一体だ〜れ?
Q1
トラとコアラのイラスト以外は通れないというルールに従うと、このようなルートになります。
通った文字を順に読んで、答えは「ダクテン(濁点)」です。
Q2
それぞれの矢印の通る文字が、矢印の指すものを表すように文字を埋めましょう。
赤矢印は「トランプ」、青矢印は「ストライプ」なので、答えはハテナに入る「トラ」です。
Q3
クロスワードパズルのように「ツル」「トラ」「アヒル」「コアラ」をマスに入れると、画像のようになります。
123を順に読むと、答えは「ヒトツ(一つ)」です。
3問の答えを埋めるとこのようになります。
濁点がある名前といえば「つばさ」のように思えますが、犯人の名前に「つばさ」を当てはめても最終解答が単語になりません。つばさは犯人ではないようです。
これまでの問題を振り返ると、次のような矛盾に気が付くことができました。
①好きな動物は一人一つずつなのに、ゆうきしか登場していないはずのQ1では2匹の動物を使った。
②同じように、2人しか登場していないはずのQ2では3匹の動物を、3人しか登場していないはずのQ3では4匹の動物を使った。
③Q1~Q3の全ての問題でトラを使ったが、ゆうき・かおり・つばさの3人の中で、全ての問題に登場している人物はいない
この矛盾を説明するには、「ゆうき・かおり・つばさ以外に、まだ誰か見逃している人物が存在して、その人こそが犯人である」以外にあり得ません。
実際、ストーリーでは「サークルメンバーは4人」と言われていますし、4枚目の右側には名前のわからない誰かがいます。
この人物の名前は、3文字で濁点が付き、かつQ1からQ3の全てに登場しているはずです。
そんな名前は一つしかありません。それは「ただし」です。
これまでの3問でルール・条件を示す接続詞に見えていた「ただし」は、実は4枚目に登場する人の名前でした。
犯人の名前に「ただし」を埋めると、導かれる最終解答は「親しみ(したしみ)」となります。
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