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屋外イベントの企画例30選

更新日:2025.10.22

公園、広場などの屋外空間で開催される屋外イベントは、自然光や開放的な空間を生かして季節感や地域の魅力を体験できるのが特徴です。

本記事は、屋外イベントの企画例を子ども向け・グルメ系などに分類し、計30選紹介します。

 

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【子ども向け】屋外イベントの企画例7

ここからは、子ども向けの屋外イベントの企画例を7選紹介します。

万博鉄道まつり2023 with モノレールサミット

大阪モノレール株式会社が開催した「万博鉄道まつり2023 with モノレールサミット」には全国85の鉄道会社や企業13団体などが集まり、鉄道会社の制服を着用しての撮影体験やジオラマ走行、ご当地グルメが展開されました。

子どもたちに鉄道の仕組みや働く人を身近に感じる場を提供し、鉄道を通じて地域文化に親しんでもらう機会になったのではないでしょうか。

参考:万博鉄道まつり2023 with モノレールサミット

 海の森子供レンジャー体験会

東京港の中心地に誕生した海の森公園で公園美化や育樹活動を行う「海の森子供レンジャー」の体験会を開催しました。海の森子供レンジャーの活動紹介や実際の作業体験を通じて、子どもたちが環境保全や自然との共生を学ぶ機会となることが期待されました。

KidsFes(キッズフェス)2023 in 富士急ハイランド

富士急行株式会社とKidsFes実行委員会がタイアップし、「KidsFes(キッズフェス)2023 in 富士急ハイランド」を開催しました。キッズフェスは2014年から続く体験型の教育イベントで、子どもたちの未来に役立つ『学びの力』の醸成を目指しています。

キッズフェスでは動画制作やオリジナルパッケージ作りなどを実施し、子どもたちが楽しみながら学びの力を育む場となったのではないでしょうか。

参考:PR TIMES|KidsFes(キッズフェス)2023 in 富士急ハイランド

ROCKS FORCHILE

ROCKS FORCHILE」はすべての子どもが夢を持ち、その夢を実現できる未来を目指す音楽フェスで、国内外のアーティストやクリエイターと共創できるステージやワークショップ、マーケットを展開し、チャリティー企画も実施しました。

音楽と創造を通じて子どもの自己表現力や社会とのつながりを育み、子どもの自信と夢を支える場になることが期待されました。

参考:ROCKS FORCHILE

Drive – in Theater at 常滑りんくうビーチ

常滑りんくうビーチで開催された「Drive-in Theater」は、ビーチサイドで車に乗ったまま映画を鑑賞できる上映会です。安心感のある空間で子どもも参加しやすく、車内で会話を楽しみながら家族で過ごすことで、家族のコミュニケーションが深まり、思い出に残る場を提供できたのではないでしょうか。

参考:Drive – in Theater at 常滑りんくうビーチ

All Campers Japan 2024 SUNSET

All Campers Japan 2024 SUNSET」は、キャンプをしながらライブやトークステージを楽しめるファミリー向けイベントです。ハロウィン仮装大会やショッピング、ワークショップ、フードやドリンクも充実しており、自然の中で時間や体験をともにすることで、家族のつながりやアウトドアへの関心を深める効果が期待されました。

参考:PR TIMES|All Campers Japan 2024 SUNSET

キッズフェス ジャパンin山口きらきらキッズ職業体験フェスタ

「キッズフェス ジャパン in 山口 きらきらキッズ職業体験フェスタ」は、子どもたちが多彩な職業を体験しながら社会の仕組みを学べる屋外イベントです。ネッツトヨタ山口ではタイヤ交換体験や防災給電デモ、yab山口朝日放送では番組クイズを実施しました。

さまざまな職業や大人との関わりを身近に感じる場となり、参加者自身の興味や視野を広げる効果が期待されました。

参考:キッズフェス ジャパンin山口きらきらキッズ職業体験フェスタ

【グルメ】屋外イベントの企画例8

以下では、グルメ系の屋外イベントの企画例を8選紹介します。

12回カレーEXPO in 万博公園

「第12回カレーEXPO in 万博公園」は、西日本最大級のカレーの祭典で、スパイスカレー、インドカレー、欧風カレーなど多彩なジャンルの味を楽しめるイベントです。全国のご当地プリンが集まる「プリンパラダイス」や約30店舗が出展する「古着Market」も同時開催することで、興味や世代を限定せず来場者の流入を促進したと考えられます。

多彩な企画を通じて世代や関心の異なる人々が集まることが期待され、食や文化をきっかけとした交流促進に効果的だったのではないでしょうか。

参考:第12回カレーEXPO in 万博公園

パンのフェス2023in横浜赤レンガ

ぴあ株式会社と日販セグモ株式会社が共同開催した「パンのフェス2023 in 横浜赤レンガ」は、全国の人気パン屋が集まる日本最大級のパンの祭典です。これまでに約110万人が来場し、パン販売ブースに加えてドリンクや雑貨、展示なども展開しました。

パン販売に加え、雑貨販売や展示を組み合わせることで来場者の滞在時間を延長し、地域での体験価値を高めながら地域観光と食産業の活性化に寄与する効果が期待されました。

参考:PR TIMES|パンのフェス2023春in横浜赤レンガ

横浜オクトーバーフェスト2022

「横浜オクトーバーフェスト2022」は、ドイツ・ミュンヘンのビール祭りを再現したイベントで、2003年から横浜赤レンガ倉庫で開催されています。ドイツビールやソーセージ、郷土料理に加え、クラフトビールやカクテルも充実させることで幅広い層の集客を実現し、地域活性化にもつながったのではないでしょうか。

参考:横浜オクトーバーフェスト2022

さつまいも博2024

「さつまいも博2024」は、作り手・売り手・買い手が一堂に会するさつまいもの博覧会です。日本各地の生産者を紹介する「日本さつまいもサミット」、全国のさつまいも即売ブース、さつまいも料理のステージ・出展も展開することで、さつまいもの魅力や生産者の認知向上、国産農産物への理解促進につながる効果が期待されました。

参考:さつまいも博2024

北海道フェアin代々木

毎年20万人以上が来場する屋外最大級の北海道グルメイベント「北海道フェアin代々木」では道産の魚介・肉類・郷土料理を味わえる名店が集結しました。またステージでは北海道出身アーティストのライブも行われるなど、食と文化の両面で来場者を楽しませる構成をとり、地域振興と観光誘致に寄与したと考えられるでしょう。

参考:北海道フェアin代々木

台湾祭横浜2024@横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫で開催された「台湾祭 in 横浜赤レンガ 2024」は、台湾グルメ&カルチャーの祭典で、ふわとろ食感の雪花冰、冷やし鶏肉麺、フルーツティーなど台湾料理を味わえるほか、伝統芸能やダンスなどのステージプログラムも展開しました。

台湾の食やカルチャーを体感できる構成により来場者に台湾の魅力を身近に感じてもらうことで、異文化交流や観光誘致の効果が期待されたのではないでしょうか。 

参考:台湾祭横浜2024@横浜赤レンガ倉庫

東京ラーメンフェスタ2023

駒沢オリンピック公園で開催された「東京ラーメンフェスタ2023」は、日本最大級の野外ラーメンイベントです。全国各地のご当地ラーメン30種類が出店され、ラーメンを通じて『観光』『食育』『食文化』を啓蒙する目的で企画されました。

全国各地の味覚を一度に楽しめる場を提供することで、来場者が各地域の食文化や風土に触れる機会を作りだし地域ブランドの発信や観光誘致につながる効果が期待できたのではないでしょうか。

参考:PR TIMES|東京ラーメンフェスタ2023

魚ジャパンフェス

「魚ジャパンフェス」は、四方を海に囲まれた日本の魚食文化を活性化するグルメフェスで、お台場会場では4日間で約20万人が来場し、累計来場者数は210万人を突破しました。海鮮丼や漁師飯、郷土料理など全国の魚介グルメが集まり、多彩な料理が味わえる場を提供しました。

魚食文化の魅力に触れる場を提供することで水産業への関心や地域の食材消費を促す効果があったと考えられます。

参考:魚ジャパンフェス

【サステナブル】屋外イベントの企画例5

以下では、サステナブルをテーマに掲げる屋外イベントの企画例を5選紹介します。

GOOD DAY PARK! 2023

GOOD DAY PARK! 2023」は、『なんか心地いい、みんなの休日』をテーマに、みなとみらいで開催されたサステナブル屋外イベントです。ライブやアートパフォーマンス、子ども向けワークショップ、マーケット、フードやドリンクなど、コンテンツを多彩に展開しました。

音楽・アート、色などを通して多様な世代が集う場を提供することで、環境保護意識の醸成やサステナブルなライフスタイルへの共感を広げ、地域コミュニティの活性化につながる効果が期待されました。 

参考:GOOD DAY PARK! 2023

GREENROOM FESTIVAL

“Save The Ocean”をコンセプトに開催された「GREENROOM FESTIVAL」は、海の環境を守る意識と合わせて音楽とアートを楽しむカルチャーフェスティバルで、ライブステージ、アート展示、マーケットやフードも揃い、音楽・表現・環境が交じり合う場を提供しました。

音楽やアートを通じて来場者が楽しみながらサステナブルな価値観に触れる機会を提供することで、環境保全意識への共感を拡大させる効果があったと考えられるでしょう。 

参考:GREENROOM FESTIVAL

Sustainable Style 2023

安城産業文化公園デンパークで開催された「Sustainable Style 2023」は、『地球の環境を壊さず、持続可能な未来を目指す』をテーマに、子どもが思う存分遊べるコンテンツやアウトドア雑貨・アクセサリーの展示販売を実施しました。

遊びやショッピングを通して子どもから大人までがサステナブルな暮らしに触れることで、環境への関心を身近な行動につなげる効果が期待されました。

参考:Sustainable Style 2023

サステナブル芸術祭

「サステナブル芸術祭」は、愛・地球博20祭のアートプロジェクトとして開催されたイベントで、クリエイターやアーティストが地球を楽しむ作品をグループ制作する『地球を楽しむアカデミア』や、展示・パフォーマンスを行う『地球を楽しむアートフェス』を展開しました。

芸術を通じて地球について考えることで、サステナビリティを難しいテーマではなく身近に感じられる環境を作りだし、環境意識と創造性を育む効果が期待されたのではないでしょうか。

参考:サステナブル芸術祭

アースデイ東京

「アースデイ東京」は、422日のアースデイを軸に、トークショーやライブペインティング、自然派マルシェ、ワークショップなどを展開し、立場を超えた多世代が交流しながら環境行動を学び発信する場をつくることを目指しています。

多様な人々が交流しながら環境について考える場を提供することで、一人ひとりの行動変容を促す効果が期待されました。

参考:アースデイ東京

【自然】屋外イベントの企画例5

ここからは、自然に触れ合う屋外イベントの企画例5選を紹介します。

海・花そとあそび

国営ひたち海浜公園で開催される「海・花そとあそび」では、食と体験をテーマに、広大な草原エリアで乗馬体験や高所作業車での空中散歩、地元グルメのキッチンカー、焚き火やクラフト体験など多彩なプログラムを展開しました。

自然の中での体験や地元の食を通じて、来場者が地域の魅力や自然のあり方を実感する場を提供することで地域資源への理解と愛着を育む効果が期待されました。

参考:PR TIMES|海・花そとあそび

アウトドアパークin讃岐まんのう公園2024

一般財団法人公園財団が主催する「アウトドアパーク in 讃岐まんのう公園2024」では、バンジートランポリン、カヤック体験、キャンドルづくり、くるみボタン制作、布小物・子ども服販売のショッピングブースなどを展開しました。

世代を問わず楽しめる体験を通じ、家族が交流しながら地域文化への関心を深め、地域活性化の効果が期待されました。

参考:PR TIMES|アウトドアパークin讃岐まんのう公園2024

出の山ほたるまつり2023

宮崎県小林市の「出の山ほたるまつり2023」は、名水百選・出の山湧水と自生ゲンジボタルの里として知られる出の山公園で、幻想的なホタル観賞を楽しむ屋外イベントです。幻想的な美しい自然を間近に体感できる機会を提供し、自然を通して地域固有の生態系に触れることで、来場者が自然環境への関心を高めるとともに、地域への愛着を深める効果が期待されました。

参考:出の山ほたるまつり2023

コスモスまつり

国営昭和記念公園で開催される「コスモスまつり」は、秋の花畑を彩る大規模な花の祭典で、色とりどりのコスモスとともにフォトジェニックなシャボン玉演出も楽しめます。コスモスソフトやビビンバ丼などの園内グルメも充実し、花と味覚の両方を満喫できる催しです。

季節の移ろいや自然の魅力を身近に感じることで、地域観光の促進や公園への来園を促す効果が期待されました。

参考:コスモスまつり

冬の天体と惑星の観望会

神代植物公園で開催される「冬の天体と惑星の観望会」は、国立天文台の講師による解説付きで、火星・木星・土星といった惑星や冬の星空を観察する屋外プログラムです。専門家の解説と天体観察を組み合わせ、子どもや家族が科学への興味を深める場を提供することで、自然の中で学ぶ楽しさを実感してもらえることが期待されました。

参考:冬の天体と惑星の観望会

【プロモーション】 屋外イベントの企画例

ここからは、プロモーション形式の屋外イベントの企画例を5選紹介します。

ヨコハマネイチャーウィーク2023

「ヨコハマネイチャーウィーク2023」は、相鉄グループが相鉄線沿線の魅力を発信するPR活動の一環として、横浜市旭区で開催されたイベントです。キッズパーク、巨大ウッドデッキ、ハンモック、キッチンカーやライブ、ワークショップなど多彩なコンテンツを展開しました。

さまざまなコンテンツや自然の魅力に触れる機会を提供することで、沿線地域の認知向上や愛着強化などの効果が期待されました。

参考:ヨコハマネイチャーウィーク2023

弱虫ペダル中華街ミッション

「弱虫ペダル中華街ミッション」は、横浜中華街を巡りながら謎を解き、物語世界を体験できるプロモーション型の屋外イベントで、参加者はスタンプを押すことで次の手がかりを得て、ストーリーを進める仕組みです。

作品の世界を体感できる仕掛けを通じて、街歩きや観光消費の促進、商店街活性化などの効果が期待されました。

 参考:タカラッシュ!|弱虫ペダル中華街ミッション

アウトドアデイジャパン東京

「アウトドアデイジャパン東京」は、代々木公園を舞台に、最新キャンプ用品やテクニカルウェア、モビリティ、フィールド機器などを『見て・触れて・体感』できる屋外イベントです テントやタープを実際に広げて大きさを確認できるコーナーも用意され、初心者からマニアまで幅広く楽しめる構成です。

屋外で実際のサイズ感や使用感を体験できる環境を整え、商品の魅力をより実感してもらうことで、購買意欲の向上やアウトドア文化の普及とブランド認知拡大などの効果が期待されたのではないでしょうか。

参考:アウトドアデイジャパン東京

ジャパンインターナショナルボートショー2022

「ジャパンインターナショナルボートショー2022」は、日本マリン事業協会主催の国内最大級マリンイベントです。50隻以上のボートを展示し、一部実際に乗船可能で、キャビンやフライングブリッジで海上の臨場感体験を提供しました。

海上での臨場感を実際に体験してもらう場を提供し、来場者にボートの魅力をより深く実感してもらうことでマリンレジャーへの興味を深める効果が期待されました。

参考:ジャパンインターナショナルボートショー2022

フェスのミカタ2023

アウトドアブランドLOGOSと野外ロック・フェスFUJI ROCK FESTIVALのコラボ企画として「フェスのミカタ2023」が開催され、特設展示、ぬりえコーナー、そして歴史を辿る月刊ロゴス展などを展開しました。また、フェス本番に向けた準備を支援する「フェスマスター」も常駐し、来場者にはフェス文化に触れながら楽しんでもらうことで、ブランド接点の強化やフェスへの参加意欲向上の効果が期待されました。

参考:PR TIMES|フェスのミカタ2023

まとめ

ここまで、屋外イベントの企画例を子ども向け、グルメ、自然などに分類して計30選紹介しました。屋外イベントを成功させるには、天候リスクへの備えや導線設計、安全管理に加えて、来場者が自然体で楽しめる空間づくりと、体験価値を高めるコンテンツ設計がおすすめです。

ぜひ、本記事を屋外イベントの企画にご活用ください。

 

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