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謎解きイベントを外注するメリットは?内製との違い・費用・注意点を解説

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更新日:2026.08.25

近年、企業向けの謎解きイベントのニーズが高まっています。チームで謎解きに取り組むことで自然にコミュニケーションが生まれ、チームビルディングができることから、社内研修や社内イベントに取り入れる企業が増えているのです。謎解きイベントを実施するなら、すべて自社で行うのではなく、イベント会社に外注することをおすすめします。

本記事では、謎解きイベントを外注するメリット、具体的に依頼できる内容、外注と内製のどちらがよいのか、外注する場合の費用や注意点について解説します

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謎解きイベントを外注するメリット

謎解きイベントは、企画から当日の運営まですべて内製することも不可能ではありませんが、イベント会社に外注することをおすすめします。ここでは、謎解きイベントを外注するメリットを紹介します

質の高い謎解きを用意できる

謎解きイベントを実施するためには、当然ですが謎を用意しなければなりません。謎だけであれば生成AIなどを使えば作成できるかもしれませんが、最近の謎解きイベントは、ストーリー(物語)に沿って謎を解き進めていくものが多いです。そのため、参加者がのめり込めるようなストーリーも用意する必要があるでしょう

さらに、一口に「謎解きイベント」といっても、さまざまな種類があります。たとえば、広いスペースを必要としない屋内型、指定された範囲を歩き回りながら行う周遊型、インターネットとビデオ会議ツールなどで実施するオンライン形式などがあります。また、制限時間内に「危機的な状況から脱出する」「隠された宝を見つける」「真相を解き明かす」など、クリアの条件もさまざまです。

謎解きを設計・構築する作業は、初心者にはかなりハードルが高いといえます。数多くのイベントを手掛けてきたプロに任せることで、時間をかけずに質の高い謎解きを用意することができます。謎やストーリーのカスタマイズや、完全にオリジナルで制作してくれるイベント会社もありますので、「このような謎を盛り込みたい」などの希望があれば、相談してみるとよいでしょう。

難易度を適切に調整してくれる

謎解きイベントを成功させるためには、難易度の設定が重要なポイントになります。どれだけ魅力的なストーリーを用意して世界観を演出しても、与えられる謎が難しかったり、ルールがややこしすぎたりすると、「難しすぎて解けない」「全然進まなくてつまらない」などという不満が出てくる恐れがあります。反対に簡単すぎると、謎解き経験のある参加者は物足りなさを感じるでしょう。

多くのイベント会社は、参加者のレベルに合わせて難易度の調整も行ってくれます。また、謎解き初心者と経験者が一緒に楽しめるよう、謎解き以外の要素をプラスしたプランを用意しているイベント会社もあります。外注することで、全員が楽しめる謎解きイベントを作り上げることができるでしょう。

目的に沿った企画を提案してくれる

謎解きイベントを行う目的によって、適した内容は変わってきます。たとえば、社内研修で謎解きイベントを行う場合、コミュニケーション活性化やチームビルディングが目的なら、参加者同士が楽しく交流できるようなエンターテインメント要素が強い謎解きが適しているでしょう。謎解きを通して知識・スキルを習得してもらうことが目的なら、研修テーマに関連する謎を用意する必要があります。

実績が豊富なイベント会社に外注することで、自社の目的やニーズに沿った企画を提案してもらうことができます。そのため、問い合わせの段階で目的やニーズはある程度まとめておくことが重要です。これらが曖昧だったり、うまく伝わらなかったりすると、的外れな謎解きイベントになってしまう恐れがあります。費用を無駄にしないためにも、目的やニーズを明確にしておき、丁寧にすり合わせを行うことが大切です。

社員の負担を軽減できる

謎解きイベントを実施するためには、準備しなければならないことが多くあります。具体的には、企画立案、会場や備品等の手配、タイムテーブルや運営マニュアルの作成、社員への告知などです。社内のイベント担当者は、それらを通常の業務と並行して進めていかなければなりません。負担がかかりすぎると、質の低いイベントになってしまったり、本業に支障が出たりする可能性も考えられます。

イベント会社に外注し、主に企画や開催に向けた準備をサポートしてもらうことで、担当者の負担を大幅に軽減できるでしょう。

また、イベント会社によっては、当日の運営サポートやアフターフォロー(振り返り、効果測定、レポート提出 など)まで行ってくれる場合もあります。予算内で任せられる部分はプロに任せることで、謎解きイベントの効果も高められるでしょう。

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謎解きイベントを外注する場合に依頼できること

次に、謎解きイベントをイベント会社に外注する場合に、どのような業務を依頼できるのかについて解説します。なお、依頼できる範囲や内容はイベント会社によって異なります。トラブルを防ぐためにも、契約をする前によく確認しておくことが重要です。

コンセプト設計・企画立案

謎解きイベントを実施するためには、まずコンセプトと企画を決める必要があります。コンセプトとは、簡単にいうと「誰にどのような価値を提供するのか」という基本的な考え方や方針を指します。そして企画とは、それを具体的にどのように実現するのかをまとめたプランです。

イベント会社は、まず依頼元の企業にヒアリングを行い、目的やニーズを把握したうえでコンセプト設計・企画立案をサポートしてくれます。コンセプトや企画は非常に専門性が求められる部分でもあるため、最適な謎解きイベントを設計するためにも、イベント会社と協力して進めていくことをおすすめします。

開催に向けた準備

開催に向けたさまざまな準備をイベント会社に依頼することで、社内の担当者の負担が減り、より重要な業務に注力できるようになります。具体的には、以下のようなタスクを依頼できます。

  • 会場の選定・手配
  • レイアウト設計
  • 資料やコンテンツの用意(台本、映像、スライドなど)
  • スタッフの手配
  • 機材の手配
  • 告知サイト・チラシの作成 など

特に交渉力が必要になる会場選定や、知識・経験が求められるレイアウト設計は、イベント会社に依頼できるとよいでしょう。

当日の運営・管理

会場の設営・撤去や、進行管理、機材のオペレーションなどを依頼できるイベント会社もあります。

どれだけ入念に準備をしても、イベントにトラブルはつきものです。しかし、イベント運営の経験がなければ、緊急時に迅速かつ適切な対応をするのはなかなか難しいでしょう。進行がストップしてしまえば、参加者の満足度は下がり、狙った効果も得られなくなります。現場経験が豊富なイベント会社に協力してもらうことで、イベントをスムーズに運営できるでしょう。

予算にもよりますが、社内の担当者の負担を軽減しながら効果的な謎解きイベントを実施したいなら、企画から運営までワンストップで依頼できるイベント会社がおすすめです。

効果測定・アフターフォロー

謎解きイベントを開催したあとは、目的を達成できたか、良かったところと改善点、参加者の満足度などを把握することが重要です。得られた情報は、謎解きイベントに限らず、今後開催するさまざまな社内イベントに役立てることができます

イベント会社によっては、謎解きイベント終了後のアンケートの作成・集計、結果の分析、それらをまとめたレポートの作成や、改善案の提案まで行ってくれるところもあります。

謎解きイベントは外注と内製どちらがよい?

結論としては、「外注と内製をバランスよく組み合わせる」のがおすすめです。「全部外注する」「全部内製する」というのは、現実的にも難しい場合が多いでしょう。

前項で外注先に依頼できる業務を紹介しましたが、これらは「丸投げ」するのではなく、「共同で進めていく」ことになります。特にコンセプト設計・企画立案の部分には社内の人間がかかわらなければ、まったくオリジナリティーのない謎解きイベントになってしまいます。これでは狙った効果は得られず、社員の心にも残らないでしょう。せっかくかけた費用や時間も、無駄になってしまう可能性が高いです。

「全部内製する」ことは不可能ではありませんが、先ほどお伝えしたように、質の高い謎解きを用意するのはプロでなければ難しい部分がありますし、社内の担当者に大きな負担がかかることになります。また、全部内製するとコストはかからないように見えますが、担当者の人件費や本業への影響などが発生します。謎解きイベントのためにかける時間が多くなれば、それだけコストもかかることになり、外注する場合の費用を上回る可能性もあるでしょう。

ここからは、外注がおすすめの業務と内製がおすすめの業務を紹介しますので、参考にしてください。

外注がおすすめの業務

謎解きイベントの中でも、専門性が求められる部分はイベント会社主導、またはイベント会社の意見を聞きながら共同で進めていくことをおすすめします。具体的には、以下のような業務です。

  • コンセプト設計や企画の中でも、「構造」や「演出・ストーリー」の設計部分
  • 会場の選定とレイアウト設計、映像制作などの準備
  • 会場の設営・撤去
  • 当日の運営(全体のディレクション、音響・照明・映像のオペレーション など)
  • 実施後の効果測定・分析

内製がおすすめの業務

自社の文化や伝えたい想いなどを反映させたい部分は、自社主導で進めていきましょう。具体的には、以下のような業務です。

  • 謎解きイベントの目的の設定
  • コンセプト設計や企画の中でも、「思想」の部分
  • 参加者の選定
  • 実施後の社内に向けた報告

なお、お伝えしたように依頼できる範囲はイベント会社によって異なります。どこまで自社で行うのか、何を任せたいのかを整理し、求めるサポートが受けられるイベント会社を選ぶことが大切です。

謎解きイベントを外注する場合の費用

では、謎解きイベントを外注するとなると、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。ここでは、費用の内訳と相場を紹介します。

謎解きイベントの費用の内訳

謎解きイベントを外注する場合、費用の中には以下のような項目が含まれます。

企画・ディレクション費謎解きイベントの目的設定、企画立案、謎解き制作、関係者の調整、その他全体の管理にかかる費用。
会場費会場を確保するためにかかる費用。
制作物費工程表、タスク管理表、運営マニュアル、スライドなど、謎解きイベントに必要な資料やドキュメントの作成にかかる費用。
設営・装飾費会場の設営や装飾にかかる費用。
機材・設備費音響・照明・映像などの機材のレンタルやオペレーションにかかる費用。
演出費映像やBGMなどの、謎解きイベントを盛り上げるための演出にかかる費用。
その他イベントの内容や規模などにより、飲食費、交通費、宿泊費、消耗品費、予備費などが発生することも。

謎解きイベントの費用相場

謎解きイベントを社内で行う場合、小規模なイベントであれば25万円~50万円程度で依頼することが可能です。ただ、この費用帯では大きなカスタマイズは難しく、パッケージプランを導入する形となるでしょう。軽微なカスタマイズ(一部セリフの変更やロゴの差し替え など)であれば対応してくれる場合もありますが、基本的には用意された謎・ストーリーを使用することになります。

謎やストーリー、構造などにアレンジを加えたい場合は50万円~90万円程度、完全にオリジナルの謎解きイベントを制作したい場合は90万円~150万円程度かかるケースが多いでしょう。イベントの規模が大きい場合は、150万円~300万円以上かかるケースもあります

なお、上記はあくまでも一般的にいわれている謎解きイベントの費用の目安です。他にも、どのような形式で行うか、会場のレイアウトや演出などをどこまでこだわるか、どのようなサポートを受けるかなど、さまざまな要因によって費用は変動します。イベント会社によって料金設定も異なりますので、見積書を出してもらい、内容をよく確認することが大切です。

謎解きイベントを外注するときの注意点

謎解きイベントを成功させるために、外注する際は以下の点に注意しましょう。

イベント会社はよく比較して選ぶ

謎解きイベントを外注する場合、「どこに依頼するか」で効果や参加者の満足度が変わるといっても過言ではありません。1社だけでなく複数のイベント会社に見積もりを依頼し、見積書や公式サイト、その他資料に書かれている内容をよく比較して選びましょう

比較する際のチェックポイントを簡単にまとめると、以下の通りです。

  • 自社に近い業界・近い規模感での謎解きイベントの実績が豊富にある。
  • 謎解きイベントのプランが充実している。
  • カスタマイズやオーダーメイドに対応している。
  • 自社が希望するサポートを受けられる。
  • 運営体制がしっかりしている。

イベント会社に任せっぱなしにしない

「プロに任せておけば安心」だからと、イベント会社に丸投げするのは危険です。先ほどお伝えしたように、謎解きイベントは「外注と内製をバランスよく組み合わせて」作り上げることがポイントです。特に目的設定や、コンセプト設計・企画立案など、自社の文化や想いを反映させる必要がある部分には、社内の担当者がしっかりとかかわることが欠かせません。これが不十分だと、どれだけ専門的な知識やスキル、実績が豊富なイベント会社であっても、意図通りの謎解きイベントを実現するのは難しいでしょう。

また、あらゆることを最終的に決めるのは依頼する側の企業です。担当者の負担を減らすために頼れる部分は積極的に頼ることも大切ですが、任せっぱなしにしないように注意しましょう。

スケジュールに余裕を持って依頼する

謎解きイベントを開催するためには、準備にある程度時間がかかります。そのため謎解きイベントを外注する場合は、スケジュールに余裕を持って依頼することが大切です。

どのくらいの期間を要するかはイベント会社によって異なりますが、IKUSAの場合は最短2週間~1ヶ月、オリジナルの謎解きを制作するなら3ヶ月前が問い合わせの目安です。目的やニーズなどはある程度まとめてから問い合わせいただくと、その後の企画立案や開催に向けた準備もスムーズに進みます。ただ、謎解きイベントの規模や実施時期によっては、3ヶ月前では希望する会場が手配できない可能性があります。そのため社内での準備はイベント開催日の半年~1年前を目途に開始し、できるだけ早めに問い合わせをすることをおすすめします。

まとめ

質の高い謎解きを制作するのは、プロでなければなかなか難しいものです。社内の担当者の負担を減らすためにも、イベント会社に外注することをおすすめします。ただ、イベント会社に全部任せてしまうのは危険です。自社の文化や伝えたい想いなど、社内の人間にしかわからないこともあります。謎解きイベントは、外注と内製をバランスよく組み合わせて、イベント会社と協力して作り上げていくことが重要です。

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謎解き脱出ゲームのシェルジュくん

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