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チームビルディング
社内交流を促進させる社内イベントの企画20選を紹介!

目次
部署やチーム、役職などの垣根を超えた交流が促進されると、情報共有や意見交換を活発に行えるようになり、組織全体が活性化します。また、職場の雰囲気が明るくなり、働きやすさも向上するでしょう。社内交流を促進させる方法の1つに、社内イベントがあります。
本記事では、社内交流を促進させる社内イベントの企画20選を紹介します。
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社内交流を促進させる社内イベントの企画20選

では早速、社内交流を促進させるイベントの企画を、以下の3つのカテゴリーに分けて紹介していきます。
- 室内での社内レクリエーションにおすすめの企画
- 体を動かすイベントにおすすめの企画
- 飲食を伴うイベントにおすすめの企画
室内での社内レクリエーションにおすすめの企画7選
社内レクリエーションとは、社員のリフレッシュや社内交流の促進などを目的に開催される社内イベントを指します。まずは、会社の会議室などでも気軽に実施できるゲームの企画を紹介します。
1.謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」は、チームで協力して謎を解き、制限時間内にある空間からの脱出を目指すゲームです。物語が用意されており、参加者はその主人公になって物語に沿って謎解きを進めていきます。
IKUSAが提供する「謎解き脱出ゲーム」は屋内型のゲームで、メンバーが座れるだけの椅子と机があれば、どこでも実施できます。実際の空間から脱出するのではなく、架空の空間からの脱出を目指すものです。
このゲームは、5~6人のチームに分かれて実施します。クリアするにはメンバー同士で協力しなければならないため、自然に交流が生まれます。また、役割分担やリーダーシップも必要になるため、チームビルディングにも効果的です。
オンラインイベントの企画をお探しなら、ビデオチャットツールを使って実施する謎解き脱出ゲーム「リモ謎」もおすすめです。
2.謎パ
「謎パ」は、謎解きとパズルを組み合わせたゲームです。全員で協力しながらクリアを目指すもので、人数は10~600人まで対応できます。
【実施の流れ】
- 参加者それぞれに異なる問題が配布される。
- 同じ謎のかけらを持っているメンバーを探してパズルのように組み合わせ、謎を解く。
- 謎を解くとミッションが発令される。
- すべてのミッションクリア後、最終問題が解ければゴール。
謎やミッションに取り組む際に、参加者の間に自然に交流が生まれます。また、このゲームは全員で1つのチームになるので、一体感を醸成できるというメリットもあります。
全員が着席できるスペースさえあれば、どこでも実施可能です。また、reBako(リバコ)というプラットフォームを使って、オンラインで実施もできます。
3.ワールドリーダーズ
「ワールドリーダーズ」は、経営やSDGsを学べるビジネスゲームです。はじめに各チームに労働力・資金が配布されるので、それらを使って社会や環境にも配慮しつつ、大きな利益を生み出すことを目指します。最終的に最も利益が大きかったチームが勝ちとなります。
ゲームのなかで、チーム内での相談や、他チームとの交渉が必要になる場面もあるため、自然にコミュニケーションが生まれます。それだけでなく、企業がSDGsに取り組むメリットや重要性、戦略思考、交渉力、経営視点などのビジネススキルも学ぶことができます。
社内交流を目的とした社内イベントだけでなく、研修の1プログラムとしてもおすすめです。
4.合意形成コンセンサスゲーム
コンセンサスゲームとは、合意形成の重要性やプロセスを学べるゲームのことです。チームに課題が与えられるので、それに対するチームとしての結論を、多数決ではなく話し合いによって導き出します。宇宙をテーマにした「NASAゲーム」、砂漠からの生還を目指す「砂漠からの脱出」などが有名です。
「合意形成コンセンサスゲーム」は、IKUSAが提供するコンセンサスゲームで、ある状況から抜け出すための最善策を話し合うというものです。プラン(ストーリー)は、「ジャングルサバイバル」「帰宅困難サバイバル」「ゾンビパニック」の3つがあります。
結論を出すために話し合いが必要なゲームですので、自然に交流を促せます。また、話し合いを通じて、自分と他のメンバーとの考え方や価値観の違いを知ることができるため、お互いに理解を深めてもらうことができるでしょう。
「合意形成コンセンサスゲーム」は、リアル・オンラインどちらでも実施可能です。
5.共通点探しゲーム
「共通点探しゲーム」は、その名の通りチームのメンバーの共通点を探すというゲームです。共通点が見つかると、相手に親近感がわくものです。相手との距離を縮めるのに効果的なゲームであるため、初対面の人が多く集まる研修などでアイスブレイクとして実施されることもあります。
【実施の流れ】
- 3~4人程度のチームに分かれる。
- 制限時間内(10分程度)に、チーム全員に共通することをできるだけ多く探す。
- チームの代表者が、そのチームの最もユニークな共通点1つを、全員の前で発表する。
上記のほかに、最初にお題が与えられるので、チーム内でそのお題に関する共通点を探してもらうというやり方もあります(お題の例:休みの日の過ごし方、好きな食べ物 など)。見つけた共通点の数や、「チーム内の何名に共通していたのか」などに応じてポイントを加算すると、ゲーム性が高まり、より盛り上がるでしょう。
6.Good&New
Good&New(グッドアンドニュー)は、チームに分かれて一人ずつ24時間以内にあったGood(良かったこと)とNew(新しいこと)を発表するというゲームです。
発表を聞くことで、その人がどのようなことを「良い」と感じるのか、何に興味・関心があるのかなどがわかり、相互理解が深まります。また、ゲーム実施後に、発表の内容がきっかけで会話が生まれることもあるかもしれません。
特に準備が必要なものもなく、手軽に実施できるゲームであるため、朝礼や会議前のアイスブレイクで実施する企業もあります。
7.ものしりとり
リモートワークを取り入れており、社内交流促進のためにオンラインイベントを考えているなら、「ものしりとり」もおすすめです。その名の通り「もの」の名前でしりとりをするというゲームですが、ただ「もの」の名前を順番に言っていくだけではなく、実際にその「もの」を家の中から探してきて、カメラの前に持ってこなくてはいけません。
全員で実施してもよいですが、ある程度人数がいるなら、チーム対抗で「しりとりをいくつつなげられるか」を競う形にしてよいでしょう。チーム対抗にすることで、お互いにヒントを出し合い、協力し合う雰囲気が生まれやすくなります。
体を動かすイベントにおすすめの企画8選
体を動かすと、カジュアルな交流が生まれやすくなります。ここからは、体を動かす社内イベントにおすすめの企画を8つ紹介します。
8.25HUNT
「25HUNT」は、チームで指定のエリア内を周って25個の試練にチャレンジする探索型ミッションラリーです。試練をクリアするごとに、チームはポイントを獲得できます。制限時間内に、より多くのポイントを獲得できたチームが勝利です。
1チームは5~10人で、どの試練もクリアするにはメンバー同士で協力する必要があるので、自然にコミュニケーションが生まれます。チームビルディングにも効果的です。
「25HUNT」は、基本的には1000m2以上の場所で実施するゲームとなります。広いエリア内をあちこち歩きまわるため、健康増進を目的とした社内イベントにもおすすめです。
以下の記事では、「25HUNT」を活用した社内交流イベントの事例を紹介しています。よろしければご覧ください。
https://nazotoki-concierge.com/case-interview/25hunt/2025060315674/
9.チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、腕にボール(命)を装着し、スポンジ製の刀でそれを落とし合うというアクティビティです。
合戦形式は複数ありますが、チーム対抗の「全滅戦」や「大将戦」の場合は、体だけでなく頭も動かす必要があります。チームで考えて作戦を立てて、それを実践するという流れを繰り返すため、ビジネスの基本であるPDCAサイクルも学ぶことができます。
社内交流を目的とした社内イベントはもちろん、新人研修や内定者研修にもおすすめのアクティビティです。
10.防災運動会
「防災運動会」は、防災を学べる種目を取り入れた新しい運動会です。
【種目の一例】
- 防災クイズラリー(防災知識をクイズで学ぶ種目)
- 避難所ジェスチャーゲーム(避難所に必要な物資をジェスチャーで伝える種目)
- 防災謎解き(会場に散らばっている謎を解き、得点を稼ぐ種目)
クイズや謎解きのように頭脳系の種目もあるので、「体を動かすのが苦手」という人も一緒に楽しめます。社内交流を促進できるだけでなく、社員の防災意識を高めるきっかけにもできるでしょう。
11.NEW運動会
「NEW運動会」は、これまでにない新しい種目を取り入れた運動会です。
【種目の一例】
- バブルサッカー(大きなバブルボールをかぶって、押し合いながらサッカーをするスポーツ)
- ドッヂビー(ボールの代わりにやわらかい円盤遊具を使用するドッヂボール形式のスポーツ)
- おじゃま玉入れ(敵チームの玉入れを妨害できる、少し変わった玉入れ)
新しい種目を取り入れることで経験の差がほとんどなくなるため、公平な運動会になり、全員で楽しむことができます。また、「NEW運動会」は子どもでも実施できる種目ばかりなので、ファミリーデーとして開催するのもおすすめです。一緒に体を動かすことで、家族ぐるみの交流も生まれやすくなるでしょう。
12.戦国運動会
「戦国運動会」は、その名の通り「戦国」をテーマにした新しい運動会です。
【種目の一例】
- チャンバラ合戦(スポンジ製の刀で戦う種目)
- 大俵転がし(チームで協力して大俵をゴールまで転がす種目)
- 米騒動(表面がつるつるした小俵を、チームで協力して運び出す種目)
運動神経に左右されない種目ばかりなので、年齢や性別に関係なく全員が活躍できるでしょう。こちらも、ファミリーデーにもおすすめの企画です。
13.サバ研
「サバ研」は、サバイバルゲームを通してOODA LOOPを学ぶチームビルディング研修です。サバイバルゲームとは、銃撃戦を模したゲームで、チームに分かれてソフトエアガンで撃ち合います。「サバ研」では、当たっても痛くないレーザー銃も選択可能です。
1チームは5~6人で、メンバーにはさまざまな役割が与えられます。ミッションをクリアするには全員が自分の役割をこなし、力を合わせる必要があります。目標を達成できれば、全員で最高の達成感を共有できるでしょう。研修を通じて、社内交流の促進やチーム力の向上が期待できます。
※OODA LOOPとは……意思決定のフレームワークです。「OODA」はObserve(観る)、Orient(分かる)、Decide(決める)、Act(動く)の頭文字をとったもので、ビジネスにおいてもこの4ステップを高速で回すことが重要とされています。
14.モルック
モルックは、フィンランド発祥のゲームをもとに開発されたスポーツです。
「モルック」とは、プレイヤーが投げる木の棒の名前です。これを「スキットル」という数字が書かれた木製のピンめがけて投げ、倒れたスキットルに書かれた数字や本数に応じて、チームに点数が入ります。点数がぴったり50点になれば勝ちというルールです。
年齢や性別に関係なく、少人数でも楽しめるため、近年日本でも人気が高まっています。
15.マラソン大会
社内交流の促進や社員の健康増進のために、社内イベントとしてマラソン大会を実施する企業もあります。
一人でコースを全部走るのではなく、リレー形式にするのもおすすめです。部署間の交流を促したいなら部署の異なる社員同士で、役職を超えた交流を促したいならさまざまなポジションの社員でチームを構成するとよいでしょう。同期や同じ事業所、同じ部署のメンバーでチームを構成すれば、チームビルディングの効果を狙えます。目的に合わせて、チームの構成も工夫してみてください。
飲食を伴うイベントにおすすめの企画5選
おいしい食事をしながら話をすると、相手に良い印象を持ちやすくなり、コミュニケーションが円滑になるといわれています。最後に、飲食を伴うイベントにおすすめの企画を5つ紹介します。
16.チームビルディングBBQ
「チームビルディングBBQ」は、チームビルディングアクティビティ付きの企業向け出張BBQサービスです。BBQに使用する機材、食材などもすべてIKUSAが用意するので、手ぶら参加していただけます。
チームビルディングアクティビティは、食材の重さを当てるゲーム、オリジナルカレー作りなど4種類のなかからお好きなものを選択できます。BBQならではのアクティビティをプラスすることで、社員同士の交流もより促進され、コミュニケーションが活性化するでしょう。
17.格付けバトル
「格付けバトル」は、目の前に出されたもののなかから、「一流の品」を見極めるゲームです。
お題は、俳句・紅茶・絵画・牛肉の4つです。紅茶と牛肉はIKUSAで用意いたします。そのほか、オリジナルのお題を追加することも可能です。また、オンラインで開催するプランや、社員旅行向けの「ご当地格付けバトル」もあります。懇親会や宴会を盛り上げる1コンテンツとして、おすすめの企画です。
18.キングオブラスベガス
「キングオブラスベガス」は、本格的なカジノゲームを楽しめる企業向けの出張サービスです。もちろん、お金は賭けません(個人的に賭けるのも禁止です。イベント中は、ファシリテーターが会場内を巡回いたします)。弁護士事務所監修のサービスなので、安心して楽しんでいただけます。
「キングオブラスベガス」には、個人戦の「懇親会プラン」とチーム戦の「チームビルディングプラン」があります。皆で一緒にゲームを楽しむことで、自然なコミュニケーションを促進できます。懇親会や社内パーティーで「変わったゲームをやってみたい」と考えている方におすすめです。
19.ランチ会
最近は、飲み会よりもランチ会が好まれる傾向があります。業務時間内なので参加しやすいことや、お酒が飲めない人も気軽に参加できる、飲み会よりもリーズナブルであるなどのメリットがあるためです。
社員をシャッフルして、役職や部署もさまざまなグループで一緒にランチを食べる「シャッフルランチ」という制度を導入する企業も増えています。ランチ代は、上限を設けて会社負担とするケースが多いようです。
社内交流を促進するために、ランチ会の開催やシャッフルランチの導入も検討してみてはいかがでしょうか。
20.季節のイベント
社内交流を促進させるために、季節ごとにイベントを開催するのもおすすめです。春はお花見、夏は納涼祭やビアパーティー、秋はハロウィンパーティー、冬はクリスマスパーティーや初詣などが考えられます。
このような季節のイベントのなかでも、先ほど紹介した「格付けバトル」や「キングオブラスベガス」のようなゲームを実施すると、イベントがより盛り上がり、社員同士の距離も縮まりやすくなるでしょう。
まとめ

会社の規模が大きくなると、どうしても部署や役職を超えた交流の機会は少なくなってしまうものです。社内交流を促進させるためには、意識的に社員同士が気軽に交流の機会を設けることが大切です。本記事で紹介した企画も参考にしていただきながら、社内イベントを計画してみてはいかがでしょうか。
ただ「楽しかった」で終わらせない。
この記事を書いたIKUSAの謎解き・推理ゲームは、関係性や主体性を育てる仕掛けが満載です。
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