社内レク・チームビルディング
オリジナル謎解き制作とは?企業イベントで活用するメリットや依頼の流れを解説
- 社内イベント
- 謎解き

目次
コミュニケーションや相互理解の促進、楽しく知識・スキルを学ぶことなどを目的に、企業イベントに謎解きが取り入れられることがあります。「自社でも謎解きをやってみたい」と考えているなら、オリジナルの謎解きを制作することも検討してみてはいかがでしょうか。
本記事では、オリジナル謎解き制作とはどのようなものか、企業イベントに活用するメリット、依頼の流れ・所要時間・料金の目安、依頼先の選び方、IKUSAのオリジナル謎解き制作事例を紹介します。
「社内イベントをアップデートしたい」「他社はどうやって組織を活性化させているのか?」ヒントは最新の成功事例にあります。1,000社以上の実績から導き出した、今の時代に求められる「法人向け体験型コンテンツ」の最新トレンドをご紹介します。
オリジナル謎解き制作とは

オリジナル謎解き制作とは、その名の通りオリジナルの謎解きを作ることをいいます。
近年人気を集めている謎解きとは、制限時間内に与えられた謎(問題、パズル、暗号など)を解き、クリアを目指すゲームのことです。単純に謎を解くだけのゲームもありますが、物語の主人公になりきって謎を解き進めていき、「この状況から脱出する」「隠された宝物を見つける」などの目的を達成するタイプの謎解きが人気です。
企業向けの謎解きサービスを提供するイベント会社や研修会社もあり、これを取り入れた社内イベントや研修を実施する企業も増えています。企業向けの謎解きは、個人ではなく参加者同士で協力してクリアを目指す形式が多いです。
謎解き制作を行っている企業(イベント会社、研修会社など)、または個人を探して依頼すれば、他にはないオリジナルの謎解きを作ることができます。
「面白いだけでは会社に提案しにくい」とお悩みの担当者様必見。実施による定量的・定性的な効果から、参加者のリアルな満足度まで。社内稟議や企画立案にそのまま使える、法人導入の成功エッセンスを公開中です。
企業イベントでオリジナルの謎解きを活用するメリット

ここからは、企業イベントや研修にオリジナルの謎解きを活用するメリットを紹介します。
求めるイベントを実現しやすくなる
あらかじめ用意された謎解きではなく、オリジナルの謎解きを制作することで、求めるイベントを実現しやすくなります。たとえば、企業イベント(社内イベントや研修など)で取り入れられることが多いのが、「企業に関する謎」です。
<企業に関する謎の例>
- 企業の歴史に関する謎
- 自社の製品・サービスに関する謎
- 企業理念に関する謎
- 創業者の想いについての謎 など
参加者同士の交流を促すことだけが目的なら、パッケージプランでも十分かもしれません。しかし、企業に対する理解を深める機会としてほしいイベント(例:周年記念イベント、研修など)なら、このようなオリジナルの謎を取り入れると効果的です。
また、最近は防災研修に防災知識を学べる謎解きを取り入れるケースも増えています。一般的な防災知識に加えて、その地域の地理的な特徴、災害リスクなどを盛り込めば、防災研修の質をより高めることができるでしょう。
コミュニケーションが活性化する
企業向けの謎解きは、参加者同士で協力して謎を解き進めて、制限時間内にクリアを目指す形式が多いです。そのため、謎解きを通じて自然にコミュニケーションが活性化するというメリットがあります。
オリジナル謎解き制作なら、より参加者が興味を引く世界観やストーリー、謎解きが苦手な人向けに謎解き以外のミッションなどを用意することも可能です。参加者のニーズに沿った謎解きをオリジナルで制作することで、イベントがより盛り上がり、コミュニケーションが活発になりやすいでしょう。
相互理解が深まる
楽しく相互理解を深められるというのも、謎解きのメリットです。謎を解くためには、参加者同士で意見を出し合って、チームの答えを出さなくてはなりません。意見交換を通じて、お互いの価値観や考え方を理解しやすくなるでしょう。また、謎解きに取り組む中で、「〇〇さんはみんなの意見をまとめるのが上手い」など、メンバーの新たな強みに気づけることもあります。
前項でお伝えしたように、参加者のニーズに沿った謎解きをオリジナルで制作することで、イベントがより盛り上がり、コミュニケーションが生まれやすくなります。コミュニケーションが活発になればなるほど、相互理解も深めやすくなるでしょう。その結果として、チームワークや一体感が高まることも期待できます。
ビジネスに必要なスキルを鍛えられる
謎解きは、ビジネススキルを鍛える手段としても有効です。たとえば、コミュニケーションスキルや問題解決スキル、発想力や論理的思考力(ロジカルシンキング)などです。これらを楽しく学び、身につけてもらうために、研修に謎解きを取り入れるケースも増えています。
特定の知識・スキルを学ぶための研修用に開発されたパッケージプランを提供している企業もありますが、オリジナルで制作すれば、より効果的な謎解きが実施できます。研修で使用するオリジナルの謎解きを制作したい場合は、謎解き制作に関するスキルやノウハウだけでなく、人事領域の専門性も持ち合わせている企業、または個人に依頼するとよいでしょう。
オリジナル謎解き制作を依頼する流れ・所要時間・料金

オリジナルの謎解きを制作したいなら、謎解き制作を行っている企業(イベント会社、研修会社など)、または個人に依頼するのがおすすめです。ここからは、オリジナル謎解き制作の依頼の流れや、所要時間、料金の目安を紹介します。
オリジナル謎解き制作を依頼する流れ
オリジナル謎解き制作を依頼する場合の一般的な流れは、以下の通りです。
- 資料請求・お問合せ
- ヒアリング
- お見積り・企画ご提案
- オリジナル謎解きの制作
- テスト
- オリジナル謎解きの納品
1~3までは無料で、料金が発生するのは4からというケースが多いでしょう。制作物や「謎解きイベント」の運営まで依頼する場合は、上記に準備や告知、効果測定といったプロセスが加わります。
そして、4のオリジナル謎解きの製作は、一般的には以下のような流れで進められます。
- アウトライン(全体の大まかな構成)の制作
- ストーリー・脚本の作成
- 謎解きの開発
こうして出来上がったドラフト版をテストし、ブラッシュアップされたものが最終的に納品されます。
オリジナル謎解き制作にかかる時間
オリジナル謎解き制作にかかる時間は、依頼先の企業や個人によって異なります。IKUSAの場合は、完全にオリジナルの謎解きをご希望の場合は3~5ヶ月前、パッケージプランのご利用なら1~2ヶ月前までのお問合せをお願いしております。
ただし、内容やプランによっても所要時間は変動します。また、具体的な内容が決まっていなくてもご相談を承っておりますが、プランのご提案までに時間がかかる可能性があります。社内イベントや研修などで謎解きの活用を検討されているなら、スケジュールに余裕を持ってお問合せいただくことをおすすめします。
オリジナル謎解き制作の料金
次に、オリジナル謎解き制作の料金を企業と個人に分けて紹介します。なお、料金設定や依頼できる範囲は企業・個人によって異なり、規模や形式などさまざまな要因により料金は変動します。ここで紹介するのはあくまでも目安なので、依頼の前には必ず見積もりをとり、内容をよく確認することが大切です。
企業
社内イベントや研修などで、オリジナルの「謎解きイベント」として実施するなら、完全にオリジナルでゼロから制作するか、費用を抑えたい場合はパッケージプランの謎・ストーリーの一部をカスタマイズするという方法もあります。
まず、完全にオリジナルで制作する場合は、料金としては90万円~150万円が目安です。オリジナルの謎解きの制作だけでなく、「謎解きイベント」として企画や準備、運営などまで依頼できるケースもあります。
パッケージプランは、小規模でお手頃な価格帯のものであれば、25万円程度から見つけることができます。ただ、規模や形式などによって料金は大きく変動し、100万円を超えるプランもあります。カスタマイズに対応しているプランであれば、謎やストーリーを変更してオリジナル要素を盛り込むことが可能です。
「謎解きイベント」として実施するのではなく、オリジナルの謎だけを作りたい場合は、2万円~15万円程度で制作を依頼できるケースが多いでしょう。用途としては、研修のアイスブレイク、企業パーティーの余興などが考えられます。
個人
個人の場合は、謎だけでなくストーリーの制作も依頼するなら10万円以上、謎だけの制作を依頼するなら、謎の数にもよりますが1万円~5万円程度が目安です。
謎解き制作だけでなく、問題のデザインや印刷用データの制作、「謎解きイベント」として運営のサポートも行っている方もいます。
なお、謎解き制作の料金相場については以下記事でも詳しく紹介していますので、参考にしてください。
関連記事:謎解き制作の料金相場!個人・企業別で紹介
オリジナル謎解きを制作したいときの依頼先の選び方

オリジナル謎解きの製作を行っている企業、個人は非常に多いため、何を基準に選べばよいのか迷っている方もいるでしょう。ここでは、依頼先を選ぶ際のチェックポイントを解説します。
ターゲット層に自社が含まれるか
まずは、オリジナル謎解き制作を行っている企業、個人の主なターゲット層と自社がマッチするかどうかを確認しましょう。一般向け、企業向け、自治体向けなど、どの層をターゲットにしているかによって、強みが変わります。また、ターゲット層に含まれていないと、そもそも依頼を受けてもらえない可能性もあります。
企業イベントで謎解きを実施するなら、企業をターゲットに謎解き制作を行っているイベント会社や研修会社、または個人を探しましょう。また、「企業向けの謎解き」の中には、「企業が一般の方を対象に実施する謎解き」も含まれます。企業イベントで実施するなら、「企業が自社の社員を対象に実施する謎解き」の制作を行っているかを確認しましょう。
十分な実績があるか
オリジナル謎解き制作の実績が豊富かどうかも、確認しておきたいポイントです。その中でも、前項でお伝えしたように「企業向け」の「社員を対象としたオリジナル謎解き」を制作した実績が十分あるかどうかをチェックします。
そして、できれば自社と業界や規模感が近い企業の依頼を受けた実績があるとよいでしょう。特に企業に関する謎を盛り込みたい場合は、依頼先が自社の業界を深く理解していることも重要なポイントになるためです。問合せをして、これまでに手掛けたオリジナル謎解き制作の事例を見せてもらえないか聞いてみるのもよいでしょう。
どれくらいの納期・料金で制作が可能か
オリジナル謎解き制作にかかる時間や料金は、企業や個人によってさまざまです。先ほど紹介したのはあくまでも目安なので、依頼する前にきちんと確認しておく必要があります。
公式サイトなどに納期や問合せの目安が書かれていたとしても、問合せの段階で目的やニーズがまとまっていない場合、そこから話し合って決めていくことになるため、より長い時間がかかることもあります。できるだけ、スケジュールに余裕をもって問合せることをおすすめします。
料金については、公式サイトに掲載しているのはパッケージプランのみで、カスタマイズやオーダーメイドは「要問合せ」の場合が多いです。内容や規模、形式などによって料金は大きく変動しますので、まずは問合せをして、見積もりを依頼しましょう。料金の面でも内容の面でも、自社にとって最適な依頼先を選ぶために、必ず複数の企業または個人から見積もりをとり、よく比較することが大切です。
また、依頼したあとに企業イベントを開催できなくなり、謎解きが不要になった場合は、制作の進捗に応じてキャンセル料が発生するのが一般的です。キャンセル料・キャンセルポリシーについても確認しておきましょう。
謎解き制作以外のサポートも行っているか
制作したオリジナル謎解きを企業イベントの中で活用することを考えているなら、謎解き制作以外のサポートも行ってくれるところに依頼するのがおすすめです。
たとえば、会場の手配やレイアウトの設計、スタッフや機材の手配、イベントで使用する資料やコンテンツの作成などの準備をサポートしてもらえば、社内のイベント担当者の負担を大きく減らすことができます。研修で謎解きを実施するなら、謎解き前後の研修の企画を併せて依頼するのもおすすめです。研修と謎解きにつながりを持たせることで、より高い効果が得られるでしょう。
また、イベント会社や研修会社の中には、当日の運営や、イベント終了後の効果測定、結果をまとめたレポートの作成などを行ってくれるところもあります。
予算にもよりますが、手厚いサポートを提供してくれるところに依頼することで、社内の担当者の負担を減らしながら、より効果的な企業イベントを実現できるでしょう。
IKUSAのオリジナル謎解き制作事例

IKUSAでは、オリジナル謎解きの製作や企業イベントの企画・運営のサポートを行っています。最後に、オリジナル謎解きを取り入れた企業イベントの事例を2件紹介します。
内々定者懇親会で「謎解き脱出ゲーム」を行った事例
まずは、2026年6月に行われた、NTT西日本株式会社様の内々定者懇親会をお手伝いさせていただいた事例を紹介します。
内々定者の皆さまに実施いただいたのは、チームで協力してストーリーに沿って謎を解き進めていき、危機的な状況から脱出することを目指す「謎解き脱出ゲーム」です。導入いただいたのは「ある会議室からの脱出」というパッケージプランですが、内々定者の皆さまに会社と“人”を知ってもらえるよう、内容をカスタマイズした特別版で実施しました。
たとえば、テーブルに漢字パネルを散りばめ、それらを組み合わせて採用責任者様のお名前を導き出すというオリジナルの謎解きを取り入れました。既存社員に話しかける、社員証を見にいくといったアクションが、謎解きのきっかけになるよう設計しています。
この事例は以下の記事で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。
関連記事:【開催事例】謎解き脱出ゲーム「ある会議室からの脱出」NTT西日本株式会社様
社員旅行で「謎パ」を行った事例
次に、2025年10月に行われた、株式会社セイブクリーン様の社員研修旅行をお手伝いさせていただいた事例を紹介します。
この社員研修旅行は、創業60周年を記念して行われたものでした。大きな節目に思い出に残る体験型イベントを実施したいとご相談を受け、「謎パ」を導入いただきました。
「謎パ」は、謎解きとパズル、クイズやミニゲームなどのミッションに参加者全員で取り組みクリアを目指す、IKUSAオリジナルのゲームです。謎やミッションは、カスタマイズすることもできます。株式会社セイブクリーン様の社員研修旅行でも、企業理念に関するミッション、人事ポータルサイトに関するクイズなど、オリジナルの要素を多数盛り込み実施しました。
この事例について、詳しくは以下の記事で紹介しています。
関連記事:60周年記念の社員旅行を盛り上げた全員協力型謎解き「謎パ」開催レポート | 謎解きコンシェルジュ|謎解きコンシェルジュ
まとめ

企業イベントで謎解きを行うなら、オリジナルの謎解きを制作することで、求めるイベントを実現しやすくなります。「ゼロから制作するのは費用面で厳しい」という場合は、パッケージプランをカスタマイズしてオリジナル要素を盛り込むという方法もあります。
IKUSAでは、完全オリジナルの謎解き制作、パッケージプランのカスタマイズ、さらにイベントの準備・運営などのサポートも行っております。お気軽にご相談ください。
自社の課題解決に繋がるアイデアは見つかりましたか?「謎解き」をビジネスの現場で最大活用するための運営ノウハウや費用対効果をまとめた【法人向け・謎解き活用完全ガイド】を、ぜひ貴社の年間計画にお役立てください。
