目次
社内のチームワークをもっと上げたい、お互いをもっと知りあう機会が欲しいときにはレクリエーションとしてゲームを取り入れることが近道。共に汗を流して楽しむことでメンバー同士の絆も深まります。
みんなで協力して楽しめる、チームワークの強化におすすめの体感型ゲームを紹介します。
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体感ゲームでチームワークが良くなる理由は?
チームワークをよくするにはいくつか方法がありますが、ゲームならそのゲーム自体を楽しむためにほかの人との協力が必要になるため、お互いに自然とコミュニケーションをとるようになります。さらに時間の制約があれば集中してコミュニケーションをとる必要があり、初対面どうしでも一気に仲良くなれることもあります。
特に体感ゲームの場合は体を動かして汗を流すことが多く、テンションが上がって笑顔も増えます。また、勝つために同じチームのメンバーと協力し、一緒に汗をかく体験を通じてさらに盛り上がります。そのため同じゲームでも体感ゲームの方がチームワークの強化に向いているといえるでしょう。
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ゲームでチームワークをよくするポイントは?
ただゲームをするだけでもメンバーどうしの交流を深めることはできますが、チームワークをさらによくするポイントがいくつかあります。ゲームを有意義なものにするため、できるだけ取り入れるようにしましょう。
目的をハッキリさせる
チームワークを強化するためには、ただゲームを遊んで終わりではなく、事前にゲームの目的をきちんと説明することが大切です。「お互いに声をかけあって、コミュニケーションをとりながら遊んでください」「勝つためにはチームの協力が重要です」などと一声かけるだけで、ゲームをやる意義がまったく変わってきます。
時間配分を守る
「もう少し遊びたかった」と思うくらいのプレイ時間のほうが、記憶に残るゲームになります。時間があるからとダラダラ遊ぶのではなく、しっかり制限時間を定めて集中してゲームをプレイする流れを作りましょう。
振り返りの時間をつくる
ゲームが終わったあとに感想を述べあうことで、さらに参加者どうしの絆が深まります。また、ゲームを振り返ることで、実施した内容がチームにどういう結果をもたらしたかの効果検証もできます。どんなゲームでも必ず振り返りの時間は設けるようにしましょう。
チームワーク強化にはコレだ!面白い体感ゲーム6選
チームで協力して楽しめるゲームにはどんなものがあるのでしょうか? レクリエーションとして使える面白いゲームをお探しのかたにおすすめの、チームワークの強化につながる体感ゲームを紹介します。
サバゲ―
プレイ人数:8〜20人
プレイ時間:2〜3時間
エアガンとBB弾で敵と味方に分かれて撃ち合うサバゲ―(サバイバルゲーム)は、チームで戦略を立てて勝利を目指すチームビルディングにぴったりのゲーム。全員がひとつの目標に向かって協力しコミュニケーションをとることが実際の仕事にも役立つ、まさに一石二鳥のゲームです。
- 遊び方
チームに分かれてポジションにつく。 - 敵チームに向かって弾を撃ち合う。
- 敵の弾がヒットしたら立ち上がり、手を上げてヒットコールをしてセーフティーゾーンに退却する。
- 相手のチームを全滅させたら勝利。
ビリッカー
プレイ人数:4〜8人
プレイ時間:30分~2時間
ビリッカーはビリヤードとサッカーを組み合わせた新しいスポーツ。基本はビリヤードと同じルールで、ビリヤードの台をそのまま大きくした競技場の上でサッカーボールの球をポケットに入れるゲームです。ローテーションでプレイをおこない、お互いにアドバイスすることでチームの一体感が生まれます。「利き足と反対側の足で蹴る」などの指示が書かれたハンデカードを用意すれば、女性が混じって参加しても十分楽しめますよ。
遊び方(ナインボールの場合)
- 手球の白いボールでブレイクする。
- 手球を交代で蹴り、的球をゴール(穴)に入れる。的球がゴールに入れば引き続き蹴り、入らなかった場合や手球がゴールに入ってしまった場合は交代する。
- 先にナインボールをゴールしたチームが勝利。
チャンバラ合戦
プレイ人数:20~300人
プレイ時間:60~90分
スポンジでできた刀で、相手が肩につけた「命」の代わりのボールを落とすチャンバラ合戦は、頭も体もフルに活用して楽しめる新感覚のアクティビティゲーム。ただ単純に刀を振り回すだけでなく、昔の合戦のようにきちんと戦略をたてて相手に攻め込むため、短時間でPDCAを回すことやチームワーク生成の練習に繋がります。
遊び方
- チームに分かれ、他チームをどのように攻めるか作戦会議をおこなう。
- 「戦、開始!」の合図でチャンバラ合戦を行う。相手チームのボールを狙いつつ、自分のボールが落とされないようにする。
- 自分のボールが落としてしまったらフィールドから一旦出る。
- フィールド内に残ったチームが勝利。
リアル脱出ゲーム
プレイ人数:5~8人
プレイ時間:20~60分
リアル脱出ゲームはネットで生まれた「脱出ゲーム」を現実の世界でおこなうゲーム。数人でチームを組み、部屋に隠されたヒントを探しながら謎を解き、部屋から脱出するのが目標です。個人の思考の柔軟性や発想力が問われるほか、謎を解くために情報共有やリーダーなどの役割分担をおこなうことで、コミュニケーションやチームビルディングとしても活用できます。
遊び方
- 与えられた資料やヒントをもとに、チームで謎を解いていく。
- 制限時間内に脱出できたら成功、できなければ失敗。
- 全チーム終了後、進行役が謎の答え合わせを行う。
謎解き
プレイ人数:5~8人
プレイ時間:20~60分
謎解きは参加者自身が物語の主人公となって隠された手がかりを探したり、謎を解いたりしながらチームでミッションクリアを目指すゲーム。早くゲームをクリアするためには、チーム内で手がかりを探す人と謎を解く人に分かれたり、情報を共有したりとチームで役割分担をしながら協力することが不可欠です。仕事にも必要な課題解決力が養われるほか、コミュニケーションの強化やチームビルディングにも役立ちます。
遊び方
- 与えられたヒントをもとに、チームで協力して謎を解く。
- 制限時間内にミッションをクリアできたら成功、できなければ失敗。
- 全チーム終了後、進行役が謎の答え合わせを行う。
ロケットPDCAチャレンジ
プレイ人数:12~60人
プレイ時間:7時間(講義含む)
「ロケットPDCAチャレンジ」は、IKUSAの「PDCA研修」の中で行う、チームで協力し、「低コストで遠くまで飛ぶロケット」を作ることを目指すアクティビティです。
遊び方
- ミニゲームで「資金」を集める
- 「資金」で部品を購入する
- 部品を組み合わせてロケットを作り、発射テストを行う
- 結果を踏まえて部品の組み合わせを変え、ロケットを作り直す
- 1~4の流れを繰り返す
- できる限り低コストで遠くまで飛ぶロケットを作る
トライアンドエラーを繰り返す中で楽しみながらPDCAサイクルを身に付けることができるだけでなく、チームで話し合うことでコミュニケーションが活性化し、チームワークの強化も期待できます。
アクティビティ後には振り返りも行うので、よりPDCAサイクルの知識が定着しやすくなり、参加者の絆も深まるでしょう。
TVゲームでもチームワークを強化できる!?
話題のVRやWiiなど、TVゲームでも協力プレイでチームワークを強化することはできます。狭い室内でゲームをしていると一体感が生まれやすくなるほか、天候や開催時間にあまり左右されないといった特徴があります。ただし一度にプレイできる人数が限られてしまうため、大人数にはあまり向いていません。また、映像に酔ってしまう人もいるので参加者の人数や世代に合わせて選びましょう。
体感ゲームで楽しくチームワークをアップさせよう
効率よくチームワークをアップするなら、体を動かす体感ゲームがおすすめです。チーム全員で汗を流し、協力しながらゲームで楽しくチーム力を鍛えましょう。
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