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頭の体操になるアイスブレイク!脳の緊張を緩和しつつリフレッシュ!

頭の体操になるアイスブレイク!

アイスブレイクとは、張り詰めた空気を氷(アイス)にたとえ、それを壊す(ブレイク)ことを意味しています。つまり緊張感を取っ払い、場を和ませるということです。

アイスブレイクにはいろいろな種類があり、たとえば自己紹介をゲーム感覚で行うもの、体を動かすもの、相手の心理がわかるもの、など様々です。いろいろな種類があるアイスブレイクですが、ここでは頭の体操になるアイスブレイクを紹介します。

頭の体操になるアイスブレイクは、アイデアが出てこないとき、会議中みんなが眠そうにしているときなどに効果的です。

 

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手軽にできるアイスブレイク

手軽にできるアイスブレイク

頭の体操になって、手軽にできるアイスブレイクを紹介します。アイスブレイクは元々場の空気を緩和するためのものなので、基本的には手軽なものが多いですが、その中でも特に手軽なアイスブレイクを紹介します。

連想ゲーム

連想ゲームは、最初の言葉から連想される言葉をどんどんつなげていくゲームです。昔「マジカルバナナ」というゲームが流行りましたが、それと同じです。マジカルバナナではリズムに乗せて連想ゲームを行いますが、リズムに乗せなくても問題ありません。

最終的に元の単語に戻ったら終わりなのですが、割と簡単に戻ります。すぐに終わってしまうとアイスブレイクとして微妙なので、あえてすぐに最初の単語には戻さず、ある程度単語を言ってから戻すのも一つの手でしょう。

妄想自己紹介

妄想自己紹介では、「もしも自分が〇〇だったら……」という妄想を語る自己紹介アイスブレイクです。尊敬する偉人やなりたかった職業など、「自分がもしその人だったら」何をしたいかという希望的なことを語るため、ポジティブな雰囲気で行うことができます。

この自己紹介で懸念すべきポイントは、お題を考えるのが人によっては少し難しいという点です。そのため、もしお題に困っている人がいた場合は企画者側から提案してあげてもよいでしょう。

 

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どこでも使えるアイスブレイク

どこでも使えるアイスブレイク

上で紹介した連想ゲームや妄想自己紹介は、あまり馴染みのないものかもしれません。そのため、アイスブレイクとして切り出す際には、ルール説明などが必要です。

しかし、次に紹介するアイスブレイクは、誰にでも馴染み深いものなので、ルール説明なしですぐに始めることができます。

心理テスト

心理テストは万能です。複数用意しておき、その場に応じたものをやってみると良いでしょう。ただし、あまりにも有名な心理テストだとみんなが知っている可能性があります。そこで、マイナーなものをリサーチしたり、場合によっては既存の心理テストを組み合わせて新たな心理テストを作ったりするのも一つの手です。

また、心理テストにおいて重要なのがアフターフォローです。心理テストの結果を教えて終わりではなく、「心理テストの結果は当たっているのか」、「相手の印象とマッチしているのか」、それとも「意外な一面だったのか」などについて話すと良いでしょう。結果と相手の性格等を加味してフォローを入れることで、納得感が強まるはずです。

クイズ

クイズはアイスブレイクとしても使えます。クイズのルールを知らない人はいないので、ルール説明が不要な点もメリットでしょう。またクイズは回答すればそれで終わりなので、手軽なアイスブレイクとしてちょうど良いです。

会話の流れで突然出題するのもありでしょう。たとえば、会議中や作業中など、みんなの集中力が切れていそうなときに頭の体操としてクイズを出題するのが効果的です。眠気覚ましにもなり一石二鳥です。

世間話もアイスブレイクの一種

世間話もアイスブレイクの一種

世間話をするのもアイスブレイクの一種です。ゲームや心理テストやクイズだけがアイスブレイクというわけではありません。相手の身に付けているものや、誰でも知っているような話題を振って雑談することで、場の空気を和ませつつ頭の体操をすることができます。雑談を頭の体操に変換するためには、相手に質問することが有効です。質問された側は答えを考えるので、頭の体操になります。とはいえ深く考えるような内容を突然雑談の中に入れるのは難しいので、思い出すタイプの質問がおすすめです。

たとえば「身に付けているものをどこで買ったのか」、「昨晩何を食べたか」などです。案外無意識のうちに忘れているケースが多く、これを思い出すことは頭の体操になります。

雑談は、ある意味もっとも多くの人が日常的、かつ無意識にやっているアイスブレイクとも言えるでしょう。

また当たり前ですが会話のレパートリーは無限で、ルールがあるわけでもありません。日頃からちょっとした小ネタをストックしておいて、世間話のネタとして提供すると良いでしょう。

ただし一番良いのは相手が興味関心のある話題です。相手のことを知っている場合は、その話題を振るのがベストでしょう。仮に自分があまりその話題について詳しくなかったとしても、相手に振れば話を広げてくれる可能性が高いです。こちらが一方的に用意したネタについて話すよりも、相手は自分が興味関心のある話題について話せたという満足感が得られます。

これは場の空気を和ませるだけでなく、相手との人間関係を良好にする上でも役立ち、また上で説明した通り頭の体操にもなります。

まとめ

アイスブレイク

アイスブレイクは場の空気を和ませつつ頭の体操にもなります。一言にアイスブレイクと言ってもいろいろなものがあり、誰でも知っているものから少しルール説明が必要なものまで様々です。

複数のアイスブレイクを用意しておいて、その場に応じて適切なアイスブレイクを出せるとベストです。たとえば初対面の自己紹介でのアイスブレイクと、会議中にみんなが眠そうなときのアイスブレイクでは、目的も場の空気も異なります。

特に「みんなの目を覚ましたい」、「集中力をアップさせたい」といった際は、頭の体操になるアイスブレイクがおすすめです。

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リッキー

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