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会議や研修で使える!場を盛り上げるアイスブレイク21選&質問・トークテーマ5選

アイスブレイクに使えるネタはコレ!場の雰囲気がなごむゲーム

「会議や研修の際に、参加者が緊張してしまって上手く進まない……」といった経験はありませんか?

そんなときにおすすめなのがアイスブレイク。アイスブレイクを実施することでパッと空気が変わり、参加者もリラックスして臨むことができます。

そこで今回は、新人研修などの社員研修や堅苦しい会議にも役立つ、アイスブレイクの基本の考え方とその場の雰囲気がなごむ厳選ネタを紹介します。

 

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そもそも、アイスブレイクとは?

そもそも、アイスブレイクとは?

アイスブレイクとはその名の通り、緊張した固い空気や心を氷にたとえてそれを壊す、溶かすというもの。会議や研修をはじめる前に簡単なゲームや自己紹介を行い、初対面の人同士のぎこちない雰囲気を和ませるための方法です。

アイスブレイクを取り入れることで参加者同士のコミュニケーションが取りやすくなり、会議や研修中のレクリエーションでも会話がスムーズにできるようになります。

 

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アイスブレイクを行うメリットは?

そもそも、アイスブレイクとは?

アイスブレイクを行うにも、準備や時間を割く必要があります。「アイスブレイクは本当に必要?」「メリットは何があるの?」と疑問を持っている方向けに、アイスブレイクを行うメリットを紹介します。

緊張感がほぐせる

アイスブレイクのゲームに夢中になることで、会議や研修のことを一旦忘れて緊張をほぐすことができます。その後の研修はリラックスして臨めるでしょう。

またアイスブレイクにより頭がやわらかくなって柔軟な発想ができ、研修効果を高めることにもつながります。

参加者同士のコミュニケーションが取れる

通常ならあまり参加者同士で会話を行うことはない研修や会議の場でも、アイスブレイクを行うことで気軽にコミュニケーションを取り合うことができます。

アイスブレイクで仲良くなったもの同士でレクリエーションを行うなど、研修に対して前向きに取り組むようになるでしょう

お互いの理解が深まる

たとえばアイスブレイクで自己紹介を行うと、出身地が同じ人同士で盛り上がったり趣味を通じて個人的に親しくなったりと、仕事以外の会話が生まれるきっかけになります。

なかなか自分からは発言しにくいことでもゲームの流れがあれば話しやすくなるので、普段は見えないその人の意外な一面を知ることもできます。

積極的に発言できるようになる

ただ講義を行うだけであればなかなか受講側からの発言が生まれませんが、アイスブレイク中にコミュニケーション取り笑顔になることで、知っている人がいない場所でも自然と発言しやすくなります。

特定の人が話しがちな会議でも意見が多く出て、新しいアイデアが生まれるなど有意義な発表の場につながるでしょう。

    じっくり楽しめるアイスブレイク11選

    はじめに、30分以上かけてじっくり楽しむアイスブレイクのネタ11選を紹介します。楽しい時間を長く共有することでメンバーとの関係もより深まります。

    1. 謎解き脱出ゲーム

    謎解き脱出ゲーム参加者自身が主人公となって隠された手がかりを探したり、謎を解いたりしながらチームでミッションクリアを目指すゲーム。手がかりを探す人と謎を解く人に分かれたり、情報を共有したりとチームで協力することで、仕事にも必要な課題解決力が養われます。さらに、コミュニケーションの強化やチームビルディングの醸成に役立ちます。

    プレイ人数:1チーム5〜8人
    プレイ時間:1~2時間

    遊び方

    1. 与えられたヒントをもとに、チームで協力して謎を解く
    2. 制限時間内にミッションをクリアできたら成功、できなければ失敗
    3. 全チーム終了後、進行役が謎の答え合わせを行う

     

    謎解き脱出ゲームの資料を見てみる

    2. ある会議室からの脱出

    ある会議室からの脱出は、謎解き脱出ゲームのなかのプランのひとつです。一大プロジェクトの説明会という舞台で、プロジェクトの情報が盗まれてしまう事態が発生します。制限時間内に謎を解かないとプロジェクトが全世界に公開されてしまうといったハラハラした状況で、謎解きに挑戦するストーリーです。

    ある会議室からの脱出ではチーム間の競争がなく、自分のチームの脱出だけに集中できます。作業系のワークも多く組み込まれているので、謎解き初心者の方も楽しめる仕様です。

    プレイ人数:1チーム5〜8人
    プレイ時間:1~2時間

    遊び方

    1. 与えられたヒントをもとに、チームで協力して謎を解く
    2. 制限時間内にミッションをクリアできたら成功、できなければ失敗
    3. 全チーム終了後、進行役が謎の答え合わせを行う

    ある会議室からの脱出の事例はこちら。

    ピックル株式会社様の内定式で「ある会議室からの脱出」を実施いたしました!

    謎解き脱出ゲームの資料を見てみる

    3. リアル探偵チームビルディング

    リアル探偵チームビルディングは、情報を整理・共有し、全員の力で真実に辿り着くことを目的としたゲームです。参加者同士の協力や教え合いを促進し、それを通じて学びを得るジグソー法をもとに、プログラムが組まれています。

    問題発見能力やリーダーシップ、ファシリテーションスキルなどを養えるので、新人研修や社員研修にぴったり。アイスブレイクをしながらビジネススキルを学びたいときにおすすめです。

    プレイ人数:10〜200人
    プレイ時間:1.5~2時間

    遊び方

    1. 大グループの中に小グループが存在した状態(小グループごとに異なる情報があるところからスタート)
    2. ある問題に対して、対処法を小グループで考える
    3. 大グループで情報を共有して推理を進める
    4. 最後小グループに戻って、情報を分析したり、仮説を立てて話し合う
    5. 大グループで最終的な答えを決める
    6. 答えの解説を元に小グループで振り返り

     

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    4. マシュマロ・チャレンジ

    マシュマロ・チャレンジは、乾燥パスタとマシュマロを使ってチームで協力して自立するタワーを作り、一番高いタワーを作ったチームが勝ちというゲーム。何度かゲームを繰り返すうちにPDCAサイクルを回す練習ができます。

    さらにパスタを支える役やタイムキーパーに分かれるなど、全員で役割分担を行い協力することでチームビルディングにも役立ちます。

    プレイ人数:1チーム4〜6人
    プレイ時間:30分〜2時間

    遊び方

    1. チームで作戦を考える
    2. パスタ、マスキングテープ、ひも、はさみを使って自立できるタワーを組み立てる(テープで足場を固定するのはNG)
    3. タワーの上にマシュマロを置く(パスタに刺してもOK)
    4. 各チームの高さを測定し、一番高いチームが優勝

    5. 十人十色

    十人十色は、チームの中にいる1人を対象者とし、「対象者なら、目玉焼きにはソース・ケチャップ・醤油の何をかけるか?」などの3択問題を出して、チームが予想する答えと対象者の回答が一致したら得点を獲得できるというゲーム

    “自分の好みと他人の好みは違う”ということを再認識できるため、第三者の好みや趣向を意識するというマーケティングの考え方を学べます。

    プレイ人数:3~7人
    プレイ時間:約60分

    遊び方

    1. チームの対象者を選び、対象者は部屋の外で待機する
    2. 進行役が対象者に問題シートを渡し、対象者は問題に対する選択肢の中から自分の「好み」を決定する
    3. 進行役が各チームに問題シートを渡し、チームは自分たちの好みを発表したのち、その結果を参考にしつつ教室の外にいる対象者の「好み」を考える
    4. 1チームずつ答え合わせをし、正解チームが1点を獲得
    5. チームのメンバー全員が対象者の役割につくまで繰り返し、最後に得点が高かったチームが優勝

    6. 社員クイズ大会

    社員同士の話題作りに役立つのが、社員のプライベートなネタをテーマにしたクイズ大会。あらかじめ社員を対象に行った趣味や特技などのアンケートをもとに、幹事が○×クイズや3択クイズを作成します。

    「田中さんは過去にアイドル事務所に経歴書を送ったことがある、〇か×か!?」「部長が飼っているメダカの名前はニシキ、きらりん、ララのうちどれ?」など、社員や役員の意外な過去が想像できるようなクイズを出せば、あまり話した事のない人同士でも盛り上がります。お互いにプライベートな部分を知ることで、チームの仲間意識がグッと高まるでしょう。

    プレイ人数:8〜100人
    プレイ時間:30分〜1時間

    遊び方

    1. 幹事が社員についてのクイズを出す
    2. 社員が〇×や3択の回答を行う(人数が多い場合は手で〇や×、3択はグーチョキパーを出すなど)
    3. クイズを繰り返し、最後まで勝ち残った人が優勝

    7. いつどこでだれがなにをしたゲーム

    その名の通り、「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」をそれぞれ紙に書き、一度シャッフルしてからひとつずつ選んで文章をつなげる言葉遊び

    チームの他のメンバーがどんな事を書くのか予想したり、面白い単語や意外な組み合わせに盛り上がったりと楽しみながらコミュニケーションが取れるゲームです。

    プレイ人数:4〜6人
    プレイ時間:30分〜1時間

    遊び方

    1. 用意した紙に、「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」を書く(1人がひとつのお題を担当しても良いし、1人ずつそれぞれのお題を書いても良い)
    2. それぞれのお題ごとに集めてシャッフルする
    3. 1つのお題から1枚ずつ紙を選び、順番に開ける
    4. できあがった言葉をつなげて盛り上がる

    8. ペーパータワー

    ペーパータワーはA4サイズの紙を20枚ほど用意し、その紙を使ってどれだけ高いタワーを作れるかをチームで競うゲームです。紙をどのように使うかは自由ですが、タワーを作るには紙以外作ってはいけません。制限時間内により高いタワーを作るにはチームでアイディアを出し、協力し合あう必要があります。創造力と結束力が高まるゲームです。

    一度タワーを作った後に、振り返りの時間を設けて同じチームでもう一度タワーを作ってみるのもおすすめです。上記で紹介しているマシュマロ・チャレンジよりも準備するものが少なく、お手軽に楽しめます。

    プレイ人数:1チーム4〜6人
    プレイ時間:30分〜1時間

    遊び方

    1. 各チームに同じ枚数のA4サイズの用紙を配布
    2. 作戦タイム(1枚だけ紙を使ってOK)
    3. 制限時間内にタワーを完成させる
    4. 一番高いタワーを作れたチームが勝ち

    9. チャンバラ合戦

    チャンバラ合戦は、痛くないオリジナルのスポンジ製の刀で戦う、合戦をテーマにしたアクティビティです。腕に「命」となるボールを付けて、大人数で戦います。

    勝負を決めるのは運動神経ではなく、戦略とチームワーク。戦いが始まる前にまず軍議という名の作戦タイムがあり、どうやったら勝てるかを真剣に話し合います。合戦と軍議は交互に行うため、アイスブレイクのなかでPDCAサイクルを回す体験をすることが可能です。

    プレイ人数:広さがあれば1,000人以上でも可能
    プレイ時間:1.5~2.5時間

    遊び方

    1. 開幕(オープニング)
    2. ルール説明
    3. 軍議(作戦タイム)
    4. 開戦
    5. 勝敗発表&写真撮影

    チャンバラ合戦の事例はこちら。

    【開催事例】「チャンバラ合戦」株式会社フジタ様

    チャンバラ合戦の資料を見てみる

    10. ジェスチャーゲーム

    ジェスチャーゲームは、言葉を発さずにお題を表現し、何を表現しているのかを当てるゲームです。お題があればすぐにできるので、手軽に実施できます。

    ジェスチャーゲームでは言葉を使わずに相手の伝えたいことを理解する必要があるため、ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)を養えます。楽しみながら相手の趣旨を読み取る力を向上させられるアイスブレイクです。

    プレイ人数:5~10人
    プレイ時間:10~20分

    遊び方

    1. 進行役はジェスチャーする人だけにお題を見せる
    2. ジェスチャーする人は、言葉を使わずにお題を表現する
    3. 回答者はお題を当てる(正解するまで何度でも回答可能、またパスも可能)

    11. ロケットPDCAチャレンジ

    ロケットPDCAチャレンジは、部品を組み合わせてロケットを作り、できるだけ低いコストで遠くに飛ばすことを目指すゲームです。

    IKUSAの「PDCA研修」の中で講義と組み合わせて行うことで、PDCAについての実践的な知識を学ぶことができます。

    まずはミニゲームで「資金」を集めて部品を購入し、ロケットを作ります。完成したらロケットの発射テストを行い、その結果を分析して膨大な数の部品の組み合わせ方の中から、「成功」を導き出します。

     

    プレイ人数:12〜60人
    プレイ時間:約7時間(講義も含む)

    遊び方

    1. ミニゲームで「資金」を集める
    2. 「資金」で部品を購入する
    3. 部品を組み合わせてロケットを作り、発射テストを行う
    4. 結果を踏まえて部品の組み合わせを考え直す
    5. 1~4の流れを繰り返す
    6. できる限り低コストで遠くまで飛ぶロケットを作る

    ロケットPDCAチャレンジの資料を見てみる

    短時間でプレイできるアイスブレイク5選

    アイスブレイクにつかえるネタ10選

    アイスブレイクに取り入られるネタは、自己紹介系から体を動かす系までジャンルが豊富です。続いて、30分以内とお手軽に実施できるアイスブレイクのネタ5選を紹介します。

    1. バースデイライン

    バースデーラインは、制限時間内に誕生日の早い順から順番に一列に並ぶゲーム。ただし終始無言で行い、言葉を使ってはいけません(筆談もNG)。言葉で伝えられるコミュニケーションの大切さと、言葉が通じなくても相手の気持ちを推測するノンバーバルコミュニケーションの重要性を同時に学べます。また、誕生日が近い人同士でささやかに盛り上がる楽しさもありますよ。

    プレイ人数:8~15人
    プレイ時間:5~15分

    遊び方

    1. 誕生日の早い順(先頭が1月1日生まれ、最後尾が12月31日生まれ)に一列に並ぶ(しゃべることや筆談はNG)
    2. 制限時間がきたら、先頭から順番に自分の誕生日を言う
    3. メンバーの誕生日の順番を間違えずに並べたチームが成功

    2. 「実は○○です」自己紹介

    「実は○○です」自己紹介は、自己紹介の最初に「実は……」で始まる内容を入れて話すアイスブレイク。「実は」をつけることでその人の意外な趣味や性格を知ることができるため、自己紹介が面白く印象的になります。聞いた人は、その人の秘密を知ったような気分になれるでしょう。

    そのため、研修が終わったあとも「ジャズダンスを10年やってる秋田さん」というように、相手のことをしっかりと覚えられます。また、報連相やコミュニケーションが大事な社内において、自分から情報を開示する練習にもなります。

    プレイ人数:2~10人
    プレイ時間:約10~30分

    遊び方

    1. 1人ずつ「実は」をつけて自己紹介を行う
    2. 聞いた人は驚いたり質問をしたりと、できるだけ反応をする
    3. 全員の自己紹介が終わったら終了
    4. 気になった話題があれば掘り下げてもOK

    3. GOOD&NEW

    GOOD&NEWは、24時間以内に起こった楽しいことや嬉しいこと、新しい発見などをみんなに発表する自己紹介の一つ。発表する内容は「自動販売機で当たりが出た」「テレビの占いで自分の星座が1位だった」など、小さなことでOKです。その人のプライベートな部分を知るきっかけになるほか、よかったことを言い合うことでみんながちょっとハッピーになれる簡単なアイスブレイクです。

    プレイ人数:2~8人
    プレイ時間:約5~20分

    遊び方

    1. 順番に24時間以内に起こった楽しいことや嬉しいことを発表する
    2. 聞いた人は一緒に喜んだりお祝いの言葉を言ったり、できるだけ反応をする
    3. 全員の自己紹介が終わったら終了
    4. 気になった話題があれば掘り下げてもOK

    4. 1分時計

    1分時計は、目を閉じて1分を当てるゲームです。必要なものはストップウォッチだけなので、手軽に実施できます。

    進行役はストップウォッチを見ながら最初の10秒のみ声に出してカウントし、参加者は1分経ったと思ったタイミングで手を挙げます。最も1分に近い人が勝ちです。

    アイスブレイクをしながら時間間隔を養えるので、会議や研修の前におすすめのゲームです。

    プレイ人数:2~10人
    プレイ時間:約5~10分

    遊び方

    1. ストップウォッチを準備する
    2. 進行役はストップウォッチを見ながら最初の10秒のみ声に出してカウントする
    3. 参加者は1分経ったと思ったら手を挙げる
    4. 最も1分に近い人が勝ち

    5. 妄想自己紹介

    妄想自己紹介はただの自己紹介ではなく、妄想しながら自己紹介をしていくアイスブレイクです。

    たとえば「もし宝くじが当たったら~」「もし魔法が使えたら~」など、現実離れした妄想でも大丈夫です。日頃からこうだったらいいなと思っていることや、子どもの頃に考えた夢を話しましょう。

    楽しく妄想して自己紹介をすることで頭がやわらかくなり、新しいアイデアが生まれるかもしれません。

    プレイ人数:2~8人
    プレイ時間:約10~30分

    遊び方

    1. 「もし宝くじが当たったら~」などのお題を出し、参加者に考えてもらう
    2. それぞれの自己紹介にプラスして発表してもらう

    オンラインでプレイできるアイスブレイク5選

    コロナ禍をきっかけに、完全リモートに移行した企業は少なくありません。そのようなオンラインでもできるアイスブレイク5選を紹介します。

    オンライン飲み会、オンライン研修、オンラインミーティングの前などに、少しアイスブレイクの時間を取り入れて雰囲気を和ませましょう。

    1. おうちにあるものしりとり

    おうちにあるものしりとりは、家にあるものを使ってしりとりを行うゲームです。参加者はしりとりを続けられるものを家の中から探し出し、それをビデオチャットの画面に映し出します。

    単純なゲームですが、家にあるものだけでしりとりをつなげるとなると、なかなか難しいもの。短い時間で盛り上がることができるアイスブレイクです。

    プレイ人数:4〜6人
    プレイ時間:30分〜

    遊び方

    1. 誰か1人が最初のお題をビデオチャットの画面に映す(例:「筆箱」)
    2. 次の人がしりとりがつながる「おうちにあるもの」を見つけてビデオチャットの画面に映し出す(例:「香水」「色鉛筆」などと続けます。)
    3. どんどん次の人に回す
    4. 「ん」で終わる、あるいは回答が出なくなったら終わり

    2. ポーズあてゲーム

    ポーズあてゲームはビデオチャットツールのビデオを敢えてオフにして楽しむゲームです。画面をオフにした状態で出題者が今どんなポーズをとっているかを口頭で説明します。他の参加者は、発言を頼りに同じだと思うポーズを取ります、時間が来たら、全員で一斉画面をオン。

    ポーズが一致してもしなくても、画面に現れたみんなの姿を見て盛り上がれるアイスブレイクです。

    プレイ人数:4〜6人程度
    プレイ時間:30分〜

    遊び方

    1. 参加者は全員ビデオをオフにする
    2. 1名がポーズをとり、今どんなポーズをとっているかを口頭で説明
    3. 他の参加者は、発言を頼りに画面オフの状態で同じポーズをと。
    4. 時間が来たら、全員で一斉に画面をオン
    5. ポーズの答え合わせをする

    3. ワードウルフ

    ワードウルフは違うお題を与えられた少数派が誰なのかを会話しながら当てに行く、カードを使わない人狼のようなゲームです。楽しく会話をしながら、頭も使います。

    プレイ人数:4〜6人程度
    プレイ時間:30分〜1時間

    遊び方

    1. 2つの似たようなお題を用意し、参加者を多数派と少数派(ワードウルフ)に分ける(例:「うどん」と「そば」)
    2. それぞれのメンバーに個別チャットでお題を伝える
    3. 話し合いをしながら、どのメンバーが少数派(ワードウルフ)なのかを探り合う
    4. 話し合いが終わったら、一斉にワードウルフだと思うプレイヤーを決めて投票
    5. 最も表を集めたメンバーが「少数派(ワードウルフ)なら、多数派の勝ち」「多数派なら、少数派(ワードウルフ)の勝ち」

    ワードウルフをやってみた動画はこちらです。

    4. たけのこニョッキ

    たけのこニョッキは、参加者同士の駆け引きを楽しむアイスブレイクです。誰かと被っても最後の1人になってもアウト!タイミングを見計らう心理戦の要素があり、盛り上がるゲームです。

    プレイ人数:4人
    プレイ時間:30分〜

    遊び方

    1. 親を1人決める
    2. 親が「たけのこたけのこニョッキッキ」と言ったら、他のメンバーのうち誰か1人が、それに続けて「1ニョッキ!」と手を合わせて頭上に出し、たけのこのポーズをとる
    3. また別の人が「2ニョッキ!」と続けていく
    4. 声が被ってしまったらアウト
    5. 声が被らずに続けられたら、最後の1人がアウト

    5. 100を言ったら負け

    1から100までの数字を1人ずつ順番に言い、100を言った人が負けというゲームです。

    1回につき言っていい数字は3つまでというルールで、後半につれて「自分に順番が回ってこないようにするにはどこまで数字を言えばいいのか」と駆け引きを楽しみます。

    プレイ人数:4人~
    プレイ時間:30分~

    遊び方

    1. 最初に数字を言う人を決める
    2. 1回につき3つまでの数字を言う
    3. 順番に数字を言っていき「100」を言った人が負け

    会話でアイスブレイクになる定番の質問・トークテーマ5選

    ゲームや自己紹介を行わずに、会話でアイスブレイクを図ることも可能です。

    緊張をする要因はさまざまですが、主に相手のことをよく知らない相手に自分を受け入れてもらえるかわからないなどが挙げられます。そうしたことからくる不安が、緊張につながるといえるでしょう。そのため会話でアイスブレイクを図るには、お互いのことを理解できたり、ポジティブな気持ちになれたりする質問・トークテーマを選ぶことが大切です。

    また、相手が答えにくい質問をすると会話が弾みにくくなる場合があります。気軽に答えることができ、会話を広げやすいものを選ぶことも重要です。初対面の人と話す際に、よく使われる定番の質問・トークテーマを選びましょう。以下では、5つの質問・トークテーマを紹介します。

    趣味に関するテーマ:趣味はありますか?

    「趣味はありますか?」と聞くと、「無趣味」と答える人もいますが、会話の入り口としては便利な質問です。趣味がないという回答であっても、それはパーソナルな部分に関する情報であり、相手のことを知れるきっかけになります。また、自分も無趣味であれば親近感をもちやすくなります。

    会話をしているどちらかが無趣味の場合には、好きなことを聞いたり、他の質問にシフトしたりすることも。必ず答えがある質問よりも、ないと答えられる余地のある質問のほうが、アイスブレイクになりやすい場合もあるでしょう。

    お気に入りの場所に関するテーマ:お気に入りの場所(お店・レジャースポットなど)はありますか?

    気軽に答えやすい質問・トークテーマとしては、お店やレジャースポットなどのお気に入りの場所に関するものも挙げられます。相手にとっても好きな場所であれば共感につながり、相手の好きなことを知るきっかけにもなります。

    お気に入りの場所という質問・トークテーマは、答えが見つかりやすいことが特徴です。趣味といえるものがなく、休日にあまり外出しない人であっても、家のリビングなど回答を見つけやすいでしょう。簡単な会話でアイスブレイクにつながりやすいため、おすすめの質問・トークテーマです。

    休日の過ごし方に関するテーマ:休日は何をして過ごすことが多いですか?

    休日の過ごし方についても、初対面の人と話す際によく使われる質問・トークテーマです。趣味について聞くよりも相手が答えやすく、趣味やお気に入りの場所などを知れるきっかけになりやすいことが特徴です。

    その一方で、趣味やお気に入りの場所に比べ、プライベートタイムに限定した質問になるため、人によっては答えにくいと感じる場合があります。その場合には、お気に入りの場所にトークテーマをシフトすることがおすすめです。休日に限定しないことで、答えやすくなります。

    地元・出身地に関するテーマ:出身地はどこですか?

    地元や出身地の話をテーマにすることで、相手の生い立ちが見えてきます。必ず答えが決まっているので、相手を困らせることが少ない質問・トークテーマだといえるでしょう。

    その土地の好きなところをさらに深掘りしていくと、話が広がります。

    食べ物に関するテーマ:好きな食べ物はなんですか?

    食は生きるために欠かせないものです。誰もが共通する話題となるため、好きな食べ物の質問は、比較的多くの人と話しやすいトークテーマといえます。

    話を広げるなら、おすすめのお店やレシピの話がおすすめです。食事に誘うきっかけにもなるので、より良好な関係性を構築するきっかけになるでしょう。

    研修・会議の前はアイスブレイクで場を和ませよう

    研修・会議の前はアイスブレイクで場を和ませよう

    会議や研修の前にアイスブレイクの面白いネタがあれば、すぐにその場の雰囲気をやわらげることができます。楽しく盛り上げて参加者の気持ちをほぐし、会議や研修の効果を高めましょう。

     

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    チョビベリー

    この記事を書いた人

    チョビベリー

    1982年生まれ。京都市立芸術大学日本画専攻卒業。柔道・ボクシング・極真空手の経歴をもつ普通のOL兼一児の母。複数のWEBサイトで記事を執筆するかたわら、自身の恥をかきさらす意識ぬるい系ブログ『チョベリグ!』を更新中。特技は速読、ダメ出し、絵を描くこと。

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