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こんにちは。のーみんです。
2023年11月18日(土)、株式会社マンダム様の社内イベントとして体験型推理ゲーム「混乱する捜査会議からの脱出」を開催いただきました。
この記事では、「混乱する捜査会議からの脱出」を実施いただいた背景やゲームの詳細、当日の様子、幹事様や参加者様の声を紹介します。
久しぶりの社員旅行。一風変わったプログラムを社員で楽しみたい。
株式会社マンダム様は、大阪府に本社をおき、化粧品や香水、医薬部外品などを製造販売している会社です。例年、社員旅行や社内有志メンバーによる交流イベントはあったものの、新型コロナウイルス感染症の影響で自粛ムードが続いていました。ようやくイベントができる状況になりましたが、観光地を巡るなど一般的な企画が多かった社員旅行については、「コミュニケーション活性化」「健康的リフレッシュ」を主軸に再開しよう!との方針のもと、今までに行ったことのない「脱出ゲーム」を社員旅行に採用。
「混乱する捜査会議からの脱出」の導入を今回打診いただきました。
体験型推理ゲーム「混乱する捜査会議からの脱出」とは
「混乱する捜査会議からの脱出」は、チームで協力してさまざまな証拠品や証言を整理・分析・共有し、事件の真相にたどり着くことを目的とした体験型推理ゲームです。そしてこのゲームではクリティカル・シンキングを身につけることができます。クリティカル・シンキングとは、情報や意見を客観的かつ批判的に分析し、論理的な判断をくだすスキルのことです。
[ストーリー]
舞台は令和の日本某所。
連日様々な事件を起こし世間を騒がせる「怪盗ROGUE(ローグ)」。
警察の目を欺き、予告状通りにさまざまな不可能犯罪を成功させる、まさに「令和の大怪盗」だ。
怪盗ROGUEを何としても逮捕すべく、警察は全国から腕利きの探偵を集めることにした。
あなたは怪盗ROGUEの捜査会議に呼ばれた今話題の「ハイテク名探偵」こと
「名探偵テック」の新人助手だ。
今日が名探偵助手として初めての仕事であるあなた達は、間近で名探偵の妙技を見れるとウキウキ気分で捜査本部を訪れた。
まさかそれが「名探偵不在の推理劇」の始まりとも知らずに…。
ゲームの流れ
参加者は、1チーム4~6名のチームに分かれます。キャストの掛け合いを見ながら推理ゲームの世界観に入り込んで推理をしていただきます。本番の推理前にはスマホカメラを使用したシステムの説明を兼ねたチュートリアルを行います。
チュートリアル後、突然事件が発生!
目の前で事件が起こり、参加者自身が事件の目撃者となるのです。
初対面の参加者同士、議論が白熱!当日の様子
当日はマンダム様の兵庫県内の工場の会議室で開催させていただきました。
今回参加されたのは、社内有志の27名。
年齢や所属もバラバラの参加者の皆様がチームに分かれて推理を行っていきます。
導き出した答えは推理報告書に記入し、間違っていたらやり直しです。正解を導くため、「なんでだろう?」「やっぱりこっちだ」と議論が白熱します。
最初は緊張していた参加者様も、謎を解くにつれてチーム全体での話し合いが活発になっていきました。
今回は景品も用意されていたため、大盛り上がり。
謎解きに苦戦するチームにはサポートスタッフである巡査がヒントを教えてくれるので、謎解き初心者が多いチームでも安心です。
証拠品とにらめっこしながらの推理ゲーム。
制限時間10秒前に真相に気づいたチームからは「あぁー」という悔しい嘆きが聞こえました。
制限時間がきたら解説と答え合わせを行っていきます。
事件にはアッと驚く真相が隠されていました…。
参加者様・幹事様の声
イベント終了後、参加者様からは楽しかった! とのお声を多く頂戴しました。
幹事様からは
・普段の業務では見ることのできない一面を見ることができた
・同じ目的に向かっているのにチームごとに特徴が出て面白かった
・イベントが終わってからも謎解きの話が社内で出た
・心身ともにリフレッシュできた
・また是非他のコンテンツもやってみたい
と、嬉しいお言葉をいただきました。
また、IKUSAの対応に関して
・参加者に合わせてヒント出しなどフレキシブルに対応してもらえてとても助かったし、おかげで全員で楽しむことができた
とお褒めの言葉をいただきました。
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ここまで見ていただいたように、「混乱する捜査会議からの脱出」は、以下のような方にぴったりです。
- 参加者が夢中になって没入できるイベントを実施したい
- 参加者同士が協力し合い、しっかりコミュニケーションが取れる企画を行いたい
- 社員の問題解決力・論理的思考力が向上する取り組みをしたい
IKUSAでは、社内イベントで参加者全員が楽しんでいただけるようなコンテンツを多数ご用意しております。
イベントの準備はもちろん、当日もしっかりサポートさせていただきますので、幹事様もプログラムに参加していただけます。
ご要望に合わせて企画内容をカスタマイズすることも可能ですので、是非ご相談ください。