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怪盗うどん脳を追え!「うどん脳からの挑戦状」開催レポート!

こんにちは! まゆりです。

今回は、2022730日(土)から11月6日(日)まで高松シンボルタワー・マリタイムプラザにて開催された、周遊型謎解きゲーム「うどん脳からの挑戦状」について紹介します!

高松シンボルタワー・マリタイムプラザとは?

今回、「うどん脳からの挑戦状」が行われたのは、香川県高松駅から徒歩3分の場所にある高松シンボルタワー・マリタイムプラザ

マリタイムプラザはレストラン、カフェ、お土産屋さんなどが並ぶ商業施設です。休日は家族連れや学生のお客様が多くみられました。

「うどん脳からの挑戦状」とは一体…

そもそも「うどん脳」とは、香川県の「ゆるキャラ」ならぬ「ツルきゃら」です。うどんのことが好きすぎてうどんばかり食べていたら、うどんの妖怪になってしまった!というなんともゆるくてかわいいキャラクターです。

「うどん脳からの挑戦状」は、そんなツルきゃら「うどん脳」が怪盗となってみなさんの元へ現れ、数々の謎を出していく、といった施設周遊型の謎解きゲームです。

実施背景

今回の周遊型謎解きゲームでは、ファミリーのお客様にたくさん施設に遊びにきていただくという目的がありました。そのため、「うどん脳からの挑戦状」は子供から大人まで幅広い世代が楽しめる難易度に設定されています!ボリュームは謎解きだけなら30分から1時間ほど、途中で食事や買い物を挟めば半日から1日遊べるものとなっています。

商業施設での周遊謎解きは、施設内を隅々まで歩き回ってもらうことができるため、お客様に施設をより知ってもらうことができます!また、謎解きの途中でお腹を満たすために飲食店を利用していただくなど、お店側にもメリットがあります。

開催初日レポート

では、実際に「うどん脳からの挑戦状」初日の様子を覗いてみましょう!

参加者はまず受付にて参加費500円を支払います。すると謎解きキットと施設内で使える500円分の商品券をGET!なんと参加費でそのままお買い物ができてしまうのです。 

「うどん脳」登場!

730()は、イベント初日ということで、なんと「うどん脳」たちが遊びにきてくれました!

うどん脳たちは今回の謎解きにちなんだ怪盗と探偵のショーや、歌謡ショー、誕生日パーティーなど様々なイベントを開催、ファンの方や地元の方でとても盛り上がりました。

謎解きに挑戦!

うどん脳たちによるオープニングを見終わったらいよいよ謎解きに挑戦です!

受付でもらった謎解きキットに書かれた謎を解きながら、逃げたうどん脳を追いかけます!

謎を解く手がかりは施設内のあらゆる場所に隠れているので、壁や天井、いろんな場所をくまなく探しながら進みます。

謎解きに疲れたら甘いものを食べてリフレッシュ!

クレープもアイスもたくさん種類があるので迷ってしまいました!

施設内には座るところがたくさんあるので休憩もできます。

糖分補給をしていたらあんなところに宝箱が…!

ハズレでした… 

クリアすると素敵なプレゼントが…!

謎を全て解き明かして最後に向かった場所はなんと…!

よく遊びに来るお客様からも「こんな場所があったなんて!」とのお声をいただきました。いったいどこに辿り着くのかは参加してのお楽しみです。

全ての謎を解き明かしたら、最後のキーワードを受付に報告しに行きます。無事、キーワードが正解だと…なんと、うどん脳の缶バッジがもらえました!ここでしか手に入らない限定デザインにうどん脳ファンの皆さんもにっこり。

また、SNSにハッシュタグをつけて謎解きの感想を投稿すると、さらにオリジナルプレゼントがもらえます!

1時間弱の謎解きで良い達成感と気持ちいい疲労感!マリタイムプラザにはたくさんの飲食店があります。クリアしたご褒美にご飯を食べて帰るのもいいかもしれません。

香川のうどんは本当に美味しいですね。

参加者様の様子

「うどん脳からの挑戦状」に参加してくれた方々の様子をご紹介します!

まずはなんと謎解きイベント初日の開始時間前から受付に待機している方がいらっしゃいました…!うどん脳の人気の高さがよくわかりますね。

うどん脳のグッズをたくさん持っている方や、今回の謎解きイベント限定衣装のぬいぐるみを自作された方もいました!

 

こちらの3人は関東から遊びに来てくれました!イベントのポスターを見て来てくれたそうです。

今回のイベントでは施設内にポスターをたくさん貼らせていただいたため、それを見て気になった方が多く参加してくれました!

そして今回、一番多かったのはご家族連れでした。

家族で協力して難問に一生懸命挑んでいました! 

周遊型謎解きを施設で行うメリット

さて、商業施設において今回のような周遊型の謎解きを実施するメリットを紹介します。

施設に来たことのないお客様に来てもらえる!

今回、イベントの開催情報をポスターで掲示したり、新聞に掲載していただいたりするなど、広く告知を行いました

その結果、それを見て謎解きを目的として施設にいらっしゃるお客様も見られました。このように、施設に来たことがない人にも「何か楽しそうなことをやっているぞ」と足を運んでもらえます。そして、謎解きを遊びに来た人たちがランチを施設内で食べ、お店でお買い物をしていくなど、施設全体の集客にもつながります。

また、今回のイベントでは多くの方がSNSで感想や写真をアップロードしてくださいました。イベントのハッシュタグを設定して、参加者に投稿してもらうことで、SNSを通じた集客も可能です。 

施設をすみずみまでまわってもらえる!

施設周遊型の謎解きには、大きく2つのタイプがあります。まず、施設内の柱や壁に謎の手がかりが書かれたパネルを設置し、それを見ることで謎が解けるタイプ。こちらは、パネルの設置場所を工夫することで、参加者を施設内の好きな場所に誘導することができます。

次に、施設にもともとある壁の模様や銅像のような特殊な形状のものを使って、それを謎と組み合わせることで解けるタイプがあります。このタイプは、施設内で「お客様に注目して欲しいもの」を謎に使用することができます。

このように、謎解きをすることで参加者の方に施設の様々な場所を巡ってもらうことが可能です。

感染症対策をとりながらイベントが行える!

周遊型の謎解きには、制限時間がありません。謎解きキットさえあれば参加できるため、参加者は好きな時間に開始することができます。また、施設内の様々な場所に移動しながら解くため、1箇所に多くの人が群がることはありません。そのため、多くの人が集まることがなくイベントが行え、感染症対策をとりながらイベントを行うことができるのです。 

まとめ

今回は、「うどん脳からの挑戦状」のレポートをお届けしました!

かわいいキャラクターとのコラボ謎解きは、さまざまな層のお客様に遊んでもらえて大盛況でした。

施設周遊型謎解きは施設のことをより深く知ってもらいつつ、楽しんで参加することのできるイベントです。

さて、次はどこで開催されるのでしょうか?楽しみですね!

 

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まゆり

この記事を書いた人

まゆり

株式会社IKUSAで謎解きの制作をしています。
かわいい謎解きや物語の制作が得意です。

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