- イベントを実施した目的
- 休館日を活用し、普段の営業中にはできない非日常的な体験を提供したい
- 普段あまり接点のないスタッフ同士の交流を促し、チームビルディングを図りたい
- 防災やホテルの施設・設備について学ぶ機会をつくりたい
- IKUSAを選んだ理由
- JR九州ホテルズアンドリゾーツ株式会社様と過去に取引実績があったため
- 防災とチームビルディングを組み合わせた、ホテルならではの企画を提案できたため
- イベント実施後の成果・効果
- スタッフ同士のコミュニケーションが深まり、チームワークが向上した
- 館内を巡りながら防災設備などを確認することで、防災や施設・設備への理解が深まった
- ホテルについて改めて知ることで愛着が深まり、当初のゴールを上回る成果につながった

目次
2026年9月、JR九州ホテルズアンドリゾーツ株式会社様に、探索型ミッションラリー「25HUNT」をご利用いただきました。
舞台は、同社が運営するホテル、THE BLOSSOM KYOTO(ザ ブラッサム 京都)様。休館日を活用した、ホテルスタッフ向けの研修やイベントの一環として実施されました。
今回の「25HUNT」は、防災の要素を取り入れ、ホテルならではのオリジナルミッションを盛り込んだ特別仕様です。
本記事では、イベントの実施背景や当日の様子、担当者様のお声を紹介します。
【実施理由】休館日だからこそできる、非日常のチームビルディングイベントを実施したい

THE BLOSSOM KYOTO様では、大規模な工事に伴い、3日間の休館日を設けることになりました。
そこで、せっかくの機会に「普段の営業中にはできない非日常的なことを行おう」と、スタッフの皆様でアイデアを出し合うことに。
アンガーマネジメントやレベニューマネジメントの研修、茶道体験などの計画が進むなか、チームビルディングや防災に関するイベントを行いたいというニーズがあがりました。
ホテルの営業中は、それぞれの担当業務があるため、スタッフ同士がゆっくりと話す機会はどうしても限られます。そのため、普段あまり接点のないスタッフ同士が楽しく交流できるイベントを実施したいとお考えでした。
さらに、休館中だからこそ、防災について学んだり、ホテルの設備について改めて知ったりできる内容にしたいというご要望もありました。
そこで、過去にJR九州ホテルズアンドリゾーツ様とお取引のある株式会社IKUSAをご紹介いただきました。
ご要望を踏まえてご提案したのが、探索型ミッショラリー「25HUNT」です。
「25HUNT」は、会場内に散りばめられたさまざまなミッションにチームで挑戦するチームビルディングイベントです。
今回は、THE BLOSSOM KYOTO様のホテル館内を最大限に活用し、防災や館内設備に関するオリジナルミッションを組み込んだ特別仕様で実施しました。
【当日の様子】ホテル全体を舞台に、防災×ミッションラリーに没頭した「25HUNT」
当日は、ホテルスタッフ21名が参加。3名1組の7チームに分かれて「25HUNT」に挑戦していただきました。
アイスブレイクで自然に距離を縮める

イベント冒頭には、参加者同士が打ち解けるための自己紹介を実施しました。
THE BLOSSOM KYOTO様では、普段からスタッフ同士のコミュニケーションが活発に行われています。一方、今回は業務上あまり接点の多くないスタッフが同じチームになるよう編成したため「お互いを知り、会話が盛り上がるようにしたい」とのご要望がありました。
そこで、自己紹介のテーマを「あなたの宝物」に設定。その人らしさが伝わる自己紹介となり、早速各チームの会話が弾んでいました。
ホテル館内を巡りながらミッションに挑戦

アイスブレイクの後は、いよいよ「25HUNT」スタートです。
「25HUNT」では、チームで会場内を巡りながら、冊子に書かれた25種類のミッションに挑戦します。謎解きや写真撮影などさまざまなミッションがあり、クリアしたミッションに応じてポイントを獲得できます。
今回はホテルが舞台ということで、参加者の皆様には、館内のさまざまな場所を巡っていただきました。

職場としていつも過ごしている場所でも、アクティビティの舞台になることで、普段は目を向けない設備や施設に気づくことができます。
今回は、防災設備に関わるミッションも複数出題しました。
例えば「AEDのカバーを開けるとどのような音が鳴るか」「消火器の使い方を音で表現するとどうなるか」といった問題です。

AEDを実際に確認したり、消火器ボックスの扉を開けたりと、休館日だからこそ取り組みやすい内容を盛り込みました。
アクティビティを通じて防災用品に触れることで、ホテルスタッフとして「もしものとき」に備える機会となりました。

誘導灯や出入り口にも改めて目を向けることで、「避難経路はここだね」「災害のときはこの設備を使うんだ」と、普段働いているホテルを防災の視点から見直すきっかけに。
また、チームメンバーで協力して防災設備を確認するなかで、自然とコミュニケーションが活発になっていきました。
写真撮影のミッションでチームごとの個性を発揮

「25HUNT」には、チームメンバーで協力して、指令に沿った写真を撮影する「ピクチャーマス」のミッションもあります。
今回は、ホテル館内のデザインや装飾を活用したミッションもご用意しました。
例えば、「センスある写真を撮影する」というお題では、雰囲気のある写真を撮影してくれたチームが何組かありました。
しかし、このミッションのポイントは「センス」と「扇子」を掛け合わせた言葉あそび。館内にある「扇子」を見つけ出し、撮影するのが正解です。
このようなあそび心のあるミッションも盛り込まれ、参加者の皆様は夢中になって挑戦していました。 
館内を歩きながら、「このお題の場所はどこだろう?」「あっちを探してみよう!」と声を掛け合い、チームで協力してミッションを進める姿が見られました。
チームで知恵を出し合いながら謎を解く

ミッションのなかには、チームで知恵を絞って謎を解く「謎解きマス」もあります。
簡単な問題から難しい問題まで難易度はさまざまで、参加者は意見を交わしながら回答を導き出していきます。
館内を探索する時間と、じっくり謎を解く時間の両方が生まれ、最後まで集中して楽しんでいただきました。
1位は同率!最後まで盛り上がった結果発表
ゲーム序盤は非常にスピーディーにミッションを進めるチームも多く、「時間が余ってしまうのでは?」と思うほどの勢いでした。
しかし、ゲームが進むにつれて難しいミッションも増え、終盤には「もう少し時間がほしい!」というチームが続出。程よい難易度でゲームが進行しました。

ゲーム終了後は、いよいよ結果発表です。
当初は1~3位のみを発表する予定でしたが、参加者の皆様から「全チームの順位を知りたい!」との声があがり、全順位を発表することに。
結果は、なんと2チームが同率1位。さらに、両チームがクリアしたミッションもほぼ同じという大接戦になりました。

そこで、同率1位となったチームのメンバー各3名が、それぞれ向かい合ってじゃんけんを行い、最終的な勝敗を決定。
順位が確定した瞬間には、参加者の皆様から大きな拍手が起こり、会場に一体感が生まれました。
最後まで大きな盛り上がりを見せるイベントとなりました。
【感想・評価】「当初のゴールを上回る結果」ホテルへの愛着とスタッフ同士のつながりを深める機会に

イベント終了後、担当者様からは「当初のゴールよりももっと高いところまで到達できた」と、大変嬉しいお声をいただきました。以下、担当者様からいただいたコメントを紹介します。
ホテルへの理解や愛着が深まり、スタッフ同士の距離も縮まった
イベントは大変盛り上がり、参加者も思っていた以上に積極的に楽しんでくれました。
特によかったのは、館内のさまざまな場所を見に行った点です。スタッフが自分たちのホテルについて改めて知り、より愛着を持つきっかけになったと思います。
また、ホテルの営業中はスタッフ同士でゆっくり会話する機会が限られますが、休館中だからこそコミュニケーションを深められた点もよかったです。それぞれのチームの個性もよく表れていました。
チームで協力しながら交流することで、チームワークが深まり、イベント後の業務でもスタッフ同士の距離が縮まったように感じます。
参加者から「楽しかった」「勉強になった」と好評の声
参加者からも「とても楽しかったです」「勉強になりました」といった声が寄せられました。
普段なかなか見る機会のない館内の場所を巡れて、知らないことを知ることができたようです。
テーブルで集中する謎解きも、難しかったですが、皆が笑顔で盛り上がっていました。
当初のゴールを上回る結果に
「日頃できないことをしたい」「チームビルディングがしたい」「スタッフに防災やホテルの施設について学んでほしい」というイベントの目的は、しっかりと達成できました。
当初のゴールよりももっと高いところまで到達できたと思います。
「なぜホテルを休館にしてまでイベントを行うのか」と思う方もいるかもしれませんが、休館日にしかできない学びと体験を得ることができ、非常に有意義な時間となりました。
また、今回のイベントについて社内で共有したところ「これまでにない取り組みだ」と好評でした。
短期間でも意図を汲み取った提案・運営を評価
今回、準備期間が限られているなかでIKUSAにイベントのお願いをしましたが、期待以上の仕上がりでした。
数回やり取りしただけで、こちらの意図をしっかりと汲んでもらえたのは、さすがプロだと感じました。
自分たちだけでは、ここまでの規模のイベントを実施するのは難しかったと思います。
