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謎解きコンシェルジュキャラクター「シェルジュ」


2025年5月1日、松商学園高等学校様の交流イベントにて、ヒラメキクエストを実施いただきました。
本記事では、イベントを実施した理由、当日の様子、幹事様・参加者様からいただいたご感想について、それぞれ紹介します。
- イベントを実施した目的
- 松商学園高等学校様では、毎年5月に交流のイベントを実施している
- 4月にクラス替えをして間もなく、生徒同士の交流を深めたい
- 松本市の魅力を再認識できるようなイベントを検討していた
- IKUSAを選んだ理由
- たまたまWEB上でIKUSAの資料を見つけて、当初は、体育館で実施できる「謎解き脱出ゲーム」が候補として上がっていた
- しかし、原則は校内から外出する必要があること、先生たちがあまり企画準備の時間を割けないことがネックとなり、他の企画を探すことになった
- IKUSAとの打ち合わせを重ねた結果、学校の先生たちの手間があまりかからず、なおかつ生徒たちが松本市の魅力を体感できるような企画として「ヒラメキクエスト」が最適だと思って選んだ
- イベント実施後の成果・効果
- スタート時には男女で関わりが分かれていたが、次第に隔たりなく仲良くなっていた
- 1人では解けないような謎解きも、チームで活発に相談しながら協力していた
- 総じて、新しいクラスの生徒同士で、仲良く交流することができていた
- イベントに対する評価・感想
- 満足度が高く、生徒たちが喜んでくれて安心した
- 謎解きの難易度はちょうどよく、全員が楽しめていた
- IKUSA担当者とスムーズなやり取りができたため、何事の不安もなくイベントを任せられた

目次
【実施理由】市内での遠足を通して、松本市の魅力をさらに知ってもらいたい
松商学園高等学校様は、長野県松本市にある私立高校です。例年5月には、クラス替えをして間もないタイミングで遠足などの企画を実施されています。今回は「参加者同士の交流」がメインの遠足でありましたが、それにプラスして「松本市の魅力をさらに知ってもらうこと」も目的の1つとして掲げられていました。
そのようななかで、幹事様とのヒアリングを重ねた結果、参加者が特定のエリア内を周遊しながら謎解きを楽しめる「ヒラメキクエスト」が、今回のイベントニーズにマッチしており、実施させていただくことになりました。
【当日の様子】松本市内の観光スポットを周遊しながら、チームで協力してクエストに挑戦
ヒラメキクエストとは、チームで協力して謎解きや写真撮影のミッションに取り組み、制限時間内により高いポイントの獲得を目指す「謎解きフォトラリー」です。チームメンバーと協力してウォークミッション・フォトミッション・ボーナスナゾトキの3つに挑み、全チームのなかで1位を目指します。
今回は、新2年生のうちの5クラス、総勢170名の生徒様と、先生方がヒラメキクエストに挑戦しました。生徒様は5〜6名で1チームを組み、総勢約30チームの頂点を目指していただきます!
最初に全チームが体育館でルール説明を受けたら、クエストが一斉にスタートです。各チームは、手元のスマートフォンアプリに表示される指示に従って、ミッション・謎解きのクリアを目指します。
今回は、学校の周辺・松本市内の観光スポットを中心にクエストが展開されていきました。ここからは、クエストのミッションで撮影された写真と合わせて、松本市の魅力的な各スポットを紹介します!
最初に紹介するのは、松本市を代表する観光スポット「松本城」です。遠目からでも、白と黒のコントラストが美しく、魅力的な景観を眺められます。
当日は天候にも恵まれており、皆様、清々しい天気のなかでイベントを存分に楽しむことができました。
こちらは、松本城と松商学園高等学校の間に位置する、深志(ふかし)神社です。背後には、学問の神様として祭られている「菅原道真公(すがわらのみちざねこう)」の像が写っています。
皆様、菅原道真公のポーズを真似て記念撮影をされました!
こちらは、複合施設「Mウイング」の南側広場にある「松本てまりのからくり時計」です。松本市の伝統工芸品である「松本てまり」をモチーフにしています。
定時になると、てまりが横に開き、中から人形たちが登場します。「まりつきうた」などの演奏に合わせて、人形が踊る姿を楽しめます。
こちらは、花時計公園での1枚です。季節の花々に囲まれた花時計は、公園のシンボルとして親しまれています。
花時計の付近には、噴水や緑溢れるスポットがあり、憩いの場としても賑わっています。
今回のヒラメキクエストは、約5時間にもおよぶ長丁場のイベントです。
お昼の時間もチームで一緒に過ごすことで、さらに交流を深めるきっかけとなりました!
こちらは、松本市美術館を背景に撮影された写真ですが、よく見ると皆様、ハートのポーズで撮影されています。実はこれは、ボーナスナゾトキのお題の1つです。
ボーナスポイントをゲットするためには、ボーナス謎解きに挑戦する必要があります。ボーナス謎が解けると、指定されたお題を知ることができ(上記写真であればハートのポーズ)、より高得点を獲得することができます。
ボーナスナゾトキへの挑戦は必須ではありません。しかし、より多くのポイントを獲得できるチャンスでもあります。チームで戦略を相談しながら、ミッションや謎解きを楽しめることも、ヒラメキクエストの魅力です!
その後も、チームで協力しながらクエストに挑む様子が見られました。
最後は無事に全チームが体育館に戻り、結果発表ならびに解説を行いイベントは終了です。
皆様、ヒラメキクエストへの挑戦、お疲れさまでした!
【成果】新しいクラスの生徒同士が仲良くなれる機会になった
イベント後には、幹事様と振り返りのお時間をいただき、成果やご感想について伺いました。
「今回のチーム分けは、男女が均等になるように調整をしました。イベント開始からしばらくは“男子同士、女子同士”で交流する様子が見られましたが、チームで協力して謎を解いていくうちに、自然とチーム一体となって、男女関係なく仲良くなっていてよかったです。
1人では解けないような謎もいくつかありましたが、どのチームもしっかりと話し合うことができていました。クラス替えをしてから間もない時期で不安もありましたが、全体を通して、新しいクラスの生徒が仲良くなれるよい機会になったと感じます。」
【感想・評価】全体的に満足度が高く、生徒たちも喜んでくれていた
「イベント後に、生徒たちに感想を聞いてみましたが、全体的に満足度が高く、喜んでくれて嬉しかったです。謎解きの難易度はちょうどよく、松本市の魅力的な観光スポットを、広く周遊できてよかったと思います。
IKUSAの担当者さんとは、きめ細かなやり取りができました。こちらのニーズをしっかりと汲んでくれて、初めてのイベント形式でしたが、不安もなくイベントを任せられました。
自分たちの負担も少なく、企画立案から運営までスムーズにイベントを実施できて、“IKUSAさんに任せて”よかったです。」
イベント実施後のアンケート結果
最後に、参加者様からのアンケート結果を紹介します。
- 行動範囲が広くて楽しかった
- 街中を歩き回って、みんなと写真を撮るのが楽しかった
- 1人では解けないものばかりで、チームで協力することが多く絆が深まった
- クラス替えをしたばかりで、男女の交流がなかったからよかったと思う
- 松本市内のいろいろな所を回れて楽しかった。クイズもおもしろかったです
など、嬉しいお言葉をいただきました。
改めまして、松商学園高等学校様、この度はありがとうございました!