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商業施設イベント

百貨店の販促・集客につながるイベント企画20選

更新日:2025.12.26

百貨店をもっと多くのお客様に利用してもらいたいなら、イベントを開催するのはいかがでしょうか。

本記事では、まず百貨店とはどのような商業施設を指すのか、主な種類を説明し、百貨店の販促・集客につながるイベント企画例20選を紹介します。

 

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百貨店とは

百貨店とは、衣・食・住のさまざまな専門店が入った大型小売店のことです。「デパート」ともいわれます。スパーやショッピングセンターよりも、高級で質の高い商品の取り扱いが多いのが特徴です。

百貨店は、立地によって大きく「都市型」「鉄道型」「地域型」の3種類に分けられます。

  • 都市型……日本全国の県庁所在地や政令指定都市など、都市部に店舗を構える大手の百貨店。
  • 鉄道型……鉄道会社が母体となっている百貨店。駅ビルに直結している。
  • 地域型……郊外に店舗を構える、地域密着型の百貨店。

一口に百貨店といっても、種類(立地)によって特徴やターゲット層は異なります。イベントを開催するなら、まずはそれらを明確にしたうえで、店舗に合った企画を進める必要があります。

ではここからは、百貨店の販促・集客につながるイベント企画20選を紹介していきます。

体験イベントの企画8

地域型の百貨店は、ファミリー層をターゲットとする店舗が多いです。販促・集客につなげるために、子ども向け、または親子で楽しめる体験イベントを企画するのもおすすめです。まずは、体験イベントの企画を8つ紹介します。

1.チャンバラ合戦

「チャンバラ合戦」は、老若男女が一緒になって楽しめる合戦アクティビティです。参加者は腕にボール(命)を装着し、刀でそのボールを落とし合います。刀はやわらかいスポンジ製のため、当たっても痛くありません。

チャンバラ合戦は大人数で実施するアクティビティのため、広いスペースを確保していただく必要があります。広ささえ確保できれば、屋外・屋内のどちらでも実施可能です。「侍」は海外でも人気がありますので、外国からのお客様にも喜ばれるでしょう。歴史系のイベントや、周年記念イベントの1コンテンツとしてもおすすめです。

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2.水合戦~Water Battle~

「水合戦~Water Battle~」は、火縄銃型の水鉄砲で戦う合戦アクティビティです。参加者は、甲冑ビブスと、胸にはワッペン(魂)を装着して戦います。ワッペンが水に濡れて、ドクロマークが浮き上がってきたら脱落というルールです。かなり水に濡れますので、暑い夏にぴったりの企画です。特に子どもたちに喜ばれるでしょう。

会場も水浸しになりますので、屋内では実施できません。屋外に広いスペースを確保できる場合におすすめの企画です。百貨店であれば、屋上で開催した事例があります。

参考:【8/10(日)開催!】水合戦~Water Battle~ in 東武百貨店船橋店 | 大人も子供も楽しめるイベント|チャンバラ合戦

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3.防災ヒーロー入団試験

「防災ヒーロー入団試験」は、親子向けの防災アクティビティです。防災を楽しく学べるいくつかの種目に挑戦し、クリアすればスタンプをゲットできます。スタンプをすべて集めると、最後に防災ヒーロー入団証として缶バッジを作ることができます。

【種目の一例】

  • デンジャラスロード……新聞紙でスリッパを作り、足元が悪い道をイボイボで再現したマットの上を歩く種目。
  • 水消火器射的……水消火器で少し離れたところにある的を狙って倒す種目。
  • 防災リュック間違い探し……防災リュックの中身を見て、間違いを探す種目。

防災イベントの1コンテンツとしてもおすすめです。イベント会場内に防災グッズの販売コーナーを設ければ、売上アップも図れるでしょう。

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4.SDGsアドベンチャー

SDGsアドベンチャー」は、親子向けのSDGsワークショップです。参加者には、いくつかの島に見立てたワークショップを体験していただきます。すべてのワークショップをクリアすると、SDGs缶バッジをゲットできます。

【ワークショップの一例】

  • ポイポイ島……ゴミの分別やリサイクルを学べるワークショップ。
  • つみつみ島……仲間と協力することの大切さを知るワークショップ。
  • ロゼット島……ペットボトルキャップでブローチを作り、再利用を学ぶワークショップ

このようなSDGsに関するイベントを開催することで、百貨店としてSDGsに取り組んでいることもアピールできます。

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5.キッズタウンビルダーズ

「キッズタウンビルダーズ」は、親子で参加できる職業体験ワークショップです。このワークショップで体験できるのは、多くの子どもたちが「将来の夢」に挙げるような、いわゆる「映える」職業ではありません。身近にある「リアルな職業」を体験できるというのが、このワークショップの特徴です。

【体験できる職業】

  • 事務職
  • デザイナー
  • 工場の責任者
  • 販売従事者
  • レストランのスタッフ

このようなイベントを開催することで、子どもたちに「仕事」や「社会」について学び、仕事観を育成する機会を提供できます。SDGsの取り組みとして開催するのもおすすめです。

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6.ワークショップ

百貨店で、何かワークショップを開催するのもよいでしょう。特に「自分だけのオリジナルアイテム」を作ることができるワークショップは、子どもたちに喜ばれます。たとえば、エコバッグ、ヘアアクセサリー、キーホルダー、万華鏡などです。このようなオリジナルアイテムを簡単に作ることができるキッドを販売している会社もありますので、探してみてはいかがでしょうか。

また、戦国をテーマにした「戦国ワークショップ」もおすすめです。オリジナルの刀やかんざし、缶バッジなどを作るワークショップや、フェイスペイント、流鏑⾺射的体験などさまざまなコンテンツを用意しております。歴史系のイベントにぴったりの企画です。

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7.キャラクターショー・ヒーローショー

キャラクターショーやヒーローショーを実施すると、親子連れの集客アップが期待できます。具体的な内容としては、人気のキャラクターによるダンスパフォーマンス、ヒーローが悪を倒すステージショー、一緒に写真が撮れる撮影会などが考えられます。

ただ、キャラクターやヒーローとのコラボイベントを実施するには、版権元に申請して許可を得る必要があります。また、人気のキャラクターやヒーローの場合、人が殺到しすぎる可能性もあるため、その点も注意しましょう。イベントを複数回に分ける、整理券を配布するなど、混乱を生じさせないための対策が必要です。

8.セミナー・教室

ここまで、主に子どもや親子を対象にした体験イベントの企画を紹介してきましたが、大人向けにセミナーや教室を開催するケースもあります。都市型や鉄道型の百貨店なら、このような企画のほうが適しているかもしれません。

【例】

  • お金について学べるセミナー
  • 家事テクを学ぶセミナー
  • 料理長から作り方を学ぶ料理教室 など

謎解きイベントの企画7

百貨店全体の売上をアップさせるためには、回遊性を高めることも重要なポイントとなります。最近は、集客や回遊性向上のために、謎解きイベントを実施するケースも増えています。

謎解きイベントとは、その名の通り謎を解くことでクリアを目指すイベントです。百貨店の中のあらゆる場所に謎を散りばめることで、回遊を促すことができます。クリアできた人には、特典として商品券やクーポン券を用意すると、来店を誘導できるでしょう。

ここからは、謎解きイベントの企画を7つ紹介してきます。

9.名探偵ナーゾックからの挑戦状

「名探偵ナーゾックからの挑戦状」は、LINEの自動返信機能を利用した「LINE謎解き」のパッケージプランです。

【実施の流れ】

  1. 指定のアカウント(百貨店の公式アカウントなど)を友だちに追加する。
  2. LINEのトーク画面に謎が表示される。
  3. LINEの謎と、施設内に設置されたパネルに書かれた謎を組み合わせて、答えを考える。

与えられた謎を順番に解いてゆき、すべての謎が解けると、名探偵ナーゾックから「名探偵の素質あり」と認めてもらえる、という設定となっています。

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10.ミステリーラインゲーム

「ミステリーラインゲーム」も、「LINE謎解き」のパッケージプランの1つです。こちらは、施設内をめぐりながら謎を解いていくのではなく、LINEに送られてくる謎を一問ずつ解いていく形式となっています。

【実施の流れ】

  1. 指定のアカウントを(百貨店の公式アカウントなど)を友だちに追加する。
  2. LINEのトーク画面に謎が表示される。
  3. 謎の答えを考え、トークに送信する。
  4. 答えが正解していれば、次の謎が送られてくる。

LINE謎解き」の2つのパッケージプランを紹介しましたが、いずれも対象年齢は10歳以上で、保護者と一緒であれば9歳以下の方でも解ける難易度となっています。謎やストーリーのカスタマイズや、完全オリジナルで制作することも可能です。

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11.うっかりサンタと秘密のクリスマス

うっかりサンタと秘密のクリスマス」は、エリア内をまわりながらストーリーに沿って謎を解いていく、周遊謎型解きゲームです。

この謎解きゲームは、サンタさんがクリスマスに向けてこっそりプレゼントを準備していたのに、その隠し場所がわからなくなった……! というユニークなストーリーとなっています。親子や友達と一緒に謎を解き、プレゼントの隠し場所を見つけることができればクリアです。

対象年齢は、小学校高学年からとなっています。子ども向け・親子向けのクリスマスイベントを考えているなら、1コンテンツとしておすすめです。

12.災害都市からの脱出

「災害都市からの脱出」は、防災を学べる周遊型謎解きゲームです。あなたが住む町で、地震が発生しました。手元にある4つの防災グッズを使って、安全に避難所までたどり着こう!というストーリーに沿って、謎解きを進めていきます。

謎の難易度は、8歳から楽しめるレベルに設定されています(保護者と一緒であれば、8歳未満の方でもお楽しみただけます)。先ほど紹介した「防災ヒーロー入団試験」と組み合わせて、防災イベントとして実施するのもおすすめです。

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13.SDGsナゾトキ探検隊

SDGsナゾトキ探検隊!」は、SDGsを学べる周遊謎解きゲームです。参加者の皆様には、地球を救うために必要な“秘密のカギ”を探す冒険者となっていただきます。“秘密のカギ”のありかを守る暗号を解き、カギを手に入れよう!というストーリーです。

謎は4問用意されており、すべて正解すればクリア。その後自信のある人は5問目にチャレンジできます。5問目の謎は、それまでに解いた4問の謎を使って解けるものとなっています。謎の一部は、イベントのテーマに合わせて選択していただけます。カスタマイズも可能です。

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14.戦国宝探し

「戦国宝探し」は、戦国をテーマにした宝探しゲームです。地図を見ながらエリア内をまわって謎を解き、どこかに隠された宝物を見つけることができればクリアとなります。

この「戦国宝探し」には、その地域ならではの歴史を盛り込むこともできます。地域の魅力を知ってほしい、地域を盛り上げるようなイベントを企画したいと考えている場合に、特におすすめです。

また、イベント実施後は効果測定を行うことが重要です。こちらのプランには、参加者からアンケートを回収できる仕組みがありますので、効果測定を容易に行うことができます。

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15.360°VR謎解き

ここまでリアルイベントの企画を多数紹介してきましたが、地域や商業施設をPRするために、オンラインイベントを開催するケースもあります。オンラインイベントの実施を検討されているなら、「360°VR謎解き」がおすすめです。

360°VR謎解き」は、オンラインで施設内の回遊体験ができる謎解きゲームです。その名の通り360°の画像を見ながら謎を解いていき、クリアを目指します。参加者には特別な機材やアプリを用意していただく必要はありません。自宅のパソコンやスマートフォンから参加可能です。360°の画像で施設を見ていただくことで、参加者から「実際にここに行ってみたい」という感情を引き出せるでしょう。お得な情報やクーポンなどを埋め込むと、より効果的です。

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購買意欲が高まるイベントの企画5

売上をアップさせるには、お客様の購買意欲を高めることも重要です。最後に、購買意欲を高めるイベントの企画を5つ紹介します。

16.物産展

物産展とは、特定の地域のご当地グルメや名産品、工芸品などを集めて展示・販売するイベントのことです。

物産展は、わざわざ遠くまで足を運ばなくてもその地域の品物を購入できるため、非常に人気があります。開催することで、集客の大幅アップも期待できるでしょう。できたてのグルメを味わってもらえるように、イートインスペースが設けられることも多いです。

17.ポップアップストア

百貨店の催事スペースに、ポップアップストアが出店することもあります。ポップアップストアとは、商品やブランドのPR、認知度向上のために、期間限定で運営するお店のことです。

その百貨店で普段は取り扱いがない商品・ブランドを期間限定で販売することで、消費者としては「今しか買えない」という気持ちになります。集客や売上アップが期待できるでしょう。

18.展示会

百貨店の催事スペースでは、さまざまな展示会が行われることもあります。

【例】

  • 特定の芸術家の作品展
  • 西洋の絵画展
  • 写真展
  • 人気の漫画やキャラクターの展示会 など

展示会を開催することで、その作品や作者のファンの方などに、百貨店に足を運んでもらいやすくなります。集客や新規顧客の獲得といった効果が期待できるでしょう。

19.マルシェ

マルシェとは、生産者が直接消費者に商品を販売するイベントのことです。

野菜やお菓子、ハンドメイド雑貨、文房具など、販売するものに特に決まりはありません。いろいろなものが楽しめるというのが、マルシェの魅力です。開催することで、マルシェ目当てに多くの人が百貨店に来てくれる可能性があるでしょう。

20.季節のイベント

百貨店で、季節ごとにイベントを開催するのもおすすめです。季節に合わせたワークショップを開催したり、季節のグッズ販売コーナーを設けたりすると、販促や集客につながるでしょう。

【例】

  • 「桜フェア」と題して、桜風味のお菓子、桜のアイテムなどを集めて期間限定で販売する。
  • クリスマスイベントを開催する(クリスマスリースを作るワークショップ、サンタさんとの撮影会、クリスマスギフトにおすすめのアイテムを集めて販売する など)。

まとめ

一口に「百貨店」といっても、特徴やターゲット層は種類(立地)によって異なります。販促・集客につなげるためには、特徴やターゲット層に合ったイベントを企画することが重要です。また、体験イベント、謎解きイベント、購買意欲を高めるイベントなど、イベントの形もさまざまなものが考えられます。株式会社IKUSAでは、イベントの企画や準備、当日の運営まで、幅広くサポートをしております。販促や集客につながるイベントを実施したいと考えているなら、お気軽にご相談ください。

 

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