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謎解きコンシェルジュキャラクター「シェルジュ」

2025年6月、日本生命保険相互会社様(以下、日本生命様)の内々定者イベントにて、混乱する捜査会議からの脱出を実施いただきました。
本記事では、イベントの実施理由、当日の様子、ご担当者様インタビューについて紹介します。
- イベントを実施した目的
- 内々定者(大学生)を対象としたイベントを実施したいと考えていた。
- 特にチームビルディングによる信頼関係の構築を重点に置きたかったため、参加者の交流促進につながるような企画を探していた。
- イベント参加者のほとんどが初対面同士であり、自然と交流や会話のきっかけにつながるような、体験型のコンテンツを実施したかった。
- IKUSAを選んだ理由
- 与えられた課題の解決に向けて、チームメンバーで協力していく過程を学べるコンテンツとして、推理・謎解きがメインとなる「混乱する捜査会議からの脱出」が最適であった。
- IKUSAのイベントは今回で3年連続・3回目の実施。事前準備から当日までのスムーズなやり取り、柔軟な対応力、コンテンツのクオリティを高く評価している。
- 参加者からのイベント満足度は非常に高く、社内でも毎回好評であり、今回も安心してイベント運営を任せられると考えた。
- イベント実施後の成果・効果
- 当初の目的である交流促進・チームビルディングは達成できたと考えている。
- イベント後は、参加者同士のコミュニケーションが活発になっており、幹事としても、参加者同士が打ち解けられている様子を肌で感じることができた。
- 参加者からも「同期メンバーとの繋がりを深めることができた」という感想が多くあり、イベントは好評だった。
- イベントに対する評価・感想
- IKUSAのイベントは今回で3回目の実施となったが、毎回こちらのイベントニーズを正確に汲み取っていただき、とても満足している。
- IKUSAのイベント担当者とは、準備の段階から、丁寧かつスピード感のあるやり取りができて、当日の運営も安心して任せることができた。
- イベントの内容は参加者からも非常に好評であり、今回もIKUSAにお願いをして本当によかったと感じている。

目次
【実施理由】内々定者同士の交流促進に取り組みたい
日本生命様では、これまでに2回のイベントをIKUSAが実施させていただいております。今回は、内々定者(大学生)を対象に、ゆくゆくは同期となるメンバー同士での交流促進や、お互いの関係性の構築につながるようなイベント企画を探されていました。
初対面の人同士でも気兼ねなく会話や交流ができて、さらにはチームで協力して挑めるコンテンツとして、IKUSAの「混乱する捜査会議からの脱出」がイベントニーズに合致したことで、今回もIKUSAがイベントを実施させていただきました。
【当日の様子】参加者同士のコミュニケーションが非常に活発で、和気あいあいと楽しめていた
今回のイベントは、大阪市内のホテルにて実施いたしました。内々定者の皆様は、1チーム6名に分かれて「混乱する捜査会議からの脱出」に挑戦していただきました。
混乱する捜査会議からの脱出とは?

証拠品や証言などをもとに、チームで協力して推理・分析をして、物語の真相に辿り着くことを目的とした、体験型推理ゲームです。与えられた課題を解決していくなかで、メンバー同士の会話や交流の促進につながります。
課題解決に向けてさまざまな情報が与えられますが、その全てが「正しい」とは限りません。情報を分析、整理していくなかで「目の前にある情報は本当に正しいのか?」と、客観的に物事を捉えて、論理的な判断を下すことのできる「クリティカル・シンキング」を身につけられるように工夫されています。
また、混乱する捜査会議からの脱出では、参加者の所持するスマートフォンのカメラで証拠品を読み取ると、新たな情報を得られるシステムを導入しており、より没入感のある推理や謎解きを楽しめます。

さて、今回お集まりいただいた方々の多くは初対面であり、ゆくゆくの配属先となる部署・部門も異なります。そこで、謎解きの前に簡単な自己紹介とアイスブレイク(趣味・好きなこと・同期の皆さんに一言)を実施して、緊張をほぐしました。
チームメンバーとの距離が縮まり、会場の雰囲気も温まってきたところで、メイン企画である「混乱する捜査会議からの脱出」がスタートです。

物語の事件解決に向けて、与えられた情報をもとに、メンバーで協力して事件の真相を推理していきます。メンバー同士で協力しないと解けないように「出題内容」が工夫されているため、自然と会話や交流が促進されて、チームとしての一体感が高まります。
チームで推理した結果は「推理報告書」に記入をして、巡査長(IKUSAスタッフ)へ提出します。提出した調査内容が正しければ、新たな推理報告書を受け取り、物語を次のフェーズへと進めることができます。
その後も「チームで調査・推理」→「推理報告書の提出」を繰り返すことで、物語の真相へと近づいていきます。

制限時間の合図とともに、謎解き・推理は終了です。各チームの推理の成績は100点満点の得点で表し、優勝チームの結果発表と、問題の解説を行いました。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
【ご担当者様インタビュー】イベントニーズを的確に汲み取っていただき、安心して運営を任せることができた
イベント実施後は、幹事の藤田様・小坂様のお二人にインタビューをさせていただきました。
―この度は、IKUSAのサービスをご利用いただきありがとうございました。さっそくですが、今回のサービスご利用にあたっての「導入目的」について教えていただけますか?
藤田様:内々定者の学生たちが、一丸となって取り組めるコンテンツを実施して、信頼関係を構築しチームビルディングいただくことが、1つの大きな目的でした。

―いくつかのイベント会社がある中で、IKUSAをお選びいただいた理由について教えてください。
藤田様:御社にイベントをお願いするのは、今回で3回目となります。実は、私自身が学生(内定者)だったときにも、御社のイベントを体験させていただきました。そのときに交流したメンバーたちとは、今でも連絡を取り合う仲で、ときには食事や遊びに行ったりもしています。
御社のイベントは、私が参加した当時も斬新で楽しく、そして何より、大切な仲間との交流を深められたことは、今でも貴重な経験となっています。
これまでのイベント参加者や、社内での評判も高く、今回もイベント運営をお願いさせていただきました。
―ありがとうございます。藤田様ご自身が弊社のイベントにご参加いただけていたこと、そして、今でも当時のメンバーの皆様との交流が続いていることは、弊社としても大変嬉しく思います。
実際にイベントへご参加いただいたことを踏まえて、どのようなところに「IKUSAの魅力」を感じていただけましたのでしょうか?
藤田様:ユニークなコンテンツを楽しみつつも、しっかりとした学びを得られるところだと思います。謎解きや推理問題の内容はもちろん、演者さん(IKUSAスタッフ)の演技、会場演出、ステージパフォーマンスなど、どれも非常にレベルの高いコンテンツだと感じています。
そのなかでも、ただ「楽しかった」だけで終わるのではなく、参加者の主体性や協調性、チームビルディングなどを高められる点が、非常によくできているなと思います。

―幹事様お二人からの「イベントに対する率直な感想」をお教えいただけますでしょうか?
藤田様:昨年度のイベントに引き続き、弊社の期待以上の運営をしてくださり、本当にありがとうございます。イベントの準備から実施後の振り返りまで、終始丁寧なご対応で、弊社としても非常にスムーズな段取りで進められました。
内々定者向けのイベントは、学生のみなさん同士のコミュニケーションを深めてもらうための大切な機会でもあり、失敗のできないイベントです。そのようななかでも、イベントの趣旨・目的を伝えたうえで、弊社の意向を踏まえて柔軟にご対応していただけたことで、安心して任せられました。
小坂様:私は現在の部署に異動してから、御社のイベント開催には初めて携わりました。社内での評判は聞いていましたが、当日のイベント会場の雰囲気や、会場演出は想像以上にクオリティが高いと感じました。
イベントの目的である「チームビルディングによる信頼関係の構築」は達成できたと感じています。イベントニーズをしっかりと汲んでいただき、とても素晴らしいイベントの開催となりました。
―ご好評いただきありがとうございます。イベント実施後に、参加者様からの反応や変化などがありましたら、教えてください。
藤田様:参加者アンケートでは、「本格的な謎解きで、頭を使うのが面白かった」「初対面でもコミュニケーションができて、メンバーとの仲を深めることができた」など、ポジティブな意見が多くみられました。
参加満足度は非常に高く、幹事としても安心しました。

―参加者様からの満足度も高いとのことで、弊社としても嬉しく思います。最後に、イベント全体を通しての感想をいただけますでしょうか?
藤田様:イベントの準備から、実施後のフォローまで、ご丁寧なご対応をありがとうございました。弊社の要望にも柔軟にご対応いただき、伴走いただけたこと、非常に心強かったです。
そして、私が当時に感じた「学び」や「楽しさ」を、これから一緒に働ける仲間に体験してもらうことができました。参加者からは、満足度の高いコメントがたくさんあり、イベント成功の安心と、嬉しい気持ちを感じています。
小坂様:会場演出やイベント全体の完成度を見ると、学生の立場から見ても、弊社に対する非常に良い印象を持ってもらえたのではないかと思います。また、私自身も、学生と一緒に楽しむことができました。
私は主催側として、初めて学生を招待する立場でした。失敗ができないプレッシャーもありましたが、御社とは念入りなコミュニケーションを重ねて、弊社に寄り添っていただけたので、こちらも安心感を持って実施できました。
―藤田様、小坂様、本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。次回以降のイベントでも、弊社がお役に立てることがあれば幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。
