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こんにちは!
毎日ホットココアを飲みたいなぁと思っている、あんずです!
2022年11月20日(日)、京都府の同志社女子大学今出川キャンパスの純正館にて、謎解き脱出ゲーム『DWC魔法学校からの脱出〜学長からの挑戦状〜』が開催されました。
昨年開催された『閉ざされた純正館からの脱出』に引き続き、今回も学園祭のいちコンテンツとして、学生の皆さんには魔法学校の入学試験を受けに来ていただきました。
…が、なんと魔法学校ではなくホラー大学の入学試験に巻き込まれてしまい、人間界に戻れなくなってしまったようです!!
果たして、学生の皆さんは無事に元の世界に戻ることができたのか…?
それでは、盛り上がりの様子やコンテンツの特徴をご紹介していきたいと思います!
同志社女子大学とは
同志社女子大学は、京都府の京田辺市に本拠地をおく1876年創立の私立女子大学です。
女子教育に情熱を注いだ新島襄(にいじまじょう)の先駆的な女子塾を起源とし、キリスト教主義に基づく人格教育、リベラル・アーツ教育、国際主義教育を核にすえた教育研究活動を実施しています。
この建学の精神や基本理念に基づき、時代や社会のニーズに応じた教育を行い、いずれの学部学科においても、専門分野に関わる見識と幅広い教養を身につけ、多様な進路に柔軟に対応できる女性を社会に送り出しています。
魔法学校からの脱出とは
今回実施した『DWC魔法学校からの脱出〜学長からの挑戦状〜』は、IKUSAの謎解き脱出ゲームのプランの1つ『ある魔法学校からの脱出』のカスタマイズバージョンです。
謎解き脱出ゲームとは、参加者が物語の主人公になり、決められた空間の中で与えられた謎を解き明かしながら、制限時間内に脱出を目指すゲームです。
『ある魔法学校からの脱出』は、「魔法学校を舞台に、入学試験を突破しながら元の世界に戻る方法を見つけ出す」という老若男女問わずワクワクする設定で誰でも物語の世界に入り込むことができます。
チームごとに分かれてただ謎を解くだけでなく、実際にアイテムを使ったり呪文を唱えたりとアクション要素が多く、時間経過により情報が追加されたりするリアルタイム感が強い構成となっています。
他チームと対抗する事による競技性はもちろん、チーム内で協力して脱出を目指すため、チームビルディング効果もあります。
それだけでなく、謎のカスタマイズや今回のようなオリジナルストーリーの制作も可能ですので、没入感抜群の脱出ゲームとなっています。
謎解き脱出ゲームの詳細はこちら
開催目的
今回のイベントは、同志社女子大学の学園祭『EVE』の企画のひとつとして行いました。
学生交流を主な目的とし、非日常を味わいたい、自分達ではできないことをやりたい!というEVE祭実行委員会の皆さんのお声から、本イベントを開催いたしました。
ちなみにこの学園祭では、お笑いライブやトークショーも開催されていました!
謎解きの様子をご紹介!
学生様入場
参加者の皆さんには、EVE祭実行委員会の皆さんが手書きで用意してくださった招待状を事前に配布しておりました。
まず開始前に、「魔法学校の入学試験」の控室にて魔法使いから試験に関する説明が。その最中に、なんと…!!!
爆音と共に異変が起こり、悪魔のような明らかに悪い奴らが学生の皆さんを連れて行ってしまいました…。
案内された場所は薄暗い怪しい雰囲気の部屋。
なんとそこで待ち構えていたのは、魔法学校ではなく「ホラー大学」のゾンビ学長でした!
魔法学校の入学試験を受けに来たはずが、ホラー大学というゾンビやドラキュラ、フランケンシュタインになるための大学の入学試験に巻き込まれてしまったようです。
ホラー大学の入学試験に受からなかったらこの先永遠にゾンビ学長の元で働くことに…。
人間界にも帰れなくなり、絶望的な状況になってしまった学生の皆さん。
そこに突然…!
100年前、参加者の皆さんと同じようにホラー大学入学試験に巻き込まれた女性が目の前に現れ、協力して脱出しようと試みます!
果たして無事に脱出し、元の世界に戻ることができるのか!?
ゲームスタート
元の世界に戻るため、いよいよゲームスタートです!!
ゲームスタートと同時に、さっそく謎解きにとりかかる学生の皆さん!
会場内をたくさん歩き回ったり…
呪文を唱え魔法も使いこなしていました!!
EVE祭実行委員会の皆さんにも、魔女になって試験をお手伝いいただきました!
恐ろしい門番に立ち向かう勇気のある学生の皆さん!!
ものすごいひらめきを見せた時や魔法を使えた時には大盛り上がり!
自然とチームビルディングができていました。
ゾンビ学長や魔法使い、モンスターたちの怪しい雰囲気に最初は学生の皆さんも不安そうでしたが、ゾンビ学長にも果敢に挑んでいました!
ここでタイムアップ!
最後まで果敢に謎解きに挑んでいただきました!
果たして、無事に脱出できたチームはいたのでしょうか!?
結果発表
今回は学生約100名、全20チームで謎解きに挑んでいただきました。
見事脱出できたのは……3チーム!
無事に全員元の世界に戻ることができ、ゾンビ学長も逃げていきました!!
上位3チームには実行委員様より、スターバックスのギフトカードが贈られました!
そして最後に全員で記念撮影!
あれ…?
何か写り込んでいるような気が……?
最後は魔法使いたちに見送られて元の世界へ脱出!
キラキラした笑顔が印象的でした!
参加者様の声
イベント後、主催者様に運営について以下のようなご感想を頂きました。
- 去年よりも会場の照明とか小道具が凝っていて、世界観に入り込めてよかった。
- 難しかったとしても、楽しんでくれたので良かった。
- 宝箱開ける役が楽しかった、みんな一生懸命にやってよかった。
- 去年に引き続き満足!!
参加者様にも運営の皆様にも楽しんでいただけたようで、非常に嬉しく思います!
ありがとうございました!!
『魔法学校からの脱出』のメリット
1. 誰でも物語の世界に入り込むことができる
舞台は「魔法学校」。リアルイベントならではの作り込まれた装飾やアイテムで圧倒的な非日常体験を演出し、老若男女問わずワクワクする設定で誰でも物語の世界に入り込むことができます。
また、呪文を唱えたりするアクション要素が多く、時間経過により情報が追加されたりするリアルタイム感が強い構成となっています。そのため、謎解き初心者であっても、世界観に浸って楽しみながら参加することができます。
2. 気付いたらチームビルディングしている
脱出ゲームの中で謎を解いていくには、協力や役割分担、情報共有が必要です。そのため、遊びながら自然とチームビルディングが可能です。
ありきたりな研修やワークショップではなく、ちょっと変わった演出をしながら、参加者の充実感、共有体験を得ることができます!
3. 普通の教室や会議室でも開催できる
謎解き脱出ゲームは、机と椅子を設置できればどこでもイベントの実施が可能です。街や建物全体を利用する周遊型の謎解きとは異なり、広いスペースを必要としません。
また、雨天の心配もなく、慎重な運用がしたい場合にも安定したイベント運営が可能です。いつもの教室や会議室で気軽に謎解きを楽しみましょう!
まとめ
今回は、同志社女子大学にて行われた『ある魔法学校からの脱出』のカスタマイズバージョンの実施レポートをお届けしました!
今回ご参加いただいた学生の皆さんはほとんどが謎解き初心者の方でしたが、どっぷりと世界観に入りこみ、のめり込むように謎解きを楽しんでいただきました!
ご参加いただいた同志社女子大学の皆さん、誠にありがとうございました!
またどこかの試験会場でお会いしましょう!
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