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謎解き制作はツールを使うと簡単!おすすめのツールを紹介
- 謎解き

目次
「自分たちで謎解きを作ってみたいけれど、謎(問題)がうまく作れない」「もっと謎解きのクオリティを上げたい」このような悩みがあるなら、ツールを活用してみてはいかがでしょうか。便利なツールを活用することで、特別な知識や技術がなくても、ある程度の謎解きであれば作ることが可能です。
本記事では、まず謎解き制作にツールを活用するメリットと注意点を解説し、おすすめのツールを「謎(問題)の作成に使えるツール」と「その他のツール」に分けて紹介します。
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謎解き制作にツールを活用するメリット

謎解き制作にツールを活用するメリットとしては、主に以下の2点が挙げられます。
リソースを削減できる
謎解き制作にツールを活用する一番のメリットは、リソースを大きく削減できるという点です。
まず、お金です。プロ(謎解きクリエイター、謎解き制作会社など)に依頼せず、自分たちだけで謎解きを制作すれば、費用はかなり抑えられます。ただ、謎解きを作るのは簡単ではありません。慣れていなければ、その分時間や手間はかかります。謎解きの種類にもよりますが、自分たちだけで謎解きを制作する場合、簡単なものでも数日はかかるでしょう。演出や小道具などにこだわれば、数週間~ひと月以上かかることもあります。上手にツールを活用すれば、準備にかかる時間や手間も削減できます。
より「楽しい」謎解きになる
自分たちで謎解きを制作する場合、ツールを使うことで、クオリティを高められるというメリットもあります。謎(問題)の部分はもちろんですが、デザインツールや画像・音源などのフリー素材を活用することで、物語の世界観を演出できます。また、問題やヒントの提示、回答の受付・集計など、謎解きの進行に役立つツールもあります。これらをうまく活用することで、参加者がより楽しめる謎解きを作ることができるでしょう。
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謎解き制作にツールを活用するときの注意点

謎解き制作にツールを活用するときは、各ツールの利用規約をきちんと確認しましょう。利用規約違反になる使い方をすると、さまざまなリスクやトラブル、法的問題に発展する恐れもあります。
特に、商用利用の場合には注意が必要です。商用利用自体は禁止されていなくても、素材や用途によって制限が設けられている場合があります。画像や音源などの「フリー素材」も、ダウンロード費用がフリー(無料)というだけであって、それぞれに利用規約がありますので、利用する前にしっかり確認しましょう。
謎解きの謎(問題)の作成に使えるツール10選

では、まずは謎解きの謎(問題)を作成する際に役立つツールを紹介します。
1.ラッコ手帳
「ラッコ手帳」は、ラッコ株式会社が運営する、Webマーケティングに取り組む方向けのメディアです。集客や運用、分析に役立つさまざまな情報を発信しています。便利なツールも多数公開されており、「アナグラム生成ツール」や「鏡文字変換ツール」など、謎解きの作成に役立つツールもあります。
アナグラム生成ツール
アナグラムとは、もともとの単語や文章の文字を並べ替えて、まったく別の意味の単語や文章を作る遊びを指します。謎解きでも、暗号としてよく用いられます。「アナグラム生成ツール」は、その名の通りアナグラムを自動で生成してくれるツールです。
使い方は、ベースとなるテキスト(最大12文字)を入力し、条件を設定して実行するだけ。文字種は、「そのまま」(入力した文字のまま)、「ひらがな」、「カタカナ」、「ローマ字」の4つから選べます。ゲームのユーザー名やアカウント名などを作りたい方向けに、スペース挿入や発音しにくい文字列を除外する設定も用意されています。
参考:アナグラム生成ツール・文字並べ替え変換ジェネレーター – ラッコキーワード
鏡文字変換ツール
謎解きでは、鏡文字や逆さ文字の暗号もよく用いられます。文字の左右や上下を反転させ、鏡に映すことで正しく読めるようにした暗号です。「鏡文字変換ツール」を使えば、文字や絵文字の鏡文字を簡単に作成することができます。
使い方は「アナグラム生成ツール」と同様に、ベースとなるテキストを入力して条件を設定し、実行するだけです。横書き・縦書き、上下・左右のどちらを反転させるかだけでなく、書体やフォントサイズ、文字色、背景色まで細かく指定することが可能です。完成した鏡文字は、画像として保存することができます。
参考:鏡文字・逆さ文字に変換!絵文字反転もできるツール – ラッコキーワード
2.LeapMe
「LeapMe(リープミー)」は、LLiume株式会社が提供する、最先端のAIを搭載したAIキーボードアプリです。文章の添削や翻訳、要約、メールの返信文の自動生成なども行うことができます。
「LeapMe(リープミー)」には、アナグラムを瞬時に生成できる「アナグラム生成器」というツールも用意されています。このツールには、ベースとなる短い単語やフレーズに加えて、方向性(200文字まで)と追加説明(500文字まで)を入力できる欄があります。方向性はテーマなど、追加の説明は条件や利用目的などを入力する欄です。希望を細かく伝えられるため、求める回答が得られやすいでしょう。アナグラムは、「通常のアナグラム」「単語ごとのアナグラム」「ランダムなアナグラム」の3種類から選択できます。
参考:アナグラム生成器 – 簡単で高速なアナグラム生成ツール – LeapMe
3.Transmonkey
「Transmonkey」は、シンガポールを拠点とするテクノロジー企業、Deep Explore Pte. Ltd.が提供するAI翻訳プラットフォームです。ドキュメント翻訳、画像翻訳、動画・音声翻訳などさまざまな機能があり、130以上の言語に対応しています。
「Transmonkey」のサイトには、入力したテキストを水平方向に反転させる「鏡文字生成ツール」があります。これを使えば、簡単に鏡文字や逆さ文字の暗号を作ることが可能です。なお、基本的にはラテン文字(アルファベット)ベースで動作するツールとなっています。
参考:鏡文字生成ツール:反転文字・逆さ文字を簡単に作成 – Transmonkey
4.Canva
「Canva(キャンバ)」は、誰でも簡単にプロ並みの画像や動画などを作ることができる、無料のデザインツールです。豊富なテンプレートや素材を使って、さまざまなものをデザインできます。
デザインの生成をサポートしてくれるAI機能「Canva AI」も備わっており、その中の「アナグラム生成メーカー」を使えば、簡単にアナグラムの暗号を作ることが可能です。さらに、生成されたアナグラムをすぐにデザインに反映することもできます。AIと対話をしながら作る形となるため、文字数や文字種、その他の希望を的確に指示するのがポイントです。
他にも、謎解きで使う紙の小道具(封筒、指示書、手紙など)も、「Canva」を使えば、物語の世界観に合ったデザインのものを簡単に作ることができます。
参考:アナグラム生成メーカー|文字並べ替えを自動生成【無料・ローマ字/かな対応】 – Canva
5.YACHO
「YACHO」は、Web上で行う謎解きやARGの制作支援ツールです。個人ARGクリエイターの「SIM3」氏により開発されました。
Web上で行う謎解きを作る場合、ページを見せる順番、検索キーワード、次に進む条件などが重要なポイントになるため、一般的なWebサイトとは異なる設計が求められます。「YACHO」は、そのような複雑なサイトを、プログラミング初級者でも簡単に制作・公開できるツールです。公式コミュニティ「公式Discord」では、使い方の質問や作品の共有、ユーザー同士で交流なども行うことができます。
なお、本ツールは基本的には個人向けで、有償作品や企業・団体での利用を検討している場合には、事前に相談が必要です。
6.NAZOMATIC
「NAZOMATIC」は、個人のクリエイターにより開発された謎解き・パズルのお助けツール集です。しりとりシステムやアルファベットシステム、星座システムなど、10のツールがまとめられています。謎解きを楽しむ方向けのツール集ですが、謎解きの作成に活用できるものもあります。どれも、シンプルな操作で使えるツールとなっています。
7.NazoStep
「NazoStep」も、謎解きを作りたい方ではなく謎解きを楽しむ方、その中でも初心者や初級者を支援するサイトです。五十音表座標や点字変換など、謎解きの作成に活用できるツールもあります。謎解きの練習問題も多数公開されていますので、どのような謎を作ればよいのかわからなくなったときに、参考にしてみるのもよいかもしれません。
参考:NazoStep | 謎解き初心者向け暗号解読ステップ
8.謎解き単語検索beta
「謎解き単語検索beta」は、「しゑひ」氏の自作謎解きなどがまとめられたホームページ「私営謎屋敷」の中にあるツールです。さまざまな方法で単語を検索できるツールとなっています。
たとえば、穴埋めの謎でわからない文字があるときは、その部分を「?」で入力し検索することで、単語の候補を出してくれます。
例:「?ろ?こ」→ しろねこ、くろねこ、とろっこ など
こちらも、基本的には謎解きを楽しむ方向けのツールです。使い方次第では謎解きの作成にも役立ちますし、アイデアに詰まったときに参考にするのもよいでしょう。
9.語呂合わせメーカー
語呂合わせも、謎解きの暗号としてよく用いられます。「語呂合わせメーカー」を使えば、数字を入力するだけで、簡単に語呂合わせを作ることができます。
このツールは、「クジラWeb便利ツール集」のツールの一つです。「クジラWeb便利ツール集」は、「くじらはんど」が制作したもので、他にも韻検索や和暦西暦一覧表、全角半角変換など、生活や仕事に役立つさまざまなツールがまとめられています。どれもブラウザから無料で利用することができます。
参考:語呂合わせメーカー (数字から単語・文章へ自動変換) – ブラウザで使えるWeb便利ツール – くじらはんど
10.Word
マイクロソフト社の文書作成ソフト「Word(ワード)」で、鏡文字や逆さ文字の暗号を作ることも可能です。テキストボックス、またはワードアートを使います。手順は以下の通りです。
- テキストボックス、またはワードアートを挿入する。
- 反転させたいテキストを入力し、書式を設定する。
- ボックスを右クリックし、「図形の書式設定」を選択する。
- 効果(真ん中の五角形のマーク)を選択し、「3-D回転」に角度を入力する。
左右を反転させたい場合は「X回転」を、上下を反転させたい場合は「Y回転」を180°とします。
参考:Wordのテキストを反転またはミラーする | Microsoft Support
謎解き制作に活用できるその他のツール6選

次に、謎(問題)の作成ではなく、謎解きで使用する問題用紙や回答用紙、その他演出に必要な画像や音などを用意する際に役立つツールを紹介します。
11.Excel
謎解きでは、表を使って解読する暗号が出題されることもあります。たとえば、五十音表や上杉暗号、ポリュビオス暗号などです。マイクロソフト社の「Excel(エクセル)」などの表計算ソフトを使えば、このような表も簡単に作成することができます。
なお、それぞれの暗号は以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事:謎解きの暗号まとめ!パターン別に紹介
12.PowerPoint
マイクロソフト社の「PowerPoint(パワーポイント)」は、参加者に謎を提示する際の演出に活用できます。
たとえば、アニメーション機能を使えば、文字や画像を順番に表示したり、ヒントを段階的に見せたりすることが可能です。また、音声や動画を組み合わせることで、ストーリーに合わせた演出もできます。スライドを切り替えながら情報を提示できるため、会場でのスクリーン投影やオンラインでの謎解きにも役立つツールです。
13.Googleフォーム
「Googleフォーム」は、Googleが提供する、オンライン上で簡単にフォームの作成やデータ収集が行えるツールです。謎解きでは、参加者とのやり取りに活用できます。
たとえば、回答の受付・集計や、設定によって正解・不正解を確認することも可能です。また、回答内容に応じて表示する内容を変える「条件分岐」を利用すれば、正解した場合に次の問題やWebページのURLを案内するといった仕組みも作ることができます。
14.Paper-co
問題用紙や謎解きで使う紙系の小道具、その他さまざまな印刷物や画像など用意するときには、デザインにもこだわりたいものです。謎解きの世界観に合うデザインとすることで、没入感を高めることができます。
「Paper-co」は、高画質の背景素材を無料でダウンロードできるサイトです。和紙やダンボール、コンクリート風、ベロアなど、さまざまな素材があります。
参考:Paper-co | 紙のテクスチャー素材を無料でダウンロードできるサイト
15.いらすとや
画像のフリー素材をダウンロードできるサイトは多数ありますが、街中でも見かけることが多いのが「いらすとや」の素材で作られた画像ではないでしょうか。
「いらすとや」は、イラストレーターの「みふねたかし」氏が運営するサイトです。季節の祝日・行事、イベント、食べ物・料理などのカテゴリー別に素材が整理されており、非常に探しやすくなっています。フリーワードでサイト内を検索することもでき、サイトでは検索のコツも紹介されています。他にはないような、ユニークなイラストが多いのも特徴です。
16.BGMer
「BGMer(ビージーエマー)」は、BGMとして利用できるオリジナルの音楽素材を、無料で公開しているサイトです。会員登録不要ですぐに利用できます。
サイトでは、豊富な音源素材の中から、ジャンルや雰囲気、用途などを指定して求める楽曲を検索できるようになっています。データは、MP3形式でダウンロードが可能です。「SHOT」「LONG」の尺も選択することができます。
参考:完全フリーBGM・音楽素材BGMer|商用利用・放送・YouTube収益化OK
謎解き制作に困ったときはプロに依頼することも検討

ここまで、自分たちで謎解きを制作する場合に役立つさまざまなツールを紹介してきましたが、クオリティを求める場合や、「謎解きイベント」として実施する場合は、プロに依頼することをおすすめします。
参加者が楽しめる謎解きを作るには、謎(問題)や演出などはもちろんですが、目的とターゲットに合ったテーマとストーリーを用意することが非常に重要なポイントとなります。これも生成AIなどを使って自分たちで行うことも不可能ではありませんが、生成AIも完璧ではありませんので、既存作品のストーリーがそのまま出てきたり、利用規約に引っかかったりする場合もあります。また、難易度やヒントの設計は、ツールでは難しい部分があります。
「あまり費用をかけたくない」という場合は、完全にオリジナルの謎解きではなく、パッケージプランをカスタマイズするのもおすすめです。IKUSAでもさまざまな謎解きを提供しておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ

謎解きは、ある程度のものであれば、プロに依頼せずに自分たちで作ることが可能です。便利なツールを活用すれば、リソースを削減しつつ、クオリティも高めることができるでしょう。ただし、ツールを活用する際は、利用規約を確認するのを忘れないようにしてください。違反すると、法的問題につながることもあります。安全に、質の高い謎解きを作りたい場合は、やはりプロに相談することをおすすめします。
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