。また謎に関するさまざまなコラムも合わせて収録されているので、展示会に行けなかった人でも、読むだけでも楽しめる1冊となっています。さらに巻末には、簡単謎キットが付録されているので、ご自宅でじっくりと謎を解くこともできます。

SCRAPヒラメキナゾトキBOOK

SCRAPヒラメキナゾトキBOOK」は、謎づくりのプロ集団ともいえるSCRAPがお届けする、ナゾトキひらめき問題集です。一見すると難しそうな内容に見える数々の仕掛け。柔軟な思考力を活用しながら、解答を導き出すさまざまな問題が収録されています。これまでにLINE上で出題された問題に加えて、この書籍オリジナルの書き下ろしの新作問題も合わせて掲載されています。ちょっとした頭の体操や、親子や友達とのコミュニケーションにも使えるちょうどいい1冊といえます。

謎検

日本で唯一、謎解き力を客観的に測るための検定「謎解き能力検定(謎検)」をご存知でしょうか。こちらの本は、これまでに「謎検」で登場した過去問題集。出題された全50問に解答・解説を揃えて収録されています。またそれぞれの問題の正答率や平均点といった解答データも合わせて掲載されています。さらに「謎検」の内容に合わせた練習問題が全40問収録されているので、「謎検」の受験に向けた予習として、傾向と対策をしっかりつかむための1冊として活用できます。もちろん「謎検」の対策だけでなく、純粋に謎を解いて楽しめる内容にもなっています。

ぐでたまかくれんぼ

「ぐでたまかくれんぼ」は、脱力系ゆるゆるキャラクターとしておなじみ、ぐでたまがモチーフの親子で楽しめる謎解き絵本です。絵本に登場するお部屋のなかに、大人があらかじめぐでたまを仕掛けておきます。子供はそのなかから、ぐでたまを探しつつ、謎を解いて、絵本のストーリーを進めるという仕掛けになっています。毎回ぐでたまの隠し場所を変えることができるので、何度でも飽きずに楽しむことができるほか、たまには役割を逆転させて、違った味わいが楽しめます。親子で一緒にコミュニケーションも交えながら楽しめる謎解き本となっています。

杉下右京に学ぶ「謎解きの発想術」

刑事ドラマ「相棒」は、映画やドラマで大人気。その主人公、杉下右京は、東大法学部卒業という天才警部です。「杉下右京に学ぶ「謎解きの発想術」」は、そんな彼の謎解き術を活用した異色のビジネス本です。ドラマの場面を例に挙げながら、企画や営業、マーケティングといった、さまざまなビジネスの場面で活用できる仕事術をお伝えします。日常からすぐに使えて、ためになるさまざまなテーマが集約された頼りがいのある内容になっています。ドラマ相棒のファンならずとも読んでおきたい1冊です。

謎解き御朱印めぐり

それぞれいま注目を集めている「謎解き」と「御朱印」との異色のコラボレーションが実現。それがこちら「謎解き御朱印めぐり」です。本書では、御朱印の文字、色や絵柄に込められた意味をはじめ、御朱印の世界に隠されたいろいろな謎に迫ります。神社や寺院に実際に取材し、ここでしか知り得ないさまざまな裏話が掲載されています。あなたの御朱印集めの旅がそのまま謎解きの旅に早変わり。御朱印を集めている方にはぜひ読んでいただきたいおすすめの1冊となっています。

街歩き系謎解き本

街歩き系謎解き本

「街歩き系謎解き本」は、謎解きが楽しめる、街歩き本です。本を片手に実際に現地を訪れて「リアル脱出ゲーム」さながらの、謎解きイベントを楽しむことができます。きっと普段とは違う街の景色が楽しめることでしょう。

三軒茶屋謎解き本

「三軒茶屋謎解き本」は文字通り東京・三軒茶屋の街を舞台に繰り広げられる謎解きが楽しめる1冊です。さまざまな地域ガイドを手掛ける「枻出版社」と謎解きコンテンツを手掛ける「タカラッシュ」がコラボレーションした1冊。これまでにない新たな「体験型謎解き街歩き本」となっています。

シリーズ第1作となる今回の舞台は、東京のさまざまなカルチャーと歴史が入り交じる街、三軒茶屋。人気店の秘密や、さまざまな逸話、注目の飲食店や雑貨店など、さまざまな情報を織り交ぜながら、謎をテーマに掲載されています。この本をもとに実際に街を歩きながら、ヒントを集めつつ、ストーリーを進めていきましょう。これまでに味わったことのない街歩きが楽しめる1冊となっています。

消えた6人の謎

こちらも東京都内を舞台に繰り広げられる謎解きゲームが掲載されているツアーブック。ミステリー小説、暗号、パズルがセットになった、ナゾトキ本となっています。この本を片手に、謎を解きながら、東京のあちこちを街歩き。実際に街を探索しながら、ヒントを集めつつ、ストーリーを進めていきます。日常とは違う東京の一面を垣間見れるかもしれません。東京の観光にもぴったりの内容となっています。

まとめ

謎解き本

ここまで、手軽に謎解きの世界を楽しめることで注目を集めている人気の「謎解き本」を選りすぐって15冊ご紹介してきました。移動時間やちょっとした暇つぶしに、またがっつりのめり込んで楽しめる、さまざまな謎解き本が登場しています。みなさんもぜひお気に入りの謎解き本を見つけてみてはいかがでしょう。

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水口幹之

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