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チームビルディング
会社・社員のクイズ103選!クイズを作る際のポイントも解説
 
 
目次
会社のイベントや懇親会では、参加者全員が気軽に参加しやすく、盛り上がれる企画が求められます。そこでおすすめなのが「会社・社員に関するクイズ」です。
自分たちの会社や社員に関するクイズは、馴染みがあり、参加しやすい一方で、普段の業務では知ることのない会社や社員の一面を知ることもできます。クイズの形式もアレンジ可能で、チーム戦にすれば部署を越えた交流も生まれるでしょう。
本記事では、クイズを作る際のポイント、すぐに使える会社や社員に関するクイズ例103選を紹介します。
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会社・社員に関するクイズを作る際のポイント

最初に会社・社員に関するクイズを作る際のポイントを紹介します。
回答は選択式にする
会社・社員に関するクイズは、社員全員が楽しめるように「知識量に差があっても推理できる」工夫が重要です。細かすぎる知識や年号をただ答えてもらうだけでは、特定の社員しか正解できず、新入社員や異動してきたばかりの社員では、楽しめない可能性があるためです。
そのため、回答を3択や4択の選択式にするのがおすすめです。また、単なる当てずっぽうにならないように「一見どれもありそうに思えるが、他の選択肢をもとに推理すれば正解できる」選択肢を作ると多くの人が楽しみやすくなるでしょう。
なお、回答数が増えるほど、回答のバランスを整えるのが難しくなります。4択を用意するのが負担であれば無理せず3択でも十分にクイズとして成立します。
不正解の選択肢を工夫して盛り上げる
3択や4択などの選択式クイズにする場合、不正解の選択肢を工夫することで盛り上げることができます。例えば、厳しいイメージのある部長の「意外な趣味」から出題する場合、不正解の選択肢として「ユーチューバー」「ガーデニング」など、「もし本当だったら面白い」と思えるような選択肢を入れると盛り上がりやすいでしょう。
懇親会や歓迎会といった会社のイベントでは、このように笑いや意外性がある方が盛り上がる一方で、研修や勉強会の合間に出すクイズなら「業界用語の意味」や「会社の歴史」など、知識を深められる出題が適しています。場面に合わせて設問を考えることがポイントです。
プライバシーに配慮する
社員にまつわる部分として、プロフィールやエピソードを問題にすることは、見た目以上にデリケートであり、プライバシーに配慮する必要があります。本人の許可なくクイズにしてしまうと「勝手にネタにされた」と感じさせてしまうリスクがあります。そのため、必ず事前に本人に確認を取り、そもそもプライバシーに踏み込んだ内容であれば取り上げない判断も大切です。
また、そうしたプライバシーに配慮したとしても、出題した際に誰も正解できなかった場合、本人が「自分のことを誰も知らないのか」と傷つくケースもあります。
これらのプライバシーや感情に十分配慮しつつ、楽しく共有できる範囲に絞って出題しましょう。
何かを測る・評価するような問題にしない
コンプライアンスや会社に対する知識などはクイズの題材にしやすい一方で、「正解できないと評価が下がるかもしれない」といった印象を与えるかもしれません。
実際に人事評価とは無関係だったとしても、答えられなかったり間違えたりすることで「気まずさ」や「後ろめたさ」を感じる社員が出る可能性があります。あくまで「楽しめること」を目的として、参加者が安心して答えられる内容にすることが大切です。
社内資料や公式情報を確認する
会社の歴史や数字に関する問題は、記憶だけに頼って作らないようにしましょう。誤りがあると問題として成立しなくなるうえに、誤った情報が社員に伝わる恐れもあります。
そのため、出題前に社内の公式資料や広報の発表などを参考にし、正確なデータに基づいてクイズを作成することが大切です。
出題ジャンルはバリエーションを持たせる
同じジャンルの問題ばかりだと飽きが来てしまいます。会社の歩みや人物エピソード、製品・サービス、社内文化、チームビルディングを目的とした問題など、複数の切り口から出題するとよいでしょう。こうしたバリエーションを持たせることで飽きづらく、進行にも起伏が生まれます。
ここからは、すぐに使えるさまざまなジャンルのクイズ例を紹介していきます。
【ジャンル別】会社・社員に関するクイズ例103選

ジャンル別に会社・社員に関するクイズ例を計103選紹介します。
会社の歩みクイズ
「会社の歩みクイズ」とは、自社の歴史や成長の過程をテーマにしたクイズです。
創立の背景や節目となった出来事を問題にすることで、社員が改めて会社のルーツや歴史を振り返ることができます。
設立年や初の大きなプロジェクトなど「公式の社史に載るような問題」と、知ると面白い「意外なエピソード」をバランスよく混ぜるのがおすすめです。また、正解が曖昧にならないよう、社内の公式資料で裏を取っておくことが重要です。
長年勤める社員にとっては懐かしい思い出を振り返る機会となり、新入社員にとっては会社を知る入口となるなど、世代をつなぐコミュニケーションの場にもなります。
クイズ例
- 会社が設立されたのは西暦何年?
- 創業当初の本社所在地は何県だった?
- 初代社長の名前はフルネームでなんでしょう?
- 初めて自社ビルが完成したのは何年?
- 最初に手がけた事業の正式名称は?
- 初めて海外に拠点を設立した、その国はどこ?
- 上場を果たしたのは西暦何年?
- 設立当初の社員数は何人だった?
- 初めて出展した大規模展示会は?
- 会社のロゴが今のデザインになったのはいつ?
- 初のテレビCMで登場した商品は何だった?
- 初のテレビCMで起用したタレントは誰?
- 社員旅行が初めて実施された年の行き先は?
- 初めて受賞した業界賞は何?
- 社内報の創刊号が発行されたのは何年?
- 初めて新卒採用を行ったのは何年?
- 始めての新卒採用は何人だった?
- 会社のキャッチコピー「○○○」が制定されたのはいつ?
- 従業員数が1,000人を超えたのは何年?
- 初めて株主総会が開催された場所はどこ?
- 初めてCSR(社会貢献)活動の報告書を発行したのはいつ?
- 売上が初めて〇〇億円を突破したのは西暦何年?
人物エピソードクイズ
「人物エピソードクイズ」とは、創業者や歴代社長のエピソード、社内で有名な社員のエピソードを題材にしたクイズです。
経営層の過去の経験談や、社員のユニークな特技・活躍エピソードを取り上げると、身近でありながらも意外な一面を知るきっかけになります。
ただし、人物を題材にするクイズを作る際は、事前に本人の了承を得ることや、本人が望まないこと、からかいにつながりかねない内容は避けるべきです。
こうしたエピソードを共有することで、普段の業務では見えない人柄や考え方に触れられ、リーダーや同僚をより身近に感じられるでしょう。
クイズ例
- 創業者である○○○が起業前に就いていた職業は何?
- 初代社長である○○○が座右の銘として掲げていた言葉は?
- 現社長の○○○が若手時代に担当していた商品はどれ?
- 歴代社長のうち、海外での勤務経験があるのは誰?
- 歴代社長のうち、最も長く就任したのは誰?
- ○○部長が社内で有名になったその理由は?
- 社員旅行の余興でギター演奏を披露したのは誰?
- 社内サークルとしてフットサル部を立ち上げたのはどの社員?
- 毎年○月に行われる社内マラソン大会で、毎回3位以上に入賞している社員は誰?
- 最も早い時間に出社することで知られているのは誰?
- 社内報で「○○○」という連載コラムを書いていたのは誰?
- 新人時代の3年間で契約件数○○○件という前人未到の営業成績を記録した社員は誰?
- 「コーヒー好き」で知られ、常にマイカップを持ち歩いている社員は誰?
- プレゼンテーションが得意で、社内発表会で毎回登壇している社員は誰?
- 創業者である○○○が初めて海外出張した国はどこ?
- 歴代社長のうち、唯一の理系出身だったのは誰?
- 社員の中でTOEIC 990点満点を持っているのは誰?
- 社内で「○○さんといえばこれ!」と呼ばれる特技は何?
- 歴代役員の中で、○○○○という書籍を出版したのは誰?
製品・サービス知識クイズ
「製品・サービス知識クイズ」とは、自社が提供している製品やサービスの特徴や機能、歴史をテーマにしたクイズです。
クイズを通して、自社の強みや特徴を改めて理解でき、商品や企画・営業・カスタマーサポートなど、職種を超えて知識を共有する場としても活かせます。
なお、複数の製品やサービスがある場合は偏らないようにし、出題構成のバランスを取るようにしましょう。
部署を越えて共通の知識を持つことで社内の一体感が生まれるでしょう。
クイズ例
- 初めて発売された自社製品は次のうちどれ?
- 今も販売されている製品の中で最もロングセラーなのはどれ?
- フラッグシップモデル「○○」が発売されたのは西暦何年?
- 主力サービス「○○」の利用者数が初めて10万人を突破したのは?
- 自社製品○○○○の名前に込められている意味は?
- ○○の現行モデルに搭載されている「隠れた便利機能」はどれ?
- 海外で最初に販売された製品は次のうちどれ?
- 自社の代表的なサービスのキャッチコピー「○○○」は誰が考えた?
- 製品「○○」が業界賞を初めて受賞したのはいつ?
- サービス「○○」における一番人気のオプションはどれ?
- 過去に発売された限定版カラーのうち、最も人気が高かったのは何色?
- 最も多くの国で販売されている製品はどれ?
- 自社の公式アプリの最初のアップデートの際、追加された機能は何だった?
- 製品「○○」のユーザーから寄せられる一番多い質問は何?
- サービス「○○」がテレビCMで初めて紹介されたときのキャッチコピーはどれ?
- 製品「○○」のマニュアルで、ユーザーに最も強調されている注意点はどれ?
- 自社製品の中で、最も軽量なモデルはどれ?
- 自社サービスで導入されている「保証・サポート制度」の特徴は?
- 製品「○○」のパッケージに採用されているデザインモチーフは何?
- ○○のパッケージに隠されているキャラクターは、どこにいる?
- ○○のテレビCMで、○○という言葉は何回出てくる?
- サービス「○○」のサポート対応で、最も多く利用されている媒体はどれ?(電話/メール/チャットなど)
イベント・社内文化クイズ
「イベント・社内文化クイズ」とは、社員旅行・運動会・忘年会など、会社独自の社内行事や風土をテーマにしたクイズです。
社員にとって身近なイベントや習慣を題材にするため、参加者同士で「そんなこともあったね」と会話も弾みやすく、和やかな雰囲気をつくれるのが特徴です。
また、過去の社内イベントを知らない新入社員や中途社員にとっては、会社の文化を理解するきっかけになり、組織への馴染みやすさを高める効果もあります。
クイズ例
- 社員旅行が初めて開催されたのは西暦何年?
- 社員旅行の行き先として最も多く選ばれてきた場所はどこ?
- 社内運動会で毎年行われる定番競技といえば?
- 社内で一番最初に導入された季節イベントはどれ?
- 忘年会で毎年恒例の出し物といえば?
- 毎年の新年会で挨拶をする人はどのように決まっている?
- 新入社員歓迎会で必ず行われる企画はどれ?
- 社内報で「イベント特集号」が初めて発行されたのはいつ?
- 社員旅行で最も参加人数が多かった年は何人だったでしょう?
- 社内運動会で「○○事業部」が5回優勝している競技は何?
- 忘年会で初めてビンゴ大会が開催された年、最も豪華な景品は何だった?
- ○○年の夏祭りイベントで、想像以上の人気から開始30分で完売してしまった模擬店は?
- 去年の社員旅行の余興で、サプライズで登場したのは誰?
- 創立○周年記念パーティーで披露された特別企画は何?
- ハロウィンイベントで最も多かった仮装は何でしょう?
- ○○年のハロウィンイベントの際、ジャックオランタンの被り物で受付をしていたのは誰?
- 社内イベントにおける参加率が最も高い行事はどれ?
- 創立記念日に毎年配られる記念品の中で、最も人気が高かったのはどれ?
- 社員の家族が参加できるイベントとして最初に実施されたのは?
- 社内ボランティアイベントで最も参加者が多かった活動は何?
チームビルディングクイズ
「チームビルディングクイズ」とは、チームメンバー同士の理解を深め、相互の距離を縮めることを目的としたクイズです。
普段の業務だけでは知るのが難しい、メンバーの意外な一面や趣味、過去の経験をテーマにすることで、お互いの人となりを知ることができるのが特徴です。
作問の際は「メンバーが自ら回答を公開して良いと思うこと」を事前に集めて問題にすると安心です。業務や趣味、学生時代の部活動など、前向きに話せるテーマをベースにすることで、会話の広がりや共感が生まれやすいでしょう。
こうしたチーム内の小さな発見をクイズ形式で共有することで、自然な雑談やコミュニケーションのきっかけが増え、日常業務においても関係性が深まりやすくなることが期待できます。
クイズ例
- チームリーダーが学生時代に所属していた部活動は何?
- Aさんが毎週通っているランチのお店は?
- Bさんが最近ハマっている趣味は?
- Cさんが入社する前にやっていたアルバイトは?
- Dさんが高校時代にインターハイ出場経験のあるスポーツは?
- チームメンバーの中で、アラーム無しで毎朝4時に起きているのは誰?
- Eさんのデスクに置かれているキャラクターグッズは何でしょう?
- Fさんが初めて参加した社内イベントは何だった?
- メンバーの中でこれまで20か国以上に旅行したことがあるのは誰?
- 毎月10冊以上の本を読むGさんが、最近読了した海外の長編シリーズのタイトルは?
- Hさんが、カフェラテを注文するときに毎回追加するトッピングは何?
- 実は辛党なのに、毎週お菓子を差し入れてくれるチームメンバーは誰?
- Iさんが高校生のときに学年1位になったことがある科目は?
- Jさんがよく使うこの言葉「◯◯」は、どこの地域の方言でしょう?
- チームメンバーで一番会議室の予約を入れているのは誰?
- Kさんが最近チャレンジしている新しい習い事は何?
- チームメンバーのLさんが飼っている意外なペットは何?
- Mさんが推している韓国アイドルのグループ名は?
- Nさんが子どものころ憧れていた職業は何だった?
- Oさんが人生で初めて行った海外旅行先は?
まとめ

会社や社員に関するクイズは、知識を競うよりも、誰でも楽しみ、盛り上がることに価値があります。「交流のきっかけをつくること」「会社や仲間の新しい一面を知ること」に重きを置くようにしましょう。
また、「なにかを測定・評価する問題にしない」姿勢が重要です。答えられないことで気まずさを感じたり、間違えた人が不利になったりするような雰囲気は避けることを心がけましょう。
大事なのは、クイズを通じて笑顔や会話が生まれることです。会社の歩みやサービスにまつわる豆知識、ちょっとしたエピソードを楽しく共有できる問題にすることで、場の一体感やチームワークを高められます。
ぜひ本記事のクイズ例や作問ポイントを参考にしながら、 楽しい社内クイズを企画してみてください。
ただ「楽しかった」で終わらせない。
この記事を書いたIKUSAの謎解き・推理ゲームは、関係性や主体性を育てる仕掛けが満載です。
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