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ブランディング効果が高いイベント企画例30選

更新日:2025.10.22

ブランディング効果が高いイベントを開催するには、企業・商品・サービスが持つ独特の価値を明確にして顧客や社会に浸透させる必要があり、ブランドの世界観や価値を体験として一貫して伝えることが重要です。

本記事では、ブランディング効果が高いイベント企画例を社内向け・展示などに分類し、計30選紹介します。

 

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【社内向け】ブランディング効果が高いイベント企画例6

ここからは、インナーブランディング効果が高いブランディング効果が高いイベント企画例6選を紹介します。

Vision 2030

ソフトバンク・テクノロジー株式会社は、創立20周年を機に「Vision 2030」プロジェクトを実施しました。2030年の社会像を描きながら、自社が果たすべき役割や社員一人ひとりの価値観を共有し、新たなビジョンとミッションを策定しました。

社員から自社の存在意義を引き出し、企業の方向性を理解した上での行動を意識してもらう効果があったのではないでしょうか。

参考:PR TIMES|Vision 2030

社内報『ミルコミ』

株式会社マクロミルは、社内報『ミルコミ』を社員の声をもとに特集テーマを企画し発行しました。取材から編集・デザインまでをすべて社内で手がけることで読後の印象まで設計し、一貫性ある媒体を実現しました。全工程を自らの手で形作ることで自社への誇りや社員の共感を育む機会となると考えられ、自社理解の深化が期待されました。

参考:PR TIMES|社内報『ミルコミ』

全社集会「Lighthouse Meeting 2025

株式会社ラキールは、社員約400名が一堂に会する全社集会「Lighthouse Meeting 2025」を開催し、会社方針の共有を軸に、社員表彰などを通じて価値観の浸透と行動促進を図りました。社員同士の交流や称賛の機会を設けることで、社員のモチベーション向上と企業文化の強化につながる効果が期待されたのではないでしょうか。

参考:PR TIMES|全社集会「Lighthouse Meeting 2025」

70周年記念式典

株式会社カシワバラ・コーポレーションは、グループ創業70周年を記念し、ハワイにて「The One」をテーマとした周年記念式典を開催し、パーティーでは社員と社員の家族が交流を深めました。社員の家族が参加することで、仕事の成果などを家族と分かち合う機会となり、社員の誇りや帰属意識の向上につながったのではないでしょうか。

参考:70周年記念式典|株式会社カシワバラ・コーポレーション

FamilyDay+2021

株式会社ファミリーマートは創立40周年を記念した「FamilyDay+2021」を開催し、社長からのメッセージ動画や40周年記念ムービーの発信、社員や社員の家族・大切な人からのメッセージや写真を募集して社内専用サイトで共有しました。

社員の家族を参加できることで、企業活動の意義や社員の考えを家族と分かち合い、家族を含めた自社への愛着醸成が期待されたのではないでしょうか。

参考:FamilyDay+2021

Bathing & Poetry

ナチュラルコスメブランドLUSHは、ウェルビーイングをテーマにした新たなお風呂体験として「Bathing & Poetry」を提案しました。詩を浴びるという発想のもと、詩に触れる研修を行い、社員自身が詩を創るワークショップを展開することで感性や内省を育む体験を提供しました。

参考:PR TIMES|Bathing & Poetry

【展示会】ブランディング効果が高いイベント企画例5

以下では、展示会型のブランディング効果が高いイベント企画例5選を紹介します。

JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024

いすゞ自動車とUDトラックスが共同出展した「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」では、『いすゞの未来社会マップ』と題し、自動運転・コネクテッドサービス・カーボンニュートラルに向けたモビリティの取り組みを展示しました。

街中や郊外を走る車両の映像を交え、未来の物流や人流のあり方を可視化することで、技術革新への理解とブランド価値の向上が期待されました。

参考: jama blog|JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024

Rakuten AI Optimism

楽天グループ株式会社が開催した「Rakuten AI Optimism」では、楽天の各サービスにおけるAI活用を体験できる展示ブースを設置し、表情や服装から最適な商品を提案するAIエージェントや、業務を効率化するビジネス向けAIツールを紹介しました。

先端技術を通じて社員や来場者がAIの可能性を体感し、楽天エコシステムへの理解促進と未来志向のブランドイメージ強化が期待できるのではないでしょうか。

参考:Rakuten AI Optimism

JAPAN GOLF FAIR 2024

予約・会員管理システムを提供するSTORES株式会社はJAPAN GOLF FAIR 2024」で、来場者に業務効率化と売上拡大を両立させる最新機能を提案し、ゴルフ事業におけるデジタル活用の可能性を実感してもらえたのではないでしょうか。

現場の課題解決につながる実践的な提案を通じて、ブランド価値の向上とサービス理解の深化が期待されました。

参考:PR TIMES|JAPAN GOLF FAIR 2024

FOOMA JAPAN 2025

一般社団法人日本食品機械工業会が開催した食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」では、ロボット・ITIoTなど最先端の製品技術やサービスが一堂に会し、食産業の未来を切り拓くイノベーションを発信しました。来場者に最新の自動化・省力化ソリューションの体験を提供し、業界間連携の強化や新たなビジネス機会の創出が期待されたのではないでしょうか。

参考:FOOMA JAPAN 2025

LOUIS VUITTON &

ルイ・ヴィトンは、ブランドの歩みと創造性を体現する展覧会「LOUIS VUITTON &」を開催し、160年にわたる歴史や伝統を軸に、世界の著名デザイナーやアーティストとのコラボレーション作品を展示しました。クラフトマンシップと革新性を融合させることで、ブランドの芸術的価値を再定義する機会となることが期待され、文化的影響力の強化に効果的だったのではないでしょうか。

参考:LOUIS VUITTON &

【ポップアップ】ブランディング効果が高いイベント企画例7

ここからは、ポップアップ型のブランディング効果が高いイベント企画例を7選紹介します。

LIVING MART by Coca-Cola ZERO

日本コカ・コーラ株式会社の期間限定ショップ「LIVING MART by Coca-Cola ZERO」では、生成AIが生み出した1万通りのプロフィールを持つ個性豊かな1万本のコカ・コーラゼロを展示し、来場者が推しの1本を探す体験を提供しました。

店内では商品が動いたり語りかけたりする演出も展開し、ブランドの革新性と遊び心を体感してもらえる場として話題を集めることができたと考えられるでしょう。

参考:PR TIMES|LIVING MART by Coca-Cola ZERO

美活カフェ

株式会社再春館製薬所は、ドモホルンリンクル誕生50周年を記念して「美活カフェ」を開催し、韓国の伝統茶による体調チェックや、薬膳スープ粥の試食など、漢方の発想を体感できるプログラムを展開しました。さらにリニューアル商品の先行体験も実施し、ブランドの世界観を体感してもらえる効果があると期待されました。

参考:PR TIMES |美活カフェ

美髪のヒミツ展

新ヘアケアブランド『MEGAMIS』の発売を記念してライオン株式会社が開催した「美髪のヒミツ展」では、美術館のような非日常的空間で、美髪をテーマにした展示を展開しました。来場者にはサンプル配布や景品が当たる巨大ガチャを実施し、五感を通じてブランドの魅力を体感してもらえる設計です。

新ブランドへの期待を高め、関心を維持する効果があったのではないでしょうか。

参考:美髪のヒミツ展

NICE WEATHER POP-UP STORE

株式会社ユナイテッドアローズは、韓国発セレクトショップ「NICE WEATHER」のポップアップストアを開催し、人気アパレルをはじめ、韓国カルチャーを凝縮した雑貨やアクセサリーを展開しました。

会場には韓国で人気の『無加工セルフ写真ブース』を設置したほか、購入特典としてノベルティをプレゼントするなどリアルな韓国トレンドを体感できる場として注目を集めることが期待され、ブランド理解の促進に寄与したと考えられます。

参考:PR TIMES|NICE WEATHER POP-UP STORE

ダブル ウェアシリーズ新作体験ポップアップ

エスティローダーは、ブランドを象徴する新作クッションファンデーション発売を記念して体験型ポップアップを開催し、新作を含む人気商品のタッチアップコーナーや、美容液などのサンプル配布を実施しました。ブランドが持つ高品質なイメージを体感できる空間を通じて、顧客のロイヤリティ向上と新規顧客の獲得が期待されました。

参考:ダブル ウェアシリーズ新作体験ポップアップ

試しチャオ!イタリアンならビッラモレッティ

イタリアンビール『ビッラモレッティ』の魅力を体感できるサンプリングイベント「試しチャオ!イタリアンならビッラモレッティ」では、ビールと相性抜群のピザをキッチンカーで販売し、公式Instagramフォローで缶ビールをプレゼントしました。

そのほか抽選でマイボトルが当たる特典もあり、ブランドの世界観とともに新規顧客層への浸透が期待されたのではないでしょうか。

参考:PR TIMES|試しチャオ!イタリアンならビッラモレッティ

DIMOO 《The Missing DayPOP UP SHOP

国際的アートトイブランドの株式会社POP MART JAPANが開催した「DIMOO The Missing DayPOP UP SHOP」では『自分を探すための一日を残して、あなただけの8日目を体験しよう』をテーマに、限定グッズやノベルティ、参加型アクティビティを展開しました。

ブランドの哲学や物語性を五感で感じられる空間として、ファンのエンゲージメント強化が期待されました。

参考:PR TIMES|DIMOO 《The Missing Day》POP UP SHOP

【キャンペーン】ブランディング効果が高いイベント企画例7

ここからは、キャンペーン型のブランディング効果が高いイベント企画例を7選紹介します。

朝日新聞デジタルの期間限定お試し体験プレゼントキャンペーン

株式会社朝日新聞社とLINEヤフー株式会社は、『ニュース健診2024』の提供開始にあわせて「朝日新聞デジタルの期間限定お試し体験プレゼントキャンペーン」を実施しました。

参加者は、ニュースリテラシーを楽しく学べるクイズに挑戦しながら、LINEスタンプや朝日新聞デジタルを体験できます。正しい情報判断力を育むきっかけをつくり、ブランドへの信頼構築が期待されました。

参考:PR TIMES|朝日新聞デジタルの期間限定お試し体験プレゼントキャンペーン

KASHIYAMA|成人式早割キャンペーン

オーダーメイドブランドKASHIYAMAは、成人式に合わせて初めてスーツを購入する若者が多い点に着目し、ブランド初となる「成人式早割キャンペーン」を、『一人ひとりに合った一着で新成人の第一歩を後押しする』という想いのもと開催しました。

早期割引特典を設けることで、若年層がスーツを購入するきっかけを提供し、ブランド認知の拡大と顧客との継続的な関係構築が期待されたのではないでしょうか。

参考:PR TIMES|『KASHIYAMA』成人式早割キャンペーン

Real Freedom」キャンペーン

ジープブランドによるキャンペーン「Real Freedom」では、『あなたにとっての本当の自由とは?』などの質問に回答した人のうち、抽選で12名にJeepと巡るアメリカ旅行をプレゼントしました。

さらに全国のJeep店舗では試乗フェアを開催し、抽選でJeepグッズを贈呈しました。体験を通じてブランドの掲げる「自由と冒険」の理念を発信し、ファンのエンゲージメント向上が期待されたのではないでしょうか。

参考:「Real Freedom」キャンペーン

ビッグマック50周年キャンペーン

日本マクドナルド株式会社は、ビッグマック生誕50周年を記念して「ビッグマック50周年キャンペーン」を開催し、新ビッグマックの発売をはじめ、ユニクロとのクーポン機能付きコラボTシャツや、デジタル参加型企画などを展開しました。

幅広い世代が楽しめる仕掛けでブランドの再認知とファン層拡大を実現したのではないでしょうか。

参考:ビッグマック50周年キャンペーン

カルビーファンタスティックキャンペーン

カルビー株式会社は、対象商品を購入した人から抽選で、東京ディズニーランドの貸切イベントが当たる「カルビーファンタスティックキャンペーン」を実施しました。消費者に特別な体験価値を提供することで、カルビーというブランドへの愛着や信頼感を高め、長期的なファン育成と認知拡大につながる効果が期待されました。

参考:カルビーファンタスティックキャンペーン

選ばれる、刺激キャンペーン

炭酸水ブランド「ウィルキンソン」は、対象商品を購入してポイントを貯めると、オリジナルアイテムと交換できる「選ばれる、刺激キャンペーン」を実施しました。「刺激」というブランドアイデンティティを軸に、ユーザーとの継続的な接点を生み出し、購買意欲とブランドロイヤリティの向上に効果的だと考えられました。

参考:選ばれる、刺激キャンペーン

ポテトチップス発売50周年!5つのカルビー公式SNSがバトンをつなぐプレゼントキャンペーン

カルビー株式会社は、「カルビーポテトチップス」発売50周年を記念し、公式SNS横断型企画としてプレゼントキャンペーンを実施し、計70名に「うすしお味」「感謝のほたてしお味」の詰め合わせを贈呈しました。SNSを横断した展開により、異なるプラットフォームのファンが同時に参加することが期待でき、ブランド全体の統一感とファンとの結びつきを強化する効果があったのではないでしょうか。

参考:ポテトチップス発売50周年!5つのカルビー公式SNSがバトンをつなぐプレゼントキャンペーン

【体験型】ブランディング効果が高いイベント企画例5

ここからは、体験型のブランディング効果が高いイベント企画例を5選紹介します。

たのしい!メイクたいけん

株式会社セザンヌ化粧品が子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』内に提供した「たのしい!メイクたいけん」は、子どもたちがメイクアップ体験を通して「色を選ぶ」「塗る」などの楽しさを学べる内容で、親子で安心して遊べる設計となっています。

ブランドを早期から身近に感じてもらうことで、将来的なファン形成やブランドロイヤリティの向上が期待されるでしょう。

参考:たのしい!メイクたいけん

キリンビール工場見学

キリンホールディングス株式会社は、製造工程を間近で体感できる「キリンビール工場見学」を実施し、麦芽の香りやホップの風味を実際に感じながら、ビールが完成するまでの工程を学べる体験型プログラムを提供しています。

見学後にはできたてビールの試飲も行い、品質へのこだわりや安心感を伝える場となると考えられ、ブランドへの信頼醸成とファンづくりに効果的であると考えられます。

参考:キリンビール工場見学

BLUE SKY HEAVEN 2025

ハーレーダビッドソンジャパンが主催するBLUE SKY HEAVEN 2025」は、ハーレーオーナーやファンが全国から集う大型ブランドフェスティバルで、最新モデルの展示や試乗、パレード走行、アーティストによるライブパフォーマンスなど、多彩なコンテンツを展開しました。

ファン同士のつながりを深めるとともに、ブランドの世界観を体感できる機会を作り出し、コミュニティの拡大と新規層への認知向上が期待できたのではないでしょうか。

参考:PR TIMES|BLUE SKY HEAVEN 2025

カネカ×TOHAKU茶館

株式会社カネカは、東京国立博物館とコラボレーションした「カネカ×TOHAKU茶館」を開催し、期間限定でオーガニック素材を使用した特別メニューを提供しました。環境配慮と文化継承を融合させた取り組みとして企業の社会的信頼性を高め、ブランドの理念浸透の効果が期待されました。

パナソニック株式会社 空質空調社×川上産業株式会社

パナソニック株式会社 空質空調社は、気泡緩衝材「プチプチ®」を製造する川上産業株式会社とコラボレーションし、『空気まつり』にてオリジナル風車を作るワークショップを開催しました。空気の流れや質を見て・触れて・感じる体験を提供することで、空調技術という抽象的なテーマを身近に感じてもらう機会になったのではないでしょうか。

親子参加型のプログラムにより、ブランドの親近感と信頼感の醸成が促され、体験を通じたブランディング効果が期待されました。

参考:PR TIMES|パナソニック株式会社 空質空調社×川上産業株式会社

まとめ

ここまで、ブランディング効果が高いイベント企画例を社内向け・展示会・ポップアップなどに分類して計30選紹介しました。ブランディング効果が高いイベントは、ブランドの世界観や価値を体験として一貫して伝えることが重要です。

ぜひ、本記事を参考に、来場者の共感を得る演出や企画を通じてブランディング効果が高いイベントを企画してみてください。

 

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