【1の謎】
「イトウデ」「ススス」「ムガカ」の10文字を繰り返し声に出して読んでみると、「ススムガカイトウデス」という文が現れます。
よって、答えは「進む」です。

【2の謎】
1の謎を振り返って解く問題でした。
1の謎で「ウデまえ」、つまり「ウデ」の前には「イト」の2文字があります。
同じく「カまえ」は「カ」の前なので「ムガ」を逆から読んで「ガム」、矢印の形は「マル」です。
よって、ABCを順に読んで、答えは「止まる」となります。

【3の謎】
点の動いたルートを線で結ぶと、カタカナの形になっていました。
左から順に「ツ」「カ」「マ」「ル」なので、答えは「捕まる」です。

【最後の謎】
波線の引かれた「問題文」はこれまでの3問で上部に書かれていた波線の文のことを指しており、「答え」は3問の謎のことを指しています。
例えば、この遊びでは一人が「1の問題文」を行っている間、大勢が「1の答え」を行っているようです。
1→2→3の順で「一人の行動」と「大勢の行動」を整理すると、

1.一人が「10文字を声に出す」間、大勢は「進む」
2.一人が「振り返る」間、大勢は「止まる」
3.一人が「動いているものをよんで」いる間、大勢は「つかまる」

となります。

これが表す10文字の遊びと言えば、「だるまさんがころんだ」です。
よって、最後の答えは「だるまさんがころんだ」でした。