ひらめきの連鎖
一の謎
盤面から単語を探し、指定された方向にある文字を読む謎でした。「ミコ」の右には「シ」、「タコ」の上には「ズ」、「ハ」と「イ」の間には「ク」があるので、答えは「シズク」となります。
二の謎
「宝」「ワニ」「池」のイラストをつなぐと、「セイカイツナイデ」という指示が現れます。これを「“背・イカ・胃”繋いで」という風に読んで3つのイラストを順につなぐと、答えは「カワラ」となります。
三の謎
ルールに従って四色の丸を順に通るようにつなぎ、つなぎ目に当たる文字を順に読むと、「コノナゾノセイカイハアサセ」となります。よって答えは「アサセ」です。
最終問題
3問の答えを枠に埋めて文字を矢印の順に読むと、「アカワクズラセ」となります。
「アカワク」とは、最終問題を含めたすべての問題にある「問題文」のことでした。
問題文を図に従って一つずつずらすことで、問題の指示が変わり、すべての問題を解きなおすことができます。
一問目は左端の「ー」「ニ」「ミ」が共通していることから、そのまま対応する位置にある文字を矢印の順に読んで、「コタエハアクイ」、つまり答えは「アクイ」となります。
二問目は「巫女」の右、「タコ」の上、「灰」と「肺」の間にある文字を順に読んで、答えは「イエデ」となります。
三問目はイラストが表している名称である「宝」「ワニ」「池」そのものを繋げて読むことで「たからわにいけ」、つまり「タからワに行け」という指示になります。盤面の「タ」から「ワ」に行く途中の文字を順に拾うと、答えは「デニムウェア」となります。
最終問題の右側の図や新たな指示によると、最終問題自身の答えも含めた4つの答えが、ぐるっと一周するように何らかの法則でつながるようです。解きなおした答えを当てはめてみると「(最終問題の答え)」→「アクイ」→「イエデ」→「デニムウェア」→「(最終問題の答え)」となり、答えが「しりとり」でつながっていることがわかります。「このループがしりとりでつながっている」ことと、「つなぎ目の文字を順に読んだものが最終問題の答えとなる」ことの二つの条件を満たす単語を考えると、最終問題の答えは「アイデア」となります。